人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

ボーイフレンド最強説

プラトニックなボーイフレンド(独身年上バツなし)に誘われて、久々レジャースキーに行ってきた週末の二泊三日。宿では友達夫婦や他の友達も合流して、ホント楽しかった。

 

このボーイフレンドとは6年越し。夫も知ってるし、ウチにも遊びに来るけど、最初はお互い‘‘ちょっと好き‘‘だったし、そう言ってた。

ちなみに私にとって男友達とボーイフレンドは、似て非なる定義づけ。英語で言う‘‘boyfriend(恋人)‘‘とも違う。これ完全に私のオリジナル定義だから、一般的ではないことは百も承知なんだけど、他にピッタリくる表現が無いからボーイフレンドってカテゴリーにしてる。

そんな6年越しのボーイフレンド、私との安定期に、一緒にやってる趣味活動グループに入って来た新人の女の子に恋してフラれて(苦笑)その間私も不倫しまくってて、たまにお互いの恋愛相談なんかもする。私は一応、自分の不倫相手の事も、彼と同じ健全ボーイフレンドってテイで話してるけど、一緒に旅行に行ったりしてるのも知ってるから、薄々は不健全な仲な事は分かってると思う。愛人クンとは3人で飲んだこともあるし、愛人クンを捨てようか悩んでた時は、愛人クンを『クビカワ君(首の皮一枚)』とアダ名を付けて呼んだりしてた。他の男達は、職業か会社名で呼ぶ。

 

最近はこのボーイフレンドと二人きりで出かける事って殆ど無くて、車で移動する時も他の誰かと同乗して3人が多かった。二人で移動するのも、二人きりでゆっくり話すのも久しぶり。片道4時間近く、お互いの近況を話しながら、最近の動向を探り合ってる。

 

行きの車の中で男達にLINEしながら、ボーイフレンドと話す。

 

「最近私のメンズが大きく入れ替わって、アナタが知ってる人は商社と公務員だけ。クビカワ君は完全に終わった」

 

「いつの間に?会計士は?でも公務員頑張ってるじゃん」

 

「会計士はフラれちゃった、あなたの言う通り3年目って難しい」

 

「そうなんだよね、3年目で俺も大概ダメになる。なんか3年目に仕掛けないと、刺激が無いとダメだよね」

 

「そこ頑張らないから、アナタも未だに独身なんだろうね。結婚願望あるくせに」

 

「そうなんだけど、今も結婚はしたいよ?でもさぁ、その先も一緒に居られる人って考えると…空気みたいになれればいいけど」

 

「そんな人はいない(笑)でも私のメンズは空気清浄機。叶姉妹の恭子さんがそう言ってたから私もそうゆうことにする」

 

叶姉妹ね、突き抜けてるよね」

 

どこまで分かってるのか謎だけど、私にはこの人以外にもボーイフレンドがいることは隠さない。彼も私が男達と何をしてるかまでは尋ねない。私達はどこかの段階で、お互いそれ以上の関係には進まないと決めた。それからはこんな感じで、お互いの恋バナも普通に話す。

 

「最近のお気に入りは誰なの?」

 

「最近は、大企業のリーマンしてる宮迫似の子かなぁ。アナタと同じA型で、気にしいで可愛いの」

 

「A型かぁ、それは気にしいだね」

 

「昨日も『週末にイベントの仕事が入って休めない』って言ってて、それを私が既読スルーしてたら今朝になって『昨日は愚痴ってごめんね』って追いLINEが入ってて」

 

「既読スルーは気になるよ」

 

「いや、会話の流れ的には、そこで終わりだと思ったの。夜も遅かったし」

 

「でも気になるからスタンプ一個返してあげて」

 

「うん、今も『これからスキーに行って来るね』って出した」

 

