自分につく嘘①

こんにちは｡今回、相談に乗っていただきたく、メールさせていただきました。
私は医療事務をしている子供がいるアラフォーで、夫とは5年以上レス(り側）です｡
昨年、週１だけ勤務の歳下30歳の独身男性の医師の担当になりました。私は最初から顔と声がドンピシャでした。今年の2月に医師が彼女に振られたばかりの時に私がバレンタインにチョコをあげてから猛アタックを受け、そこから月1度会ってご飯を食べてホテルという付き合いをして半年ほどになります。

最初は彼がガンガンきていたのに、今では私の方が溺愛状態になってしまいました｡
普段私はサバサバしていると言われていますが、忘れてはいたけど、ガチの女脳で恋すると四六時中考えてしまうタイプで、会っていない時、LINEの返事が来ない時に上手に気分転換が出来なくて苦しくなっています。相手の方がだいぶ年下なのにわきまえており、私が月2回会いたいと言っても月1にしておきましょうと言われます｡
彼が激務なのはわかっていますが、もともとLINEの頻度が少なく相手からは絶対に来ないです｡

会う約束も私から振ります｡
一度、そっちから誘ってくれない事を聞いたら、「あなたには家庭があるから迷惑かからないように僕が都合を合わせるから、都合の良い時に連絡して」と言う返事｡

LINEの返事があまりにも遅くて、既読スルーされるとマイナス方向に考えてしまい、諦めた頃に返事が来たりして、気持ちを振り回されてるなと思います。彼の状況は理解しているし、追いLINEはしません。

私が誘えば会ってくれるんですけれど…

彼は『綺麗だね』とは言いますが『好き』とは最近言ってくれないです。だから不安なのかもしれません｡少しでもこの関係を続けたくて、聞いたら終わってしまうようで気持ちを聞けません｡
元カノが20代だったし比べてもしょうがないけど、他に女がいたらこんなおばちゃん相手にしないよなといい聞かせて心を保っている状態です｡

出会った頃より相手も冷めているかなと時折感じながら、でも私が誘えば会ってくれるけれど、セックスもいつも3時間で3回するのに1回だけの事があり、それだけで不安になってしまったり｡
激務で『今月はご飯だけなら行けます』と言われた時は、飽きてしまったのかと不安になったり｡

もともと愛情表現をあまりしない人で、元カノにも振られたのも『あなたの気持ちがわからない』と言われたそうです。普段も、日常的な会話や報告をしてくれない人で、休みの日は何しているわかりません｡かと言って彼女でもないから根掘り葉掘り聞くのもおかしいなと思い、聞けないため余計苦しくなっています｡

よく、LINEを控えて駆け引きみたいな文を見かけますが、たぶん私が連絡しなくなったらそのまま終わるんだろうなと感じていてそれが怖くてLINEを控えられません｡

もう少し男前にさっぱりと、自分の気持ちのコントロールをしたいです｡

メールありがとうございます。

で、何気に楽しそうなお話♡初不倫でかなり歳下とは、翻弄されちゃいますよねぇ～♡

メールを拝読した感じでは、あなたが恋愛脳になっちゃって、もう彼氏にメロメロなのかな？

そして軽く沼ってますよね。楽しそー！

でね、すごく失礼だけど、そのままだと捨てられるかキープ止まりですよ。

だって男って完全に自分を向いてる女は、飽きるしつまんないんだもの。

突然始まっちゃう不倫って、もう何で不倫してるかわかんなくなっちゃうでしょ（私もそうでした）

で、冷静に考えたら、楽しめないと意味がないと思うんです。

もちろん、楽しいってのは、恋愛脳の痺れる感じも、沼のドロドロも、楽しんでるって自覚が無いとダメって事。でも初めての不倫ってそうゆうの無自覚でスタートしちゃって、普通に恋愛モードになって愛されたくなっちゃう。

そうなると、男にはウザがられちゃいます。

しかも私達、年上で人妻な訳で、相手にとって遊ぶのに好都合なんです。それが良いとか悪いとかじゃなくて、私もあなたも、どんなに恋して好きになったとしても、自分も遊びの範囲を超えないって事を忘れちゃいけません。

自分に離婚する気があるなら別だし、だったら不倫してるより、さっさと離婚を進めれば良いと思うし、私としては人妻で不倫ってことが一番大事で楽しいのに、わざわざそのブランド脱ぎ捨てるほどには男に溺れてはいませんので、もし離婚を考えてるなら彼の事は一旦おいといて離婚を進めてくださいね。

でも初めての不倫ってそうゆうこと全部素っ飛ばしちゃって、ただ愛されたい女になっちゃうのよねぇ♡

私もそうだったし、あなたもまさにそんな感じかな。

なので一旦深呼吸して冷静になって、自分がどうしたいかを考えてみましょ。

感情に翻弄されるんじゃなく、自分がどうしたいのか。例えば離婚して彼と愛をはぐくみたいとか、不倫を楽しみたいとか、沼って苦悩したいとか（それが楽しいならそれもあり）

もう一つは、恋愛に翻弄される自分はもうどうしようもないので、他の生活を楽しんで充実させましょ。

結局暇だと悩むんです。恋だけじゃなくてなんでもそうなの。

趣味でも仕事でも家事でも、家族との関係や夫との事も、楽しめるように知恵を絞ってください。

楽しいって人から与えられるものじゃなくて、自分が作り出すもの。そして楽しんでる人って、人を呼びますよね。単純に楽しい充実してる人って魅力的じゃない？彼にもそう思わせないと。

できれば男そっちのけで没頭できるモノがあればベストだけど、とりあえず楽しめそうな事をやってみるのもアリかな。

そしてね、どうしても彼が自分の望みを叶えてくれない人なら、男はチェンジしてアップグレードですよ！執着が一番よくない、いつでも替えが効く存在と知ってる事。それはお互いにです。

それでも心に残る女で在る事、その人の人生に好天的に作用する女で在りたいとは私も常々思うけど、だからってセックスも恋も他の人でもできるので、そこをしっかり見極めておくのが大人の不倫♡

好き好き言って貰えないのがどうしてもいやなら、男を変えれば良いし、月２会ってくれないなら会える男に変えれば良いんですよ。

で、その気持ちを隠さない事。だって男は煽らないと追わないからｗ

なんかいっぺんに色々書いちゃったけど、ふうさんも恋愛楽しんで♡

私も日々進化を遂げて男を漁り続けます。でも恋愛って哲学だから面白いね！

じゅりんさん！お忙しい中、お返事ありがとうございます！！
離婚はする気はなくて、不倫を愉しみたいんです｡なのに愛されている実感が欲しいとか欲張りですよねー！というか相手は私のどタイプで、前にじゅりんさん、書かれていたかな、見るだけで欲情してしまうのです。生活を充実ですよね｡子供も手がかからない歳なのでどうしても考えてしまう暇が…(笑) 頑張ってみます。

もう少しだけ質問していいですか。
私からの連絡を控えたいのです｡距離を置きたいわけではなくて｡元々私もLINEやメールがマメではないのですが、存在を示しておきたくて、色々話題を探しては毎日LINEをしています｡本当は話好きではないため正直しんどいのです。

