人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

夏生まれの心的単為生殖化

真夏生まれなのだけど、夏が嫌い。

だけど今年は、思いのほか沢山の人にお祝いしていただき、まだまだこれからもお祝い続きなので何だか嬉しい。今年は訳あって自分的にもナーバスな年齢に達したのだけど、この一年無事に越して、更に自分の人生を楽しみたいと心から思っている。


今年は、3人の男達も忘れずにお祝いしてくれた。去年は週末だったのもあり、寿クンもMクンも、私の誕生日なのを忘れて普通のLINEをしてきた。勿論私は黙っているわけないので

 

「ねぇ、今日私の誕生日!」

 

と返信。Mクンはひたすら謝り、寿クンは花束を持って駆けつけてくれた。でも私は彼等が私の誕生日を忘れてた事をずーっと根に持っている。記念日は特に大事にしてる訳じゃない。でも好きな人が生まれた日は私にとって重要で、忘れたり間違えたりしないように様々な工夫をしてお祝いしている。何といっても多頭飼いなので、例えば月が被ると何日が誰の誕生日か曖昧になってしまうから。


愛する男がこの世に、同じ時代に生まれてくれた日、彼等が生まれて来なければ出会うことも無かった神秘。同じように私の誕生日も思って欲しい訳じゃないけれど、他の日はともあれ、誕生日だけは大事にしたいし、おめでとうと言って欲しい。

そんなわけで、全員が誕生日当日の早い時間に、おめでとうと言ってくれたことがとてもとても嬉しい。去年より今年のほうが大事にされてる感があるのも嬉しい。

 

宮迫クンは同じ夏生まれなので一緒に誕生日会をしたし、寿クンとMクンは私の好きなモノを用意して祝ってくれた。セフレとカレカノの違いって色々定義があるけど、私は互いの誕生日に重きを置けることが重要だと感じてる。それ位誕生日って大事で好きだし、だから誕生日から占う数秘術に拘るんだと思う。


付き合うことになったら、まず最初に約束するのも『お互いの誕生日は‘‘おめでとう‘‘ってLINEする』ってこと。欲しい物は自分で買えるし、不倫だから目立つものは持ち帰れない。だから忘れずにお祝いしてくれるその気持ちが欲しい。形にするとしたら、会った時にお祝いの乾杯をしてくれたら至福。同じ時代に生きて出会えた、私の人生の中の重要な登場人物。そう思ってるから、何故か過去彼氏の誕生日も割と覚えてる。なのにフルネームは忘れてたりするんだけど。

 

この歳になって思うのは、未だに現役で恋愛したりSEXしてることが信じられないって気持ち。私の母は今の私の歳で他界したけれど、当時20代だった私にはすっかり初老に見えてたし、女としての現役感はまるで無かった。

当時より、女性が若く美しく年を重ねる時代になっているとは思ってる。私自身は-5~10歳の範囲に見られることも多いし、自分でも年齢はそれほど気にして生きているわけでもないのだけど、女としての現役の引き際は数年前から随分考えている。

灰になるまで女で在りたい気持ちと、自分の美学として、或る日さっと引退したい気持ち。どっちも今の私には甲乙つけがたく往生際も悪い。ただ現役を去る前に、心が震えるような恋に落ちたい。不倫のバイブルと言われる‘‘マディソン郡の橋‘‘のフランチェスカのように、数日間の恋を永遠に心に刻むような、そんなロマンスをずっと求めてる。

 

誕生日を迎えると、また一年そんなロマンスが生まれなかった悲しい気持ちと、これからの一年のうちに最後の運命の人と出会いたい気持ちが混ざり合い、何とも複雑な気持ち。そして今年は全然狩り欲が湧かないから、全く出会える気さえしない。

 

だけどもう、若い頃みたいに簡単に恋には落ちない。それは何故だろうと時々考えるけど、自分自身が成熟し自立して、自分の欠けた一部を自分で埋められるようになって、他人に埋めてもらおうと思わないことが大きい気がする。それはとても良い事だし、だからこそ男に縋る事無く対等に恋愛もできるのだけど、そのせいで自分の片割れを探す気力や感受性が薄まってしまっているのではないか。

誰でも人は、片割れで生まれてきて、失った片割れを探して生きてる。だから欠けてる一部にフィットする人と恋に落ちて、或る時期同じ時間を過ごす。だけど欠けた形が経験値で変化して、互いにフィット感が合わなくなるとご縁の終わり。そうして色んな男を重ねてきて自分の欠けてる形も変化してきて、そうしてもしかしたら私は、もう欠片も埋まってなくなっちゃったんじゃないかしら…それは喜ばしい事だけど少し悲しい。

まるで単為生殖化してるような。いやもう生殖能力そのものは無いんだけど。

 

これからの人生は、恋愛以外に夢中なものがもっと増えるのかもしれない、と思いつつも人生最後の恋を諦めず、最後に魂が震える程に男を愛する体験を心に刻むのを目標に頑張ろう。それと心的単為生殖化が関連するのかは、これからの研究課題。

 

40代の頃は、全く考えたことも無かった心境だから、記録しておく。

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そうそう、一年前の過去日記をXで再投稿したせいか、最近は「宮迫クンとちゃんと恋できてよかったね」みたいなことを色んな所で言われること多いんだけど、宮迫クンのことは、出逢った時からずーっと変わらず好きですよ!

 

彼のトークがつまんないのは今も変わらないけど、話がつまらないから好きじゃないのではなく、それでも楽しいし好きなんです。

つまんない時間をどう楽しむかは私次第で、つまんなくても好きなのが愛なの。

わかるかな、わかんない人が多いんだろうな。心的単為生殖化ってそうゆうこと。相手任せじゃなくて自分本位で、気分でもないし変わらないもの。

 

物議を醸しだした一年前の宮迫クンのことを書いたブログはこちら↓

jurinrin.hatenadiary.com

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最近買ったもの

このラッシュガード、超かわいい。
ちょっとしたスポーツや登山でもイケるし、

旅行の部屋着でもかわいかった。

これ着て海にも行きたいけど、予定なし(涙)

 

 

 

 

10月から値上げって聞いて思わず買ってしまった。
冬は赤ワイン派。