人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

態度で示して

リラックマとの一か月ぶりデート。

前回のデートで、次は平日にお泊りって約束は最初から無理だろうと思ってたけど、やっぱ無理だった。お人好しの上に仕事できる組織人だから、他人の仕事まで被って大変そうだけど、悪いけど私には関係ない。今度待ち合わせに遅刻したら、絶対帰るからって言ったので、今回はちゃんと待ち合わせ場所にオンタイムで現れた。やればできるじゃん!ホント男は飴と鞭。

 

前回のデートはこちら↓

jurinrin.hatenadiary.com

 

平日お泊りが出来なくなってデートのインターバルが1か月空いてしまったので、私的にはリップサービスのつもりで、前回デートの3週間後に

 

早く会いたいな

 

とLINEしてみた。その返事が

 

次、俺と会えるまで頑張って

 

って返事で、私的にはかなりムッとして

 

ふーん、クマさんは頑張らないんだね…

 

と、ちょっと拗ねたフリをしてみた。だってなんか上から目線だし、私ばっかり会いたいと思ってる風で、別に本当に拗ねてる訳じゃないけど塩対応。たぶん仕事忙しくて、慌てて気が利かない返信したとは分かってるんだけど、忙しいからって私に対して手を抜いて良い事にはならない。そもそも滅多にLINEしない私が、ちょっとしおらしい事言ってるんだから、ちゃんと応えてよ…

 

その後、アレコレと言い訳がましいLINEが来てたけど既読スルー。もう簡単に自分の手の内を明かすことはしない。私はリラックマの事が好きだと思うけど、だからってもう奴隷にはならない。

 

その後、リラックマ的には気遣いした感じのLINEが続き、一応私も機嫌を直したテイでのデート。ちゃんと前回約束した1か月遅れのバースデーケーキも持参。

 

「え、これ例の?」

 

「そうだよ、ケーキ」

 

「どこで買ったの?」

 

「キハチだよ、青山の」

 

「えーすごい、なんか高級!」

 

そう言ってケーキの袋を持ってくれる。キハチのケーキは本当だけど、青山まで買いに行ったわけじゃなく、最寄り駅のビルで買えるんだけど、まぁいっか。

お昼に待ち合わせたので、お蕎麦を食べに行く。お蕎麦が好きな私のために色々とリサーチしたり事前に試食してくれてて、今回は洒落たモダンなお蕎麦屋さん。ビールを飲みながら天婦羅をつついてアレコレ近況を話す。相変わらず理不尽な仕事を押し付けられてて、最近は上手く眠れてないらしい。

 

「でもさ、じゅりちゃんが仕事の事とかメンヘラ(同僚)の事とかよくわかってくれて、すごい助かる。メンヘラとか精神的な病気の事とかさ、俺も調べたけど周りはわかってくれないしさ、対応方法とかも知らなかったし」

 

「お役に立ててるなら嬉しいけど、大変なのはクマさんだから。眠れないのはちょっと心配。食欲は大丈夫そうだけど…」

 

「まぁ、俺もこの仕事長いしね、最悪の修羅場って程じゃないから、大丈夫だよ」

 

「大丈夫って言ってて、実は大丈夫じゃない人ばっかり見てるから…お願い無理しないでね」

 

最近気づいたけど、私はこうした男の仕事の愚痴が割と好きだ。そして私に素直に話す男達は、その後ぐんぐんと伸びていく。夫もそうだし、過去の男達や長く続いてるボーイフレンド達もそうだ。アゲマンの役割とは、こうして社会で戦う男達の受け皿になる事、励まし元気づける事なんだろう。宮迫クン、М男も同じタイプ、私に仕事の話を延々する男達は素直に可愛いと思う。

だけど、今回のリラックマは少し深刻だった。私の仕事柄、彼の周りで何が起きてるのかは想像できるんだけど、どう考えても悪循環になってる。繁忙期のピークが過ぎるまでは仕方ないのかもしれない。

 

食事を終えて少し遠回りして、コーヒーを買ってリラックマの部屋へ。途中花屋さんを眺めたり、本屋さんに立ち寄ったり。手を繋いで、こうして街を歩いてる時間が好き。

 

お部屋で小さなホールのケーキに蝋燭を灯して、ハッピーバースデーを歌う。嬉しそうにケーキの写真を撮って蝋燭を消して笑うリラックマ。わかってる、本当はすごく嬉しい事。彼の感受性はとても豊かで繊細で、人の気遣いに敏感だ。だけどそれを人には見せないところも私は知ってる。

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最近のことやお互いの家族の事、仕事や趣味の事、たくさんお喋りしながらケーキを食べ終わって、交代でシャワーを浴びて抱き合った。