控えるのは簡単ですが、相手発信がほとんどないのでこれで終わってしまうんじゃないか、私のことを忘れてしまうんじゃないかと怖くて｡ ただ週1職場で会うので、その前後に業務連絡をするのでキッパリ控えられないのですが｡

こんな関係になる前は職場でも色々お話しできていたのですが、人目を気にしているのか今はほとんど話してくれないからLINEしてしまうんです｡

まずね、女性って『愛されたい』って本能で思ってるから、あなたの感情は女性なら誰でも起こり得ることなので、悪い事じゃないの。実際私も感情は色々ありますよ。そもそも懐疑的なところがあるのも女性特有なので、好きな人の僅かな変化も見逃さないし監視しちゃう。そうゆうのをまずベースに知っててほしい。そうゆう生き物、私達オンナ、みたいな。

でも、男って難しくないし、そもそも単細胞だし、飽きれば他に目移りするほどに子供なので、私達女性は男の取り扱いをしっかり学ぶ必要はあるんです。そして自分の扱いも大事に育てていくこと。結局人間的な魅力を持って充実した人生を送ってると、必ずモテます（断言します）
で、モテると男一人に執着しなくなる⇒結果、男は自分を追う⇒選ぶのは私、捨てるのも私、というスタンスを手に入れる=薔薇色！
これ年齢関係ないし、むしろどんどん若返るし、恋愛楽しいし、他の人生も充実するんですよ。だから多くの女性に知ってほしいとずっと思ってて、それをブログでは時折体験談として発信してます。

でも本能は愛されたい生き物なので、この矛盾と葛藤が難しい。
だからね、愛するメリットも知ってほしいです。そうして『愛されたい<愛したい』に脳が変化してくると、ずいぶん世界が変わって来る。
で『愛したい』を誤解してる女性もとても多くて、男に貢いだり我慢したりしちゃう。それって自分の愛され体験が少なすぎて何をすればよいのかわからないのね。だから私はまず、自分を愛することを学んでほしいです。

まず自分、次に家族、そして友人、その後恋人・・の順に愛することできたらいいね！
ここに来てやっと本題（長いね、ごめんね！）

> 私からの連絡を控えたいのです｡距離を置きたいわけではなくて｡
> 元々私もLINEやメールがマメではないのですが、存在を示しておきたくて‥（割愛）私のことを忘れてしまうんじゃないかと怖くて｡

連絡を控えたい気持ちは分かるけど、どうして存在を示しておきたいの？忘れられてしまう以外に思いつくことはあるかしら。
まず男って、瞬間しか生きてないから、女の事なんて忘れてるのよ。どんなに頑張っても忘れてるのが前提。そこにいくら爪痕を残そうとしても糠に釘ですよ。逆に、マメマメなLINEしてくる男はちょっと用心した方が良いと思う。私の経験上、そうゆう男は女を沢山作るか、カマチョか中身のない男。
なので忘れてる事を恐れてても、どうせ忘れてるから(笑)
私は普段忘れてても、ふと寂しい時や弱った時、何か楽しい事があった時に「じゅりんと話したいな」って思って貰えるポジションを目指してます！相手にしてほしい事は自分からまずやってみることにしてるので、私も普段はLINEせず、話したいなって思う瞬間だけはLINEすることにしてるの。これはどの男にも共通してるので、頻度は男によってマチマチ。月２～週２位かな。
LINEの頻度や文章の長さでは、男にとって愛のカウントにはならないことは、絶対に忘れないで。
それに、あなたの場合は週イチ連絡しなきゃいけない口実があるなら、もうそれだけで充分生存確認は出来てるし、まず安定して週イチLINEできるってことは素晴らしいチャンスと思うよ。

> こんな関係になる前は職場でも色々お話しできていたのですが、人目を気にしているのか、今はほとんど話してくれないからLINEしてしまうんですが｡

ね、だからLINEしたい理由はそれじゃないよね？女性はどうしてもLINEの返事で愛情を推し測るところがあるけど、ほんと無意味だからやめたほうがいい。これ全国の女性に言いたい事。『LINEの返事位、どんなに忙しくてもできるでしょ』って言う女は、大概暇で魅力のない女だよ。自分が楽しい充実した人生を送ってたら本当に返事を忘れてる事なんかしょっちゅうある。だからまず自分の人生を充実させることが大事。男に充実させてもらうって無意識に願うのが女の本能なので、まず自分が自分に充実与えてあげる思考の回路を作ること。

それでもやっぱりLINEが気になるのは女心だし、私も偉そうに言ってるけどやっぱり気になるときもあるし、わかるのよ。
そんな時は女友達と喋ってもいいし、別の友達とLINEしてもいいし、ツイ廃してもいいよね。彼に素直に「返事ちょうだい」とか「かまって」って言っちゃうのもアリだよ(笑)

そうして自分のペースを少しずつ作っていくと、だんだん不倫レベル上級者になるのでがんばってね！

でもまだ闇は深い【続く】

＊相談者ご本人の了承を得て掲載しています。一部内容は個人を特定されないように改ざんしています。

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男を置き去りにしました

二度参加した既婚者サークルの話。

日曜午後の既婚者サークルにて、会場をパーッと見まわして一番良いなと思った男性と同じテーブルだった時にLINEを交換して、その後すぐに

この後、二人で二次会一緒に行きませんか？

ってLINEが来たので、これはもうご新規ゲット！と思ったの。

このところずっと言ってるけど、私は自分の殻を破って自分のタブーを乗り越えたいと思ってて、この人とワンナイトでもいいかなぁって位には軽い気持ちで二次会に参戦。

他にも二次会には２件誘われたんだけど、どっちも断ってお店を一番最後に出て、その間もLINEでどこで待ってるか指示されてて。

なんだかドキドキ、これから悪いことするみたいな気分。今までの私は慎重になりすぎて、お付き合いが前提でしか進められなかったから、なんとなく成り行きでアバズレな感じでその場を楽しむという、ずっと憧れたシチュエーションに一つ近づいた気持ちがしてた。

二次会に誘ってくれた男は、身体がとても大きくて逞しい感じ。二人で少し歩いて、イイ感じの居酒屋さんのカウンターで乾杯。海外赴任経験のある大企業のエリートだったんだけど、私の良く知る土地に赴任してたので、その話題で盛り上がる。

午後２時からの既婚者サークルで、この時まだ夕方。お店を出ると暗くなって夜風が気持ち良い。

「少し歩きませんか」

私からそう言った。キスするチャンス作ったつもりで。

案の定少し歩いた公園で壁ドンからのキスされて、耳元で

「このまま帰したくない」

と囁かれる。悪くないシチュエーション、悪くない流れ。心では『もうお持ち帰りして♡』と思ってるんだけど、一応ささやかな抵抗をしてみる。

「でも、今日会ったばかりだし」

「俺達今日から始まればいいじゃん」

そう言いながら顎クイからのキスされ、胸を弄られ…少し暗くなった都会の公園で、いい歳した男女がこんなイチャついてて恥ずかしいけど昂る！

そっと股間に私の手を持って行かれる。

え！！

かなりの巨根！！

このサイズ大丈夫かなぁ…と咄嗟に思ってしまった。馬並みだよ！百戦錬磨の私でも、何度かしかお見掛けしたことがない太さに長さ。これは体位を工夫しないと無理なヤツ、と頭で考えてるって事は、まだこの時は私も抱かれる気持ちでいたんだけど。

