人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

後悔している男~圭クン②

本日200記事目です。そして読者さん300名となりました。 

みなさんいつもありがとう。こんな日が来るなんて、ブログ書き始めた初日には想像もしていなかった…私の事を誰も知らない場所で、私の気持ちを晒す場所が欲しかったんだけど、お蔭で楽しくブログ更新してます。

なかなか読者さんのところにご訪問行けてませんが、時間があれば伺い、直観でピンと来たら私も読者登録させていただきますのでよろしくお願いします♪

・・・

 

まだ私が青臭い人妻時代、人妻と不倫していたことがあると告白された割と好みのタイプの圭クン。前回の続き↓

jurinrin.hatenadiary.com

 

それから何度か一緒にご飯に行ったり、彼の独身の部下と私の独身女友達との出会いを作るって目的で合コンを開いたりして、仕事の取引先以上に親しい関係は続いてた。

 

元カノはわざわざ圭クンに会いに来て、彼と別れてから出産して、今は落ち着いていることを打ち明けたらしい。圭クンとの別れは妊娠が分かったから。だけどそのことはお別れする時には告げられなかったんだって。もちろん子供は彼女の夫の子供。

 

圭クンは彼女が自分と付き合っていた時に、夫とも性行為があったことのほうに打ちのめされていたけれど、彼女の子供が自分の種ではないことに安堵もしているようにも見えた。血液型が彼女の夫と圭クンでは全然違うので、そこは明確にわかってるみたい。

 

私達は、そんな話まで明け透けに話せる程親しくなっていた。

もう私のボーイフレンドのポジションと言っても良い程。なんとなく友達よりは男女で、だからと言って先には進まない。

当時の私は、このプラトニックな関係こそが、人妻としては真骨頂と信じてた。もしも軽はずみでその先に進めば、夫も、男の家族も傷つく。いずれ痛みも伴い、バチも当たるだろう。

だからこの淡い恋に似た期待を楽しむ。

 

実際にその程度のボーイフレンドは他にも何人かいたし、何年も続いてた。

だから自分の気持ちを留める自信もあった。

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圭クンの部下と私の友達の合コンでは、お互いに『保護者』の役割に徹してた。

何気に集う若者を、温かい目で見守る私達、なんか変な信頼関係が生まれてる感じ。

 

でもその時に何気なく

 

「圭クンは、何歳くらいの女性が好みなの?」

 

と尋ねたことがある。彼は明確に答えた。

 

「んー20代後半から30までかな」

 

自分で質問しておいて何だけど、この時点ですでに私は30を過ぎてたわけで、なぜか軽くショックを受ける。

まぁそうだよね。私がターゲットゾーンなわけないよね。

そんな変な諦めみたいな。

でももう少し気を遣った回答ほしかったなーとか思ってしまう。

私は既に、圭クンに気持ちが傾倒してたのかもしれない。恋愛感情と呼べるほどではないけれど、淡い期待。

 

 ある日の打ち合わせの後、圭クンとご飯に行った。

エスニックにしようって思って電話したお店はすごく混んでて、空いてる席はペアシートしかないと言う。どうせ二人だしそれでいいよね?って行ったんだけど、席がめっちゃ狭くて密着!手を動かして食べ物を取り分けたら、お互いの身体が触れ合うほどに近くてちょっとドキドキ。

 

辛いモノ食べて汗出るし、お互いの体温が高いし、なんか変な気分の高揚感。

そのせいか、帰り道で不意に圭クンに手を繋がれた。

 

「え?」

 

思わず圭クンの顔を見上げる私。

そう、少し見上げるほどの高身長なのも、ちょっとドキドキする。

私も背は高いしヒールを履くから、だいたい男との視線はそれほど変わらないんだけど。ただこうして自分より大きな男の隣にいると、小さな女の子になった気分で安心感すら持ってしまう。

 

圭クンはニコニコしながら、つないだ手をブンブン振って歩く。

なんか本当にお父さんと手を繋いでる気分。

 

「♪かーらーすーなぜなくのーからすはやーまーにー♪」

 

突然圭クンが歌い出す。

なんだか私も楽しい気分。酔いすぎかな。

 

「♪かーわいーいーなーなーつーのこがあるかーらーよー♪」

 

つい私も続きを歌ってしまう。

 

「じゅりんさん、よく知ってますね。僕『カラスは山に』の後がわからなかった」

 

「小さい頃、よくお母さんが歌ってくれたの」

 

カラスの勝手でしょ、じゃなかったんだね(笑)」

 

「そうだね(笑)」

 

いつの間にか、歩くのをやめて向かい合ってた。

もう地下鉄の階段の前だった。

 

何故か私達は、向かい合って両手を繋いでた。

 

お互いに顔を見て笑って、そしてそのまま

 

「今日はありがとう」

 

そう言って、圭クンは私のおでこにキスをした。

 

「うん、バイバイまたね」

 

「帰り気を付けてね」

 

手を振って階段を降りて、電車に乗ってしばし回想。

 

 え、あれ?

