人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

性の目覚め

寿クンとお籠りデート。

朝からお籠りするのは初めて。どうせだからと、割と良いホテルのデイユース12時間利用を予約してくれた。梅雨だから雨予報の日は、お籠りのホテルデートしようって前から言ってたんだけど、前回の旅行からすっかりホテルステイが気に入ってしまった寿クンはノリノリ。嬉しくて寝付けなかったみたい。子供か(笑)

 

ワインとお酒と、ちょっとツマミを作ってクーラーバッグに入れて、電車で出かける。ランチはホテルのレストランにしようって言ってたから、ピクルスとポテトサラダと、小さめのメンチカツ。それにナッツを持参。スナック菓子をツマミにするのは好きじゃないので、主に自分のため。

 

駅で待ち合わせ。オンタイムに到着したけど、もう寿クンは待ってた。

 

「おはよう、おまたせ」

 

「おはよう、りーちゃん。あれなんかいつもと違う?」

 

寿クンは本当に小さな私の変化にすぐ気づく。私はファスティングした直後なので、浮腫みが取れて顔がすっきりして、肌艶が良かった。そのことに一目で気付く辺りはさすがだなぁと思う。

私のクーラーバッグを持ってくれて、手を繋いでホテルまで歩く。結局雨じゃなかったけどお籠り(笑)まぁずっと寿クンはお籠りしたがってたから良いんだけどね。きっと今までは、一日中ホテルに滞在すると私が退屈だと思ってたんじゃないかな。

お部屋は高層階の角部屋のツインで、とても広くて綺麗だった。バルコニーが広くて椅子が二つ並んでる。

 

「わぁ、綺麗なお部屋だね。広いし窓が大きい。眺めが良いよ、すごいね」

 

「一応広い部屋を予約したよ。こんなホテルをデイユースでお安く使えるなんて知らなかったけど、本当にすごいね」

 

ハグしてキスする。こうゆう流れも自然と板についてきた。最初は寿クン、どうしていいのかわかんないでオロオロしてたもんなぁ、部屋の中を探索したりして。半年過ぎてやっと普通のカップルっぽい振る舞いになってきた感じ。

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コロナ以降、デイユースのサービスはすごく良くなった。滞在時間が長いホテルも増えたし、飲み物やランチのサービス付きのホテルもある。今回は大浴場も利用できるって事で、お風呂好きな私達には嬉しいプラン。まずは持参したツマミを並べて、私のお気に入りのワインで乾杯。朝から飲むお酒って最高だな。幸せ。

 

あれこれ話しながら飲んでるうちに、あっという間にワイン一本が空になって、キスしてシャワーして抱き合う。寿クンのすごいところは、飲んでも勃つこと、イケること。彼氏は飲みすぎるとダメになるから、あまり飲ませないようにと気を付けなきゃならないし、シマリス君は元々全然飲まない。私はほろ酔いで抱き合うのが一番好きだけど、それは相手も一緒に飲んでくれないと酔えないので、お酒もそこそこ飲めて抱き合えるというのは素晴らしいセンスと思う。

 

いつも通り丁寧で長い前戯で、たっぷり2時間以上かけて果てる。それでも催促して早めにフィニッシュに持ち込んだから、寿クンの気の済むまで前戯してたらどれだけ時間がかかるんだろう。
気付いたらお昼過ぎてたんだけど、レストランに行く気力も失くしてた。なんとかお風呂して、お部屋で持参したツマミを食べつつ、今度は日本酒。

 

「いやぁ、さっきのワインも飲んだことない美味しさだったけど、この日本酒も美味しい。りーちゃんは美味しいものをたくさん知ってるね。手作りの料理も食べれて、俺スゴイ幸せ」

 

「寿クンは大袈裟だなぁ。でもお籠りはマッタリできていいね」

 

そう言いつつ、ソファでキスしたりお互いの身体に触れたりしながら、また日本酒も空けてしまう。お酒が入った寿クンは、すぐに私の胸やお尻に触れたがる。肌に掌を滑らせてずっと撫でている。そうこうしてるうちにまた始まってしまう。

再び長い長い前戯で散々イカされて、選手交代で私が攻めてる途中で、気付いたら抱き合って眠ってしまってた。一人4合は飲んでるのでお互い酔っ払い。当然すぐには勃たないだろうとも思いながら攻めてたんだけど、それなりに良い感じになってきた…と思ったのにそこから記憶がない。私が先にギブしちゃったんだと思う。

 

気配を感じて目を開けたら、ちょうど寿クンが目覚めたとこだった。1時間位寝ちゃってた。寿クンとしては、人生二度目の腕枕で抱いたままの寝落ち。

 

「ああ、寝ちゃってた。なんでだろ、りーちゃんが腕の中に居ると眠れる。俺こんなこと無かったんだけど」

 

「気持ち良く寝ちゃってた、私が攻めてたはずなのに…」

 

とお喋りしながら、再び身体を弄られて二回戦の続き。あんなに飲んでるのに、寿クンはあっという間に元気になっちゃって驚く。前回の旅行で初めて一日に二度セックスしたから、二度は自信が付いたのかもしれないけど、それにしてもかなりの飲酒量。お蔭で果てるまでいつもより時間がかかる分、私もイキ狂いでおかしくなりそうだった。寿クンもこの半年で随分私とのセックスに慣れてきた。自信もついて振る舞いも男らしくなってきた。

やっと身体を離して、フワフワな心地のままベッドで抱き合って。他愛ないお喋りをしてる。男の愛情って後戯に出るよね。この時間を大事に過ごしてくれる男じゃないと、私は長く続かない。賢者タイムなのはわかってるけど。

 

その後また一緒にお風呂へ。大浴場でサッパリしてから、バルコニーで外風にあたりながらビールを飲む。もうすっかり夕方。

 

