8月にけっこう血迷ってて、華の会ってサイトに登録して、年上イケオジを狩ろうと思ってた。この時↓
今考えると、夏はすごい不安感満載だったんだろうな、私。実年齢が節目になることや更年期や、コロナの事、ワクチン接種者からの曝露も怖かった。狩りも全然上手く行かなかった。そして華の会の最初の面談者が最悪で・・こんな感じで全然空気読めてないオッサンだった↓
あ、この人も華の会の出会いだったなww
ん-いい人だったけど食指は湧かなかった。
華の会の登録男性は、年齢層が上なだけあって紳士的なのは良いと思うし、出来れば年上イケオジ一人は欲しいので、今もたまにはサイトを覗いたりしてる。一応出会い系は今は活動休止状態ではあるんだけど、まぁ細く釣り糸は垂らしたまま(笑)退会はしていない。
それで、華の会で知り合って8月からずーっと連絡だけ取り合ってた男性が一人いる。プロフィール情報では、身長は高くない、私と同じ位?年齢は私より少し上。経営者でサーフィン好き、写真はまぁまぁかな。家は遠くもなく近くもない場所に住んでて、オフィスは銀座。毎週海に行ってるだけあって、筋肉質な肉体と日焼けした顔に笑顔が良い感じ。しかもアンチコロナ派で非接種者。彼の事は、ここでは‘‘オジサーファー‘‘って呼ぶことにする。
9月に一度会う約束をした前日にオジサーファーが発熱して延期になって、その後もお互いの予定が噛み合わなくて延び延びになってた。お互い旅行が多いから、道中の写真は沢山送り合ってて、見た目のイメージはバッチリだと思ってたし、サイトからLINEに移行して毎日一往復の少し長めのLINEを送り合ってたから、性格や思考は何となくわかってた。ただオジサーファーが煮え切らなくてなかなか会う約束にはならない。前回は彼の発熱でキャンセルになったんだから、そっちから詰めてよ…と思いつつも、また自分の都合の良い会えそうな日を知らせる私。
そんなオジサーファーとやっと会った。華の会での出会いから2か月ちょっと。長かったなぁ。
ざっくり会えそうな日は決めていたけど、特にオジサーファーからは何の提案もなく、私も、もう詰めるのが面倒になってそのまま触れずにいたら、前々日になって
予定していた〇日のご都合は大丈夫ですか?
もしご都合悪ければ、先に延ばしても大丈夫ですよ。
とLINEが。
これでまた先延ばしになったら、永遠に逢わないパターン…と思いつつ、会うことに。
一応場所はどこが良いか、ランチでもどうかと提案されて一安心。出会い系っていきなりセクアポの提案もあるし、お金の金額を提示してくる人もいる。私はまず会ってみたいのでそうゆうパターンじゃなくて良かった。そっちの話なら、この二か月の連絡が無駄になるけど捨てるしかないし。
で、またざっくりと場所と時間を指定された。
ランチは13時に予約したので、15分位前に待ち合わせましょう。楽しみにしていますね。
何のお料理なのか、どのお店なのか全然わかんない。私のアレルギーや好き嫌いも訊ねられなかったけど、予約するようなお店に連れてってくれるならまぁいいか。あまり気負わずに出かけることにした。
で、待ち合わせ場所に着いて、こっちをじっと見ている男性がいる…あれ?あの人なのか?私は目が悪いので(なのに普段は裸眼で暮してる)良く見えないけど顔は確かに写真と同じオジサーファーっぽい。
思ってたよりさらに小さい!しかもすごい筋肉質なのはわかるんだけど、ずんぐりむっくりに見える。小首を傾げてきょろきょろと目を動かしてる姿は小動物系にも見える…
「あの、オジサーファーさんですよね?」
「じゅりんさん!いや素敵な方が歩いてきたので驚きました。今日はありがとうございます」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
いきなりこんな堅苦しい挨拶する人は初めて。真面目な感じだなぁ…ってか小さいな。
お店まで案内してもらいながら歩いてるんだけど、ぜんまい仕掛けのオモチャが歩いてるみたいに見える。何かに似てる、何だっけ…芸能人?いや…
あ、白雪姫に出てくる小人だ!