 私、手を繋いで、おでこにキス??

 え、なにそれ!

 なにやってるの!

 なんか成り行き?ノリ?

 ちょ、でもダメでしょー!!

 飲みすぎ?いや酒のせいにしちゃアカンやつ!

 

 だって私、人妻なんだから!!

 

この時の私は

 

『人妻の不倫=ケダモノ』

 

って本気で思ってたのよ💦

自分のことながら受けるねw

 

焦った私は、夫にメールをするのだ。

どうして夫に??

わかんないけど、とにかく夫にメールした。

 

(続く)←ひっぱるねぇw でも次で終わり!

 

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後悔している男~圭クン①

散々コロナの事を愚痴ったらだいぶスッキリした。

もう世界経済どうなるかとか不安でしかないけど、言っても仕方ないから自分が生き残ることだけ考えて計画する。そしてその計画は誰にも言わないことにする。

 

 そんなわけで、デート自粛のため、過去回想。

 

//////////ココカラ/////////

 

まだ夫が私に不倫を推奨する以前、私は自分でも信じられないけど貞淑な妻だった。

女というのはそうゆう生き物という刷り込みで、他の男とセックスすることは考えて来なかった。

 

それなりにボーイフレンドもいてデートもするけど食事まで。

夫はそんな私を面白がっていたし、ボーイフレンド達を夫に会わせたこともある。

 

そんな頃の話。

今から15年くらい前かな。まだ私がギリギリでアラサー世代だった(笑)

 

私はフリーランスで企業と契約し、週の半分位を契約先で働いてた。

私の仕事はちょっとした専門職ではあるけれど、当時の日本じゃそれほど重要視もされていない職種。だから与えられた仕事の他にも自分で企画を作ったり、社内営業を仕掛けたりもする。

 

ある私の企画が、社内で大成功を収めたので、それをアレンジしてパッケージ化して別会社に売り込もうって話になって、営業担当者に連れられて売り込みに行った先の、若手のやり手部長が、私の『後悔している男』

 

パッと見た感じは悪くない。

確か当時40歳なったばかり。上場企業の中ではかなり早い出世だと思う。

 

なんとなく雰囲気が田中圭クンをダンディにした感じだから、彼の事は『圭クン』って仮名にしておく。

最初に会った時は、圭クンがめちゃ警戒してるのがわかった。そりゃそうだよね、見知らぬ女が現れて、これから不要なものをセールスされるんだもの。

 

まぁでも、内容は理解してくれて前向きに検討してくれるって話になった。それに逆に、別の仕事のオファーもいただき、それからは毎週のように、打ち合わせで圭クンに会うことになった。

 

若くて出世するには訳がある。

勘所が良くて話が早い。スマート。

 

このころ、既に多くの上場企業は、取引先からのお土産や接待はNGとなっていて、それまでの『飲みコミュニケーション』は敬遠されるようになっていた。だけど仕事を貰う身のこちら側は何とか心的距離を近づけたい。そして受注を拡大したい。

担当者は

 

「じゅりんさん、なんとか圭さんを接待できませんかね?」

 

と相談してくる。

 

「じゃあ、ランチミーティングってことでお酒は無しでどお?とっかかりは作りやすいと思うから私がお誘いしてみるよ。ランチなら誰でも食べるでしょ」

 

このランチが思いのほか話が弾んで、今度は飲みに行こうって話になった。

 

「でも…御社は私達みたいな身分の会社の人間と、飲みに行ったりしたらまずいんじゃ」

 

「それは接待だからでしょう。僕が自腹を切ってプライベートで割り勘で飲むんなら、問題ないでしょう?」

 

物分かりがいい、ルールの抜け道をわかってる男。

なんか女遊びも上手そうだなぁ、警戒しなければ…と当時の私は思ってた。

警戒、今じゃあり得ない(笑)でも真剣にそう思った(私のモラルはものすごく硬かったなぁ、当時)

 

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それで、初めて圭クンと担当と、あと圭クンの部下などの数名の有志で飲みに。

圭クンはお酒が入ると饒舌になった。

 

「じゅりんさん、今度サッカー見に行きません?僕サッカーが一番好きなんです」

 

エスニック好きって言ってましたよね。銀座にお勧めあるんですよ。今度いかがですか、一緒に」

 

「なんかじゅりんさんとは、仕事じゃなくても友達としてお付き合いしたいです。何なら僕の友達も誘ってみんなで飲むとかね。キャンプとかも良いですよね」

 

 みんなの前でも割とグイグイくる。

笑った顔は割とタイプ。私、割と笑顔に好みが出るのよね。

ちょっとだけ強引、だけど嫌じゃない。

 

気持ちはグラつく。ボーイフレンドの一人としてはとても良い物件。

しかも仕事もくれるってなんか最高じゃない?

