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【R18】温泉デート番外編

R18記事です。性的描写が含まれるので、18歳未満の方及び性的描写がお嫌いな方はご遠慮くださいませ。

 

シマリス君との温泉デートを思い出しながら、家で天婦羅を揚げていたら、油がはねてけっこうな火傷をしてしまった。利き手が負傷だからちょっと不便。

 

で、思わず苦笑い。そうゆうことだよね。気をつけないと火傷する相手。

神様はこうやって、ユニークに私の質問に答えてくれる。

彼とこの先続けるのか引き返すのか、私がイニシアティブを取れるのか、どうするのが私にとってベストなのかを考えあぐねてた。

 

身体が良いから正直手放したくはないのだけど。

 

シマリス君とのデートはこちら↓

jurinrin.hatenadiary.com

私は今まで数えきれない程、男に抱かれてきた。

若い頃から年上の男性に開発され、テクニックのある男は随分知ってるつもり。

その百戦錬磨の私が、今回ばかりは人生で最高のセックスと思ってしまったのだから、シマリス君はちょっとヤバい気がする。

 

思い出すと、身体が震える。

後ろから抱きしめられて、それは始まった。

 

「なぁじゅりん、好きやで」

 

囁かれて、耳を甘く噛まれる。そうして回した手が強まる。

自分が儚げに崩れる瞬間。

 

もう耳が弱いことはこれでバレてしまい、布団の上に座って向き合ってキスをしながら、ずっと左の耳を撫で、右手は私の髪を撫でる。時折ぐっと右手に力が入ってキスが強まる。

彼の唇は厚く柔らかい。舌は長くて力強い。その舌で私の歯をなぞり、唇で私の下唇を覆う。もうそれだけでゾクゾクとして吐息が漏れてしまう。

 

簡単に胸に手が伸びない。私はそろそろ触れてほしくて仕方ない。

髪を触っていた手が、私の首を撫で、鎖骨を撫でて、肩を引き寄せる。ゆっくりと浴衣の帯を解いてく。露になった胸を優しく撫でられて、待ちわびていた私は小さく声をあげる。

 

「じゅりんはM子ちゃんな…俺にはわかるわ…すごく綺麗やで」

 

明かりを全部消して真っ暗な中、彼の眼が光る。

触れるか触れないかの絶妙なタッチで、肩から胸、背中に触れられる。

そのまま布団に倒されてキス。そのまま首筋に、腕に、手の甲に、お腹に、胸にキスを這わせていく。とても丁寧に、とても長い時間をかけて。

 

私はいつもなら、かなり攻めのセックスをするほうだ。男に負けないくらいに自分も攻める。だけどもう、この時は全身の力が抜けてしまってされるがまま。ただ快楽だけに溺れていく感覚。

シマリス君はずっと囁いてる。綺麗やで、可愛いよ、好きやで、いい身体や、スベスベやん…

そうして徐に私の足を開いて

 

「愛してるよ」

 

そう言って、突然私の秘部に顔を埋めた。

 

「きゃあぁー・・あぁ・・」

 

本気で叫んでしまった。それが突然すぎて驚いたのと、力強い舌と唇で吸われて、私は呆気なく一度達してしまった。

全く指を使わず、舌と唇だけで外イキするのは初めて。

どちらかといえば、クンニは好きではない。ただダラダラと舐められて、攻めてほしいポイントとずれてることが多いから。その私が、こんなにすぐにイクなんて。

 

「じゅりん、ほんま感度ええなぁ、いい女。綺麗だよ。たくさん出とる、すごく美味しい」

 

「恥ずかしいから言わないで・・・」

 

この褒め殺しの言葉攻めが上手く交わせない。ただ卑猥な事を言われるなら立ち向かえるのに、褒められていじられるから、ただただ羞恥心だけが募る。

 

選手交代で私が攻める。このタイプは乳首は無感動かと思いきや、割と感度がいい。

どこをキスしてもよがるのは可愛い。すこし焦らしてからフェラ。

 