「ねぇ、このサイズだとコンドームはLサイズだよね」

「そうだね」

「ホテルに無いだろうから、買った方が良いよね」

「あーそうだよね」

キスしながら弄られながら、冷静に話してたつもりだけど、あまりのビックボーイにちょっと話の展開がおかしなことになってたような気もする。しかし私としては、近くからタクシーを拾って、ドラッグストアかコンビニに横付けしてコンドーム買ってくれればそれで良かった。ちなみにこの時銀座にいたので、この周りにラブホは無いはず。確か日本橋に一件あったっけ？あとは新橋のレンタルルーム？いやいや初めてでレンタルルームは無いよねぇ。
どうせならサクッと検索して、シティホテルを予約してても良いけど‥‥

「じゃあ、とりあえずドラッグストアまで歩こ」

「え？」

笑顔でそう言われた。ビックリして一瞬逃げようとしたら、すぐに腕を掴まれた。やっぱり体格がいいので力も半端なく強い。怖い…

ってか歩くとかアリ？

「どこまで…」

「新橋辺り行ったらドラッグストアあるんじゃない？」

「え、新橋まで？」

新橋駅前まで600ｍ、歩けない訳じゃない。ただ服も髪も少し乱れた状態で、これから抱き合うってテンションで、歩いて新橋までコンドームを買いに行く。まぁいいや、そこまでは了解しよう。でもその先は？この辺ホテル無いってば。

「じゃあ、ドラッグストアを見つけたら入ってコンドーム買おうね。それで…ホテルはこの辺には無いと思うんだけど…」

「え、そうなの」

「ラブホ街で近いのは上野とか、鶯谷とか日暮里のほうに行くとか…それかどっかちゃんとしたホテルをネットで予約するとか。この辺だとそのほうが良さそうかな」

「えーじゃあ見てみる（スマホを検索し始める）」

この辺の会話から、熱が急速に冷めてきた。

スマホで検索してる姿も間抜けだし、ラブホ無いのも分かって無いし、なんだかなぁ。段取り悪すぎない？二次会集合までけっこう待たせたし、何なら二次会のトイレとかで検索して目安立てておいても良くない？もしもその気なら、イチかバチかホテル予約しておいてくれてもいい位だけど。

さっきまでテンション高かったのに、私も何だか白ける。でも再び逃げようとしても、しっかり腕を掴まれて逃げられない。ってかそんなに強く掴んだら痣になるよ、どうしてくれるのよ！

「あ、ちょっと痛いんだけど…」

「ああ、ごめんね」

って、今度は腕組みかーい！(涙)しかもすごいきつい腕組みなんだけど、全然逃げられないんだけど！

「なんかホテルあるよ、新橋にそれっぽいの。シャワーもあるみたい」

それはレンタルルームだよね？ちゃんとしたホテルじゃないよね？
長年付き合ってるカップルならともかく、今日会ったあなたと、いきなりレンタルルームに行くのはやだやだ！

＊レンタルルームとは、簡易宿泊所のラブホ版。安い料金で使える個室。部屋は狭くてシャワーしかない場合が多い。料金がかなりリーズナブル。

「え、それってちゃんとしたホテルじゃないよね？私は音とか広さとか、ちょっと気になっちゃうなぁ…」

「えーそうなの？じゃあ電車で渋谷に行くとかは？」

は!?このオッサン、私の事バカにしてるのか？
安いレンタルルームに連れ込むのがダメなら、電車で渋谷？

ってか電車もイヤだし、私は帰りが遠くなるんだけど？

だいたいなんで、私が新橋までハイヒールで歩いてるのよ、もうやだ捨てたいこの人…

だけど腕組みされてる上に、力がすごいんだけど。どうやって逃げようか。

「あ、あそこにあった〇ギ薬局！そこで買おうよ」

「うん、探してくる」

と薬局に入って行ったたオッサンを横目に、このまま信号が青になったら駅まで走ろう…と決めていたんだけど、なかなか信号が変わらない。イライラ。

「お待たせ、ここには売って無かった」

そんなわけないだろ？よく探せよ(涙)

「じゃあ、あっちに薬の〇太郎があるから、あっちで買おう」

「さっきの薬局、ほんと売ってなかったんだよねぇ。じゅりんちゃんも探して」

「うんわかった」

売り場になかったら店員に聞けばいいだろ。そんなこともできないのか…

もう完全にハズレだなこいつ。

〇太郎に入店して、一緒に探すふりしてウロウロして…

「あのね、あっちの角のとこ、棚の後ろ側にあるって店員さんが言ってたよ」

「え、聞いてくれたの？ありがとう」

と、男が店の隅に向かって行ったのを見届けて、今度はダッシュで外に出る。

幸い信号は青になったばかり、そのまま駅まで走る私。ダメ、振り返らない！多分まだ見つかって無いはず！

「すみませーん、ちょっと変な人に追われてるんですぅーすみませーん、急いでますー」

って叫びながら人混みを掻き分けながら改札を通過して、そのままホームに駆け上がってオッサンのLINEをブロックした！やったー良く逃げた！ガッツポーズ！感無量！

ここまで多分３分位、人生で何度目かの猛ダッシュしたよ。焦ったぁ。

って訳で、既婚者サークル一回目の参加では、男を置き去りにしました。

オッサンごめんね、でも学習して？

女心は熱いうちに打たないと！

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哲学的ハプニングバー②

初めてのハプバーに行った、この続き

jurinrin.hatenadiary.com

ハプバーはもちろん男女のハプニングもあるけど、同性とのハプニングもあれば突然ショーが行われることもあるし、コスプレも楽しい。今回は主にマスターのトークに引き込まれてて他の事を試す気も起きなかったんだけど。
壁にはセクシー下着や衣装が飾ってあったから、着て楽しむのもアリだよね。私はラブホで寿ｸﾝに、コスプレ頼まれて何度か着たけど、なかなか似合うのでコスプレはアリ派。

常連らしい男が入店してきた。このお店は客がお店に行く前に、お店のホームページにある掲示板に書き込みをする。それを見てまた客が来るという面白いシステム。女二人がお店にいるのを知って来たみたい。年齢は40半ばかなぁ…私の隣に座る。

「マスター、ビール下さい。いま風呂上りなんで、ビール飲みたくて」

「お風呂上りのビール美味しいですよね」

「そうなんですよ、僕●●町に住んでるんですけど、その近くのサウナで‥」

なんか一気に庶民的な雰囲気になって、私は『隣の人は無い』と思った。そのジャッジまで多分10秒くらい(笑)だって全然私なんかいないみたいに振る舞うんだもん。

向こうがどう思ってるかわかんないけど、この店で常連が女性の隣に座るということは（マスターが席を決めるんだけど）隣の女性を口説くって前提。まぁ隣の男が私の事を全然タイプじゃなかったって可能性もあるけれど、タイプじゃないにしても口説くのはここでの礼儀だろうし、そもそも男目線的にヤレるかヤレないかで言えば、私はヤレる女の部類。美人ではないけど男の性欲を刺激する顔で身体なのは自覚してる。よほどのフェチズムが強ければ別だけど、大衆万人受けしやすい方だと思う。わかりやすい色気と隙があるのは、今まで沢山の人に指摘されてきたので十分承知しているし。

