今回はやや控えめに書いたつもりですけど、性的描写が含まれるので、R18です。
18歳未満と、性的描写が不快な方は閲覧をご遠慮くださいませ
シマリス君と温泉デート、キスをして長い長い前戯。
その後とんでもないことが!
前回の続き
実はシマリス君と前回の温泉デートの後から、プラセンタ注射に通ってる私。
*プラセンタとは、動物の胎盤から採取できるエキスのことで、美容や美肌、更年期対策にとても良いと言われている。
デート当日の朝もクリニックで注射を打った。
お泊りだし、肌がプルプルになるといいなーと思って。
だからこのプラセンタ注射のせいだとしか思えないんだけど…(他に原因がわからないんだけど)
めっちゃ私の秘部から泉が溢れ続ける!
Photo by Dainis Graveris on Unsplash
いや、元々溢れる方なの。源泉は豊かなのよ←どんな告白ww
それが男性にはものすごーく評判が良くて、エロい身体とか床上手とか褒めらるし、前回の温泉デートの時も、シマリス君もめっちゃ溢れる泉を褒めてくれてた。
だがしかし!
「じゅりん、、どうしたん?今日は前の二倍溢れてとるよ!すごいよ。めっちゃ感じとるやん・・・♡」
と、何度も大絶賛するほどの溢れ具合。
潮吹きじゃないところもポイント。他の人はどうかわからんけど、私は潮吹いても気持ち良くない。それは男には散々告げてきたので、シマリス君も無理に潮を吹かせようとしない。
ただ、感じてしまうと泉は溢れるタイプ。それもかなりジャバジャバと。
奥を突かれるとピストンに合わせて溢れちゃうので、男性的にはすごく嬉しいらしい。
それが今日は、二倍デー!←なんか楽しそうw
奥を突かれる度に、前回より大量に溢れてくるので、シマリス君大興奮♡
突かれる度、泉は溢れるのに膣は締め出してしまうので、男達からは『エロい身体』と呼ばれてるんだけど、そのエロさが本日二倍(笑)今日だけかも!
やらしいよ、グッチョグチョのニュルニュルで、ギューッとなる!これヤバい、突く度溢れるよ?
と何度も言われるんだけど、自分じゃ制御不可能。
ってか、私そろそろ泉も枯れるお年頃なハズなんですが(確かに若い頃のほうが今より湧いてた気がする)プラセンタのせいで復活?
「それって、シマリス君が上手だから、私の身体の反応が良くなったんじゃないのかな♡」
と、後の休憩タイムに言ってみたけど、私的な感度自体は、この時点で前回を超えてる訳じゃない。
ただ、私の今までの人生の中では最もセックスが上手い男だし持久力あるし、絶倫と思う。
果ててもすぐに勃って、また始まってしまう。
前回同様、突かれる度に私の泉も溢れて、全く終わらない。
前回の温泉デート【R18】はこちら↓ 前回の方がエロいブログだったかも。
更に今回は何度か達した後、軽く休憩の後から彼のサディズムが頭角を現し、この湧き出る泉を言葉で攻め始めて、ここからがまた新しい展開。
私自身の未知との遭遇。
「こんなに厭らしく感じて…こんなに濡れて、じゅりんは悪い子だな…」
そんなこと言いながら、ゆっくりと腰を動かし押し付け、乳首を甘噛みする。
私は優しく触れられるより、噛まれる方が感じてしまう。
思わず声を上げる、更に泉が湧く。
「ああ、また出てる。すごいよ、ほら沢山出るよ。噛まれたら気持ちいいの?じゅりん…ほら、気持ちいいなら返事しなさい、悪い子だな」
耳が弱い事を分かってて、わざと耳元でゆっくりと囁かれる。
全身に鳥肌が立つ。
まだゆっくりと押し付けるように動く腰。奥に突き当たる度、自分でも溢れ出るのは感じるから、すごく恥ずかしい。
「ああ…ごめんなさい…」
ゆっくりと押し回される腰を、自分の足で絡めて抑えて、更に奥へと誘う。
もっと攻めてほしい気持ちと、このままゆっくり続けてほしい気持ち。
絶頂の少し手前、もうひたすらに貪る快楽。
ああ、もう少しこのままで…
「謝るんやなくて、気持ちいいのか聞いてるんや、どうなん?なぁ」
そう言いながら、突然強く激しく突かれる。
急に降る雨のように、私もすぐ達してしまう、長い長い時間。
私が主導で味わうのは許されない。
激しい衝撃が突き抜けて響く。全身が浮いてるような、だけど繋がってるような。
止めてほしい、でも止めないで。
終わらないで、でももう身体が壊れそう。
気が狂いそうになる。
「淫乱やなぁ、俺じゃなきゃ出来なくしてやる」
淫乱…♡なんと甘い響き。
この言葉に更に昂る。どこが感じているのか既に分からない。
全身が自分の身体じゃないみたい。淫乱…
そう、私は淫乱を目指したかったのだ。ただ自分の欲求に素直に求めること。
シマリス君は尽くし型のサディストなので、私の感じ方を見ながら、動きも言葉も変えてくる。それがあまりにも甘美で絶頂が長すぎて、気付いたらシマリス君の手で口を塞がれた。
後で
「すごい声を上げてた」
と言われたけど、全く無意識。だけど口を塞がれ、ぼんやりする意識で声を堪えようと思うと、津波のように再び波が押し寄せて耐えられず、抑えられた手に涎を垂らしながら叫んでしまう。
もう自分でも何を言ってるのかわからない。
思うのは『堪えなきゃ』
…何を堪えてるの?