「んー・・じゅりん、ああ上手。それすごくいいよ」

 

「私、顎が開かないから…あまり上手じゃなくて」

 

「いや、そこ、それそれ、上手だよ。良い子だねぇ、んーいいよ…ヨチヨチ」

 

私、顎関節症で顎が開かないから、本当にフェラが苦手。嫌いじゃないけど上手じゃないしコンプレックスが相当ある。過去にフェラ下手過ぎて「顎外せよ」って言われたこともあるし↓

jurinrin.hatenadiary.com

でもなんだか子供をあやすように褒められると、もう少し頑張ろうって思えるのが不思議。

気持ちが良いと言われた筋に、ゆっくり舌を這わせる。ねっとりと舐め回してから咥えて、ピチャピチャとわざと音をたてる。

ディープスロートは無理だけど、厭らしく舐めるのは好き。

 

乳首を指で攻めながらフェラを続けてたら、我慢できなくなったと言われてまた交代。

 

もう一度バキュームのようなクンニをされてから、正常位。

サイズ的にはLサイズ。太さはそれほどないのが逆に良い。愛人のは太くて大きすぎて、いつも挿入に戸惑うけど、シマリス君のはピッタリと収まって、しかも奥まで当たる。すごくいい。

 

腰を動かすと更に奥に突き上げられる。外も中も同時に攻められてるような腰の密着度合い。ああ、この腰のサイズはピッタリ。腰の細い男じゃないとこうはならないけど、細すぎると痛い。理想的。

 

「ああ、じゅりん愛してるよ、すごくいい、すごく締まってる…濡れてるよ、また濡れて来たよ…奥まで当たる、ああ、もうこれヤバい、ねぇじゅりん、愛してる、先にイって?…」

 

セックス中に会話するのは好きな方だけど、こんなにたくさん話しかけられるのは初めて。ひと時も黙っていない、ずっと囁いてる。そしてそれがとても心地よく、私も昂ってしまう。

私も応えたいのに、何も言えない。話そうとしても喘ぎ声しかでない。息が出来ない程に突かれてる。その度突き上げる快感。

 

呆気なく私が達して、ほどなくシマリス君も果てた。

充分満足なセックス…と思ってた。

 

「言ってへんかった?俺すぐ勃つんよ…」

 

確かに果てた。そのはずなのに10秒後、すでに軽く半勃ち。

え、何が起きてるの?

尋ねようとした口元を、キスで塞がれる。

 

今度は少し乱暴に胸を揉まれる。

 

「あぁ、いい・・・」

 

私は多少乱暴に扱われる方が感じてしまう。優しいタッチもすきだけど、強く握られたり噛まれたりする方がずっと痺れて濡れてくる。

それをすぐに察して、今度は乳首を噛んでくる。もうダメ、たまらない、気が狂いそう。首元も噛まれる、押さえつけられて、足を開かせられる。

そのまま再び秘部に顔を埋めるシマリス君、待って、でもさっきまであなたのモノがそこに…

 

「ちょ、ダメ、そこはもう・・・」

 

「うっさい黙っとけ、ここは俺のモノ」

 

せめて指で攻めて…と言いたいのに、もう舌でグリグリと舐められてる。

それがあまりにも身体に響いて、私の中が蠢き始める。

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Photo by Dainis Graveris on Unsplash

 

今度は、人生初の体位で結ばれる。

四十八手にあるのかなと思って検索したんだけど、見当たらない。なんて説明したらいいんだろう?