私は世の美しい人達を沢山知ってるので、自分の事を美人とは微塵も思ってないけど、そこそこ中の上で、よく笑って人懐っこく、適度に隙がありエロくてSEX好きそうに見えるのは知ってる。でも私が本気で口説くと男は怖がる。その理由はハプバーで良く分かって、それをブログに書きたいけど時間が無い…

— じゅりん (@3venIS1RCaT3IQu) 2021年11月13日

そもそも隣に座って第一声がサウナの話ってどうなの。この男は‘‘サウナ男‘‘って呼ぼう。
サウナ男、私を褒めるとか隣の席で喜ぶとか、何か取るべきリアクションあると思うんだけど？近所のバーで一人で飲んだって、周りの男達はざわついて、私に話しかける機会を伺いながら然り気無く私を褒めてくれるわよ。それはオーダーした飲み物の事だったり、その日着ている洋服だったり、私自身の事だったりいろいろだけど、せめて自分の話をいきなりしないで欲しい。あなたがどこに住んでても興味ないわよって思っちゃう。おまけにビールも飲み始めた。まぁ最初の一杯位は飲むのかな。でも女を持ち帰りたい男はお酒を控えるもんだと思ってたけど。

男がビールを半分飲んだ位のタイミングで、マスターが言った。

「あなたここに何しに来てるわけ？ビール飲んじゃうの？」

「いや、風呂上がりで」

「そうじゃなくて、隣に綺麗な女性がいる訳でしょ。ここに何しに来てるの」

「えっと…まずはビールで、その後は…」

「セックスしたいんじゃないの？綺麗事じゃなくて」

「はい、そうです…」

「だったら酒飲むんだらアウトじゃないの？」

「え、飲んだらダメですか」

「目的がしっかりしてる男は飲まないか、相当薄いの飲んでるよ」

「じゃあ僕ダメですね」

そりゃそうだ。酒だけじゃないけど、口説く気なさそう。まぁ一口くらいお酒煽らないと緊張感解けない感じはわかるけど。

マスター曰く、別室で初めて会った人とプレイする時、お酒飲んでる男は勃たない事が多いらしい。そうだよねぇ、直には見えなくても、ちゃんとプレイは外から見える仕組み。余程慣れてるならともかく、男ってメンタル大事だよね。

その後も隣で居酒屋トークみたいな会話。全然色っぽい話にはならない。

時々マスターが助け舟を出して会話に参戦してくれるので、私も乗ったふりして口説けるチャンスを作ってあげるんだけど拾ってくれない。口説きたい男もいないので、私は完全に素。かなりドSモード全開だったと思う。隣の男は何か私が言う度怯え始めたけど気にしない。ってか虐めたい感じ？

私は今、男が何人いて、どんなセックスをして、どんな前戯や体位でどう感じるかなど、少し卑猥な話を披露した。男は完全に委縮する。オドオドして目を泳がせてる。ああ、度胸無いし自信もないんだろうなぁって感じで面白い。

でもこの遊びも飽きてきた。からかい半分でさり気無く横から見つめると、ただひたすら男の視線だけが右に左に動いてるし、反応が薄いからつまんない。

痺れを切らしたマスターが

「ほら、今じゅりんちゃんが『今年は初物の男を味わってない』って言ったでしょ。今口説くとこだったじゃん？別室誘わないの？ヤル気あんの？居酒屋トークしてても時間の無駄だよ」

とガッツリ煽る(笑)ってかマスター痺れるわ♡私の興味は俄然マスターに(笑)よく見たら良い身体だし、私の好みではないけど悪い顔じゃない。

「ねぇ、マスターはS？」

「どっちも行けますよ。女性に合わせます」

「ってことはSだわ。ホンモノのSは本当はMよりずっと尽くすし」

「さぁどうだろう？攻められるのも良いよね」

「私、めっちゃ攻めるの好き♡」

「ってかさ、じゅりんちゃんがこう言ってるんだから、男なら『お願いします』って誘わないの？」

と矛先がまた隣のサウナ男に。いまけっこう真剣にマスター口説いてたんだけどな(笑)何気なくスルーされたわ。まぁ仕事的に私とは無理なんだろうけど、無理だと思うと余計熱が入る私。全然隣のサウナ男からは口説かれないまま別の男性も入店、こっちのほうが見た目はやや良い。けっこう通ってる常連らしい。

サウナ男、私、私の女友達、入店した男、という横並びで座る。だいぶ退屈してきたところでサウナ男がトイレに中座、と思ったらそのまま帰ってた。恐らくマスターが帰したのだろう。

マスターとしては、常連の女の子が、東京から来た遊び慣れた風の女(私)を連れて来たのだから、私にハプニングを体験させたいんだと思うし、それは、今までそれなりに自分が教育してる常連男性の役目なのだろうとも思う。しかしサウナ男子が全く役立たずだったので今度は今来たジョーと呼ばれる男を私の隣に座らせた。

でもこの時点で、私はすっかり調子に乗ってて、まるで男に媚びない上から目線。この雰囲気、この感覚、なんとなく懐かしい..昔SMの女王様のバイトをしたことがある。そこは会員制のバーで、客は奴隷と呼ばれて私達女王を丁寧にもてなした。女王に気に入られなければ奴隷はプレイの予約さえ取れないが、奴隷の望むプレイに女王が応えられるかどうかはお互いのトークで探りあい、最後は女王が奴隷に許可を出す。

そのバーはプレイルームは無いからプレイ自体は別室で別の日なんだけど、バーでお酒飲みながらSEXの嗜癖について話して、需要と供給を擦り合わせる感じが懐かしい。

普段の私は、男を落とすために媚びたり自分を偽ってる。だけどこの空間では嘘偽りない私で良いし、互いに望みを叶えられるなら試しても良いし、合わなければお酒を楽しめばいい。まさしく刹那の瞬間だけがここに在る。ジョーはかつてここで３人でプレイした時の話をしてるけどあまり面白くない。適当に相槌を打ってた。

「じゅりんちゃんがセックスする男に求める一番大事な条件ってなに？経験？テクニック？」

マスターが突然訊ねてくる。またこのタイミングで急に核心突くなぁ。惚れるぞ！

「ん～従順さかなぁ、学ぶ姿勢。知らないなら学べばいいし、私が仕込む」

「じゃあ、男はそこで『お願いします』って言えるか言えないかだね」

「まぁそうだね」

「ジョー、お前なんで言わないんだよ？」

「あ、すみません…」

「私じゃ役不足ってことだよね」

「いや、そうじゃなくて…俺ここでこうして叱られるのにハマったっていうか。昔はこうして先輩とか叱られたじゃないですか。でも今は誰にも叱られなくて、初めて来たときすごい嬉しかったというか」

