人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

オンナという極めて面倒で取り扱いが難しい生き物の扱い方(男性も必見!)

心理学ヲタクの私が、私的分析に基づく心理学のお話。

参考文献や統計データはあるものの、それがどの記憶なのかわからず書いてますので、クレームは一切受け付けられません、悪しからず(笑)

 

 自分で読み返して驚いた。

私もめちゃオンナだよね(笑)昨日のブログ↓

jurinrin.hatenadiary.com

コロナは罪深いけれど功績も残した。その中のひとつは、自分の気持ちや人との関係性を丸裸にしてしまうこと。赤裸々な自分と対峙し、適切な判断の必要に迫られること。

 

お蔭で自分自身が何を望んでいるのか、優先順位は何なのか、だんだんと明確になってきた。

普段から理由はわからなくても無意識に決めていることが、心にはたくさんある。その自分を甘く見たり偽ってはいけない。

 

私が彼氏との再会について考え始めた時は、まだ解決重視の男脳寄りの男モードだったので、その必要性や対応策、具体的な案ばかり考えてきたんだけど、何かが弾けて(恐らく抗体検査を受ける話がきっかけで)感情優先の女脳寄り、女モードにスイッチが切り替わって、ものすごく感情優先になったここ数日間。

 

感情優先になると、自分の軸を相手に委ねてしまう。相手はどう思ってるのか、相手はどう判断するのか、相手に迷惑じゃないか、相手に嫌われるのではないか。

自分の感情は考えず、相手の事を鑑みて、何の理由もなく不安になる。あれってなんでだろう?

 

それまでの私は、自分に自信があって、相手の気持ちより自分の気持ちを優先して考え、自分の意思を明確に相手と相談して、対等に話し合って決めてきた。それは多分思考のバランスがとても良く、性が女で在りながら、思考は男モードも適度に上手に使えていたのだろうと想像している。

それなのに女モードに切り替わった私は、ネガティブで不安になり、相手が全てを決める権限があるかのように判断を仰いでた。

 

相手の一喜一憂に振り回される感情。

短いLINEからの文章から読み取る、隠されたネガティブメッセージ(実際にそんなものはないんだけど、そう読み取ろうとしてしまう)

返信を待つ苛立ち、何よりも自分を優先してもらいたいエゴ。

彼氏がそうならないことへのジレンマ。

 

これってめっちゃ疲れるね(笑)

いやぁ~久々に味わった。プチ沼だわ。

 

そしてその、女モードに入ってること自体、気付けなかった。

世の乙女たちは、そりゃ苦しいよね。これが毎日でしょう?しかも女性はマルチタスクなので、この思いを抱えながら日常生活も仕事もこなしていく。

いやはや大変。お疲れさまとしか言いようがない。

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もちろん男性でも、女モード寄りの人もいるだろう。

でもさ、これってたまには楽しいけど不毛だね。

何故私が、普段は女モードに意識的にしないのか、自分でも謎だったけど疲れるからなんだとよくわかった。

もう女モードが節約設定になってて、それに慣れ切ってて、節約設定に自分でしたのを忘れてた。コロナで節約設定がぶっ壊れて女モードが爆走したので、それって燃費悪いって思い知ったよ。

だから乙女の皆さんにはお勧めしない。早く女モード節約設定にして(笑)

 

一番自分でびっくりしたのは、彼氏とのやり取りの中で、女モードの私が、勝手に不安になってるわけだけど、心の声が

助けて!私を安心させて!

って彼氏に叫んでるのよ。

 そして何となく、気付いてもらえそうな文面のLINEを彼氏に書いてる訳。

その時は無意識、だけど今朝読み返してホントにびっくりした。

 

だって、自分を助けられるのも、安心させてあげられるのも私しかいない。

彼氏じゃない。

バランス良く脳を使えてる時は冷静にわかってる、出来ないから女は沼る。

 

だって男なんか、短いLINEの文章の間(ま)なんか、何にも気にしてないもんね。

でも女はその言葉じゃない部分を読み取ろうとするの。もう魔女だよね(笑)

男のLINEなんか、用件伝えることしか知らないし、感情には寄り添えないし、あとは自分の言いたい事は言いたくて聞いてほしいだけなんだよね。

なのに人から言われたことは、何でも解決志向で答えを導き出そうとするのが男。

ほんと女とは水と油なんだと思うんだけど。

 

久々に自分の女モードをフル発動させてしまって、その勢いのままでブログ書いてみて、それを読み返してみたら、私が私じゃないみたいだった(笑)

もちろんそれも私の一部だし、私の『オンナ』という極めて面倒な部分。

でもそこ飼い馴らして節約スイッチ入れないと、一生自分の心を持て余す。

だから女の底力って相当あるんだろうねぇ、あのドロドロとしたエネルギーって相当大きいよね。

 

そしてやっぱり女性は陰陽で言えば陰だし、受け身だし受容型なんだと思う。

だから男性の決断や思考や回答を受け入れる準備をして待つのが得意。

 

恋愛に置いて、その関係性を決めたがるのも女だけど、それを男に言わせたがるのも女だよね。決めたきゃ自分で決めれば良いと、男モードの時の私は思うわけ。だけど女モード全開になると、その決めたはずの関係性が脆く崩れる妄想に憑りつかれるのも私なの。

 

私は彼氏との関係を、自分が望んでそうしてきた。

最初に「抱いて」と言ったのも「彼女にして」と言ったのも私。

彼がそれを受け入れて、私達は現在に至る訳だけど、昨日みたいな女モードに入っちゃうと、それさえムカムカしてきたりするの(笑)

「なんであの時ちゃんと口説いてくれなかったんだろう」とか「普通そこで気付いて先に言ってくれないかなぁ」とか、もうホント自分勝手なんだけど(笑)察してちゃんってやつかな。過去の事でもそう思うって、オンナって執念深いよね。

普段は自分から自分の願いを言えた事も、それを受け入れてもらえたことも誇りに思えてるのに。同じ事象でこんなに解釈が変わる、同じ私なのに。

 

このモードの切り替え、女性はホルモンバランスも関わるからすごく難しいなって思う時もある。でも翻弄されるだけじゃ、ただ辛いだけだから、オンナも自分の思考をある程度トレーニングする必要はあるのかもしれないね。

 

 実際私の思考は、作り上げてこうなった。昔々は私も女モード全開ですごい燃費悪いエネルギー使ってた(笑)

で、いつの間にか省エネモードの設定ができるようになって、そのうちそれがデフォルトになって、自分がオンナという取り扱いが難しい生き物であることを忘れて生きてたよ。そうだった、私も女だった・・・

 

コロナのお蔭で、久しぶりにオンナモードを味わって、苦しいけど湧き上がる嬉しさもすごくあって、だけどやっぱり苦しいのは嫌だなと思う結論。

省エネ設定、今日からスイッチ入れ直し。

 

オンナって極めて面倒。

でね、自分のトリセツ作れると、省エネスイッチになるよ。

こんな時にこうなるって、まずは記録しておく。そうして後で何度も見返してみる。

あの時こうしてほしかったなーとか、ああだったらよかったなーとか思いつくこと全部。

で、後で「それをやってあげられるのは自分」って思う。

相手じゃなくて自分で出来るようになると男モード作られてくる。

 

でもね、要注意。女モードは永遠になくならないってことを、今回私は身に染みている…(笑) たぶんいくつになっても永遠不滅なんだろうね。取扱注意!

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