対面測位で、私の片足の上にシマリス君の腰が乗る感じなんだけど(知ってる人がいたら教えてください)

これがすごく深いところまで届く。普通の対面測位よりずっと深い。

且つお互いが密着していて触れられるし、顔も声も近くてすごくいい。下敷きになってた私の左足は少し痛いんだけど、一度知ってしまうと普通の測位じゃ嫌かも。

髪と背中を撫でられながら、深いところをゆっくりと突かれる。

思わず

 

「だめ、動かないで・・・」

 

とお願いする。だけどじっと繋がったままでいると、私の中が蠢いて自然と腰が動いてしまう。

 

「自分で動くないうて、自分から腰動かしたらあかんやつ。じゅりん、気持ちええの?俺はめっちゃいい。ああ、また濡れてくる、子宮が降りてきたで…奥まで当たるやろ?じゅりん、愛してるよ、愛してる…イクときはイク言うんやで…」

 

そう言われても、もう何か答えたくても何も言葉にならない。喘ぎ声しかでない。

イクというより、ずっとイッてるのに、それも言えない。自分でも信じられない程に蜜が溢れてるのがわかる。

これは潮じゃない、私は感じてなくてもそのポイントさえ刺激されれば潮を吹くことはできる。だから潮吹きは気持ちよくもなんともない(気持ち良い人もいるとは思うけど、私の場合はちょっと違う)

だけど、この中からずっと漏れ出てしまうのは、もうずっと絶頂が終わらないから。

恥ずかしい程に熱く漏れ出てるのは感じてる。

 

「ここが気持ちええってことは、これはもっとやで」

 

今度は背面測位、少し身体は離して更に奥まで。

 

「ああ、もう…ごめん…なさい…堪忍して…」

 

「嫌や、もっとやで、じゅりん…愛してる、好きやで…めっちゃ子宮が当たってる、先が触れとる…わかる?感じる?なぁ、俺のカタチを覚えて…他の男と出来ないようになって…」

 

「あぁ、…責任…取って…」

 

「愛してるで、当たり前やん、俺だけやで?」

 

「あたし…も…」

 

快楽の絶頂では、何故だか泣きたくなるし謝ってしまう。

泣きたくなるセックスはかなり久しぶり。

そしてまた果てて、またすぐ始まって。

朝までエンドレスのセックス。もういつ終わったのかもわからない。

気付いたら抱き合ったまま朝。

 

普段私は、男への恨みをサディズムに変えて戦闘的なセックスをしている。

だけどこの男の前では、自分のマゾヒズムを曝け出さざるを得なくなる。

そして快楽は、私の場合はマゾヒズムのほうがはるかに大きく深く長い。あっけなくそれを見破られ、時に乱暴に、時に子供のように、時にか弱い小さな女のように扱われる。

 

合間に抱きしめられ、髪を撫で、愛を囁かれ、淫らな自分の姿を褒められる。

ずっとこうしてほしかった。

隠し続けてた私を知ってほしかった。

解放してほしかった。

 

シマリス君の腕の中で、涙が溢れる。

 

「ヨチヨチ、可愛いなぁ。じゅりん、俺のM子ちゃん。愛してるで」

 

本気でないことは百も承知だけど、今はその言葉をただ心地よく聞いている。

シマリス君は最初に「運命感じてます」と言ったけど、確かに運命なのかもね。

運命は『運ぶ命』だから。

私が求めたから現れた人なのかもしれない。

 

誰かに見つけられて、本当の私を抱きしめてほしかった。

だけどそれが出来る人は、恋や愛ではなく、ただそのセンスを持った人。それだけ。

 

だからこそ、この先続けるのは怖いと思う。

パンドラの箱の奥まで見る前に、閉めてしまってしまおうか?

 

そんなことを考えてたら、天婦羅油で火傷。

そうだよね、火遊びも過ぎると怪我をする。

よく考えなきゃ、理性で。

 

それにしても悔しい、12歳も年下の男なのに。

 

★余談★

そう言いながらも、その後LINEもしてなくて、もしかしたらブロックされてるかも、と不安になって、ちょっとLINEをしてみた。

すぐに普通に返信が来て、シマリス君のほうは何にも悩んだりして無いんだろうなと思うと気が抜けた。

あとは、会いたくなれば会う。余計に考えすぎるのは良くない癖だし、決めるのは私。

いつだってそう。

 

・・・・・

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