私の学びと成長の過程で、望む男は変化し、私の男達も入れ替わる。
恋は流動的で永遠じゃないから、それで良いと思ってる。常に一定の愛と男は私に必要だけど、たくさんじゃないし永遠じゃない。繋ぎ止めることもしない。
来るもの選んで去る者追わず。あ、たまには私から去るかなぁ。
ダラダラと続いて、何となく終わりが見えて来て、そうして少しずつお互いの存在が消えていく。だから復活もアリだと思うし、むしろ時間が経った後の、焼け木杭の火は情熱的で好き。
そんな私が、少し心の変化を感じてる。
前にも不倫パターンは2種類あると書いたことがある。これ↓
抜粋すると以下の通り。
パターン1は、不倫が非日常のタイプ。男性に多い気がする。ラボさんも『僕達は今、非日常の時間を過ごしてる』と毎度言ってる。生活とは別の世界に不倫を置くというか。たまに行くディズニーランドみたいな感覚なんだろうな。ご褒美的な不倫?
パターン2は、不倫を日常の片隅に置くタイプ。女性の多くはこれなんじゃなかろうか。好きな人の事はどこか頭の片隅にあって、それが日常の糧になるというか。嬉しい事は好きな人に伝えたいし、悲しい事は好きな人で慰められたい。だから好きな人とマメに連絡を取り合いたい。自分の世界の中に不倫も含まれる感じ。
でね、私はあからさまなパターン1の男がいらなくなってきた…気がする。
なんでだろう?今まで自分もパターン1だと思ってたのに。
私の男達の中では、シマリス君と星野クンは完全にパターン1だと読んでいる。
4月のスケジュールをシマリス君に知らせることになっていたんだけど、なんだか今、会いたくない。そうは言っても、もしもお誘いされれば会っちゃうんだと思うんだけど、パターン1の男に対して、真面目に誠意を持って対応することがバカらしくなってきた、というのが本音。
今までもそれなりに楽しく、私なりには恋をしてきたつもり。本気とか遊びとかの区別はよくわからない。どのみち不倫、恋は恋、結婚するから本気で、不倫だから遊びという社会的な区切りは私には意味不明だし、不倫だけど真剣交際って言ってる人たちも、お幸せだなと思うけどよくわからない。
私は器用でマルチタスクだから、男が複数いても全員好きで、相手の温度に合わせて付き合い方を変えてきた。どの付き合い方もそれなりに楽しいし好きだった。だけどだけどなの。だけどなんだよ…
完全に娯楽感覚の男と逢うのは、自分の時間がもったいないって、割と本気でそう思い始めてしまったの。どうしたんだろう、私。
- 時間をかけない
- お金を使わない
- 頭使わない
って言ったことがある。お金は基本男性持ちなので使わない前提なんだけど、時間をかけたくないって思ってるってことは、私の愛情が薄くなってるってことなのかなぁ…
星野クンにも同じこと思うから、娯楽的恋愛だけを享受する相手が、私には要らなくなってきた気がする。好きだし会えば楽しいけど、わざわざ私の時間を割くのも嫌だな..
要らないというか、同じプライオリティで考える必要を感じなくなったと言うか。今まではどの男も大事で、出来るだけ優劣無しに、会いたいと言われれば会おうと思ってた。少なからず私も会いたかった。予定がブッキングしちゃえばどちらかを選択する訳だけど、それは会える頻度とかその時の気持ちとか、環境で決めてきた。複数男持ってるのにいうのも変だけど、自分の中で男達への誠意を尽くしてきたつもり。
だけど、そもそもシマリス君と星野クンを、同じ土俵で考えたくないなぁって正直今は思ってて、それはきっと寿クンの影響がとても大きいんだと思う。
私の中で、パターン2メインの男性って、今までホントうざいと思ってた(ごめん、でも本音)それは自分の気持ちを押し付けられると言うか、同じことを私にも強要される感じが、ホントに辛くて嫌だった。
こんなに愛してるのに、何故応えてくれないの?
同じ気持ちなら出来るよね?