なんだよジョーもマスター狙いかよ、私もだけどな！

女性から相当な乗り気で誘われればわからないけど、この人もマスターの期待を超えてはこないだろうなぁ。マスターお気の毒…

その後別の女性が入店して、また席替えがあってジョーと女性がペアになり、私は友達とマスターとまた喋って閉店。先に男性が帰される。

「男はどっちもダメでしたか？」

マスターは私にハプニングを与えられなかったことを悔やんでるのだろう。しかしマスターが優秀過ぎて他の男はつまんなくみえるんだから、仕方ないよね。

「サウナ男は無し寄りの無し。どっちか選べって言われたらジョーだけど、ジョーはライバルだからなぁ…」

「？」

「あはは、まぁ無いよね。度胸無し」

「ですか」

「でも楽しかった！また来ます」

「ええ、また来てください」

なんだか哲学みたい。答えのない答えを求めて、お互いに探り合う感じ。

恋愛もセックスも哲学的だとはいつも思ってるけど、更にその瞬間のエッセンスを抽出しているような場所。遠慮も遠回りもしない分、短い時間で分かり合える。探り合いの駆け引きもなくて、不思議な空間。

もしもハプニングしてみたいって思うような男性がいたら、私も新しい体験が出来たのかな。まぁそれは次回のお楽しみだね（記事内のハプバーについては、お店に迷惑がかかるので公表しません）

＊ハプバーに行くこと自体は違法ではありませんが、ハプニングについては自己責任。参考までに↓

p-dress.jp

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哲学的ハプニングバー①

男は女を選んで、女は男に選ばれることに自分の価値を置く。何故なら女性は‘‘受け身‘‘の性だから。

でもそれって古くない？私は自分で男を選ぶ。男に選ばれるのを待つのは止めた。だけど選ぶ女を、男は相当に自信家じゃないと怖気づく。一般的には男は虚勢を張ってて弱くてプライド高くてカッコ悪い生き物なんだ。でもそれを知ってる男とは、何としなやかでスマートなんだろうって思う。私の男を見る目がさらに厳しくなってしまった気がする。だけど私はきっとこれからも選び続ける。私が寝たい男を選ぶのは私だ。

恋愛とセックスを切り離して、どっちも楽しむことがここ２年位の私のテーマ。だけどいつも恋愛からスタートして、セックスだけを楽しむということが難しかったし半ば諦めてもいた。気質なのか私の概念なのか、どうしてもスタートが恋愛モードになってしまう。男の奥を覗こうとしてしまう、そして男も気付かない裏の裏を、そっと知ってしまう。それが情になることもあるし、嫌悪に変わることもあるけど、そうゆう深堀りをいい加減止めたいのに。どうせ不倫なんだから、もっとライトに楽しみたい。つくづくそう思う。

ずっと行ってみたかったハプニングバーにやっと行けた。前から友達に聞いていたそのお店は、確かに清潔でお酒を飲むだけでも楽しめて、とても居心地の良いお店だった。ハプバーそのものが初めての私は、それまで様々な情報を収集して万全に備え、更に地方の友達の行きつけのハプバーに連れてってもらうという徹底的な用心ぶり(笑)なのに旅の途中だからってニットにジーンズ、下着も普段着という色気のない服装。もちろん男とプレイする気はサラサラ無いからなんだけど、気分は社会見学みたいな、知らない世界を知りたい好奇心だけで溢れてた。

他のハプバーがどんなのかわからないけど、そこは週末は男性がスタンディングになるほど混む代わりに、平日はひっそりとしていて、マスターが男性客に女性のエスコートを教育していた。お店は思った以上に広いし綺麗。プレイルームとバーとは完全に別室になってて、プレイも飲みながら見えるスタイルではなく、わざわざ見に行く感じ。ただし音は漏れてる。

「お肌が綺麗だからオーガズムは知ってる女性だと思うけど、最近いつセックスしました？」

マスターの第一声はこれだった。平日の割と早い時間だからか、お客は私と、ハプバーに連れてってくれた女友達の二人だけ。

「11月〇日、今月処女ではありませんよ」

真顔で応える私。

「セフレは何人？」

直球の質問が続くマスター。

「たくさんいるよね？」

と連れてってくれた友達の合いの手。

「いや、シマリス君いれても３人だよ」

ハプバーって、こんな感じでドストレートに会話が進むのか…まぁそうだよね。居酒屋トークって感じでは無いよね。だったら私も素の自分で良いよね。

私は普段、男には自分の半分以下しか自分の気質を見せてない。それは自分の気が強すぎるのを良く分かってるから。かなり男性的思考だし決断も早い。見た目はそれとは全然真逆に見えるので、完全に素を晒すとかなりの確率で引かれる。ギャップ萌え程度に収めるには、半分より少し足りない程度の自己開示で、女性らしい発言やしぐさの演出も意識している。もちろん男の話をよく聞いてよく笑うのも、男受けを狙ってる演出。

あざといと言われても素のままモテる女なんか、世の中にはいないと思ってる。自己理解を深め、自分を演出して男に媚びを売る。逆に良く女性が言う『ありのままの私を受け入れて欲しい』ってどんだけ傲慢なんだと思う。だいたい、自分のありのままを正確に知ってる女性はいないし、知ってる人はセルフプロデュースを欠かさないからモテる訳で、顔とかスタイルじゃないだよ。ルックスだけなら私は中程度、それほど美人でもないし若くもない事は承知してる。でもそこそこモテるのは私の努力と演出。

昔から女友達に「彼氏にじゅりんを会わせたくない」と言われ続けてきたけど、それは私にとって褒め言葉だと思ってる。

そんな私が、ここでは素で話せる。マスターのトークが私の素を引き出すというか。私がマスターの際どい質問に素直に答えても、マスターは引くどころか微笑みながら更に深いとこを尋ねてくる。これが何とも居心地よい。若い頃、高級SM店で女王様のバイトをしてたけど、その時みたいな気分。高級店ほど女王様の格は守られ汚されることは無い。マネージャーや奴隷（客）に傅かれ崇められて、私はいつも気分良く働いた。まぁでも、結局他の女王達にめっちゃ嫌われて意地悪されて、めんどくさくなって辞めたんだけど。

なんかその頃みたいで楽しい。やっぱり私の素はドSなんだろうなぁ。マスターとセックスの嗜好や過去のセックスの話で盛り上がる。マスター曰くエロトークすると、女性が脳で感じやすくなるんだって。

更にハプニングバーでのプレイについても説明を聞いた。お店ではみんな偽名で、連絡先を交換することも無いし、退店も時差があって男性と会うことは無い。とは言ってもバッタリ街で再会することはあるかもしれないけど、そこはお互い大人だからスルーするのだろう。ここだけのプレイ、ここだけの楽しみ。

「貴女はどんなプレイが好き？例えばクンニ好き？僕はめっちゃクンニ好きですってなったら、じゃあ試してみましょうかって向こう（別室）に行けばいいし、途中でダメそうなら出ればいい。単純にお互い楽しめれば良いんだよ」

