プラトニックなボーイフレンド(独身年上バツなし)に誘われて、久々レジャースキーに行ってきた週末の二泊三日。宿では友達夫婦や他の友達も合流して、ホント楽しかった。
このボーイフレンドとは6年越し。夫も知ってるし、ウチにも遊びに来るけど、最初はお互い‘‘ちょっと好き‘‘だったし、そう言ってた。
ちなみに私にとって男友達とボーイフレンドは、似て非なる定義づけ。英語で言う‘‘boyfriend(恋人)‘‘とも違う。これ完全に私のオリジナル定義だから、一般的ではないことは百も承知なんだけど、他にピッタリくる表現が無いからボーイフレンドってカテゴリーにしてる。
男友達とボーイフレンドは私の中では少し違って、男友達は全く色気の無い友達。ボーイフレンドはお互い「ちょっと好き」な時期があり、それをお互い伝えた経緯があり、それでも道を踏み外さない選択をどこかで決めた人。だから長い付き合いの中で他に好きな人が出来て疎遠になったり、相談したりする。
— じゅりん (@3venIS1RCaT3IQu) 2022年3月28日
そんな6年越しのボーイフレンド、私との安定期に、一緒にやってる趣味活動グループに入って来た新人の女の子に恋してフラれて(苦笑)その間私も不倫しまくってて、たまにお互いの恋愛相談なんかもする。私は一応、自分の不倫相手の事も、彼と同じ健全ボーイフレンドってテイで話してるけど、一緒に旅行に行ったりしてるのも知ってるから、薄々は不健全な仲な事は分かってると思う。愛人クンとは3人で飲んだこともあるし、愛人クンを捨てようか悩んでた時は、愛人クンを『クビカワ君(首の皮一枚)』とアダ名を付けて呼んだりしてた。他の男達は、職業か会社名で呼ぶ。
最近はこのボーイフレンドと二人きりで出かける事って殆ど無くて、車で移動する時も他の誰かと同乗して3人が多かった。二人で移動するのも、二人きりでゆっくり話すのも久しぶり。片道4時間近く、お互いの近況を話しながら、最近の動向を探り合ってる。
行きの車の中で男達にLINEしながら、ボーイフレンドと話す。
「最近私のメンズが大きく入れ替わって、アナタが知ってる人は商社と公務員だけ。クビカワ君は完全に終わった」
「いつの間に?会計士は?でも公務員頑張ってるじゃん」
「会計士はフラれちゃった、あなたの言う通り3年目って難しい」
「そうなんだよね、3年目で俺も大概ダメになる。なんか3年目に仕掛けないと、刺激が無いとダメだよね」
「そこ頑張らないから、アナタも未だに独身なんだろうね。結婚願望あるくせに」
「そうなんだけど、今も結婚はしたいよ?でもさぁ、その先も一緒に居られる人って考えると…空気みたいになれればいいけど」
「そんな人はいない(笑)でも私のメンズは空気清浄機。叶姉妹の恭子さんがそう言ってたから私もそうゆうことにする」
「叶姉妹ね、突き抜けてるよね」
どこまで分かってるのか謎だけど、私にはこの人以外にもボーイフレンドがいることは隠さない。彼も私が男達と何をしてるかまでは尋ねない。私達はどこかの段階で、お互いそれ以上の関係には進まないと決めた。それからはこんな感じで、お互いの恋バナも普通に話す。
「最近のお気に入りは誰なの?」
「最近は、大企業のリーマンしてる宮迫似の子かなぁ。アナタと同じA型で、気にしいで可愛いの」
「A型かぁ、それは気にしいだね」
「昨日も『週末にイベントの仕事が入って休めない』って言ってて、それを私が既読スルーしてたら今朝になって『昨日は愚痴ってごめんね』って追いLINEが入ってて」
「既読スルーは気になるよ」
「いや、会話の流れ的には、そこで終わりだと思ったの。夜も遅かったし」
「でも気になるからスタンプ一個返してあげて」
「うん、今も『これからスキーに行って来るね』って出した」
「そうそう、そうゆうの大事」
会話は女同士みたいで楽しい。恋愛感情が無いから好き勝手言えるし。
