人妻の気紛れで自堕落な生活

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イロカワイイ俺の彼女

宮迫クンと二度目のデート。

宮迫クンとの一度目のデートは、ハグしてキスしてロマンチックな感じで。

今回は試乗まで行くのかなぁと、一応勝負下着を身に着ける。でも何となく気乗りしないというか、このところセックスが続いてるせいなのか、どうにか試乗まで持ち込もうって気分にはなれない。まぁなるようになるかな、と待ち合わせ場所へ。

jurinrin.hatenadiary.com

自分から試乗まで持ち込む熱意が無いので、今回は口説かれやすい服装は選ばずに、季節的に可愛い落ち着いた赤のワンピース。白いコートと赤のバッグと靴で、完全にクリスマスムード。年齢的にはこのファッションはギリギリかなぁ、やや痛いかも。でも宮迫クンには実年齢を告げてないので、似合えば良しって事で(ファッションにうるさい夫に、デート服のチェックしてもらう我が家。一応夫にはOK貰ったから良し)

宮迫クンは、私が16歳の頃のロストバージンのお相手の彼氏によく似ていて、その彼は後にも先にも人生一度だけ私がフラれたお相手。若くて何も知らず無防備で、彼が好き過ぎで夢中だった16歳の私。セックスの体位や技も楽しさも、外イキも中イキも、全て彼から教わった。途中遠距離恋愛になって、彼に会いたい一心で彼の住んでる街に就職して、その後呆気なくフラれちゃった。当時の私は18歳、もちろん多頭飼いだったけど、私の初体験が彼で良かったと、今も思う程に素敵な思い出。
その人によく似た宮迫クンには、ついついキャラがブリッコになっちゃうんだよね。いつもみたいに上手く男を誘導できない。まぁそれはそれで悪くない。可愛い子ぶってる私もあざとくて好きだし。心のどこかで18歳の自分へのリベンジって気持ちがあるのかもしれない。宮迫クンには何の罪もないので、勝手に喧嘩売ってる気分で申し訳ないんだけど。

 

駅で待ち合わせして、予め予約してくれてた素敵なレストランへ。魚介がメインのイタリアンでとても素敵な雰囲気だし、お料理もお酒も美味しい。だけど全然色っぽい会話にならない。なんかこれ、全然口説かれる気がしない。席が広くて物理的にも距離があるからかな?いや別に良いんだよ?いいけどさ…

私もこちらからフラグを見せない。こうして話してるのも楽しいけど、少しは近寄りたいよ?いつもの私ならどうにか距離を詰めるとこなんだけど、ブリッコモードの私は小首を傾げて微笑みながら話を聴いてる。んー今日はこんな感じで解散かなぁ。

 

コース料理が終わってお店を出た。

 

「次どうしよう?カラオケ行く?まだ時間も早いし。少しくっつきたいし…あ、こうゆうのセクハラ?」

 

「セクハラでアウト(笑)でも私も隣に座りたいな」

 

「ほんと可愛い事言うよね」

 

そう言われてちょっと照れた笑顔作って、口に手を当てて笑ってみたりする。我ながらあざといし、このキャラいつまで続けるつもりなんだろな(笑)

二次会は近くのカラオケへ。

意外な事に宮迫はすごく歌が上手くて、声量も大きくて殆どマイク要らず。

隣に座って手をつないだまま、私のリクエストに応えてアレコレ歌ってくれる。レパートリーも幅広い。そういえばロストバージンの彼氏も出会いはカラオケきっかけだったなぁ…でもその人はあまり歌は上手くなかった。
目の前の宮迫クンは別の人なのに、当時の私に戻っちゃう。こうして隣に座ってる幸せ、あの頃はただそれだけで幸せだった…(一人回想中)

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結局1時間のつもりが30分延長して、二人で懐メロデュエット歌ったりハモったりして。こうゆう時あんまり上手に歌わない方が男受けが良いのを知ってるから、私は弱々しく甘えた声で歌う。イチイチ「可愛い可愛い」って言われるから、ホントに可愛くて小さな女の子になった気分。でも本当は小さい頃から聖歌隊に入れられて、小学生の頃は街の合唱団にに選抜されて、腹から声出す野太い歌い方するんだけどね、しかもアルトだった。

 

歌と歌との合間に、突然ぎゅうっと抱きしめられる。顎クイされてからのキス。

んー前回のキスよりずっといい。顔を離す時『その目で悩殺される』と言われ続けた焦点ぼやけた顔で見つめて、そのままもう一度キスされる。今度は少し舌を絡ませる。

 

「ね、ホテル行きたい」

 

「…うん」

 

一瞬間を置いて小さく頷く(ほんと我ながら女優)

 