向こうから好かれてると思って、私は結構天狗になってた。

 

ある日、すでに恒例となりつつあるランチミーティングでのこと。

たまたまこの日は担当が遅れてくることになっていて、私と圭クンとの二人だった。

 

「実は、明日元カノとランチするんですよ。お恥ずかしい話ですけど、僕結婚してもう17年目で、5年前にすごく好きな人に出会ってしまって、いわゆる不倫関係だったんですけど」

 

突然の告白。

まぁ男が不倫はあり得る。うちの夫も女遊びはそれなりにやってたし、そもそも私も、元は不倫相手からの略奪婚。

 

「それで、彼女も結婚している人だったんですけれど、僕は彼女のことがすごく好きで、彼女と出会ってからは妻とはレスだったんです。それくらい好きで…」

 

え・・・

 

 『カノジョモケッコンシテルヒト』

 

衝撃的だった。

このころの私の『既婚女性の不倫』の概念とは、官能小説かAVの世界だけだと思ってた。でも 圭クンがリアルに、いわゆる『ダブル不倫』

えーもうちょっと待って、軽くパニック!

 

「本当に好きで好きで。でも一方的に振られました。その彼女が、明日何故か僕に会いに来るんですよ。僕もう、どうしたらいいのか。女性の心理がわかりません。じゅりんさん、どう思います?」

 

ってか状況を飲み込むのに必死過ぎて理解不能なんだけど💦吐きそう。

 

「け、け、結婚してる女性が…アナタと不倫?」

 

「僕がフラれましたけどね」

 

「不倫って…ボーイフレンド的な?(←プラトニックと言いたい)」

 

「いや、僕は真剣にお付き合いしてましたよ」

 

「真剣って(それってセックスする仲ってこと?)でも不倫って…(それってメロドラマじゃないの~??)」

 

「すみません、ランチとはいえミーティング中なのに。でもじゅりんさんならわかってくれそうな気がして。女性の気持ちも知りたくて、つい甘えちゃって」

 

「それは全然大丈夫なんですけど(いや大丈夫じゃないし)でもあの、圭さんに会いに来るってことは、彼女さんも未練があるとかじゃないんですかね…」

 

「いや、僕はもう断ち切ったんです。彼女に未練はないんですけど、どんな顔して会えばいいのかなってちょっと思ってます。すみません、じゃあこの話はこれで終わりで」

 

実際、圭クン夫妻には1年前に二人目の子供が生まれていて、それは多分彼女と別れて奥さんと元サヤってことなんだろうと、目まぐるしく試算してた。

きょうだいの上の子と歳が離れてるから、なにか事情があるのかなって思ってたけど、そうゆうことだったのか。

 

その日はもう、なんだかショックで軽く落ち込み、その後の打ち合わせもよくわからないまま終わった。

私が何故こんなに動揺してるのか、自分でもわからない。当時の私は、結婚した女は夫だけと添い遂げると本気で信じていたから(初心だったな)

 

その後何回も思い出しては、会ったことも見たことも無い、圭クンの元カノというのが、ものすごく狡い女に思えてきてムカムカした。

 

結婚していて仕事もバリキャリで、彼氏も作って、美味しいとこ全部味わって、時期が過ぎたら適当に男を捨てる。多分私より綺麗で若い女…なにそれずるい、バチも当たらないの?ってかひどい!キィィー!!

・・・って全部妄想なんだけど。

 

今思えば、私は結婚という貞操観念の枠にハマって、そうゆう自由な生き方に憧れてたんだろうな。羨ましかった。

そして割とタイプの圭クンが、私の事を好意的に思ってると自惚れてたのに、突然元カノの存在と、その元カノが圭クンの前に現れる事態に、なにか大事な宝物を元の持ち主に取られちゃったようなくやしさを感じてたと思う。

 

この時もっと、自分の気持ちをしっかり見つめてあげればよかった。

私は自分でも気づかずに、自分の正義を貫こうと保守的になってた。

人妻が不倫なんて、私の中では野獣としか思えない。そんな時代。

 

あー若かったなぁ、青臭い私(笑)

翌日、本気でこの元カノを見に、こっそり圭クンのオフィス近くに行こうかと思ったんだけど、それはちょっと自分でもヤバい人だと思ってしなかった。

私、実はストーカー気質なのか?

 

(続く)

 

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全部コロナのせいだから

コロナの話題が続くな。

ネガティブじゅりん大爆発よ。

でも一度吐かないと、新しい空気吸えない。

だから吐きます!オチ無しです!

