人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

お別れの準備を少しずつ

自分の本音は3日後に気付く。相手に合わせて、つい楽しいふりをしたけど楽しくなかったこととか、遠慮して断ったけど欲しかったものとか、言ったら不機嫌になるからと黙ってたけど言いたかった事とか、してほしかった扱いとか。

かなりタイムラグが短くて、自分の本音をすぐ言うし、見つけやすいほうだと自覚してる私でさえ、時々自分に嘘をつく。だから私は3日後に突然気付く自分の本音を大事にしたい。

だって自分の気持ちを大事に出来るのは自分だけだもの。誰も察することはできないし、誰も機嫌は取ってくれない。拗ねらせ女子が間違えるのはそこだと思う。相手はしてくれない前提で、自分でどうにかする。そうしたら‘‘相手がしてくれた事柄‘‘は全て喜びに代わるだけ。感謝しかないだけ。

 

この先の展開をどうしようか悩んでいた、ドライブデートのラボさん。

jurinrin.hatenadiary.com

 一応ドライブの終わり気味の頃には、お互いに『これに懲りずによろしくお願いします』って挨拶してお別れした。私がメンドクサイ手間のかかる女だってことや、ラボさんがイヤとか受け付けないとかそうゆうことじゃないって話も、もう一度丁寧に説明した。私としては、次回仕切り直しするつもりだったんだけど。

これが自分の本音じゃないことに、3日後に気付く。

 

きっかけは、何気ないLINE。

ラボさんは週末には家族のためにパンを焼くと話していた。コーヒーは元々好きで何年も勉強したことがあって拘りのネルドリップだから、いつか手づくりのパンとコーヒーでカフェを出すのが夢と。それは素敵な夢だし、家族のためにパンを焼くなんて素敵な話だなぁって聞いてたんだけど。

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何気ない世間話と共に

 

週末に僕が焼いたパンです

 

って一言を添えて、焼き立てパンの写真が送られてきた。何故かそれを見て私は、ゾッとした。何というか、全ての違和感を感じていた点と点が繋がったような。

ただのパンの写真なんだけど、ラボさんが私に見せてる姿と家庭での姿の違いを、まじまじとそこに感じてしまった。視えてしまった、というべきかな(たまにある、こうゆうこと)

 

元々ラボさんは、家庭や家族の話が多いのが気になってた。家で奥さんが食事を作らないとか、週末は寝てばかりだからパンを焼いて子供に食べさせるとか、一緒の寝室で眠れないからリビングのソファで寝てるとか。

既婚者アルアルで、ちょっと奥さんを一時的に悪者に仕立て上げて私の気を引こうとしてるのかなぁって思って特に咎めなかったけど、私は相手の家族の話は嫌いだし興味も無い。ただその悪口の違和感は、すごく自分が頑張って家族に尽くしてるって言い方と、家族の話をするときに嬉しそうなこと。

そして家族のことを一旦落としておいて(妻が家事をしない、子供が言うことを聞かないなど)その後に持ちあげるトークをする。例えば奥さんの事なら、散々家事をしない話をした後、こう繋ぐ。

 

妻は子供達にも家事をするように話すんです。家族の手が空いてる人が家事をするのが当然だと。『今は手が空いてるパパがやってるだけで、アナタたちも手が空いていればやって。やりかたがわからなければパパに習って』なんて言うんです。妻もフルタイム勤務だし僕よりテレワーク率が高いんだけど、仕事量も増えてしまったみたいで。世の中ジェンダーレスですよ。子供達も妻の教育で男女平等を理解しているようです…

 

って、結局妻自慢的なオチ?聞いてる私は『素敵な奥様ですね』と返す。満足そうなラボさん。子供の話や親の話も同じような流れで続く。なんか私って、結局自慢されてるよね?ってかそう思うのは私の僻み根性かな…(我が夫は、食事の際に箸が出てくるまで座って待ってるタイプ)など考えてた。
いや、百歩譲って私の僻み根性だとしても、結局ラボさんは家族が大好きなんだと思うし、別にそれは悪いことじゃない。険悪な人より、夫婦仲が普通って言える程度の男性の方が私も好きだし。ただ彼の中身の半分以上は『家族』で占められている。恐らく残りは『仕事』だと思う。ラボさん独自の趣味なり人生なり思考は、悪いが無い。

