不倫について、かなりツワモノで師匠と呼んでる女性がいる。
その女性についてはコチラ↓でも書いたことがある。
その不倫の師匠と呼んでる女性に
「じゅりんちゃんってドSの心理そのもの話してたよね」
と言われた。彼女はドSな殿方と、かなり深く関わってきたドMらしい。
私の事を「ホンモノだってすぐわかった」という。
え、どうゆうこと?
私、SMには興味無いんだけど。
痛いのとか嫌だし、人が痛がるのを見ている趣味もない。
だけど、若いころ、少しだけスカウトされて女王様のバイトをしたことはある。最初はボンテージ着るモデルだったのに、なんだかんだとSMバーに出ることになって、そのうちプレイも勧められた。稼げるからって。
でも、鞭とか蝋燭とか絶対嫌だし、痛がる人に興味ないって断ったんだけど、女王椅子に座って話すだけでもいいからってマネージャーに説得されて、本当に椅子に座って、酒飲んで喋ってるだけだった。
客がキープしてるボトルを客に飲ませすぎて、他の女王に叱られて辞めた。なんで売り上げ貢献して叱られなきゃならないの。単に嫉妬だけだと思うけど、そこ上手く介入できないお店側にも苛々した。そもそもバイトだし。
そんなこんなで、私は自分がドSだとは思わない。そうゆうお店でチャンスがあるにも関わらず、全く興味は持てなかったから。
あんなの何が楽しいんだろうって今も思う。
だけど師匠曰く、SMはプレイではなく精神的なつながりのほうがもっと重要なんだって。その意味でSはそもそも、そうゆう素質がないとできないとか。
だとしても私、男に別に奴隷になってほしいと思わないけど…
「だけどじゅりんちゃん、相手に微塵も従おうとしないでしょ。
好きな人を喜ばせることは出来ても、それも自分の意思で決めるでしょう?
あなた…相手の顔色なんか気にしないわよね?」
と師匠に言われる。それはそうかも。
「そうゆうクールなところ、時々会話から見え隠れするんだよね。やっぱ真正ドSだと思うのよ」
そうかなぁ。
あなたみたいに、ドSな男に指示されてノーパンで出かけたりはしない。でも私は男にノーパンも求めないけど…と言いたかったけど言わなかった。
ちなみに師匠、また男が代わってた。代わりすぎだろ(笑)
でもよく考えたら、女王様のバイトしてる時、奴隷希望の客に「罰をください」と言われて、裸でビルの外にある自販機にコーラを買いに行かせたことはある。
後でマネージャーにやりすぎって窘められたけど、本当は近くのコンビニまで行かせたかった。
奴隷ごっこがバカバカしくて、そのまま外で捕まっちゃえばいいのにって思って行かせたなー(遠い目)
私の男達に、私がSかどうか尋ねてみたけど、全員鼻で笑ってた。私はドMに見えているらしい。
結局、好きな男の前では、女はMになるのかしら。
バイトしてる時は『聖水』お持ち帰りのオプションは取ってた。
人の尿を持って帰って何が楽しいのかなと思うけど、オプションの金額が高いから、バックもすごく貰えるし、尿検査的に採尿したものを詰めて渡すだけだから、技術もいらないしね。
そんな適当な女王様に、下僕男性は大金使ってプレイしてるんだよね。
ほんとごめんなさいって感じ。
私なんか縄も縛れないし蝋燭も垂らせない。ほんとただ話を聞いてるだけだったけど。
それでよく指名とかくれる人いたもんだなぁ。
その辺から私は、世の中を歪んでみてる気がする。
ちなみに私がモデルとして着用していたボンテージはこんな感じのだった↓
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