ごめんなさい!でもこれもリアルな私。

 

コロナのせいで出来なかった事。

もう色々考えてるとストレスフルなので、自分でも嫌になるから書き出してみる。

 

本当なら4月に南国に行く予定だったのに、コロナで行けなくなった。

南国の三大祭りの他二つは11月で、もう一つのお祭りが4月だったから行きたかった。

ビキニにTシャツで街を歩いて、水掛けられて笑いたかった。

愛人もまた同じ時期に来ると言っていたし、楽しみにもしていたのに。

 

ゴールデンウィークは、春スキーと温泉旅行の計画をしてた。

友達夫婦を途中でピックアップして、毎年一緒に行くスキー場。

旬の山菜や地元の料理、豊かな温泉。何度行っても飽きない場所。今年は帰りのルートを遠回りして、海を見ながら帰ろうって盛り上がってたのに。

他のスキー場も続々営業終了のニュース。まぁ春スキーに行く人口なんか相当少ないんだろうけど、自粛解除されたら行けるのかもって望みも無くなってしまった。

 

ぶらりと車で1時間ほど高速を飛ばしたら、サクッと登れる低山があるんだけど、そこもしばらく入山禁止になった。

 

ジムもずっと行けてない。ホットヨガしたいし、ズンバとかやりたい。マシーンで背筋鍛えたい。上腕二頭筋も。サウナに入ってオバサン達とグダグダ話したい。

あのオバサンたち元気かな、名前も知らないけど、いつも会えばよく話してた。

 

ペットとお寿司を食べに、海までドライブに行く約束は、今月だった。

彼氏と牡蠣食べに行く約束も今月だった。厚岸の牡蠣は今月末から食べごろだからってすごく楽しみにしてたのに。

 

いま勉強してるセミナーも、申し込んだのに中止。

そういえば10月に松田聖子ちゃんのコンサートがあって、チケットが抽選で当たったから買ったけど、10月行けるのかな…不安。

 

仕事も4月からのスケジュールが大幅に狂ったし、ある案件は頓挫した。

そこはギャラがそんな良くないから、無くても打撃はないけど、その代わりあまり気が進まない後ろ向きな仕事は高額オファーを貰ってる。

やりたくないのに経済で引き受けてしまう自分も惨め。

 

一人旅にも出る予定だった。

4月も5月も6月も。

愛車で高速飛ばして、友達にも会いたかった。

 

毎年秋に受けてる人間ドック、今年は絶対すごい痩せて測定されようって思ってたのに、人間ドックも中止のまま予約できない。

どうしてくれるの。

 

全部全部、ぜーんぶコロナのせいだから!

 

私は止まったら死んじゃう出世魚

だから今は瀕死状態。

 

家という水槽の中で、夫と二人きり。

この長くなるであろう戦いは始まったばかりだし、恐らく延期になる。

いつまで私が私を保てるのだろうと思う日。

 

こうなってくると、普通にデートが出来てた日常というのは、もう夢のような気さえしてくる。

 

夫は歳が近い石田純一さんの罹患で更にコロナに怯えていて、石田純一の容態を気にして、何度もネットでチェックしている。心配の仕方がまるで友達みたい。

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昨日、突然私の良く飲む銘柄のビールが6ケース届けられた。

他にもステーキ肉や鰻や野菜など、次々届く。

何故か掃除機も、新しいものに買い替えられてた。

全て夫が手配したもの。

 

「じゅりんが退屈しないように、色々頼んじゃったよ。あとさ、じゅりんの部屋に壁掛けできる小さめのテレビを取り付けようかと思ってるけど、どう?」

 

夫なりに私を気遣ってくれてるのはわかる。

私は愛されてる。

 

かつて大恋愛の末に結婚した我が夫。

あの頃なら、これだけ一緒いられる日常は本当に素晴らしいものだろう。

なのに何故今は、ずっと同じ家にいるのが苦痛なのだろう。

 

恋愛は植物に例えると二年草。

結婚は宿根草

 

でもどっちもお手入れしないと、綺麗に花を咲かせないよね。

ってか、今は二年草を拝むこともできない。

 

このまま女として枯れていく気がする。

しかし毎日インテリな夫と、今後の世界情勢や、スピリチュアル的な事、例えばアセンションや、お金のエネルギーや、あとお金の価値が無くなった世界についてなど話し合ってて、知的欲求はそこそこ満たされてる。

 

 ずっと一緒に過ごすのは苦痛だけど、いま暮らしてる夫がインテリで良かったと思う。

そこは高評価。

 

もう、アメリカは『命のマニュアル』を作成したらしい。

そこまでかと思うし、それは医療従事者にとっては必要だよね、とも思う。

原油に価格が付かない異常事態、世界はどこに向かうの。

 

アフターコロナは、自給自足で静かに暮らしていくことになるんじゃないのかな、と夫が言う。

私は国の境目がなくなればいいのにって思う。もう地球国ひとつで良くない?こんなに世界がみんなで傷ついてる。

 

