このブログは、アラフィフ兼業主婦子供なしの、わたくしじゅりんが、心ときめくままに複数の男達との恋愛を楽しむことを自慢してるブログであーる。苦手な方はごめんね、そっと閉じてね。
さて、デートアポイントは新規3件、既存2件、未確定1件と、けっこう程よく入ってて、そのうちの新規1件こなしてきた。新規はどう転ぶかわかんないから消化試合だなぁ~
13歳下の、年下1号クン。
お昼に駅で待ち合わせ。今日のデートコースは神社参拝と、商店街食べ歩きして角打ちで昼飲みというコース。
すっかり都内で有名になってしまったこの界隈は、私は何度も友達と訪れてる場所なんだけど、一緒の友達が神社まで歩きたがらないので、商店街をウロウロするだけに留まってた。年下1号クンは御朱印集めてるそうで、このコースをとても楽しみにしてくれてた。
13歳年下と言っても30代。でも前に30代男子にママ活迫られたことがあるので、デート2日前に軽くジャブを打っておく。
「一号クンってさ、ママ活とかしたことある?私もこの歳だから、ママ活希望の男の子からもメッセージ来るけど、なんだかショックで」
「ママ活かぁ。自分はお姉さんって感じでじゅりんさんに接してます。一緒にデートしてくれたり、お話してくれる人みたいな、姉活?」
姉活って…
確か一人っ子の年下1号クン。
なんかこれで姉キャラってことで、べったり甘えられてもイヤだなぁ。
もう絶対デート代は奢ってもらおう!と変な気合いだけが入る。
デート前日になって、メールアドレスの交換。
LINEやカカオ希望じゃないのも珍しいけど、とりあえず待ち合わせに出会い系サイトのメッセージを開くの面倒(アプリは使ってない)なので、メアド交換。
人との出会いの初期、安定期に入るまでの間って、色々と心配になったり無駄にドキドキする。私は初めて会う男は、自分がイニシアティブが取れるかどうかが非常に重要で、もうそのイニシアティブ争奪戦は最初のデート前から始まってる気がする。
待ち合わせにわざと遅れるとか、連絡の返事をすぐしないとか、そうゆう小手先の技は意味がない。いかに自分の流れに相手を惹きこめるかが、私的には課題。
でも一応表向きはちょっと控え目にして、相手が餌に食いつくのを待つ感じで、メールでもさり気なく無邪気に子供っぽく振る舞う。
出来れば初対面での顔合わせで、圧倒的オーラを放って勝ちたい(笑)
出会い系もコロナで頑張ったお蔭で、どうしたいのか、どう展開するのかが明確に分かってきた気がする(笑)そこ頑張るの必要なのかわかんないけどww
先に駅に着いて待つ。
これも誰との待ち合わせでもだいたい同じ。
私は男を待たせる女が嫌いだ。そこに女の価値を置く意味もよくわからない。
先に着いてる方が、圧倒的に相手に恩を売れるし、好感度も高い。
何より人の時間を奪うのは嫌い。それは命を奪うことと同じことと、小さいころから刷り込まれてきたせいで、恐怖すら感じてる。
改札を眺めてたら、ひときわ大きな男性が、こっちを向いて手を振りながら近づいてきた。
ああ、彼か・・写真で見るよりずっと若く見える。そして背が高い。
シマリス君と同じ位の身長だと思ってたけど、もっと大きく見える。顔が小さくてスリムだから、見栄えが大きいのかな。
「年下1号クン?初めまして、良かったちゃんと会えて。はじめましてじゅりんです」
「初めまして、辺見えみりさん?えーほんと似てる美人でビックリです」
1号クンは前から私を辺見えみり似だと言うのだけど、実際はそれほど似てない。
こうゆう軽口叩けるから、もっとチャラい子かと思ってたんだけど、言いながら照れてるらしく、みるみるうちに耳まで真っ赤になっていった。なんか可愛いかも。
駅にある地図を見ながら、本日のプランを話し合う。
「お腹空いたでしょ、まずこの商店街で食べ歩きしながら…ここに角打ちがあるの。ここでビール飲まない?で、行きたい神社がこっち側で…」
「もう一つの神社は多分こっちですよね。だから最初に行きたい方に行って、また商店街に戻って、もうひとつのほうに行くのはどうですか?商店街は一度目は食べ歩き、二度目はお店見ながら…」
「え、いいの?かなりのお散歩コースだけど。私も二つ神社に行きたかった。あとこっちの神社の傍にはスイス風のカフェがあるの。よかったらそこでお茶して一息つかない?」
「えースイス風?いいですね。じゃあそうしましょう」
早速商店街に向かう。
なんだぁ、色々調べてきてくれたんだ。
私のプランに乗っかる感じのデートだったから、甘えたなのかと思ってたけど、そうでもないみたい。
商店街に入ってすぐのいか焼きの良い匂いに誘われて、いか焼きを薄い煎餅に挟んだ『いかせん』を買ってもらう。
「大丈夫です、デートなので僕が(払います)」
と意気込んで買ってくれるのが何とも頼もしい。よしよし、どうやら最初の印象的には私の勝ちみたい。年下クンでも、ちゃんと女の子扱いされたい気持ちを分かってる。
イカ焼きを食べながら、商店街をゆっくり歩く。
コロナで空いてると思ってたけど、意外と混んでるし商店街も狭いから、人とぶつからないよう私を守ろうと誘導しながら歩いてくれるのは好感度大。
あれも食べたい、これも良いな…と言う割に、私はいかせん食べ終わらなくて、半分食べたところで目的の角打ちに到着。
ここでもビールを買ってもらい、美味しくいただく。
昼間のビールって気持ち良いなぁ~
このビールケースが積まれた雑多なアウトドア立ち飲みスタイルも、急に梅雨明けした太陽のお蔭で100倍素敵なシチュエーション。
お腹も少し落ち着いて、年下クンとゆっくり話す。
写真ではすごく透明感がある瞳が印象的で、決してイケメンではないけど悪くない感じだった。実際会うとその瞳をまっすぐ見つめて話す、声も穏やかな響き。
私も負けずに真っすぐ見返すと、照れて顔を赤くして目を逸らす。
可愛いからその逸らした目と目が合うように顔を覗き込むと、困った顔をして少し微笑む。
んー面白い。こうゆうパターンあんまりないな。いわゆる草食系なのかな。
まだデートは始まったばかりだけど、間違いなくこの子は私に惚れるハズ。
なんかちょっと、最近恋愛に関して密かに自信なくしてたけど、お蔭で高飛車な私に戻れたかも(笑)
(続く)
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