人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

つまんないデート

この人と食事に行ってきた↓

 

jurinrin.hatenadiary.com

一応断っておくけど、初見はお友達を介して4人で会って、2人きりで会うのは初めて。それも4月に初めましてで二度目が6月って、私から見てこの時点でアウトなんだけど。まぁでもとりあえず、興味本位で行くことにした。

 

結果的には超つまんないし、よほど暇じゃない限り二度目行く気はしないなぁ。

 

まずね、お店を予約したってお知らせのLINE以降、当日まで何も連絡が無いの。

私、別にマメな方ではないので、普段連絡無くても平気なんだけど、前日か前々日にはリマインド欲しいなぁって思うんだけど。自分が予約したお店や幹事の時はリマインドするよ。相手の都合も変わってたりするかもしれないし。
でもまぁ、会社も名前も知ってる人だし、その辺は気が利かない人だなって思ってた。問題は当日。

 

お店は通りから奥まって、ちょっとわかりずらい場所だったんだけど、とりあえずGoogle先生頼みで予約3分前に到着。お店に着いて私から「到着しました」って連絡してみた。しつこいけど、それまで何の連絡もなし。

 

あと数分で着きます。送れてすいません

 

って返事。
この時間で予約したのそっちだし、このお店ちょっと奥で分かりづらい上に、待ち合わせに遅れるってどうゆうこと?あーもうエスコートはダメだわ。せめてお店の前で待っててほしかった。
あと‘‘すいません‘‘って書かれてたのがすごくイヤ。私、可愛いからってわざと喋り言葉や言い間違えのワードを文章の中で使うことはあるんだけど、多分この場合は単純に間違ってるよね。まだそれほど親しい仲でもないし、LINEだし(日記とかブログならおかしくない)

‘‘すいません‘‘は話し言葉としてはあるけど、文章に書く時は‘‘すみません‘‘が正解。なんか軽々しく感じちゃう。

 

お店は素敵な大人の街の、洒落たおでん屋さん。お互い練り物好きって話をしてたから、季節外れのおでん食べましょうって言われたけど、ちょうど梅雨入りして東京も肌寒くておでんがピッタリな気分。

で、10分位待たされて社長さんが到着。延々遅れた言い訳を聞かされ、乾杯のお酒を頼むことに。

 

「俺、蒸留酒しか飲まないから」

 

と、いきなりサワーを頼む。なので私も調子を合わせて緑茶ハイにした。

ここ、まず私の飲みたいものを尋ねて合わせるところじゃないの?と思うけど…私も‘‘友達の彼氏のお友達‘‘という繋がりなので、あまり印象を悪くしたくない。
ってか前回お会いした時、思い切り紹興酒飲んでたよね?紹興酒って醸造酒だよね?違ったっけ?(とググって見る。合ってたけどどうゆうこと?)

 

問題は二杯目。めっちゃレアな日本酒が勢ぞろいしてるんだけど

 

「俺、日本酒全然ダメなんだよね」

 

と言い出す。えーおでんには日本酒でしょ!しかもレアなのが揃ってるこのお店で、ずっとサワー飲むんかい?私のテンションだだ下がり。私、食べる事より飲む事のほうが好きなんだけど…確かそう言ったハズなんだけど。

会話もイマイチ盛り上がらない。オジサンにありがちな‘‘俺自慢‘‘ばかり。


「コロナで海外旅行行けないけどさ、お蔭でウチのビジネス的には結構良い感じなの。為替も円安でヤバいけど、海外に資産があるから逆にイイ感じで…」

 

ああそうですか、そうですか。

 

「人生で一番楽しかったのはロンドン住んでた頃かなぁ。俺が証券マン時代だった頃。大した仕事してなくて強制送還されたけど。あ、嘘だよ強制送還って、面白いでしょ。ロンドンはさぁ~毎日割と暇だったから…」

 

ああそうですか、そうですか。

 

「ちょっと親しい人の不幸があって慌ただしくてね。テレビで訃報出るような人だから色々気を遣うんだよね。付き合い広いのも善し悪しというかさ」

 

ああそうですか、そうですか。

 

一応お酒のペースも、相手の飲み方を見ながら合わせてる。この人大した飲まないの。薄い酒しか頼まないくせに全然ペースも上がらない。一応「好きなモノ飲んで」って言うけど口だけって感じ。本当に飲ませたい人は自分が飲まなくても、ちゃんとメニュー見てオススメのお酒選んで私に提案してくれる。だから口だけの人は飲んじゃダメって事。もーつまんない。

 

私は笑顔で、少し大きめの声で「あははは!」と何度も笑う。いかにも無邪気に楽しそうに見えることを計算し尽くして、全然面白くない話でも笑ってる。手なんか軽く拍手したりね。全部演技。

 

「さっすがぁ」「知らなかったぁ」「すごーい」「それでそれで?」「そうなんだぁ」

 

とりあえず相槌。時々「それは神!」とか「ナイスセンス~」とかも合いの手的に使う。社長さん、気分良く自分物語の大演説。どんどん続くけど全然面白くないんだけど。

 

ずーっと笑顔で聴いてる私のこの盛り上げ方、完全に社長さん専属ホステス状態だよね。同伴並みに早い時間に呼び出されてるのに無給!