この期に及んでまだ生きていたいと願ってる自分。

どうなっちゃうんだろう。

(ちょっと色々ショックでおかしくなってる私・・)

 

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価値観の違い

お酒好きの友達グループは、そろそろ禁断症状が出始めているみたいで、オンライン飲み会では不服らしく、今週に入ってあちこちから昼飲みのお誘いが来る。

居酒屋がお昼からオープンしてるから、昼から飲もうって話になってる。

 

私は行かない。

食事ならともかく、お酒飲むのは長時間だし人数多いし。

外食産業のためにお金を使いたい気持ちはあるけれど、飲み会したら今までの自粛は何だったんだろうって思ってる。

 

だけど、愛人はその飲み会に参加表明してた。

もうショック。

 

彼はコックなので、外食産業自粛には最初から反対している。

自分も強制的にお店が休みになって、暇なのもあるのかもしれない。

でも今、大勢で飲むのは違うと思うんだけど。

 

価値観の違いなんだろうな。

独り身だし、罹患しても自分が苦しむだけだと思ってるんだろう。

そうゆう身勝手さは前からわかってる。

でもここだけで言うとバカだとしか思えない。

いや、ごめん。バカなのはわかってたけどそこまでか…という気持ち。

呆れると言うか。

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一瞬、愛人は捨てようかと思った。

好きとか嫌いとかじゃない、人として「この人大丈夫?」みたいな気持ち。

ついでに言うと、その飲み会に参加表明してる人全員、もう付き合いたくないとさえ思ってる。

 

一貫してブレてない人は別。

最初から「自粛しない、飲み会は行く、普通に過ごす」って言ってる子もいて、誰に何を言われてもライフスタイルを変えないのは、ある意味すごいと思う。理解はできないけど。

でも愛人も、参加表明してる他の友達も、ブレブレ。

 

この前まで、自粛中だからオンラインで飲もうって言ってた(ちなみに私はオンライン会議だけで充分へとへとなので、オンラインで飲むくらいなら一人で飲みたいと言って不参加だった)

その時は、外食産業を支えるために、みんなでデリバリ頼もうって話だったと思う。それはすごく良い取り組みだなとは思ってた。

なのに今度は普通に上野で飲み会。この変わり身はなんだろう。

 

私は出来るだけ自粛しないで経済を回したいと、ずーっと言い続けてた。

でも緊急事態宣言が出た以上、ここは経済のことは天の声の方々に任せて、家にいようと思ってる。せめて宣言が出てる間は。

この期間は多分延長すると思うし、世界は変わると思うし、男達にはしばらく会えないだろうとも思ってる。

もちろん他の意見を持つ人を否定はしない。だって自粛だし、セルフロックダウンだし。

ただ、今この事態で、ちゃんと判断できない人を軽蔑してるのは確か。

世界の情勢を、今のこの状況の日本を、ちゃんと把握しようとしない人は嫌いだ(あ、言っちゃった…でも本音)

 

NYの原油価格がマイナスなんて、そんな事が起きるなんて私は想像すらしてなかった。

これ、本当にコロナでも経済でも死んじゃうよ。

私達が今できることって、コロナ終息へ向けて自粛しかなくない?

 

性病のリスク考えずにコンドーム無しでセックスする男のほうが、まだマシ。

性病なら、自分たちだけ罹患すればいいんだから。

だけどコロナは、自分たちだけじゃ終わらない。感染を止めないと子供たちはずっと学校に行けないし、お年寄りはバタバタ死んじゃうし、経済ほんとやばいし、失業者はどんどん増える。

 

ほとんどテレワークの夫が、打ち合わせのために出かけた帰りにコンビニに寄ったら、コンビニの前で女性が座り込んでいたんだって。具合でも悪いのかと思って声を掛けたら

 

『あとお金が1万円しかなくて、コロナで休業で働けなくて、子供がいるけどこの1万円を使い切ったら、どうやって生きて行けばいいんでしょう』

 

って言われたそう。

役所に行きなさい、窓口で相談しなさいってアドバイスしたらしい。

お金を渡せばよかったのかなって言う夫に、それは違うでしょと言ったけど、私も正解はわからない。

 

コロナが終息しなければ、明日は我が身の人に限って危機感が無い。

愛人だって立場は同じ。仕事は6割補償されてるとは言え休職を余儀なくされたし、連休明けから働ける保証だって無い。休職が延長されたり、給与補償が終わったらどうするんだろうか。解雇もありうると思うんだけど。

 まぁ、考えないから昼から飲めるわけだよね…

 

価値観の違いだから、相手を否定しないってスタイルを貫いてきたけど、やっぱりなんかこれからは人を選ぼうと思う。

まだ愛人のことは、好きだしきっぱり捨てられないけど、しばらく連絡しないことにする。

 

類は友を呼ぶって言うし、そこのレベルに交わりたくないのが今の本音。

 