私は男には、あまり自分の事を話さないけど、ボーイフレンドにはアケスケに話せる。だけどボーイフレンドは、男友達より少し気持ちが近い人。私もたまにボーイフレンドの女性関係にヤキモチ妬くこともあるけど、今回は逆で、どうもヤキモチ妬かれたみたい。
宮迫クンはウォーキングが好きで、たまに待ち合わせて一緒に歩くウォーキングデートをするんだけど、その話にボーイフレンドが対抗してきた。
「東京のさ、主要な場所を巡るウォーキングルート知ってる?明治神宮とか国会議事堂とかを通るんだよ」
「え、知らない。明治神宮はたまに歩くけど、宮迫クンとは行ってない」
「じゃあ、今度一緒に行こうよ」
「え、三人で?」
「バカ、俺とじゅりんさんだよ」
バカって言われてなんだか嬉しいのは変だけど、二人で行きたいって言われてるのは悪くない。くすぐったい気分。
「俺達夏は暇だしさ、そのルート巡ってからの、ランチビールってどう?」
「うん、行きたい」
「あとさ、最近行ってないあの寿司屋さんさ、蔓防明けたし行かない?」
「いいね、他に誰か誘う?」
「誘っても良いけど、カウンターなら二人だな」
それは私と二人で寿司屋に行きたいって解釈しちゃうけど、いいのかな。なんか嬉し♡
彼は新人の女の子にフラれた後も、都合よくアッシーメッシー(古)してたけど、どうも最近仲違いしたらしい。新人女子の愚痴をこぼす。それでかな、やたら私にアレコレ提案してくれるの。何となくこの人と疎遠になってたから、倦怠期を脱した気分。
春スキーも登山も、日にちも約束しちゃった。先の楽しみがあるって嬉しい。
やっぱりプラトニックボーイフレンド最強だな。
なんて思ってたら、同じくプラトニックの建築士からお花見&昼飲みのお誘い。
建築士とはコレ以来会って無かった↓
恋人だと、たまのお誘いされると、それまで放置されてた気分だけど、ボーイフレンドだと、こうしてたまに思い出してくれるのが嬉しいって思えるから、やっぱボーイフレンド最強だな。
「えーどうしよう、建築士からお花見デートに誘われちゃった」
LINE見せながら話す。
「なんだよ、俺とお花見しないくせに」
ちょっと拗ねてる。なんだかんだ言っても、私の事好きよね?
私も好きよ。言わないけど。
「だってアナタとは、毎年山に行きがてら、いつも桜の木の下を通るじゃん」
「車でね。缶ビール持って屋台でつまみ買って花見したいな」
「じゃあ、来年はちゃんとデートに誘って」
「なんで来年だよ(笑)」
だって、今年は蕾を寿クンと見て、満開の花を建築士と見て、散り際はM男と見るんだもん。でも、この人とも桜の木の下を歩いてみたい。終わらない関係だから、お互い長生きしていればいつかは出来るかな、お花見デート。
そうしてずっとたまに会って、loveとlikeを行ったり来たりする気持ちのままで、どちらか死ぬまで続くと良いな。ボーイフレンドも多頭飼いだけどね。
だが、こんなことも言われて、またお別れした彼氏を思い出してしまった。
ボーイフレンドって偽らないからグサグサ来るな。
「じゅりんは、自分だけ努力すれば叶う事はストイックだし結果を出すから、努力が出来ない自分に甘い奴から見たら、かっこいいし羨ましいし、すごい劣等感煽るんだよ。競技も筋トレもダイエットも、俺負けた気しかないもん」
— じゅりん (@3venIS1RCaT3IQu) 2022年3月28日
とボーイフレンドが言った事が、元彼に言われてるようで、思い出して痛い😭
まぁでも、やっぱりそれも含めて、ボーイフレンドって最強。
将来はプラトニックボーイフレンドに囲まれて、可愛いおばあちゃんで在りたいわ。
私って懲りないね。
・・・
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苺味を見つけてテンション上がる私♡
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