人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

知性を愛する私のツボ

その人は、私の美しい女友達と、その女友達のセレブな彼氏との食事会で出会った。

何故その場に私が呼ばれたのかは未だによくわからないんだけど、セレブな彼氏の気紛れと、ゲストの‘‘その人‘‘とのバランスで?多分女性がもう一名いたほうがいいだろうって判断で、私の友達が声をかけてくれた。

 

実はその前にも、女友達とセレブ彼氏と、彼氏のお連れ様の男性との食事会があって、私的にそれは、彼氏さんから見て、私の査定だったのだろうと推測している。その時のお連れ様は、彼氏さんの気の置けない友達という感じの、名の知れた企業の社長さんだった。

自分のお小遣いでは入れない、一般人は予約が取れない素敵なお店の個室で、セレブな殿方二人と美しい私の女友達というメンバー、それなりに緊張感もあったけど、元ホステスの私のやり方で宴を盛り上げ、そこそこに成功したと思う。思うってのは、ちゃんと次も予定通りにお招きされたので、ひとまず合格ってことだろう。
その時のお連れ様は、私的には可もなく不可もなく。その後LINEで食事に誘われた。具体的に何が好きとか何を食べようとか時々LINEが来るけど、日程は決まらない。私も名の知れた企業の社長って以外は、このお連れ様に興味が湧かないので詰めないまま。

 

その後に、本番の‘‘その人‘‘と初めて会った食事会。

友達の彼氏さんとは二度目なので、私も前より気持ちが落ち着いていた。元々彼氏さんはとてもフランクな方で、彼女とも座りが良いというか、ナイスカップル(死語?)というか。セレブで聡明な方で、品が良いけど程よく親しみがあるので安心感がある。

事前情報では、お連れ様のその人は『医師で、健康オタクで、身体がかなり良いらしい』って聞いてたので、もしかしてハゲかなぁ…など思ってた。何故かマッスル自慢の中年ってハゲなイメージ(私的主観なので事実ではない)

いや、私はハゲ嫌いじゃないから別に問題ないんだけど。ま、この食事会の主旨がよくわかんないから、目くじら立てずに美味しい食事とお酒を楽しもうって気分。

お店はこじんまりとした素敵なイタリアンで、やっぱり個室だった。きっとどのお店でもVIP待遇なんだろうなぁ。

 

その人は、パステルカラーのピンクのパンツに可愛いプリントの柄のシャツを着ていた。身体が大きいのに少しシャツの袖が短くて、それが何となく愛嬌たっぷりな感じがした。頭は薄かったけどハゲではなかった(笑)少し年上、背は高くて確かに身体は筋肉で厚みがある。最近の私の守備範囲にはいないタイプ。

今回はこの医師の食事療法(主に糖質制限)についてのお話を聴くのがメインと聞いていたんだけど、いきなり

 

「僕はもう10年、寿司を食べてません」

 

と言われたので

 

「それはGACKTみたいですね!」

 

と咄嗟に返した。私、ナイス(笑)
GACKTに例えられて照れ笑いしてるその人は、想像以上に柔らかい笑顔で好感が持てた。事前情報は『医師で食事制限していてマッスル』って事だったから、どうも堅物なイメージだったからホッとした。

Photo by Kevin Kelly on Unsplash 

糖質制限の話や健康の話、趣味のダイビングや登山の話…話題は尽きないし面白い。だけど全然私と目を合わせない。むしろ視線は避けられてる気もする。そうかぁ、これは綺麗な私の女友達にロックオンされたんだな、残念だけどアナタの友達と彼女はお付き合いしてるんだけどな、知らないのかな。
まぁいいか、なかなかに面白い話題が続くので、図々しく色々質問する。

 

色々と尋ねてるうちに、その人がコロワク非接種だと聞いて驚く。

何度かブログにも書いてきたけど、私はワクチン非接種だし、今後も接種するつもりはない。去年の狩りでは同じワクチン非接種の男を探して奔走していたし、ワクチン接種を巡って元彼とも険悪な雰囲気になってた。接種する人を咎める気はサラサラないけど、コロワクについては価値観の違いが浮き彫りになってしまうので、私が接種しないなら、同じ非接種者同士のほうが付き合う上では何かと良いと思ってたから。

 