2020年は宇宙元年でアセンションするって、ずっと言われてきたけど、誰かが『今回はムー大陸みたいな集団アセンションじゃなくて、いま生きてる3次元のままアセンションする人としない人の二極化が起きる』って言ってたのを思い出した。

まさにそんな感じ。

 

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ドタキャンされる女

コロナのせいなのか、女友達がまた彼氏と別れた。

本当に彼女は男と続かない。だいたい2~3か月でお別れして、新しい出会いを求めてる。年に3人くらいが入れ替わる感じかな。

 

それで、次に付き合うとしたらどんな人が良いのか聞いてみた。

 

「次は誠実な人が良い、ドタキャンしない人」

 

「え?ドタキャン…そんなされるの?」

 

「しょっちゅうだよ。仕事忙しいとかさ」

 

これは私にとって衝撃的だった。

世の男というのは、それほどドタキャンするんだろうか。

 

別の友達にも聞いてみたら

 

「けっこうあるよ。月末に約束していて金欠だから次月にしてとか」

 

との回答。

そうなのか。

私は過去に遡っても、それほどドタキャンされた記憶はない。

そしてこの『別の友達』も、あまり恋愛が長続きしないタイプで、二人の女性同士はとても仲良し。類は友を呼ぶのだろうか。

 

彼氏の仕事が詰まって、3日前くらいにリスケを頼まれたことはあるけど、それはドタキャンとは言えないだろう。数日後に約束しなおしただけだし。

愛人ともドタキャンは無いし、ペットはそもそも出来ない約束をしない人なので、逆に急なデートの事が多い。

 

別に私が自慢したいとかじゃない。

何故ドタキャンされまくるような男と、度々付き合ってるのかってこと。

それを許しちゃう女にも問題ある。なにか自尊心が欠落してるから、男に甘く見られちゃうんじゃないのかな。

どうして女は恋すると男に傅くんだろう。

無駄に男を付けあがらせて、安心させて、ワガママにさせたら自分だけ不利じゃん。

 

・・と、思ってるけど言わない。

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時々思うけど、私はどこか心の奥底で男を恨んでる。

恨むほど男という存在を愛してもいる。

 

多分どうしようもないぐうたらの父親のせいで、祖母と、父の妹と、母と、父の愛人と、私とで、ずーっと父を奪い合ってきたからだと思う。

私はどうしようもないほど、気が狂ったファザコンだった。バカだった。

 

今はもう、死に際に会えなくても葬式に出なくても全然構わないほど他人と思ってる父だけど、父のせいで私は、今でも世界中の男が恋しくて憎らしい。

だから私は男に主導権は渡さないし、傅かない。

 

雑に扱われるのは、自分がその隙を見せるから。

優しいフリして自分を安売りするから。

 

女は首輪を繋がれた忠実な犬になっちゃダメ。

気紛れな猫でいなくちゃ。

緊急事態だからこそ、余計にね。

連絡とかLINEの既読とか、もっと男を振り回す女で在りたいわ。

 

ドタキャンされる女友達には、言いたいけど言えない。

ブラックじゅりん。

 

あとひとつ気になるのは、このドタキャンされる乙女たちって、いつも男にフラれるの。それって遊ばれてるの?飽きるの?

百歩譲って、短い恋愛は悪くないと思うんだけど、せめて男は女が捨てようよ、と思ってしまう。捨てられるのも惨めだし、男に捨てる役をさせるのも気の毒。基本的には男ってただただ優しいと思うから(それは私の主観なだけ?)

 

同じパターンを踏むということは、乙女のほうに問題ありだと思ってるんだけど、これがなかなかの謎。

 

男は最初は遊びか本気かなんか、本当は自分でもわかんないでスタートするんじゃないかなって思ってる。でもそこから夢中にさせられないっていうのは、女の罪よね?

 

猫になれなくて、元々犬体質でも、すぐにお腹出して降参しちゃダメって事じゃないのかな。よくわかんないけど。

 

そうゆう私も、かつては忠犬ハチ公だったので(苦笑)

あまり他人のことは言えないけど。

 

だからこそ、気まぐれな猫で在り続ける努力は惜しまない。

 

最近はコロナで油断しすぎなのかもしれないけど。家にずっといるし。

 

・・・

猫と言えば、うちのブラッシングが嫌いな猫が、これめっちゃ気に入ってくれたんだけど、ナニコレ? 頂いたんだけどすごいよ。猫がうっとりして、催促してくる(笑)

猫飼ってる方にはおススメ。毛づくろいできて毛も取れるから、毛が抜け変わる春に良い感じ。

 

 

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女のひとり相撲恋愛

週末の夜遅く、のんびりした彼氏からLINEがあった。

どうしてもオフィスに行かなければいけない用があって、遅くに出社したらしい。

今週はテレワークと聞いていたので、私的には今週LINEはしないと決めていたので、思いがけず嬉しい。

 