「俺ね、りーちゃんに出会って、本当に色んなことを知ったの。りーちゃんが心にいる今の生活は、本当に毎日が全然違って。でもさ、迷惑だけはかけちゃだめだなとか思って」

 

「なにがどう迷惑なの」

 

「例えばLINEとかさ。送りすぎてもよくないなぁとか考えて…」

 

寿クンは、何でもYouTubeに回答があると思って検索するらしい↓

 

「私もまだ不安にさせちゃってることがあるんだね、ごめんね。でもちゃんとわかってて、私あなたのこと、愛してるのよ」

 

「うん、俺もりーちゃんのこと、愛してるよ」

 

この『愛してる』は意味が違う。前にもそう言ったけど、寿クンなりに私の愛に近づこうと頑張ってるのは分かってる。頑張って自分の愛を広げてる。

 

「前にね、出会った最初の頃にりーちゃんが『私は恋愛に依存しない』って言ってたの。俺その時ね、あまり意味が分からなかった。でも今、たまに『俺はりーちゃんに依存してる?』って思うことがあって、それは違うからもっと自分の足で頑張ろうって思ってるの」

 

「うん、頑張ってるの知ってる。でも私まだ不安にさせてるのかなって思うと反省もするな」

 

「りーちゃんのせいじゃないんだよ、俺が頑張る科目なんだけどね」

 

「科目なんだ(笑)」

 

「そうなんだよ(笑)」

 

寿クン、逞しくなってきたな。筋トレ頑張ってるから、見た目も出会った時よりずっと胸が厚くなってきたけど、顔も精悍になってきた。どこに行ってもオドオドしなくなって凛々しくなってた。決してイケメンではないし、私の好みの顔でもないんだけど、表情が豊かになって、時々味のある光を放つ瞬間を持つようになった。

大丈夫、寿クンは私との恋愛を糧に、自分の人生を輝かせる事が出来る人。もっと魅力的になるね。そのために私は彼に何が出来るんだろう、とふと考える。

 

私は自分勝手に恋をして、ウブだった寿クンを巻き込んで、今は勝手に愛してると思ってる。それは多分この先も変わらない。でももう一歩、私が彼に出来るギフトを考えてる。私だからできる事、寿クンの成長の糧になる事。何かしてあげたい、そんな気持ち。

 

「ねぇ、私に何かできることは無いかな。今すぐじゃなくても良いよ」

 

「だったら、もう一度りーちゃんを気持ちよくさせたい♡」

 

「え、だって散々やったじゃない。二回戦半終了だよ。寿クンだって二度も放出したし」

 

「俺は良いから・・チェックアウトまであと少しだから」

 

そう言われてベッドまで抱っこで連れていかれて、またイチャイチャが始まっちゃった。私も一度が長い寿クンとのセックスを二度して、もう出来ないといいつつ身体はすぐに反応しちゃうの凄いよね。我ながらセックス強い(笑)

 

私が喘ぐから、それにつられて寿クンのもムクムクと大きくなってしまう。40過ぎてお酒をこれだけ飲んでて3回目の勃起は、さすがに絶倫と言ってもいいんじゃない?

 

「俺、もう2回出しちゃったから…出来るのかな」

 

と言いながら、結局三回戦目を果たしてしまった。

もうこれ10代のノリだよね?セックスの快楽を初めて知ってしまった頃みたい。これはもう、寿クンの性の目覚め?一回が長いから、私はもう二回でかなり疲労困憊だったのに、気付いたらお昼も食べずにセックスばっかりしてるんだけど。

 

この時、女の役割ってすごく大きいなぁって感じた。若い頃ってバカみたいにセックスしてたけど、若い頃にそうゆう体験が無かった寿クンは、ずっと自分は淡白で回数が出来ない男だと思ってて。それが人格にも響いて、いつも自信なさ気で人の顔色ばかり窺ってるように見えた。

前回の旅行で一日に二度抱き合ったたことが、すごく彼の自信になったのはハッキリとわかるし、相性と反応の良い私の身体が、彼を勇気づけたとも思う。もちろん回数ではないし、たかが性生活だけど、それがこれほどに人生に影響するって事、けっこう忘れがち。男にとって女に受け入れられるってことは、ここまでメンタルに大きく作用するんだなぁって改めて思った。

良いパートナーと出会うってとても重要な事。元々持ってたスペックを発揮できないまま、自分の器を小さく見積もってた寿クンは、そのまま自分自身も小さい器に閉じ込めてきたんだろう。

 

結局ずっと抱き合ってた。ツマミしか食べてないから、帰りに何か食べて帰ろうって話してたけど、もうとても食事できるような体力もない。このまま眠ってしまいたいけど帰らなきゃ。

 

チェックアウトして、夜道を駅まで手を繋いで歩いて。

 

「俺、今日は骨抜きにされた。人生で3回もなんて想像したこともなかった」

 

「ねぇ、さすがに三回は罰ゲームみたいだったね」

 

「それはりーちゃんがその気になるからだよ!」

 

「えー私のせいなの?」

 

笑いながら話せる幸せ。少し前までは別れ際に涙目になってた寿クンも、今日は笑ってバイバイできそう。

次のデートの約束を決めて、自分の電車を一本遅らせてでも私の電車を見送りたいと言う寿クンを無理矢理電車に乗せて、バイバイまたねって手を振る。

家まで遠い寿クンが無事におうちに着くか心配だし、フワフワしたまま帰宅して不倫バレも困るし、帰り際はいつも私の小言ばかりになっちゃうけど、寿クンは笑って頷いてる。

 

ああ、やっぱり私の愛しい人なのは変わらない。性に覚醒した寿クン、これからどうなるんだろう…

 

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