「そうそう、そうゆうの大事」

会話は女同士みたいで楽しい。恋愛感情が無いから好き勝手言えるし。

私は男には、あまり自分の事を話さないけど、ボーイフレンドにはアケスケに話せる。だけどボーイフレンドは、男友達より少し気持ちが近い人。私もたまにボーイフレンドの女性関係にヤキモチ妬くこともあるけど、今回は逆で、どうもヤキモチ妬かれたみたい。

宮迫クンはウォーキングが好きで、たまに待ち合わせて一緒に歩くウォーキングデートをするんだけど、その話にボーイフレンドが対抗してきた。

 

「東京のさ、主要な場所を巡るウォーキングルート知ってる?明治神宮とか国会議事堂とかを通るんだよ」

 

「え、知らない。明治神宮はたまに歩くけど、宮迫クンとは行ってない」

 

「じゃあ、今度一緒に行こうよ」

 

「え、三人で?」

 

「バカ、俺とじゅりんさんだよ」

 

バカって言われてなんだか嬉しいのは変だけど、二人で行きたいって言われてるのは悪くない。くすぐったい気分。

 

「俺達夏は暇だしさ、そのルート巡ってからの、ランチビールってどう?」

 

「うん、行きたい」

 

「あとさ、最近行ってないあの寿司屋さんさ、蔓防明けたし行かない?」

 

「いいね、他に誰か誘う?」

 

「誘っても良いけど、カウンターなら二人だな」

 

それは私と二人で寿司屋に行きたいって解釈しちゃうけど、いいのかな。なんか嬉し♡

彼は新人の女の子にフラれた後も、都合よくアッシーメッシー(古)してたけど、どうも最近仲違いしたらしい。新人女子の愚痴をこぼす。それでかな、やたら私にアレコレ提案してくれるの。何となくこの人と疎遠になってたから、倦怠期を脱した気分。

春スキーも登山も、日にちも約束しちゃった。先の楽しみがあるって嬉しい。

 

やっぱりプラトニックボーイフレンド最強だな。

なんて思ってたら、同じくプラトニックの建築士からお花見&昼飲みのお誘い。

建築士とはコレ以来会って無かった↓

jurinrin.hatenadiary.com

 

恋人だと、たまのお誘いされると、それまで放置されてた気分だけど、ボーイフレンドだと、こうしてたまに思い出してくれるのが嬉しいって思えるから、やっぱボーイフレンド最強だな。

 

「えーどうしよう、建築士からお花見デートに誘われちゃった」

 

LINE見せながら話す。

 

「なんだよ、俺とお花見しないくせに」

 

ちょっと拗ねてる。なんだかんだ言っても、私の事好きよね?

私も好きよ。言わないけど。

 

「だってアナタとは、毎年山に行きがてら、いつも桜の木の下を通るじゃん」

 

「車でね。缶ビール持って屋台でつまみ買って花見したいな」

 

「じゃあ、来年はちゃんとデートに誘って」

 

「なんで来年だよ(笑)」

 

だって、今年は蕾を寿クンと見て、満開の花を建築士と見て、散り際はM男と見るんだもん。でも、この人とも桜の木の下を歩いてみたい。終わらない関係だから、お互い長生きしていればいつかは出来るかな、お花見デート。

そうしてずっとたまに会って、loveとlikeを行ったり来たりする気持ちのままで、どちらか死ぬまで続くと良いな。ボーイフレンドも多頭飼いだけどね。

 

だが、こんなことも言われて、またお別れした彼氏を思い出してしまった。

ボーイフレンドって偽らないからグサグサ来るな。

 

まぁでも、やっぱりそれも含めて、ボーイフレンドって最強。

将来はプラトニックボーイフレンドに囲まれて、可愛いおばあちゃんで在りたいわ。

私って懲りないね。

 

・・・

これ水無しで飲めるプロテインで便利!
苺味を見つけてテンション上がる私♡


 

♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡

 


人気ブログランキング参加してます!クリックしてね♡ 

 

★★★ ★じゅりんに✉を送れるよ♡コチラ✉クリック♡