長かった、このままフェイドアウトでもよかった。
でも、自分で買うには少々高価な借りものが家にずっとあって、それを先生に返さなきゃって思ってた。見る度思い出すしね。だいぶ気持ちも落ち着いたし。
先生とのことが隠れ蓑になってたけど、同時進行でチャラにも辟易してた。
チャラは色々頑張っていると思うけどポイントがズレてて、しかも自己査定が甘い。私は基本ストイックなので、私程頑張れと言ってはいけないことはわかってる。それにしても甘すぎて、しかもすぐ褒めてもらおうとする。その癖私がちょっと油断すると全部私に頼ってしまう。自分で決めずに私に委ねる、つまり責任逃れ。そのことで度々私がキレてたのに更に追い打ちをかける事が起きて、私も本当に捨てようと思ったほど。それで初めて気づいた、先生の事ばかり気がかりだったけど、チャラも相当に私には負担になってるってこと。
チャラに怒り爆発したついでに、その勢いで先生にも借りてた荷物に手紙を添えて宅配便で送った。しっかりお別れの言葉と、されて嫌だったことも書き添えた。さすがに『セックスが最低だった』とは書かなかったけど、私のインスタ見てネットストーカーされてたみたいな気分だったことは、綺麗にオブラートに包んで文章で書いた。
言いたいことは黙ってちゃダメね、私もこのままフェイドアウトで良いと思ってたけど最後に伝えられてよかったし、逆に考えるとチャラ程ちょいちょいキレることも出来なかった先生との関係って、とても脆かったんだろうなって今は思う。
チャラに言いたい事を言おう。ついでに先生から借りてたモノを手紙を添えて送り返そう。
— じゅりん (@jurinjurinjurin) 2023年4月13日
それでご縁が切れたら切れたで、もういいや。私がずっと不機嫌で過ごすより、一時淋しいほうがずっと良い。
思えば寿クンも3年前は、本当に世間知らずで女の扱いも知らず、最初はとても苦労した。だけど彼はすごく熱心に私の一語一句を逃さず聞いて、咀嚼し吸収して成長してきた。私は私のためだけでなく、男の成長やビジネスと重ねて表現するよう心がけていて、それをしっかり忠実に守ろうとしてきた男は出世する。お蔭で自他共に認めるアゲマンな訳だけど、勿論出世していくのは男だから、つまりやるかやらないかは男次第。寿クンも出会ってから二度の栄転で、今じゃとても忙しく働いてる(出会った頃は暇そうだった)最近じゃすっかり逞しくなってしまって、そのうち私の元を巣立つんじゃないかなぁって思うけれど。
寿クンは田舎に住む不慣れな不倫童貞だったので、こちらもそれなりに覚悟を持っていたのかもしれない。チャラは一見要領よく見えるし(だからチャラ男)実際口ではすごくヤル気を見せるので、うっかり信じてしまう。ところが口だけ、というか自己評価が甘すぎてやり終わった感まで出してくるので私が怒るんだよね。部下ならパワハラで訴えられるレベル位に私も怒るから、チャラも私を宥められないんだろうね。
待って、でもね、怒るってまだ相手の伸びしろ見えてるからできることなんだよね。私から言わせたら、何を言っても響かない先生には、最初から怒る気力も湧かなかった。だから怒れるうちは、私もチャラの事が好きなんだと思う。好きだから成長して欲しいし社会的にも成功してほしい。私が古い考え方なのかもしれないけれど、やっぱり自分の男には、出世なり成功して社会的にも‘‘立派‘‘で在って欲しい。もちろん男が幸せ感じて暮らせる日々なら、例えそれが専業主夫でも文句言わないけど、恐らく私はそうゆうタイプには惚れない。どこかで猛々しい情熱と野望を持ってる男が好き。ノホホンとして上手くワークライフバランス保って生きてるような人でさえ、本音の本音は征服欲だったりするし、そこが見え隠れするとちょっとそそられる。多分性癖?
そうゆう意味ではMクンや宮迫君は、分りやすく野望を持って生きてるし、こちらが言いたいことの理解も対応も早い。だから私が快適に過ごせるメンズだけにしちゃえばいいんだよねって頭では思ってて、それでもやっぱり好きな気持ちに引きずられて不快なのにズルズル続いちゃうのも私の悪い所で。
でもこの度先生にはしっかり荷物も手紙も送ったので、今度こそしっかりケジメがついた。チャラにも言いたい事全部言って打ちのめした。先生との事で懲りたから、もうチャラには迷いなく、次はないよって何度も釘も刺した。
繰り返し反芻して自分自身を振り返って、やっぱりじゅりんに甘え過ぎだし、自分自身にも甘いから何も言えない…このままだなんて思ってないし、俺の事を本当に考えてくれてるのに、不安にさせて悲しませて本当にごめん。
二度とこんな話をさせない様にするから、これからも付き合って欲しい。
ほんとだよ、次はないから‼️こんな話は二度と嫌。次があったら迷うことなく別れる
万が一、二度目があったらもう会えないと思って、じゅりんにも自分にもつまらない見栄を張らず、でもカッコいいと思って貰えるような、じゅりんに相応しい男になる!
って訳で、チャラは首の皮一枚。ホントに頑張れよーって、どこか私も他人事なんだけど。なんかもう、育成するのも期待するのも怒るのも、全部疲れちゃった。こうして疲れてるときってSMプレイで女王様にもなり切れないのよね。だからMクンとのデートが少し先の予定で良かったと思う。今は私を、ただ子供のように甘えさせてくれる宮迫クンに早く会いたいなぁ。宮迫クンは私が言わなくても全部リサーチして仕切ってくれるので安心感。
最近つくづく思うけど、出来る女程、男の包容力に弱いんだよね。男は全然わかって無くて、強くて逞しい女だから甘えられると思って寄って来るけど違うんだよ。外で強いから甘やかされたいの。あれ、それは男も同じかしら?でもやっぱり出来る男は、適度に甘えられて更に強くなるよね?そうだよね?(‘‘適度に‘‘ってところが出来る女の采配)
そんなわけで一区切り。自分の気持ちもやっと理解できてケジメもつけられた。
ずっと続いてた脳内疲労も疲弊感も、やっとやっと一休み。やれやれ、まだまだ私も自分の真意に辿り着くまでに時間がかかるね。
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これ買ってみた(笑)ガーターよりエロい雰囲気♡ |
本命はコレ。巻いてこなくて落ちて来ないので夏はコレをリピしてる。お値頃だし! |
何となくこれも買ってみたけど、どこに穿いて誰に見せるのって感じよね(笑) |
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