人妻の気紛れで自堕落な生活

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電流セックス①(R18)

R18記事です。

性的描写が含まれるので、18歳未満の方及び性的描写がお嫌いな方はご遠慮くださいませ。

 

寿クンとのデートの事をR18で書こうと思ってたんだけど、なかなか書けず…
この時の事↓ 

jurinrin.hatenadiary.com

 セックスで泣いたのは二人目。

初めて泣いたのはシマリス君、終わらない官能にただただ打ちのめされて、快楽と感激の極みで気付いたら泣いていた、去年の6月。

寿クンとはその涙じゃない。何というか嬉し泣きみたいな感覚。人は自分の片割れを探して生きてるって言うけど、セックスだけは寿クンが私の片割れだったと思ってしまう。普段は全然思わないから、あれは寿クンのシンクロ力でそうなっちゃうんだろうなぁ。

かなり寿クンが好きだと自覚している今、誰にでもシンクロするんじゃ嫌だわとも思うし、私もその力を持って、他の男にシンクロしたいとも思う。色々複雑。

でも、この短い時間に(シマリス君と出会ったのは去年の4月、それから一年経ってない)私の知らなかった濃いセックスを更新し続けてる気がする。もちろん私が望んで手に入れた事なんだけど、不倫し始めの、元彼と付き合ってて全然快楽からは程遠かったセックスライフの私に『その彼はクズだし下手だったってことに早く気付きなさいよ』と言ってあげたい。

 

さて寿クンとのデート、ランチしたり観光したりドライブしたりして、このままプラトニックな解散なのかと思ってたんだけど

 

「やっぱりホテルに行っても良いかな」

 

と遠慮がちに寿クンが言うので可愛くなっちゃった。

私も確認したかった。前回のあの感覚が幻ではない事。シンクロするセックス。

jurinrin.hatenadiary.com

 言いだしたくせに、ラブホに入ると落ち着かない寿クン。荷物を置いたらそのままウロウロ歩き回ったり、キャビネットを開いたり閉じたり、備え付けてあるメニューを見たり。

ここに来る途中、寒いからお風呂入ろうって言ってたから、私はお風呂にお湯を溜めて、手洗いして歯を磨いて、髪を結って少しメイクを直す。どうせ乱れるんだけど、やっぱり綺麗にしていたい。

その様子を見て、寿クンも歯磨きして手洗いして、またウロウロ(笑)

慣れてないよね、可愛いよね。でももっと待ちきれないって感じで抱きしめられたいけどなぁ。

 

私がベッドに腰かけてポンポンっと隣を叩いたら、やっと寿クンも私の隣に座った。こうゆうこと、男性にしてもらいたいけどね。二度目なので私も遠慮せずに事を運ぶ。

やっと抱きしめられてキス。何度も何度もキス。キスは良い相性。やっぱりキスで妥協できないわ、と改めて思う。

寿クンが服を脱がせたいと言うから一枚ずつ脱がせてもらう。とても丁寧。

セーターを脱がす時も痛くないか確認してくれたし、ストッキングを脱がす時は寒くないか尋ねてくれた。そうゆうの大事、女は大切に扱われたい生き物。

 

スリップになった私をみて

 

「りーちゃん、こんなに可愛いの着てたんだね、すごく似合ってるよ。りーちゃん可愛い」

 

と言われてベッドに寝かされる。

 

「ねぇ、お風呂一緒に入ってから…ね?」

 

と念を押すも、もう既に首元からうなじにキスされて、私も溶けそうになる。

寿クンも自分で服を脱ぎながら、大事そうに私を撫でる。

本当に丁寧に触れられて、全身を何度も撫でられて、もうそれだけで昂ってしまう。

 

それなのに、この日は何故か、足元から腰、肩や首まで、そのまま寿クンがマッサージしてくれた。

 

「りーちゃんが忙しい中会ってくれてるから、少しリラックスできるようにしたいんだよ」

 

と言いながら、相変わらずどこに触れても可愛い可愛いと言いながら、しばしマッサージタイム。んー気持ちいいなぁ‥ごろりとうつ伏せにされて、腰を揉んでもらいながら寝落ちしそうになってきたところで、ブラのホックが外される。

 

ホックを片手で外す男は指先が器用で前戯が上手だと思うけど、寿クンもやっぱり器用に片手でホックを外す。ホントに不倫童貞なのかなぁって思うことがたまにある。他はあんなに不慣れなのに、セックスが始まってからの女性の身体の扱いがあまりにも慣れてるから。それともセックスってセンスなのかしら?とも思う。根本的に他の男達とは格が違う扱い方をされてる。とても時間をかけて、とても丁寧に大事に触れられる。

 

そのまま背中にキス、そのあとでフェザータッチで滑らかに触れる指。ゾクゾクしてしまう。

寿クンの手は冷たい。それが返って火照った私の身体に心地良い。

 

「一緒にお風呂に入ろうか。りーちゃん洗ってあげたい」

 

「うん、もうお湯大丈夫かな…」

 

「でも、もう少しだけこうしていたい、可愛いから。この下着もすごく綺麗。とても似合ってる…あぁ、これすごくセクシーだねぇ…」

 

スリップは脱がされて、ブラも半分脱ぎかけてる。レースのTバックにやや興奮気味な寿クンを見て、一応ちゃんとしてきてよかったなぁって思う。下着を見てくれる男って好き。

 

「何色が好きかわかんないから、今日は白にしたの」

 

