彼氏とデート、この続き↓
お弁当を食べ終わって彼氏が軽くキスをしてきた。お弁当を広げた時はまだ仕事モードの顔をしていたけど、今はすっかりリラックス。ちょっと飲みながらキスしながら、最近のことを話す。
待ちきれない彼氏が、話の途中で私を抱きしめる。男性って食欲満たすと性欲薄れるって言うけど、この人の場合は食欲満たさないと性欲に行けないみたい。
久しぶりの彼氏の匂い。服を脱がしっこしてシャワー、いつもお決まりのパターン。
彼氏とのSEXは極めてノーマルでパターンも同じ。何度も出来るわけでもなく、早漏でも遅漏でもなく、私が果てるのを見届けてから彼氏も果てる。もちろん私はイクことは出来るけど、他の男達に比べるとシンプルな展開。だけど私は彼と抱き合うのがとても好きだ。
相性が良いというのは、こうゆうことなのかもしれないなぁって思う。特に凝った技がなくても毎回確実に同じタイミングでイケるし、それを見届けて彼氏も達することが出来るし、何よりも彼氏とのセックスは安心感がある。懐かしいような嬉しいような、その体温で溶け合うような感覚。
シマリス君とは戦いで、寿クンは侵略されてる感覚で、星野クンとはじゃれ合ってる気分なんだけど、彼氏とは同じ温度で混ざるような。そして混ざり合って果てた後、いつも抱き合って眠ってしまう。眠りにつく瞬間の記憶がまるでない。目が覚めてからそのことにいつも気付くのだけど、今回は2時間位寝てしまってた。
SEXより遺伝子レベルの相性はあると思う。何度考えても彼氏との相性の良さはSEXだけじゃない。むしろSEXが前戯なのかもしれないと思う程。抱き合った後に体温や鼓動や匂いを感じてる時間が至福過ぎて、他の男とは比べられない。つまり彼氏とのSEXそのものは、実はオマケで他の男のほうが優秀とも言える
— じゅりん (@3venIS1RCaT3IQu) 2021年5月11日
先に私が目覚めて、彼氏もその気配で起きる。
「あれ、随分寝ちゃってた…」
「うん、また記憶にないまま寝落ち。気持ち良かったね」
「うん、おはよ」
ベッドの中でグズグズとしながら話す。
週末どうしてたとか、これからの予定とか、友達の恋愛話とか。恋バナトークついでに自分の最近思ってる事も吐露した。彼氏が聴き上手な上に、セックスの後は少し甘えて話したくなる。
「私ね、自分はもう両生類だと思うの。仕事柄仕方ないとこもあるけど、女性も男性も気持ちがわかるし、それを分からない人にいつも代弁していて。だから恋愛で男性を困らせるようなことも言えないと言うか、思いつかないと言うか」
「そうだねぇ、じゅりんは僕にこうして欲しいとか、言ったことないよね」
「LINEの返事してとか、私の事忘れないでとか、私を優先させてとか、言われた方が嬉しい?別に全然思ってないけど」
「いや、僕はお蔭でとても居心地よいんだよ」
「だけど、私はもう恋愛の仕方を忘れちゃってるのかなぁって思う時もあるわ、女らしくドロドロした恋愛の黒いとこ。無いのは快適だけど、何か淋しいような。閉経前の生理みたいだ」
「あはは、生理ね。その気持ちは僕のせいかな」
「そうじゃない。でも物分かり良すぎてつまんなくない?」
「僕はすごく癒されてる。家にいるよりずっとリラックスしてる」
殆ど自分の気持ちを表現しない彼が放つ、一言の重みを感じた。ズン…って心に響いた。
リラックスできてるんだね、癒されてると思ってくれるんだね。もうそれだけで泣きそう。なんだか私の役目は、そこなのかなぁって思う。
多くの男を愛でてきたけど、私はいつも男に対して真っ直ぐに愛を与えたい。それが何人いても同じ気持ちだし、その気持ちが枯れることが無い。どんどん湧いてくるから溢れちゃう。
彼氏と私のこの時間、私達はとても平和で満ち足りてる。そうして抱き合って眠ってパワーチャージしてる。あ、だから私は枯れることなく湧き出てくるんだ。与えてるつもりで与えられてる愛情の泉。そして私に与えてくれるのは、もしかしたら彼氏だけなのかもしれないなぁ。他の男と同じ気持ちを感じることは無いから。
彼氏は、彼の妻の手垢まみれだと思ってきた。夫として家族の長として、彼なりに頑張って家庭を守ってる。でもだからこそ、一人の男になる時間を私と過ごす。それはもう彼の中でのルーティンになってるし、かけがえのない時間だってことを私は知ってる。お互いの体温で社会的な役割の鎧を溶かして、ただの男と女で溶け合うこの時間。私はこの人と出会えて本当に良かったと思う。そして出会えた奇跡に感謝しかない。
だからこうして会える他に、彼に望むことは無い。ただ元気で日々を過ごして、そうしてまた約束の日に会う。コロナ禍の今、それがどれだけ大事な事なのか、つくづく思い知らされてる。
久しぶりに駅まで手を繋いで一緒に帰る。お互い別の電車に乗るから、改札をくぐったところでバイバイ。マスクをする習慣になってから、帰り際のキスは無くなったけど、手を振りながらもう一度手を握って、お互いの体温を確認し合う儀式は欠かさない。
帰りの電車は思いのほか混んでて、乗り換えるまでスマホを見ていなかったんだけど、乗り換えてから見たら、彼氏からLINEが入ってた。
お弁当美味しかった、また食べたいな
この一言に心をぶち抜かれる私、単純だな(笑)もう可愛すぎる♡もちろんまた作るよ。
そして次のデートの日にちをそのまま決める。すぐに次の約束を決めてくれるのは嬉しいし安心。そのことを普段から言葉にして感謝を伝えてるから、彼氏もすぐ決めてくれるタイミングが早くなった。そうしてより増す安心感と信頼関係。
ぜんぜんドキドキしないし不安感もないから、私はほんとに恋愛してるのかな?って思うことがあるけど、これが私のスタイルなんだよね。飽きることなく続くと良いな、私の大切な人。
ノロケで落ち無し、以上終わり♡
しかし、私のこの彼氏モードもせいぜい2日しか持たないカオス。
そしてまた狩りに出るんだよねぇ…
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最近私はこの紙のランチボックスがお気に入り。彼氏と私のは、それぞれのボックスにオカズを詰めて、上にマジックで名前を書いてあげてたのが大受けだった!カフェランチみたいで見た目も可愛いよ。ちょい割高だけど100均にも売ってます。
色んなペーパーランチボックスがあるので、このお店でまとめ買いしてます↓
3980円以上で送料無料。弁当屋でもオープンするのか?って勢いで買い溜めてるけど💦デート以外でもけっこうお弁当作るから使いまくるw
♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡
シマリス君や寿クンと出会ったのは出会い系!コロナ禍の狩人ライフには欠かせないサイト。女性は無料で使えるよ。サイト内で日記も更新してます(私を探せるかなぁ)
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