LINEって厄介だよね。

既読もわかちゃうし、すぐ繋がっちゃうし。

 

昔々、国際遠距離恋愛してた私は基本的には文通だったし、たまに電話で話せても通話料が高いから少しだけだった。

今じゃ世界のどこにいても、お互いすぐに連絡し合える。

これが女の『ひとり相撲の恋愛』にも繋がっちゃう。

 

男の恋愛はもれなく性欲とセットだから、セックスできない時に連絡が滞るのは想定内なんだけど、女は心で繋がりたいから、あんまり放置されると怒りさえ湧いてくる。

 

私は予めLINEの連絡頻度は相談して決めてることと、在宅の時はLINEしないように彼に言ってるから、彼がテレワークなら、暫く連絡なくても仕方ないと腹を括ってる。

私も女だから、寂しいなって思うこともあるけど、まぁその程度。

男性心理を理解してからは、怒りまでにはならなくなったし、落ち込まなくなった。

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男って無駄にがんばったりしない生き物なんだよね。

付き合うまでは、すごいがんばってるんだと思う。

だからマメだし愛を囁くし、優しい。

でも二人の仲が安定してくると、ホント無駄にがんばらない。

女はいつでも恋人のことを想って、けっこう無理してどうにかするから、なんか自分ばっかり頑張ってる気になって腹が立ってくる。私もたまにその罠にハマる(笑)

 

私に会う時間より、自分の趣味や家族や仕事を優先されて、すごい嫌になっちゃうこともある。でもそれが男だし、安定してる証なんだし、私も油断させてるんだなって反省する。

まぁ今は、時間あるなしに関わらず、コロナだから会えないけど。

 

会えないから、連絡頻度が落ちたからって愛されてない訳じゃないってことを忘れちゃうと、ほんとひとり相撲で辛くなっちゃう。

 

女って勝手に尽くしておいて、勝手に見返り期待して、勝手に怒って拗ねて、勝手に凹むからさ…いや私もそうだったんだけど、なんかそれ辛かったなぁって思って。

でもそんな辛かった私は可愛かったなぁとも思うの。

 

一生懸命恋してた。

手探りで、ただ好きで好きで、自分なりに最善を目指してた。

 

この今の自粛は、予定よりずっと長引くだろうと想像してる。

ロックダウンが成功してる国はもっと厳しくて、かつ本当に少しずつ緩和されていく。

日本は自粛の成果はイマイチだし、このまま再び野放しになるとは思えない。

だから先が見えなくて苦しいし辛い。

 

私は生理が止まってしまった。

もしかして閉経なのかと、かかりつけ医にオンライン診察してもらったけれど、前回の血液検査の結果から鑑みてもまだまだ女性ホルモンは出ているし、突然閉経することは多分無いから、恐らくストレスだろうとの診断。もちろん妊娠するわけもない。

 

もう女としては残り少ない時間の中で、性生活を取り上げられるのは、想像よりはずっと苦しくないことに驚く。

 

ただ焦りはある。

時間を失うこと以上に、自分の性欲が薄れていくこと。

このまま男を欲しなくなってしまうんじゃないか。膣が乾いてセックスできなくなるんじゃないだろうか。求められても応えられなくなるんじゃないだろうか。

 

一方で気持ちだけはとても純粋に培養されてる。

思い出は日々美しく、若い男達は魅力を増してくる気がするし、彼等と過ごせた時間が尊いものに思える。

あまりに悟りの境地で、もしかして私、死ぬのかな…とか思う💦

 

これも『新型、女のひとり相撲恋愛』なのかもしれないな。

そうゆう時期に私も突入して、この自粛で自分をしっかり見つめられているのかもしれない。

 

私の恋愛が終わるわけではないけれど、随分前から刹那に恋愛してきたから、未来に期待もないんだろうね。

 

これからは仙人みたいに、現役恋愛世代を応援していきたいな。

そんな気持ち。明日にはまた変わるかもしれないけど。

 

のんびり屋の彼氏からの次の連絡は、いつだろうなぁ。

・・・

 

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素晴らしい元カレの愛の純度について

ほんと夫婦でテレワーク&外出自粛ってけっこう辛い。

でも一番つらいのはコロナに罹患した人や、コロナで仕事や済まざるを得なくなった人や、コロナのせいでめっちゃ忙しい医療従事者や、コロナの恐怖におびえながらも対面業務をし続ける人だよね。

 

相対的には私は恵まれてることはよーくわかってる。

でも日々の地味なストレスって病むことも、よーくわかってる。

 

ミクロとマクロ。問題は大きさじゃない。

だけど相対的に恵まれてる故に、気持ちを吐露する場が無い。

だからどんどん自責が肥大する(こんなことで文句言う私はダメ人間…とか)

そして会えない恋人たちとの恋愛を渇望する。これ現実逃避かな。

 