例えば山が好き、スキーも好きだと言ってるけど、そのエピソードには必ず家族が入り込む。彼一人の話題が無いことに、私は薄々気付いてた。たまに一人のエピソードだと、それについて妻がこう言ったとか、自分の親がこうしたとか、やっぱり家族が介入する。

たまにいるんだよね、こうゆう人。完全に家族と自分の境界線がない(仕事も同じ)のに、そのことに全く無自覚。そしてこうゆう人が私は苦手。だから私の男達は、私が尋ねない限り自分の家族や仕事の話をしない。自分の見たこと聞いたこと、体験したこと、感動したことを私に話す。私も、ごくたまには夫の事を話題に出すけど、それは説明に必要な時位で、私個人のストーリーの中に夫は登場しない。私自身の体験と感情で話したいことは沢山あるから、そもそも夫を思い出さないと言うのもあるけど。

『あなたと非日常を味わいたい』って言うなら、自分の日常を持ち込むのは違うでしょ、と言いたい。いや、そうゆう付き合い方が好きな人もいるかもしれないけど私は違う。明け透けに何でも話すような間柄を望んでる訳じゃなく、だけど夢の中の世界でお花畑でもなく、現実の片隅にお互いが在るような淡い関係が良い。家族と社会の柵から少し遠ざかった、アナタと私、二人だけの関係。

 

これはもう、どうしようもないと思う。方向性が違うというべきか。

私はラボさんの家族も含めて全てを受け入れることはできない。そうゆう人もいるだろう、でも私は違う。現実の生活の中からラボさんだけを切り取った、私は私だけを切り取った、その二人の関係だけを見つめたいから、彼が家族と癒着したままでは、私の方は無理だ。今感じてるこの気持ちが、私のホントの本音なのか自信がなくて、私はラボさんのパンの写真付きLINEを既読スルーしたまま、3日待ってみた。

 

私はその3日間で、どんどん自分が見なかったことにしたかった、ラボさんの気に入らない事柄に気付いていく。例えば会った時に容姿を褒められなかったとか。

たまに『初見で私の容姿しか褒めてくれなかった』とお怒りになるハンター女子もいるけど、私はまず容姿を褒めることはお互いに大事だと思う。だって中身なんかまだ知らない、お互いいい歳の大人、自分の培ってきた人生やライフスタイルは、全て容姿に出てると思ってるから。人相もスタイルもファッションも、そのどれもが自分の取捨選択の結果なのだから。最初に褒めることが出来ない人は、その後も褒めることはできない。私は互いに褒め合える人が良い。だってそのほうが気持ち良いでしょ。そうゆう細やかだけど気になる点がいくつも見えてきた。

ああ、これって好きになり始めるとどうでもいい事なのかもしれないけど、やっぱり今の私には見過ごせない。どんどん冷めて距離を置きたくなる…ただ捨てきれない気持ちなのは、年上で見た目も好みの範囲内で、それなりに合格ラインだと思ってたから。

 

それで思う、妥協はダメ。何をやってるんだろう、私は。

人には「いい歳なんだからよく考えて」なんて言われることもあるけど、逆だと思う。いい歳だからこそ妥協しちゃダメ。あと何人と恋に落ちるかわからないからこそ、拘って厳選したイイ男だけと恋愛したい。

 

だけどラボさんとは、お互いに本名の名刺を交換してるので、逆恨みはされたくないなぁ…仕方ないので、お別れの準備は少しずつすることに。

 前からラボさんは『まずは気楽にお付き合いスタートするのはどうですか』とか『あまり深く考えず、とりあえずってことで』と言われ続けてた。それも私には不服だった事柄。少し距離を置くことにしよう。こうして少しずつフェイドアウトしよう。

しかし…

なんか付き合わなくても、友達でもいいとかなんとか言って来たんだけど💦

まぁそれも少しずつかな。出会いもご縁だからお別れも少しずつ。
先に『私がお時間を戴いてる間に、他に出会いがあればそれもご縁ですから、私に遠慮せず進めてくださいね』と釘もぶっ刺したので、このまま非表示にした。
時間が経てばたつほど、私の気持ちは冷め続けて凍り始める。

ああ、試乗まで行けなかったという残念な気持ちと、試乗前で良かったと思う気持ち。

女心はいつでも複雑よねぇ・・

 

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ラボさんと知り合ったのもこのサイト↓出会い系!コロナ禍の狩人ライフには欠かせないサイト。女性は無料で使えるよ。サイト内で日記も更新してます(私を探せるかなぁ)

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