「もうホント可愛い、色っぽいし可愛い。じゅりちゃんメッチャ可愛すぎる」

 

「やだぁ、可愛いとかそんな年じゃないよ?」

 

いや、満更でもないです(笑)

 

そんな訳で、手繋ぎでラブホへ。宮迫クンが検索してくれたので連れていかれる感じなんだけど、そっちは近いけどラブホ街じゃないほうなんだよねぇ。この時間、一件しかないような場所だと満室かもしれないよねぇ…と思いつつ言えない。

案の定着いたホテルは満室。近くのラブホも私は知ってるけど、やっぱりこのブリッコキャラでは言えない。それかお互いの帰り道の途中駅近くにもあるけど、それも言えない。実は事前に色々リサーチ済みだけど、やっぱ言えない(苦笑)

「じゃあ、今日はもう一件飲みに行こう」

 

「え、いいの?」

 

「そりゃ残念だけどね。こんな可愛い人が、うんって言ってくれたのにね。俺はセックスは大事だけどそれだけじゃないと思ってるから。女性は体調とかも色々あるでしょ?」

 

マスクを下げられてキス。

ぎゅーっと抱きしめられる。もう一度キス。見つめ合ってまたキス。

ああ、幸せ。この瞬間のために生きてるって思う。なんだろなぁ、やっぱ私は恋とセックスを割り切れるタイプじゃないんだろうな。このところいつもそう思う。割り切れたらどんなに楽しくて効率的だろうって思うのに、こうして心を攫われて大事に扱われて、そうして丁寧に愛されたいし愛したい。

 

三次会、近くにあるという彼のとっておきのバーへ。

ってか反対曲がったらラブホあるんだよねぇ~って思うけど、今日はやっぱりプラトニックな日だったんだな。そもそも私がノリ気じゃなくて、その通りになって、もうこの先も自分の思い通りに人生進んでいくとしか思えないな。遂に私もそこまで来たか…など思いつつ、3件目到着。そこは本当に素敵なバーでロマンチックだった。

 

23時閉店で、場所を変えてあと30分飲もうか?と言われたんだけど、翌日早い予定の私は即答できなくて。それに気付いた宮迫クンが

 

「そうだった、明日早いんだよね?今日は帰ろうか」

 

と言ってくれて地下鉄の改札まで、また手を繋いで歩く。

改札前で

 

「あと5分だけ、ここで」

 

って隅の方で二人並んで手を繋いで、互いの掌を感じてた。

 

「じゃあ、次はもし俺がフレックス取れたら早めの時間に会おう。ホテルも行こうね」

 

「うん」

 

「もう、何でそんな可愛いのかな。可愛いし色っぽいし、俺もう困るよ」

 

「エロいとは言われるけど、可愛いって年じゃないし」

 

「いや、俺的にはエロと色気は違うの。エロは自作できるでしょう?露出したりさ、髪型だったり…ほら」

 

「あー今もしかして、同じ人を思い出してる?初めて会った時に私の隣にいた女性(←この季節にノースリーブに巻き髪で整形顔で、めちゃくちゃエロかった)」

 

「そうそうああゆうの、あの人みたいな。エロさ追求していて俺は引くよね。でもじゅりちゃんは色っぽいの。色気ってさ、香りみたいに纏うんだよね。色っぽいのに可愛いってさ、俺は最強だと思うんだよ。ほんとじゅりちゃん色っぽくて可愛い。そうだ、色っぽくて可愛いから、イロカワイイって略するといいじゃん。じゅりちゃんイロカワイイよ、イロカワイイ俺の彼女」

 

「え、私達ってもう付き合ってるテイなの?」

 

「この前その話したじゃん、俺はそのつもりだったよ。覚えてないの?」

 

「一般論は話した気がする、ワンナイトは嫌だなとか」

 

「ワンナイトのつもりなんか無いから、こうして会いたいんだよ。え、俺だけ?付き合ってると思ってるの」

 

「ううん、嬉しい」

 

「じゃあ、それで」

 

「うん、宮迫クンは私の彼氏で、私が彼女ね。でも私でいいのかな」

 

「そうゆうのも可愛いの。イイに決まってる。イロカワイイ俺の彼女」

 

って訳で、私の愛でる男が一気に5人になりました♡

夢が叶ったー!

しかも新規3名はどの男もそれぞれ個性的で優秀で、とても愛されてる。

もちろん私も愛してる、大好きな私の男達。

 

でも一気に3人狩ったので、3人とも蜜月な上に忙しい冬が来て、いま私は少々混乱中…がんばるわ!

・・・

腸活にコレ買ってみた。プロテインにコレときな粉を混ぜて飲んでるけど、前より腸の調子が良い感じ!納豆菌って納豆食べるだけじゃだめなのねぇ!


 

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