人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

春の狩り祭り(石田さん編)

また狩り場に出たのは3月。何となく春になると狩りに出たい。
でも昨春はなんだか狩り意欲がなくてあまり活動しなかったし、キコンパ行くのも疲れちゃって久しぶりのマッチングアプリ発動!再登録2年振り?

他にもやってみたいマチアプはあるけど、とりあえずリハビリ。最近は獲物も狙えなければ狩ってもいなかったから、ほんと勘が鈍ってる。今考えたら、Mクンとのお別れを肌で感じてた気もする。前彼もそうだけど、入れ替わる時期は何となくわかってたと後で気づく。

 

今回私はプロフィールに

メッセージのやりとりよりは、15分サクッとお茶したいです

それでお互い良ければ次回食事に誘ってくださいね

と書いた。

どんなにテキストが良くて写真が合格でも、会えば別人があるあるな世界。

お互い様だから、とりあえずサクッと15分お茶して、それで良ければ次のデート、我ながら効率派だよね。

そんな訳で何名かお会いして、だいたいダメで(苦笑)一人はお茶約束のハズが飲みに行ったけど、私の気持ちが全く盛り上がらずダメで、もう一人は会った瞬間ダメ。

別のもう一人は、メッセージ来たその日にお茶の約束をした。ちなみに宮迫クンとデートの前時間。デート無ければもう少し話してみたいと思わせた人。

 

ちょっと年上で話が早くて賢そうで、写真は悪くないが金髪。職業が専業主夫って書いてあって、何この人??って感じで興味津々。

待ち合わせたカフェで先に入ってたその人を見た瞬間、ヤバい…と思ってしまった。

何がヤバいって、目がね、瞳が、大好きだった彼氏に似てるんだよね。

 

私の最も好きなタイプは、目が死んだ魚のような虚ろな感じなのに、目力強い人。

ちょっと斜に構えてて口数少なくて、冷たくて賢い人。昔からこのタイプに弱い、何故かこの瞳と性格ってリンクするから、この瞳のタイプは性格も元彼と似てると思う(私的プロファイル)

そして、こうゆうタイプは私が辛くなるから止めておいたほうが良いと、心の警報が鳴っている。どうせ不倫、楽しく過ごせる人が良いに決まってる。だけど私は吸い込まれるように金髪の前に座ってしまう。

 

やーん、めっちゃこの冷たい瞳好きかも。でもこの人とは絶対短い恋だよね。

それでも良いから翻弄されたい、いやいやダメじゃん、また悲しい気持ちになるのは自分だよ・・・

 

頭の中では自分との対話、顔は笑顔で勝手に会話を繰り広げてる。

やっぱり思った通りニヒルな人だし、何だか投げやりな感じだけど色っぽい。そうなんだよね、このタイプに私は色気を感じる。きっと他の誰も気付かないフェロモンを、私だけ感じてる。

 

この人は二度目の結婚で、現妻との子供達を専業主夫しながら育ててるらしい。人生的には石田純一みたいだから、石田さんと仮名。

わかってる、こうゆうタイプは遊び相手が欲しいだけ。私の望む愛され方はしない人。

なのに目が離せない。

 

LINE交換して、次会いましょうって約束してその日はバイバイ。

その後もなんとなく石田さんの事を考えてしまい、次は飲みに行きたいと私からおねだりした。

お酒飲んだら彼は、そしてブレーキ踏まない私は、どうなるんだろうって思って。考えても仕方ない、短かろうが長かろうがご縁に任せてみたいと思ったり怖くなったり。

飲みは楽しかった。私のいつも行くお店に行きたいと言われて焼き鳥屋さんのカウンターで乾杯して、他愛ない話をして。

石田さんの間の置き方とか視線とか、やっぱり好きなタイプで嫌になっちゃう。何でもない話が楽しいのもヤバいと思っちゃう。

私は普段、あまり自分の事を話さないけど、何となく乗せられてついつい話してしまうし心地良い。

二軒目バーに行って、出た所でキスされた。さり気なく手を繋いで駅まで歩く。

 

「まだ電車ある?私はギリかな」

 

「んー無かったらタクシーで帰ろうかな」

 

「えーけっこう遠いじゃん、うち泊まる?」

 

「それマズイでしょ」

 

「泊めてあげられないけど、言ってみた」

 

私的色気のある男ってどうしてこう惑わすんだろう。普段なら絶対言わない事も、さらっと言葉にしてしまう私も弱い。

駅の改札入って、お互いのホームに分れる前に

 

「もうキスしなくていいの?」

 

あの瞳で見つめられてそう言われたから、もう何も考えられなくて抱き合ってキスしてた。誰が見てるかわからない駅の構内で、いい歳のオジサンとオバサンなのに。

 

 

その後、次のデートも日にちもすぐに決まった。だけど今、なんだか私のテンション急下降気味。

 

やっぱりマチアプで知り合うと、相手のログインとか気になるよね。

石田さんはアプリはかなり長く使ってて、日記を読んだりしてるし辞める気は無いと言ってたの。前の彼女と付き合ってた時期もアプリは辞めなかったと言ってて。

一方私も、そんな石田さんにムキになって、プロフ写真を変えたりプロフィールの文言変えたり、何となく他にも会ってる風な日記も書いたりした。まだお互い付き合うと決めた訳じゃないし、他にも良縁はあるかもしれないし、第一、石田さんの事を私はずっと警戒してるし、きっと遊び人。

好きになっちゃいけない人な気がしてる。私がどこまで割り切れるかなんだけど。

 

なんだかそんな葛藤の中で過ごしてたら、考えすぎてどうでもいい気がして。もう会わなければ痛い思いもしなくて済むし、と思い始める。他にもお茶約束あるし。

 

でも、もう一度だけ会ってみたい。

 

元々LINEの時間も回数も気まぐれな感じだけど、追う程の気持ちも私には無いし、アプリにはログインしてるから生きてるのは確認してる。そうゆう私もアプリで別の人とメッセージしてるし。

なんか翻弄されてるなぁ〜

 

もう既に悲しむ自分が透けて見えて、私も怖くなってる。だって私は幸せに過ごしたい。恋には落ちたいけど、それは映画『マディソン郡の橋』のフランチェスカみたいに、短くても情熱的な互いに求めあう恋で在りたい。

もう自分ばっかり好きで苦しい恋はしたくないよ。でも恋ってそんなものよね。

 

だから他にもお茶アポいれた。

だって春だもん。

 

恋に落ちたい。

でももう恋したくない。

どっちも本音だし、もう恋の始まりに浮かれる歳でも経験値でもない。

 

・・・

春だからアンクレット欲しい。どうせ切れちゃうから安いのでアレルギー対応のがいいなぁ。自分的欲しいものリストw