という説明に、なんだか当たり前のことなのに目から鱗だった。私は付き合う男には事前にセックスで何をしてほしいか、何をしてあげられるかは話す方だけど、それでも全ての嗜好を話せるわけじゃなく、なんとなくオブラートに包んだ言い方をしてる。最初のセックスは試乗とは言え、ダメでも途中で止める事は無かった。こっちがダメでも相手は良いと感じてる事の方が多いし、一応その場だけは最後まで合わせてしまうこともある。だけどここではそんな気遣いも不要な訳で、ダメならまたバーで、別の男を探せばいい。コンドームがここで入手できることもしっかりと説明されたし、普段マスターに教育されてる男達は身勝手なセックスをしないのだろう。

「どの体位が好き？お尻が素敵だからバックとか好きそう」

「バックも好きだけど、私がリードしたいから騎乗位とか対面座位がいい」

こんな会話も、ここではまるで普通に響く。これくらいライトにセックスの話を寝る前に出来たら、もう本当に快楽だけを切り取って楽しめるんじゃないだろうか。今の私が望んでいるのは、恋とか愛より快楽の追求なのに、最初は素を出せないから身体を重ねる毎に少しずつ男を誘導している。それだって恋愛モードだから全てを曝け出すことはできない。もう本当にいい加減、恋とセックスを別々に味わいたい。上手に切り分けられる女性に会う度、自分の不器用さが嫌になる。もう女としての人生もそう長くないし、来年は本気で目標にするつもり。

だけど、ハプバーならとても簡単にその願いが叶うかもしれない。私が求めるものが明確で、それに応えてくれる男性ならプレイというスタイルでセックスするのもアリかもしれない。幸いこのハプバーは奥に個室があり、マジックミラーにはなっているものの、プレイしている二人にはそれがわからない。まだ人が見ている前でセックスすることに抵抗がある初心者の私には、その個室がオススメとマスターが言ってた。

不思議なんだけど、ここに来る前はただ飲むだけで、社会見学だけで帰るつもりが、いい男がいれば一戦交わるのもアリなのかもしれないと思い始めてる。上手にマスターが誘導してくれるお蔭で、ハプバーに持ってた恐ろしさみたいのが消えていくし、だんだんメリットしか感じないって洗脳？(笑)

もちろんお店によって全然違うと聞いてるし、乱交みたいなハプバーもあるみたい。ただ、こうゆうお店なら私の望みは叶えられるかもしれないし、とてもコンビニエンスで煩わしくないなぁって思った。狩人ライフに疲れもあったかもしれないし、最近の新規狩りも、リラックマはすっかり恋愛モードになりつつあるのでメンドクサイと思ってるとこもある。快楽だけの追求って案外難しいし、穴モテって意外と出来ないもんだと思うし。

そんな風に思い始めてたら、一人目の男性客が入店してきた。

ハプニングなるか？(続く）

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ライトな恋愛

前回シマリス君とお泊りデートしてから、というか実はその前から、私はシマリス君を少しずつ諦めている。今年に入ってから『会えば楽しい』と『会いたい』の比率が揺らぎ始めてたというか。前は単純に会いたかったし、会えればうれしかった。でも今年に入ってから友達にも『会えば楽しいから、誘われれば行くけど』って言い方をしてた。会いたいとあまり思わなくなってた。ただ会えば楽しかったし、顔をみれば好きだなって思っちゃう。

で、今はあまり会いたくない。

もちろん会えばきっと、また気持ちは元に戻ってしまう。理由は色々あると思うけど、一言で言うと『飽きた』とか『疲れた』とか、そんな感じかな。彼と一緒の二日間（基本的にデートは泊りだから）より、他の男達との二日間を優先したくなってきた。刹那なその日限りの恋を繰り返す相手にしては、私はシマリス君を好きになりすぎたし、理解しすぎた。彼の望むスタイルのまま、そっちがその気ならこちらもそれなりに付き合おうと思って来たけど、やっぱり素の私を出せない（というか、理解してもらえない）のは地味にストレスで、それは楽しいデートの後に密やかに忍び寄る影みたいにうっすらと纏わりついて、それがどんどん濃くなっていくような気持ちになって。

私の気質は多分男っぽいし、セックスはドSだし、気も強いと思う。それを別に隠してる訳じゃないけど、シマリス君は全く理解していないと思う。‘‘女らしく健気でドМな俺の女‘‘というのが彼なりの私の解釈。どんなに否定しても、それは照れて抵抗してると思うみたい。実際セックスも私がリードすることは絶対に許されない。８割リードしてると力で組み伏せられる。

最初はそれが男らしくて可愛いと思ったし、イニシアティブの取り合いは楽しかった。少しずつ私の作戦とテクニックに身を任せる姿は感動さえしたけど、全てを私に委ねることはこの先もないんだろうと感じてる。

「なぁ、俺の女やろ？」

と最中に言われるのが、あんなに嬉しかったはずなのに白けた気分になるようになって、きっとこうして女を服従させなければ気が済まない程には気が弱い。虚勢を張ってる男なんだろうと思うと、アレコレと彼の性格と言動が繋がって見えてきた。

私は自分が、総合的にとても強い女で在る事を自覚しているので、男に強さは求めてる訳じゃないけど、やっぱり強い男は逞しいし素敵だなと思ってしまうのが女心。だけどそれがハリボテだと感じた瞬間、気持ちがすっと冷めてしまった。そんなわけでシマリス君からのお誘いを二度断り、このままフェイドアウトしようと思ってる。

お別れはしっかり伝えてお互い言いたい事言うのが理想なのかもしれないけれど、私はそっとフェイドアウトが好き。もしお互いの気が変わったら何でもなかったみたいにまた会う可能性を残しつつ、何となく距離を置く。変な正義感で傷つけることも無い。大人の遊びが不倫なら、遊びのままにそっと終われば良いと思ってる。

まぁだけど、捨てたバズのシマリス君の写真を見つけてしまい、顔をみるとやっぱり会いたいなと思っちゃうから、私もどうなるかわかんないけど(笑)それ位の曖昧さがあっていい。どうせ‘‘在って無いような恋‘‘だもの。

シマリス君とのことでなんだか疲れたし、本気で愛情注いでる男は既にいるわけだし、もっとライトでカジュアルな恋愛相手が欲しいと切に思ってる。それをセフレと呼ぶなあセフレでも良い。残り少ない女の人生、もっと楽しみたいし味わいたい。
全然会えなくなって私がブロックしたままの星野ｸﾝとは、普通に会えてればそのままライトな可愛い恋愛で続けられたのになぁって思うから、そんなお相手が良いな。まぁ結局星野ｸﾝにしても、真面目で気弱なところが私の逆鱗に触れて、そのまま無言でブロックしたままなんだけど。私が強い女なんだから、そうゆう男の脆さも分かってあげる余裕が欲しい。切実。

そんな訳で、その決断をしてからは急に新規を狩る気になって（ゲンキンだよね！）短期間に二回、既婚者サークルに行ってきた。既婚者サークルに行くのは２年ぶり？３年ぶり？確かコロナの前（既婚者サークルとは、イベント会社が企画する大人合コンみたいなもので、なかなか楽しい）
既婚者サークルでも色々面白いブログネタはあるんだけど、今のところの成果は３名。私の中では既婚者サークルは、次のデートに誘われるまでのゲームと思ってて、LINE交換した男性のうち何人にデートに誘われるかというのが大事。ゲーム的には今回は100％大成功！そのうち自分の本命が3名で、本当にデートの約束をした人=成果って感じ。成果だけど狩っては無いけど。

