人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

可愛い可愛い

寿クンと午後からデート。

寿クンとはいつも、朝早くに待ち合わせするので珍しいんだけど、主に寿クン都合でお昼ちょっと前に待ち合わせ。とにかくどこで待ち合わせしても、寿クンは片道2時間以上かかる。電車でも車でも時間は変わりなく、最近はデート中にお酒を飲みたいという理由で電車で来ることが多くなった。

 

駅で待ち合わせて、近くのタイ料理屋さんへ。

タイ料理が初めての寿クン、どれを頼めば良いかわからないというので、カオマンガイとガパオライスを頼んでシェアすることに。初パクチーに緊張しながらも

 

「あ、俺結構イケるかも。タイ料理好きかも」

 

とパクパク食べてるのが可愛い。生春巻きも頼んだんだけど、これってタイじゃなくてベトナム料理よね?と思いつつ私も食べる。

 

「俺、りーちゃんと出会わなかったら一生タイ料理食べる事なんか無かったと思う」

 

と真顔で言う寿クン。私の事をとても見聞が広いと思ってるみたいだけど、私以上に広い人と知り合ったら、私の事なんかすぐ興味無くなるんじゃないのかなぁと、時々思ったりする。

恋は永遠じゃないから、どこかでそうやって自分の気持ちに折り合いを付けながら時を過ごす方法を、もう自然と身に着けてる自分が少し悲しい。寿クンはどんな風に折り合いを付けながら私と過ごしてるんだろう。お互い大人で、恋愛の成れの果てを知ってる同士、シンデレラがお城で暮したその先の現実は、それぞれの家庭で知り尽くしてる。

だけどだからこそ、この一瞬を大事に過ごしたい。彼の初めてを沢山させてあげたいと願う。初めてのタイ料理もそのひとつ。いつか一緒にタイに行きたいね、なんて無邪気に言われると、本当に連れてってあげたくなってしまう。


ランチの後、お買い物をして、コンビニでお酒を買って予約してくれてたホテルへ。

最近は本当にデイユース便利。今回はデザイナーズホテルで、フロントや廊下、もちろんお部屋もとても可愛い造り。

 

いつも通り、お酒飲んで抱き合って、一度休憩してお喋りして。そしてまた抱き合って眠って、再び夜まで抱き合って。
もう私達、セックス無しに会えないんじゃない?って思う。

 

「いや、LINEより通話、通話より会って話したい。でも確かにりーちゃんと会うと、それだけなのは少し悲しい」

 

「そう言われるうちが花だよね」

 

「ずっと言うから」

 

「はいはい、承知しました」

 

女の性欲は40代でピークを迎えるって言うけど、私はどう考えても20代がピークだったと思う。だから人のピークってそれぞれ違って、それが早く訪れた私は、すでに一般的なピークの40代はやり尽くした感はあった。

不倫デビューしてからも、セックスより恋愛に拘り続けてるのは、もう自分の中でセックスが欲や興味の大部分では無いからなのかもしれない。だけど抱き合えば言葉以上にわかりあえることは知ってるから、もちろんセックス大事だし、しない選択は無いんだけど。

だけど寿クンはまだまだ性的に目覚めたばかりで、どうしたら私が悦ぶのか、自分も満足できるのかを常に追求してる風。もちろんそれで構わないし、基本的には相手の温度に私が合わせるから、私も一緒に楽しんではいる。

この一歩どこか冷静なのが、また寿クンを不安にさせてるのは分かってるんだけど。もっとあらゆるセックスに積極的だった20代の頃の私なら、もっと寿クンと一緒に盛り上がれてたのかなぁ。

 

そんなことを思ってるのが伝わってるのか、一度身体を離してお酒を飲み始めて、寿クンがゆっくり語り出した。

 

「俺ね、今までただりーちゃんが好きで会いたくて、無茶苦茶だったなぁって思ってるの。りーちゃんは冬は忙しいのに、どうしても会いたくてお茶してもらったりね。もう何も考えられなかったの、りーちゃんの都合とかね。でも今年の冬はそれじゃダメだなって思ってて、俺もちゃんとりーちゃんの時間を優先してもらいたいって思ってるから、りーちゃんも無理しないでね」