ちなみに狩り場で非接種者はかなりのレアで見当たらず、結局『接種者でも、私が非接種であることを咎めない男』って条件で、M男と宮迫クンをゲットしたんだけど。寿クンは今も非接種だし、シマリス君も最初からアンチワクチン派なので揉めることはない。夫も最初から打たないと決めてる。

 

そんな訳で、突然ワクチン非接種のレアキャラが現れて、しかもその人は医師。

西洋医学から東洋医学まで話題が広がって、東洋医学推しの私としてはすごく貴重な話をたくさん聞けた。自分の価値観を他人に押し付ける気はないけど、同じ価値観の人と巡り合うとそれだけで興奮するよね。しかもとても賢くて聡明、高い知性に惹かれるサピオロマンチストとしては、うっかりイケメンに見えてくる(だが絶対にイケメンの部類ではない)

 

でも、私の事は全然見ない。喋ってて目も合わせない。

私は、笑わないと自分の眼つきが強すぎるのを自覚しているので、伏し目がちに少し斜めから男性の目を見るようにしているのだけど、不意に真っ直ぐ見つめた瞬間、相手がハッとした顔をしたら、それは私に気がある証拠と判断していて、だいたいそれは外れたことは無い。でも全然目が合わないと話にならない。まぁ好みじゃなかったか…

私の隣の綺麗な女友達には、楽しそうに話しかけて笑ってる。それにしても、この全然避けられてる感じはちょっとイヤ。

 

私も、その人が超絶好みのタイプなら怯まず罠を仕掛けるとこなんだけど、そこまでの気持ちはない。それに今年の私は、男を追ったりしないと決めてる。まぁお医者さんだし、コロナやワクチンで困ったことがあれば相談できそうだし、適度な距離感で、こうしてみんなでお付き合いするお友達かなぁ…次もあればだけど。

 

二次会も軽く飲んで、終電に間に合う時間で解散。

最寄りの駅前までみんなで歩いて、電車に乗る私は皆に手を振って改札に向かう。

 

久々イタリアン美味しかったし、ワインも他のお酒もとても良かったし、インテリジェンスな会話と私の知識欲も満たされたし、はー楽しかったぁ。またこのメンバーで遊びましょうってことでグルチャ作ってくれて、そこにお礼など書き込んで。

気分良く、この食事会を気にしていた宮迫クンを煽るLINEなどして(笑)無事に帰宅。

これがゴールデンウィーク前の週の事。

 

翌日の午後、見知らぬIDからLINEが届いた、その人だった。

 

昨日は無事に帰れましたか?じゅりんさんの活動には脱帽です。

今度お時間あれば、一緒に食事に行きませんか?ゴールデンウィーク後半は予定がありますが、前半は空いています。よろしければご連絡ください、お待ちしています。

 

正直驚いた。全く合わせてくれなかった目、ちょっと避けられてる感じもした。

でもだからこそ、私の中では勝利の気分、ガッツポーズ(笑)よっしゃ!

まぁどうせ男同士ネタバラシして、彼氏さんが『もう一人は自分の彼女』って話をしたんだろうけど。何にせよ美味しい食事とインテリジェンスな会話は好物なので、二つ返事でOK。だが私、ゴールデンウィークは目一杯予定を入れてしまってる。山仲間とも、プラトニックなボーイフレンドとも旅に出るので、前半後半殆ど家にいないし。

 

何回かLINEで相談して、結局5月の半ばに会う事にした。すぐにお店を予約してくれて詳細を送ってくれた。ガッツいて急がないところは大人の余裕なのかな。

 

で、約束しておいて忘れてた。

スケジュール調整していて思い出した、もう来週じゃん!

グルチャのほうでは、夏に4人で遊ぶ予定とか、糖質制限(ケトン体質改善)の話題は時々交わしてて、個人的にはゴールデンウィークの報告など少しやりとりしたんだけど、相変わらず筆不精な私は続かなくて。

でも思い出したら楽しみが一つ増えた♡

私、ホント顔より何より地頭が良い人が好き。サピオロマンチストでサピオセクシャル。その意味でその人は、私のツボをグイグイ押してくる…のかな?まだピンとは来ない。どうなるのかな。

二人きりの食事は、向こうも私も作戦練るよねぇ!妄想止まらないw

乞うご期待w

・・・

これ買ってみた!キャミソールなのに胸が盛れてすごいw


 

 

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