「りーちゃんは何色でも似合うけど、全部みたい。白もすごく似合ってる」

 

隙あらば褒められる。驚くほど細部まで記憶して褒めてくれる。

コトバの前戯って大事だよね、もうそれだけで充分に心は満たされる。

胸の外側から、優しく丁寧に触れられる。早くもっと強く愛撫してほしいけど、ゆっくり焦らされるのも良い。手がなぞる胸の輪部を、今度は唇を這わせてなぞる。

 

「はぁ…」

 

吐息が漏れると、その吐息を吸うようにキスされる。

私の頬に手を当てて髪をかき上げてキスされる瞬間、私達の心臓が一つになったような、同じリズムで脈を打ってるような、不思議な感覚。

 

「もう、蕩けそう…」

 

「まだ溶けちゃダメ…」

 

体温が一つになるような、胸から下が絡まり合って繋がってしまうような。

身体に力が入らないし、されるがままなのにすごく安心してる居心地の良さ。

前回より早いし凄いシンクロ、何が起きてるかよくわからない。恍惚ってこんな感じ?

まだ前戯なのに。

 

寿クンが私の下腹部のほうに移動しようとしたので、どうにか阻止してお風呂へ。

お互い素手で洗いっこして、キャッキャ言って楽しい。お風呂でも隙あらばキスしてされて、私の身体が冷えないようにずっとお湯をかけてくれて、湯船で後ろから抱かれたまま、あれこれとお喋り。

 

「ねぇ私の事、いつ好きと思ったの?」

 

「初めて会ってランチに行った時。パスタを取り分けてくれたでしょ?あの時ヤラれたって思った」

 

「顔見た瞬間じゃなかったんだ(笑)」

 

「顔見た瞬間は、こんな美人来ちゃってヤバいと思ったよ。俺、こんな冴えないしさ。いくらふっかけられるんだろうとか、色々想像しちゃった」

 

「あはは、ふっかけるってお金?」

 

「いやぁ、前に言ったけど、あのサイトで前に会った子は、いきなりお金を要求されたからさ…そうゆう人もいるんだって思ってたから」

 

「それでランチのパスタで?私が食べきれないから分けっこしただけだけど」

 

「優しいなって思ったし、気の利く人だなって思った。あの時のりーちゃんの笑顔で、俺の胸は撃ち抜かれたんだよ」

 

いつどの瞬間に恋に落ちたかって聞くのも話すのも好き。

この話、何度か尋ねてて知ってる内容なんだけど、また尋ねてしまった。話す度寿クンも、その時の心境がリアルに表現されていく感じ。

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お風呂から上がって、寿クンの希望でブラとショーツを再び身に着けた。

ここからは長い長い前戯。触れるか触れないかのタッチで、全身隈なく触れられる。足の指から耳の後ろまで、まるで何かをそっと塗られてるような優しい感覚なのに、時にそれが私を昂らせて秘部が潤う。

足の付け根には触れるけどその先にはなかなか進まず、やっぱり触れた場所をなぞるように唇が後で這う。私の身体は勝手に溢れて、自分でも恥ずかしい程に波打ち始めた。

 

そっと寿クンの唇が、秘部に触れる。

手で胸を下から押し上げて、その指が乳首を転がすように愛撫する。

 

「あっ…」

 

と思わず声が漏れる。

その声を合図に、もっと唇が触れる。今度は唇の後から指でなぞられる。

舌で優しく一番敏感な部分を撫でられ吸われ、そうして優しく吐息をかけられる。同時にゆっくりと指が私の中に入ってくると、待ちきれない私の身体はすぐにビクッと波打ち、軽く両方で達してしまう。その瞬間、寿クンの指もビビっと何かを感じてたのが伝わった。いや、私が何かを発してるのか?

 

「すごい…指が感じてる。今、電流みたいだったよ」

 

「うん…私も感じた…一緒にイク瞬間みたいな…」

 

「わかる?指から伝わるんだよ。俺も気持ちいい…」

 

私の中のポイントを、ひとつずつ丁寧に確認しながら押さえられると、私はもう自分でも制御不能になって喚き、気付いたら潮を吹いてた。

 

「こんなの…初めて…」

 

いつもは男を喜ばせるためのセリフだけど、この時はそれ以上の表現がなかった。

ずっと性器が繋がってる感覚。その脈を互いに感じてるような不思議な体験。

 

「めっちゃ気持ちいいんだよ…りーちゃん俺も…わかる?指の先から痺れる感じ…」

 

寿クンも同じこと感じてる、嘘じゃない。

指に性感帯があるって訳じゃない、なんだろう、身体同士の触れ合う部分から、粘膜から繋がるような。私が達する度に寿クンの指からそれが伝わって、電流のようにその快楽の波が流れていく。そうして再び流れた電流を流し返されて私が達してしまう。

波のように押し寄せられて引いていく。

 

寿クンのそれは、もうそそり立って染み出てる。

触れるとすごいことに密が溢れてる。

 

「これって…」

 

「まだ出してないよ。でも感じる度に溢れ出てきちゃうんだよ」

 

いわゆる‘‘我慢汁‘‘って、こんなに溢れ出るものだっけ?

女の潮みたいに、下腹部までべとべとに濡れてる。

でもそれがとても嬉しい。早く私の中に来てほしい。

 

(続く)

 

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シマリス君や星野クンと出会ったのは出会い系!コロナ禍の狩人ライフには欠かせないサイト。女性は無料で使えるよ。サイト内で日記も更新してます(私を探せるかなぁ)

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