トイレ行く時間があるなら、LINEのスタンプ一個、返事をくれても良くない?
寝落ちとか信じられない、もう好きじゃないならそう言って欲しい
ホントはもう好きじゃないんでしょ…
こんなことばかり言われた時期があって、本当に嫌だった。私は束縛されたくないし自由で在りたい。会ってる時に全力ならそれでいい。本当に本気でそう思ってたんだけど。
夫もパターン2の男で、私が全ての時期があったし、私にもそれを強要したこともあった。私は夫の気持ちに応えるのに必死で(それが妻だと思っていたので疑いもせず)とにかく夫の望みを叶えることばかりしていたと思う。
ある日あまりにも耐えかねて『人の気持ちは変わる、私の気持ちも変わっていく』と告げてから、夫は少しずつ私と距離を置き始め、その代わり精神的には自立し始めて現在に至る。今は良い距離感だし恋愛感情もないので、一緒に暮らすには程良い相手だと思ってる。
だけど不倫相手となると、この距離感は難しい。さっぱりと割り切って会った時だけ楽しめる関係か、相手と自分との境界線が無くなって泥沼になるか、。
どっちか選べと言われたら迷わず前者だから、私はパターン1を選んでる、と思ってた。でも1でも2でもない距離感を持つ寿クンの居心地の良さを知ってしまったのかも。
そして振り返れば、彼氏も1でも2でもない。あまり自分の事を語らな人だからわからなかったけど、根っこの部分は寿クンと同じ愛し方、愛され方を知ってる人なんだと思う。
お互いにエールを送り合う関係、プラスの気持ちが貯まっていくような。
寿クンと彼氏、二人の共通点は、私という存在は日常の片隅に置いてある事、恋愛で‘‘承認されたい‘‘と思っていない事。そして私と言う個体を、興味を持って自分なりに理解しようと頑張ってくれてる事。だけど恋愛重きではなくて、自分の生活はしっかりと根付いてる。夢じゃなくて現実を見てる。だから私のために無理はしないこと。
そうしてそれらは、私が男達にしていることと同じことだった。
私はいつも、もしも自分が男なら、女が何人いても、彼女達は絶対幸せだろうと思ってる。もちろん今も、私の男達は幸せだと謎の自信があるんだけど。私がしてほしい愛され方で、男達を全力で愛してる。
それは無理をすることでもなく、その時だけに夢中なのでもなく、相手に受け入れてほしいことでもない。ただ『愛する』ことだけ。
相手を心から応援するだけ。
これにはスキルが必要で、私は自分の愛について、かなり自己研鑽してきたつもり。
その意味では、寿クンや彼氏のスキルは、やや未熟なところもあるけれど、でも目指してるところは同じ事で、それは私が、恋愛に置いて最も欲していた事なんだと思う。だって一番して欲しいことを、してあげたいんだもの。愛してるから。
返報性の法則。人は与えられたものを同じように返したくなる。だからかな?エールの交換をし続けられてるから彼氏とは居心地が良いし、もっと大袈裟にエールを送ってくれる寿クンは前よりずっと好きだし。
与えられないから愛が冷める訳じゃない。好きな気持ちは好きなまま。でも、与えられないまま奪われてるものも確かにあって、私はもう、奪われることを"好きだから"って穴埋めすること無いかな..と思い始めてる。
今よりもっと自分を大事にしたいし、大事にしてくれる男に囲まれたいし、そんな男を愛でたい。お互いにエールを送り合うプラスの関係。
たまには楽しむだけの関係もあっても良いけど、たまにだな。私は他にもやりたいこと沢山あるし。
楽しむだけの関係..って思うと、セフレ扱いかな?そうカテゴライズすると、プライオリティもつけやすいし。好きな気持ちとは別に、その境界線を持って選んでいきたい。
なんだか変化の春、自分の気持ちも桜みたいに散って、緑の葉を育てる気がしてる。
私の男の定員は5名だけど、数じゃなく質にこだわりたいのかもしれない。
残り少ない女の時間だから、もっと大事に自分の欲しいものを叶えてあげたい。
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