私はそれほど大きな声を出す方だと思ってなかったけど、きっと感極まってたんだろう、更に顔の上から布団をかけられ、シマリス君が私を引き寄せる。更に密着して感じてしまう。深く深く繋がる。
また泣いた。涙が勝手に溢れた。
セックスで、同じ男に二度も泣かされた。
ただ幸せだった。
好きな人とのセックスは、コミュニケーションだし心温まるし、愛の確認作業で大好きだ。私で言えば彼氏とのセックスは特別感。別に普通のセックスなんだけど。
だけどわかってしまった、私はもう、体験として知ってしまった。
これを認めるのは、私的にとても恐ろしい事でもあった。
好きとか嫌いじゃなくて、ただひたすらに相性の合うセックスがある。
快楽を貪るだけのセックスがあるし、それは愛が無くても充分に味わえる。
悦びだけを求めて良いし、それだけを味わっていい。
しかもその瞬間、私は幸せなのだ。
私は今まで、自分にその許可を降ろしてこなかった。
いつもいつも、恋愛からのセックスに拘り続けてた。なんて無駄な抵抗、何人も男がいるのに(笑)
過去にセフレに大事にされてない気がして、やっぱり複数女を持つ男は嫌だと思った。
全然大事にされてる感がなくて、自分が愛されてないと感じてた。
すごくすごく寂しくて辛くて、セフレとはお別れした。
あれは愛のせいじゃなく、きっと私がセフレに何か別のモノを求めていたのだろう。自分の存在価値とか?今となってはよくわからないけど。
それから私は相手の複数恋愛を許さず、だけど自分は複数男を持って、そのすべてと恋愛をベースにセックスしてきた。
元々男に恨みを持って生きてたけど、セフレと過ごした時期に更に強化されてたような。
シマリス君には手に取るように私の快楽のツボがわかっている。
何をすればいいのか、どこに触れればいいのか、どんな言葉をかければいいのか、どこを愛撫すればいいのか。
これが相性というやつ?彼のテクニック?わからないけど。
私の自惚れでなければ、彼も少しは私と肌が合うと感じているのだと思う。
私達はとても似ていて、そして求めるものを与え合えてる。
ただひたすらに快楽のツボを、ズブズブに攻めてほしい私がいる。
そうして私が達すると、泉が湧きピッタリと凹凸がハマって、彼もまたとても良い体験をしているのがわかる。
だけど。
私はシマリス君のことを、それなりには好きだと思うけれど愛じゃない。
だから心のどこかで、彼との情事に溺れる自分に抵抗感を拭えなかった。
今までそれなりに、気持ちの良いセックスをしてきたと思うけど、ここまでじゃない。
もしかしたら、プラセンタ注射で相乗効果が起きてるのかもしれない。
ただそれだけでは説明できない、わたしの身体の中の雌が、生き生きと蘇るようなセックスを味わってしまった。
「愛してるよ、好きやで」
彼の言葉は、その演出であって中身は伴わない。
それでも十分に身体は潤うし、心は嘘をつくのだ、快楽のために。
それなりに満足するところまでし尽くして、シマリス君と裸のまま抱き合って手を繋いで眠った。
これは愛じゃないと言ったけど、その手の温かさと強さを感じて、これも数ある愛のカタチのひとつなのかもしれないと、眠りに落ちる瞬間に思ったり。
それまで腕の中で眠っていて、ちょっと体制を変えて離れたら、眠ってるはずのシマリス君が私の手を追って握ってくれたのは、なんというか私の求めてるセックスの延長そのままで、これもまた幸福度が増して、こうゆうこと出来る男が私一人な訳ないよね、とかも思っちゃったりして、でもそれを赦してる私もいたりして。
でも錯覚かもしれないけれど、そこに愛を感じてしまった、シマリス君にも、私の中にも(そうか、そうゆう賢者タイムの演出が、かつてのセフレには足りなかったのかもしれない…とも思う。全部眠りながら考えてたんだけどw)
自分の気持ちを胡麻化してるのかもしれないし、本当に愛と思ってるのかもしれないけど、欲しいのは愛の検証じゃなく、この生身の身体が、この歳で、これだけ潤って心も満たされるという事実。
それが12歳も年下の男に施されるということを受け入れていく作業は、私にとっては屈辱でもあり、至福にも感じた。
結論、質の良いセックスは愛なのよ←私的仮説、しかも期間限定かもw
やっぱシマリス君の言う通り、私ってM子ちゃんなのかもな(苦笑)
【続く】←色々気付いて書きたいことがてんこ盛り。でも長くなりすぎたから続く!
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