１人目は、趣味が家庭菜園という２個下の単身赴任男子。早速一度目のご飯に行ってきた。ブログにもチラリと書いたこの人↓

jurinrin.hatenadiary.com

互いの家がちょっと遠いのと、背があまり高くないんだよねぇ、なんだかいつも同じ位の身長の人と付き合ってる気がする。顔はイケメンではないがタイプな感じ。私はちょっと濃い目の顔の人が好き。特に目が大きめでインパクトある人。そうゆう意味では合格。次の約束もしたので試乗まで行けるかなぁ。
LINEのスタンプがリラックマ連発なので、とりあえず仮名で‘‘リラックマ‘‘って呼ぶことにする。

２人目、二度目の既婚者サークルで会った宮迫似。割と近い所に住んでる。私のロストバージンのお相手が宮迫に似ていたので、その人と似てて顔でキュンとした♡そのまんま宮迫さんって呼ぶことにする。宮迫さんとは次の約束をして、お店もちょっとお洒落なワインバーを予約してくれた。割と早い時間に待ち合わせなんだけど、そのまま試乗に持ち込めるかなぁ。

３人目、絶対あり得ないと自分的には思ってるんだけど、イケメン高身長の年下チャラ男。今どきのスリムで背が高くて顔がちいさくて、若い頃の東幹久って感じのちょい濃い目の顔（好き）で、独身にしか見えないから、私はてっきりお店のスタッフだと思ってた(笑)
何故かこの人、私の席に着た途端に私にLINE交換を求めてきて、私はイジられてると思ってイジり返したりしてたんだけど。翌日LINEが来てもちょっと小馬鹿にした返事をする程に本気にはしてなかった。だけど毎日LINEを送って来て一度会いたいと言われたので、とりあえず会う約束はしたんだけど、どうかなぁ。どうせモテると思うし、ワンチャンなんかたくさんあるだろうし、私程年上を狙う意味はあまり無いだろう。
私、今時のひょろっと背が高くて顔が小さい子ってイマイチ食指が湧かないんだけど。シマリス君もイケメンの部類ではあるけど昭和顔だし、顔も身体も大きいしな。でも会ってみて気分が変わるかもしれないから、とりあえず会ってみる。

後はご飯に誘われても適当にフェイドアウト中。全然箸にも棒にも掛からない人は何度か既読スルーすると終わる。最近日本語知らない人が多くて

機会があればよろしくお願いします

を、お断りだとわからずにグイグイ来るのよね。

機会があれば…と言われたら、それは脈無しなんだよ。お願い分かって？

スルーしてフェイドアウトするのも辛いから、機会があればって言ったじゃんって思っちゃう。そもそもそうゆう教養の範囲が自分から外れてる人って完全にないけど。
でも、既婚者サークルって人によってはLINE交換して直後にブロックするんだって。なんだかそれもすごいね。確かにその場で交換求められて断るのも失礼だけど、いきなりブロックっていうのも強烈だなぁと思ったり（どのみち断れば同じなんだけど）

ちなみに、華の会経由でご飯したオジサーファーは、色々ヒント投げかけても次の食事にも誘われないのでそのままフェイドアウト。14歳年下君も、LINEの会話が弾まないし、多分進展もないので放置。

あー今年は新規狩れるのかな。ワクワク！

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初めての不倫

「不倫のきっかけって何だったの？旦那さんの浮気とか？」

「いやそうじゃなくて。うちは夫がかなり年上だから、数年前に『年齢的にも夫婦の営みを卒業したい』って夫から言われて。だから外で適当に遊んでみたいな言い方されたの。知らなきゃそれで構わないと」

「そうだったんだ、今時のオープンマリッジ？」

「イチイチ報告はしないし探られることもないけど、まぁそんな感じかな。でも最初言われた時の私にはけっこうショックで。夫の事は大事だし、セックスって性交だけじゃないし」

「まぁね。でも俺は男だから旦那さんの気持ちもわからなくはないな。それで出会いを探しに？」

「いや、当時はただショックで。それとは別に、南国好きの飲みサークルみたいのに入ってて、そこで知り合った年下独身の男の子とたまに二人でご飯に行くことがあったんだけど、彼と会ってる時についその話題をしてしまって、私泣いてしまったの。ワイン飲みすぎてたのかもしれない」

「そうかぁ、旦那さんのこと好きだったんだね」

「好きって言うか…放り投げられたような。私はそのまま夫と枯れても良かったの、その時は」

「枯れるかぁ…その表現、なんだか切ないね。それでその男に口説かれた？」

「慰めの言葉を沢山言われて、気分を変えに出かけようって言われて。近くに南国風のお店があるからそっちに行かない？って言われて。エスニック料理のお店にでも行くのかと思ってたんだけど」

「うん」

「行った先がバリ風のラブホで…あはは」

http://oblsk.sakura.ne.jp/3d/

「えー下心満載じゃん、そいつ」

「うん、でも…正直言うとね、その当時私は、自分の市場価値もよくわかっていなくて」

「市場価値ね(笑)さすがじゅりんさん、職業柄そうゆうワードになる訳だね。それで？」

「年下の男に抱かれる価値が私にあるのか知りたい気持ちもあったし、自棄になってたのもあるし、突然すぎて状況が飲み込めないのもあって。今思うとそっちの方面の世間知らずで」

「なるほどね」

「迷うなら止めようってラブホの前で言われて、それも卑怯じゃん？ここまで来たしもういいやって自分からラブホ入って、自販機でビール買いまくって、お部屋でも泣きながらビール飲んで、結局襲われて」

「その子とはどれくらい？」

「１年位は付き合ってたかな。彼には他にセフレが二人いて、それはもう正直に話す子で」

「じゅりんさんもセフレって事？」

「そうじゃない？よくわからないで始まっちゃって、時々会って。でも登山や旅行も一緒に行ったし、一緒に飲むのも楽しかったし、私的には彼氏みたいな気分で。でもその子は両親が離婚した時に、それまで家族で住んでたマンションを引き取って、今もその返済をしていて。広いからって男友達と暮らしてたのね」

「うん」

「旅行とか登山とか、彼と車で出かけるときに、私が家の前まで迎えに行くんだけど、家に上がらせてもらうことも無いし。男の二人暮らしだから女人禁制って言ってて。ホントに男友達なのかな、とか考えてしまったり。あと他の２人のセフレの話とかも、どこで待ち合わせしてどうするとか、具体的に話を聞いてたから色々想像しちゃって嫉妬したり」

「あーそうなんだね」

「思えば不倫で沼ったのって、その子だけだと思う。まだ不倫が良く分かって無くて、自分の身の置き方がわからなくて、相手は独身だし」

「沼って、泥沼ってこと？初めて聞いた」

「そうそう、気持ちが持って行かれちゃって楽しくなくなっちゃった。だから私からお別れしたの」

「そうだったんだ、なんか辛い事話させてごめんね」

「もうだいぶ前だし過去だし、辛くないよ。それですごく色々学んだし、今考えると大したセックスも良く無くて、なんであんな男に沼ったのか自分でも信じられないんだけどね」