イメージだけどね、なんかチャカチャカ動く感じが、白雪姫に出てくる小人を連想させるんだよね。可愛いと言えなくはない。でもオッサンだしな…
着ているものはカジュアルで、私も知ってる大人のサーフブランドなんだけど、サイズ感なのか着こなしてる感じはない。イケオジとは言えないけど憎めない。歩いてる時やエレベーターのエスコートは完璧。仕事柄慣れてるのかな。それとも年の功かしら。
着いたお店は私も以前来たことがある、品の良いイタリアンのお店だった。
「イタリアン、大丈夫ですか?」
「はい、大好きです。素敵なお店ですね」
ここでダメって言ったらどうなるんだろうなぁ。確かに前に食べ物については話した事がある気はするけど、一応予約取る前に一言聞かないのかな。ちなみに私は、フォアグラとウニとジビエが嫌い。それ以外はだいたい食べれると思う。
素敵な窓際の半個室席に案内されて、乾杯にスパークリングを勧められる。オジサーファーは確かお酒は飲まないので、私もここでは遠慮してウーロン茶。気にしないで良いと再度勧められたけど、相手が飲まないのに初めてで飲めない。乾杯だけ飲み始めても余計飲みたくなるし。
食事中は、今までLINEで話してきたのと同じように、自分達の趣味や旅行のことや、私の愛車のことなど。そういえばずっとLINEでも敬語でやりとりしていて、ここでも敬語。笑顔で話してるけどビジネスみたいな雰囲気。オジサーファーはLINEもそうだけど、かなりマイペースなんだと思う。自分でも気遣いが下手って言うけど、確かにあまり気は利かなさそう。でも変に遠慮されるよりは居心地は良い。
で、食事をしながら思う、この男と寝れるかな、私は。
んー頑張れば寝れないこともない。でも今、この男と積極的に寝たいとは思わないかも。顔とか身長ではなく、私の食指が湧かない。でも嫌ではないかなぁ。触れられても良い気はする。ここ大事、触れられたくないって思う人とは絶対に無理だし、その後の距離感も埋まらないから。
でも…
この手のタイプは、私の事をかなり高く見積もってるはずだ。良く言えば‘‘高根の花‘‘って感じかな。私の顔は、造りそのものはダッチワイフに似てエロい顔の部類なのだけど、きっちりと正装してしっかりメイクを施し、背筋を伸ばして品よく微笑むと、ちょっと格式高い雰囲気を醸し出すことができるらしい。よく「前職はCAさんですか?」と尋ねられるんだけど、そんな雰囲気?で、そうなると当然口説かれないんだよね。
また何故か人によってはミステリアスとも言われちゃうんだよなぁ。ミステリアスならまだ良くて、‘‘目の奥で冷ややかに観察してる‘‘とか‘‘全てお見通しの眼力‘‘とか‘‘男を心の底では小馬鹿にしてる‘‘とか言われた(これ全部ホント)
夫の友人も今はすごく仲良しだけど、最初は私の事をめっちゃ怖がってたし。だからもしかしたらオジサーファーにも怖がられてるのかもしれない。
だけど、あれだけ写真を送ってもらったのに、確かに写真と同じ人なんだけど、動き出すと全然違う風に見えるんだけど…てことは、私もイメージ全然違うのかな。今までは写真よりはリアルの方が高い評価をいただいて真に受けてるけど、そうでもないかも?
やや不安ww
2時間ほどゆっくりランチして、テーブルチェックでお会計して、ここは年上の大人がセッティングしてくれたので「ごちそうさまでした」って頭を下げた。財布も出さなかった。一応次もお誘いされれば会ってみたいし、借りは作っておいたほうがいいかな。
ドアも引いてくれて、エレベーターも先に乗せてくれて、紳士的に扱われて。
ビルをでたところで
「どうします?」
って言われたので
「あ、〇〇でお買い物して帰ります」
と即答。
あの『どうします?』はお茶なのか?それともホテル?全く読めないんだけど。
ちゃんと〇〇まで連れてってくれて、お店に入る私を見送ってくれて解散。
この先進展があるんだろうか、オジサーファー。
会うまで私が詰め寄ってたし、この先も詰めないと二度と会えなさそうな気もするけど。会いたいって言われるまで放置かな。
オジサーファーと出会ったのは華の会。30歳以上からの出会い系で、男性課金がやや高め設定なので、比較的紳士が多い。ただし年齢層は高め。中には80代の登録男性もいるらしい…女性は無料で登録できるしポイント還元がすごいので、登録するだけしても損は無いよ(私もポイント貯めてアマギフ貰ったよ)
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