いつも以上に激しく求められ、たくさんキスをして大事に髪を撫でられ、また激しく攻められる。

 

「待って、ちょ…私の事、嫌いでしょ」

 

「なんで?」

 

「だって、今日激しすぎるよ…待ってって言っても待ってくれない」

 

「だって…」

 

言葉以上に身体で伝えあう気持ち、相当に辛く頑張った日ごろの自分を解放したいんだろうとは思う。それにしても今日はかなり激しい。決して乱暴ではないけれど、私の身が持たないよ…それほどに前戯から攻め立てられて激しかった。

何故こんなに絶倫なんだろう?適度なストレスは男の絶大な刺激になるとはわかってるけど、それにしてもスゴイ。一度休んで、再開してフィニッシュ。さすがの私もおかしくなりそう。

 

少し眠ったらもう夜だった。身支度して一緒に部屋を出る。また夕飯を軽く一緒に食べるため。蔓防でアルコールの提供が早仕舞いだったり、お店がお休みのところもけっこうあって、フラフラと街を歩くけどなかなかお店を決められない。結局前回も寄った餃子屋さんへ。

 

「じゅりちゃんは当たり前のことかもしれないけどさ、いつも気遣いしてくれてありがとうね」

 

「ん?気遣い?」

 

「今日だってケーキ持ってきてくれたし」

 

「ってか、誕生日知らなかった私のショック、わかる?やっとお祝いできて良かったよ」

 

「そんなにショックかなぁ、俺の誕生日如きが」

 

「ショックだよ、好きな人の特別な日を、当日に祝えないんだよ」

 

サラっと‘‘好きな人‘‘と会話に盛り込む。最近私がやってる、あざといトーク(笑)私は好きになって抱き合うとすぐに好きって言っちゃう。だけどそれって好きの大安売りみたいで男を安心させて怠けさせちゃうから、あまり言わないように努力してる。その代わり日常の会話の中で‘‘好きな人‘‘というワードをちょいちょい挟む。これが間接的で意外と男受けが良い。リラックマも一瞬すごく照れた顔をしてから

 

「そうだなぁ、逆の立場で考えたら、お祝い言いたいよな」

 

と、しみじみ言う。

 

「大丈夫、私は好きな人にはお祝い言って欲しいから、ちゃんとアピールするから」

 

「で、誕生日いつだっけ?」

 

「えー覚えてないの?ひどい!でもどうせアピールするからもう教えない」

 

「嘘やで覚えてる、夏だよね」

 

いつも一度のデートで二度食事を一緒にするので、だいたい夜は何か理由を付けて私が支払う。メインはお昼にたっぷり飲んで食べてるので、夜は軽く飲んでつまむ感じだから大した金額じゃないんだけど、やっぱり好きな人には、全部オンブに抱っこになって負担させるのは嫌だなぁって思ってしまう。この辺は男の見栄やプライドもあるから相手に合わせるのも大事だし、私も基本的にデートの経済は男性任せではあるんだけど。

ちなみに宮迫クンやM男には、ご飯やホテル代はお任せして、ちょっとコンビニで飲み物を買ったりお茶する時は私が支払う程度。寿クンは基本的には私には一切支払わせないので、コンビニやカフェ代は、寿クンがお財布を出す前に私が電子マネーで払ったりする(寿クンは文明の利器に弱いから、いつも驚いてる)私が支払うと怒るのはシマリス君。怒られてまで払うことないと思って、お財布出すことも止めたけど、あれは何だろうね、男の威厳を保ちたいのかな。

リラックマは、会計前に私にトイレを勧めるんだけど、本当にトイレに行っちゃうと彼が支払っちゃうから、アレコレ言いながら私が払う。必ず割り勘より少し多めのお金を私に渡そうとするところまでが、リラックマとのやりとり。勿論受け取らない。もう二食ご飯する時は一食ずつ支払うってルールにしたいんだけどなぁ。ランチの方が豪勢に飲むから、そこは私も甘えてお財布も出さないけど。

 

帰りの電車でリラックマからLINE。

 

今日もありがとう。色々とおもてなしというか、考えてくれて気遣ってくれて、とても嬉しかったよ

 

最近の私は、簡単に好き好きって言わないけど、その分態度では示してるつもり。ちゃんと伝わってるなって自己満足。まぁそう思いながら、未読スルーしてたМ男のLINEの返信したりするから、私ってつくづくマルチタスクなんだろうな。でも男から見たら私は、不器用で真っ直ぐで一生懸命に見えるらしいから、5股の多頭飼いなんて微塵も気付かれないの、ほんと不思議。

 

・・・

腸活のtweetで色々質問DM戴いたりしたので再掲載。いま一番ハマってるのは粉なっとう。お味噌汁にかけたり、プロテインに混ぜてるよ。

 

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