「よくわからずに始まっちゃうのはダメだよね。女性が不利」

「そうかもしれないけど、そうでもならなきゃ私はこっちの世界に来れなかったから、それはそれで良かったと思ってるの」

「こっちの世界？」

「そうよ、恋を楽しむ世界。あなたもそうじゃない？もう私、楽しいならチョロい女でもいいかなって…」

｢即ヤれる女子はその雰囲気出してるんだよ。君にそれはないし、突き抜けてるから簡単じゃないのわかるし、どうしたら君が好きになる男になれるかなってさっきから考えてる。まだ興味、でも恋愛になれたらいいなって｣

｢それ口説き文句？｣

｢茶化すの慣れてるよね、誤魔化さないで｣

(ｷｭﾝ❣️)

— じゅりん (@3venIS1RCaT3IQu) 2021年11月4日

・・・

帰りは一駅遠回りして、手繋ぎで歩いて、私の電車の改札まで送ってくれた。

もっとキュンとしたかったなぁ。一瞬だけキュンと来た。

とりあえず、既婚者サークル一回目の会で狩った男の一人との初デート。

でもこの後また既婚者サークル行くんだけどね。

…

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14歳年下君

暫く放棄していた出会い系サイトから、何通かメッセージが届いてた。

コロナワクチン非接種者希望って書いてから、全然音沙汰無かったんだけど。

ちなみに今回はPCMAX。老舗なだけあって使い勝手は一番良いし、登録者数も多い。だがもう私は、出会い系サイトのやりとりに本当に疲れてたんだよ…

pcmax.jp

もうメンドクサイ女だと思われても良いから、そこを乗り越えてくるガッツのある人がいい。なんかワクチンどうでもよくなってそっちがメインな気がするけど、非接種の人のほうがやっぱり良い。私は自分は鈍感だと思ってたんだけど、仕事で仕方なく、最近接種した人の傍に長時間いると、すごく気怠くなって動けなくなることが度々あり、単に偶然だとは言えない程に続いたので、やはり曝露はあると思ってる。自分の免疫力と解毒を信じてるから避けるようなことはないけど、肌を合わせるかもしれない人が非接種のほうが良いに越したことは無いだろう。

そんな訳で、何人かメッセ来てた中で、ピカイチワクチン非接種について訴えてきたのが14歳も年下。でも陰謀論者ではないから私と同じ。国やマスコミの二枚舌に納得できないと書かれてる。ビ〇ゲイツ財団の途上国支援についての疑念も、自分なりの解釈を訴えてきた。正解とは言えないけどそうゆう視点大事だなと思うし、そうゆう感性や話が出来る人が欲しかったので、嬉しくなって返事をしてみた。思えば私は、同じ感性で話が出来る人に飢えてたのかもしれない。同じ非接種でも、夫は単純に「怪しい」としか言わないし、他の男達も「嫌だから、怖いから」だし、話が合うと思えば陰謀論者で過激な思想に入り込む。接種してる人の悪口も多い。接種して救われる気分になる人もいるんだし、ワクチンそのものは机上の理論では完璧らしいし（だから治験段階なんだけど）接種そのものは自由だ。それこそ治験なのだから、どちらの選択も認め合うスタイルが理想。
そんな訳で、14歳も年下の子と出会い系で面談は初めてだけど、会ってみることにした。事前に貰った写真はまぁまぁかなぁ…私の送った写真は大絶賛なので、単に口が上手いだけかもしれないけど。ちゃんと会うまでの段階を踏んで日程も場所も詰めて来てくれるし、気配りもなかなか良いし、会えるのかなり楽しみになった。

当日、約束の３０分前には目当てのカフェにて席を取ってくれて、そのことをメッセージで知らせてくれて、色々気が利く感じで期待が高まる！なんだけど…

結果はコレ、速報tweet↓

ちゃんと事前に連絡くれたし、カフェも30分前に入って席を取ってくれて、私の事褒めてくれて帰りも見送ってくれた。14年下とは思えないしっかり者だけどすごーい用心深くて、こんなにビビりでも不倫できるのかと驚く程。LINEも交換しなかったよ、次あるのかな。あんな用心深いと一生口説かれないな😂

— じゅりん (@3venIS1RCaT3IQu) 2021年10月30日

いきなり

「あの、、リスク管理のためパソコン出しても良いですか？」

って言われたの。断る事も出来るけど、興味の方が湧いてしまった。

「リスクって、不倫に見えるって事かな、私達」

「それは…綺麗な女性と二人でいるので、出来れば仕事に見えるように装う方が良いでしょう？」

「でもこの辺は、アナタにとってはアウェイなんじゃない？私は確かにハイリスクな場所かも。まぁ気にしてないけど」

「では、じゅりんさんのためにもビジネス風にしておきます」

至って真面目にそう言ってるけど、主にキミのリスク管理よね？
私はお茶してるところくらい、誰かに見られても全然大丈夫。良い訳ならいくらでも口から出てくる。

お茶でこんなに用心深いのに、ホテルとか行ける人じゃないだろうな。ちょっと白ける。顔は別に良くも悪くもない感じ。話もそれなりに面白い。あまり喋らないって言ってたけど、寡黙な彼氏と２年も付き合ってる私は、自分のトークに男を巻き込むの好きだし上手いと思う。年下君もいつの間にか私のペースでそれなりに喋ってるし。

２時間位お茶して、そろそろ…って席を立つ。

途中はお茶のお代わりを気にしてくれたり、悪い感じでは無かった。

「メッセージの返事をしてくれるだけでも貴重な方ですが、お会いしていただいてすごく楽しくて、今日はありがとう」

私が乗る沿線の出入り口まで見送ってくれて、はにかみながらそう言ってくれた。もちろんお茶代も払ってくれた。

会うまでママ活かもって疑ってた自分がちょっと恥ずかしい。ちゃんとしてる子だったな。でもたぶんセックスまでは行きつかない。

そういえば、LINEも交換しなかった。とりあえずサイメでお礼を出す。

返信の最後に

これからもメッセージつづけていただけますか？

と書かれてた。なんだか意地らしいけど、もうひとつ強気になって欲しいとこ。こうゆうタイプは絶対私を口説けない。私も口説かないからプラトニックのボーイフレンドかなぁ。

もちろんです、LINEでも良いですよ！

と返事して、LINEのIDを教えてもらった。

私のIDは教えない。これは絶対に決めている。

その後は可愛いメル友（死語）みたいなLINEを毎日細々続けてる。

まぁこんなもんかな。さすがに14年下はないよなぁ～と思いつつ、少し残念な気持ち。若いってそれだけで素敵だもんね。まぁ男友達でも良いんだけど。

・・・

結局私がずるずる続けてる出会い系サイトはコチラ。
女性は無料で使えるよ。登録者数が多いから出会いは確かにあるし、新人も多いと思う。質は色々だけど💦

pcmax.jp

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