20代のホステス時代の最初の時給だって3800円だったよ。引退前は6000円だった(売掛バックは別)バブルでもないし今より最低時給は安い頃なんだから、今ならもっと時給貰っても良くない?若くはないけど技術はあの頃より磨けてるハズなんだけど。

 

社長のほうは、一応私に興味はあるようで、主に夫との事を尋ねてくる。我が家はかなりの年齢差で夫が年上なので、それを伝えた瞬間、社長の目がキラリと光ってた。相当なヨボヨボ爺さんを想像したんだろうな。それならワンチャンあるかもって思われてるのは分かってる。バカだよね、どうして私に他に男がいないって思い込めるんだろう。

この時点で直接口説かれるようなことは無かったが、それも想定済み。一回目は様子見と言ったところだろう。自分の方は身元がバレてるのに、私の事は何も知らせてないし。ってかこの先の展開を求めないので一生教える気はないけど。

 

散々俺物語が終わったと思ったら、今度は社長の病気自慢になった。

 

「血圧が高くて200あったんだよね、今は薬で140位下がって。まぁ普通でしょ」

 

ちょっと高血圧とかヤバすぎ。

 

「でも血圧って年齢にも寄りますし。そういえば社長さん、おいくつなんですか?」

 

「俺、じゅりんちゃんより年上だし、●●さん(友達の彼氏)よりも上だから、けっこういってるんだよね」

 

「えーみえない、もしかして年下かもって思ってた位お若いですね。●●さんより上って一体おいくつ?」

 

「えーだからけっこういってるんだよ」

 

ってか言わんのかーい!!!
女じゃあるまいし。こっちは自分の年齢を詐称せず申告してるのに!

他にも色々持病申告を聞いて、気分はもっと下がる。やっぱ健康な人と付き合いたいし、無い無い無い。この人とは無いわぁ。

 

なんか飲み足りないまま〆のおでんを食べて、ほうじ茶を淹れてもらう。

あとはお会計だから…とトイレへ立とうとしたら

 

「もういい?お会計しちゃうよ」

 

と声をかけられる。えーそこは何も言わずにそっとお会計してもらうために、わざわざトイレに行くんじゃん!バカなの?

 

「ぁ…ダイジョウブデス、ちょっと失礼します」

 

もーなにこのデリカシーの無さ!トイレでメイク直す気にもならん。

 

お店出て、笑顔で

 

「ごちそうさまでした、美味しかったぁ」

 

ってお礼を言って、そのまま逃げたい位だった。翌日朝早いとかなんとか言って、二軒目は回避。

 

「うち遠いんで、地下鉄で帰ります」

 

「じゃあ、たまには俺も地下鉄乗ろうかな」

 

おいおい着いてくるな~と思ったけど、乗る電車は違うみたい。

先に社長の乗る電車の改札口があったから、無理矢理そこでバイバイ。

 

「今日はありがとうございました♡楽しい時間でした」

 

「また美味しい物食べましょう」

 

って手を差し出された、握手を求められてる。この手口で、そのまま握った手を引き寄せられてれてハグされるって展開を想定して、後ろに一歩下がりながら左肩めっちゃ引き気味で右手を差し出した。ご機嫌で握手した手をぶんぶん振り回す社長、ハグまでは無かったのか(よかった)

 

先に改札くぐった社長さんに手を振って、見えなくなったと思ってスマホを確認。まだ時間早いし、誰かこれから呼び出して会えそうな人いないかなぁ~…

 

「あれ、どっか遊びに行くの?ダメだよ真っ直ぐ帰りなよ!」

 

いつの間にか引き返してた社長に発見される。え、怖いんだけど!

 

「電車の時間を調べてただけですよ、帰りますよー」

 

と笑顔で手を振って、走って自分が乗る地下鉄の改札に向かった。ってか怖いよ社長!

もしも追って来てたら怖すぎると思って、ダッシュで電車に飛び乗って帰宅。

あまりにも嫌な感じで飲み足りないから、家の近くで飲みなおそうと思ったけど行きつけのバーがクローズで、結局家に帰って酔いつぶれるまで飲んで寝た。ほんとつまんなかった!

 

・・・

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