 

「そう言われても、無理しないと会えないよ。冬は私、本当に掴まらないもん」

 

「そうなんだよね、忙しい中けっこう会って貰えてたんだなぁって今はわかってて、俺はダメだったって反省してる」

 

「私が、無理してでも会いたかったんだよ。寿クンに安心してもらいたかったし」

 

「りーちゃんは、相手に合わせて付き合えるって言ってたもんね」

 

「寿クン、すぐ不安になるし。私の事を‘‘壮大なドッキリ‘‘って言ってたし」

 

「今もドッキリなんじゃないのかなって思う日もあるの。落とし前つけろって言われちゃうんじゃないかなとか。だってりーちゃん可愛いからさ」

 

「落とし前?」

 

「そう、誰か怖い男の人が出て来てさ」

 

「それは美人局を私がやってるって事?」

 

「いや、りーちゃんは怖い人に脅されて嫌々させられて、俺は落とし前取らされるの」

 

「なんだそれすごい想像力だね。あはは。それで寿クンは私を助けてくれるの?」

 

「そうゆう時、俺の真意が暴かれるよね。そうなんだよね、助けたいよ」

 

「じゃあ、その時は助けてね」

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こんな会話をしてる時、もしかするとすごい昔、例えば前世で、寿クンは私の息子だったんじゃないのかなぁって思うことがある。私が美人局とか、私を助けるとかバカみたいな想像を、私はすごく楽しく心地よく聞いていることが出来る。

男の人って妄想癖だから、夫も昔、あり得ない妄想トークをしていたけど、その頃の私は本気でバカにしてたし、夫の話を‘‘妄想物語‘‘と名付けて『あーまた出た、妄想物語!』と笑ってた。あの頃は若くて楽しむ気持ちも薄かったのかもしれないし、夫の方が年上だから、甘えて揶揄ってたとこもあるのかもしれないけれど。

今は寿クンの幼さが可愛い。タイ料理で感動することも、ホントに可愛いなぁって思う。

 

感動と言えば、この日、夕方にワインと一緒につまもうと、バゲッドを買って持参してたんだけど、美味しいけど普通にチェーン店のバゲッドなんだけど

 

「こんな美味しいパン食べたの初めて!」

 

と感動してた。

寿クンは普段はお米ばかりで、たまに食べるパンはコンビニのサンドイッチ程度だから、本当に美味しいバゲットを食べたことが無かったらしくて、パンが好きな人の気持ちが初めて分かったって素直に喜んでるのもホント可愛い。

 

「じゃあ、今度パン焼いてくるね」

 

「え、りーちゃんパンも焼けるの?パンってこうゆうパン?家で焼けるの?ほんとに?」

 

ってメチャクチャ驚かれたけど、私程度の事でこんなに驚いてたら、もっと色々作れる女性に出会ったら、寿クンどうなっちゃうんだろうなぁ。ってかパンなら、うちの夫もたまに焼くけどな(笑)

 

私、なんだか世間を知らない若い女に、色々贅沢を教えるオジサマの気分。こうして無邪気に喜ばれて、なんだか可愛くて、またつい連れ回しちゃうみたいな。

 

極めつけに可愛かったのはコレ↓

 

ほんと可愛くて、でもセックスはエロティックで攻め続けて、でもでも果てるとホントに更に可愛くて。

寿クンはいつも100回は私の事を可愛いって言ってくれるけど、ホントに可愛いのは寿クンの方だと思う。可愛い可愛い私の男。大好きで愛してる。

 

って、寿クンに私もメロメロなんだけど、何故か彼氏から『明日会えるなら会いたいな』とLINEが来てて、何というか彼のこのタイミングの良さにちょっとビビってたんだけど。

ま、それはまた明日更新。

・・・

Twitterの相互さんに教えてもらったシルク枕カバー。
旅行用に無いとキャップも買ったんだけど、とにかくこの枕カバーが良い感じで気に入ってる。私の枕サイズだとかなり大きめサイズになっちゃったんだけど💦

髪が切れちゃうの収まると良いなぁ。
私は淡いパープルにしたよ。夫も欲しがってるけど買ってあげない(笑)


 

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