元々在宅業務が多い私は、自室があってそこに籠ってる。

一方夫はリビングで仕事したりテレビを見たり。

いつもならお互い程良く外出するので、ちょうどよくすれ違ってたんだけど、この「二密」が長いと縄張り意識も半端なく研ぎ澄まされてきちゃう(主に私が)

 

リビングのテレビを占領されてるので、アマゾンプライムビデオで映画が見れないから、自室でスマホで映画を見てたのを夫が気にして、どこからか新品のテレビを持ってきて部屋に取りつけてくれた。まぁ映画も愛人が勧めてくるのでノルマ的に見てたんだけど。

 

だがしかし。

肝心のアマゾンプライムビデオを、テレビにスマホからミラーリングする予定が上手くできず(夫が端末機能をちゃんとチェックしてなかったため)結局まだ見れず。

色々調べて明日以降に見れるようにしてくれるらしい。

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そのお詫びなのか何なのか、ランチは夫が作ってくれた。

久々に休日にお昼からワインを飲んで、夫の焼いたステーキを頂く。

雨の日の休日、こうして過ごすのは至福だったな(過去形)

まぁ今も幸せ者ですな。昔は『おうちデート』だったのが、今はデートというより女王気取りな感じだけど。しかも朝からパジャマのまま(笑)

 

かつては一緒に過ごせることが至福だった元カレの我が夫よ。

今じゃホント、ただの同居人感覚。恋愛の末路ってきっと誰とでも同じ。

 

シンデレラは素敵な王子様と結ばれてお城で暮らすけど、きっとそのうちお城暮らしも暇になってドレスも窮屈になって、またぼろい服着て家事とかやっちゃうんだろうな。お城めっちゃお掃除したりね。

 

散々飲んでコロナの愚痴を零して、私だけ猫を抱いて昼寝。

あーこうして無菌状態で暮らして、なんとなく幸せだなと思える日もある。

まだ夫が稼いでくれるから、多少私の仕事が減っても安泰だし、結局私の心が安定しているのは、夫と言う元カレのお蔭かもしれないとも思う。

昼寝から目覚めたら後片付けも終わってるしね。なんか今日は天国~✨

 

夫とはスッピンでパジャマでテーブルに着いても、気にしないで過ごせる。

家族になるってこうゆうことだよね。

 

たまに「真実の愛」とか「本当の愛」とか言ってる人を見かける。

あのさ、愛に本当も嘘もない。

ただ、愛に他の感情を混ぜちゃうから、面倒になるだけだと思うのよ。

例えば執着とか、自己承認欲求とか、過去の愛着障害とか、性欲とか、嫉妬とか。

 

だけど愛は愛で、その愛の純度の問題なの。

それがたとえワンナイトでも遊びでも、やっぱり愛なわけよ。

ひと欠片でも、愛なんだよ。

人って愛で繋がってるんだもん。微塵も愛がないなんてことない。

 

そう思うと、恋の期間が終わった元カレの夫という存在は、本当に愛しかないんだなぁって思ったりする。私は確かに夫に愛されてるし、夫の事も愛してる。ただ恋は終わったから『元カレ』なんだけど(笑)

 

今カレは別にいるし、私の場合は他にも愛人もペットもいるけどね。そうして彼等への愛は様々なものが入り混じるから、まだまだ純度が低い愛なんだよね。

ってか純度が低いから悪いわけじゃないし、低いからこそ学ぶべきこともたくさんあって、刺激もあって、女性ホルモンも活性するのよねぇ。だから恋を止めることができないんだけど。

 

家族になるって愛の純度を高めていくことなのかもしれないね。

自己承認欲求も愛着障害も、嫉妬もセックスもやり尽くして(中には、どっちかがやり尽くす前にレスになっちゃうこともあるかもしれないけど…ちなみに我が家は夫がやり尽くしたらしい)もう何にもなくなっちゃった。

お互いの事を良く知ってて、思考も好みもよく似てきて、何なら次の行動も予測できたりして、一緒に寝て起きて、同じものを食べて。

もう好奇心も興味もない人だけど、これからも一緒に暮らしていく。

愛が無くなっちゃたら、一緒に暮らしていけないんだと思う。その時は離婚する。

 

「本当の愛」とか言ってる人、それはまだまだホントを知らないんだよ。

私も若い頃は知らなかった。こればかりは長く生きて、長く一緒に暮らさないとわからないものかもしれないね。

そうゆうことを教えてくれた元カレの夫は、何て素晴らしいんだろうとちょっと思った。もうセックスはできないし、全くときめかないけど。

 

それでも大事な元カレね。

私の彼氏やペットも、家に大事な元カノがいるから私も安心だわ。

 

・・・

私は和牛があまり得意ではないので、赤身肉が好き。

夫はお肉焼くのはホント上手なんだよね。あと餃子焼く係。

 

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