2021年、あけましておめでとうございます。
これを書いてる今は、大晦日。
10月から部分的に大掃除をし始めて、クリスマスから御節を作り始めたので、今日は残ってる分を終わらせた。後は夫と年を越すばかり。子供がいない我が家は、普通に二人で紅白見ながらお年越し。裏番組みたいけど、大晦日位は夫に付き合って妻の顔。
夫と出会った頃、夫は別の家族を持つ既婚者で、元旦の朝まで私と一緒に過ごして、その後自分の家に帰ってた。
私はだいたい元旦の午後から、別のボーイフレンド達と遊んでた。
初詣行ったり、ドライブ行ったり、日帰り温泉浸かったり、お酒飲んだり。
夫にずっと一緒にいてほしいと頼んだことは無いけれど、夫は野放しにすればどこかへ行ってしまう私に気付いて、何とか年越しは一緒にいる努力をしてくれてたと思う。
いま考えると、とても健気。
その頃、家で父の帰りを待ってた夫の小さな娘は、大人になり結婚して、今は毎年元旦に家族を連れて、我が家に来る。
だから私は娘家族と夫のために、年越しを家で過ごし、大掃除をして御節を作る。
私の罪滅ぼし。
独身の頃、年を越したその後もずっと、好きな人と一緒にいられるお正月だったら、なんて素敵なんだろうって思ってたけど、今はそれほど夫が好きじゃないから、素敵じゃないし嬉しくもない。だけど一緒に新年を待つ人がいるのは、自分の元家族と疎遠の私にとっては心強い事でもある。
毎年予定を尋ねることもなく、当たり前に一緒に過ごす。それが家族の有難さ、大切さなのだなぁと、大晦日は毎年感じてる。
別に一人が嫌な訳じゃないし、頼めば誰かは一緒に過ごしてくれるだろう。だけど大晦日ってクリスマスより誕生日よりも、誰かと一緒にいたい。どうでも良い時間をウダウダと過ごしてくれる相手と日付が変わるまで一緒にいて、明けましておめでとうって言い合いたい。
家族だからって理由だけで、当たり前に傍にいる夫。この日だけは家族になって良かったと思うけど、この気持ちも長く続かないんだよね、私のダメなとこ。
少しは2020年の振り返りと2021年の目標を。
コロナで『失われた2020年』
私にとっては気付きと獲得の一年だった。
2020年も男は5人にすると言ってたのに叶わず。
今年こそ5股!
私のメンズラインナップ5名をデフォルトにしたいの。今、寿クンを入れたら4名だから、もう一人欲しいなぁ。5人目こそ年上もいいなと思うけど、何故年上にこだわってたのかなぁとも思う。
ブログ書き始めた2019年は、やっぱり男が3名で、新規年上イケオジ狙いだった。
何故そんなに男を増やしたいの?って時々聞かれるんだけど、逆に何故1人なの??と思う。
「複数なんて、されたらイヤでしょ?人が嫌がる事をしてはならないのでは?」
とよく言われる。
だったら不倫なんてしてはならないのでは…(だいたい質問してくるのは、同じ不倫主婦なんだけど)
私は、相手が複数でも私にバレなきゃ構わないと思ってる。
さすがにお互いの多頭を認め合い、親しくできるポリアモリー的な心境にはなれないので、互いに疑わない、バラさないのが私の中の原則。
されたらイヤって言ってる人ほど相手を疑って束縛する。されても好きって言われたら、その人だけになるかもしれないって気もする。
でもわかんないな、私にとっては知らなければ無い事と同じだから。お互い誰のものでもない、束縛は嫌い。
私は私、もっとずっと自由で在りたい。
私が複数に拘るのは、女の残りの人生が短いと知ってるから。一人に絞っていたら、あっという間に過ぎる女の時間がその人だけになってしまう。
絞りたくなるような人と出会わない限り、私はきっと複数恋愛。
そうか、どんなにそれぞれ好きでも、その人だけに囚われるほどには、誰にも魅力を感じていないのかもしれない。だけど今のスタイルは私らしくて好きだし、男が5人いれば、相当忙しくて楽しそう。
去年はある程度『男らしさ』を誇示する人を欲してた。
私の中では、男らしさ=年上ってイメージだったけど、男らしくエスコートできる年下男二人が現れた(笑)
エスコートもセックスも男らしくて満足。
で、グダグダだった男を二人捨てたから、減ってないけど増えなかったのが残念。
寿クンが年末に現れた意味をずっと考えてるんだけど、私の変化の象徴なのかなぁって思ってる。
長い事、私は男と張り合って生きてて、夫にも私自身を抑えつけられて生きてきた。夫の世話が出来なければ仕事をするなと言われ、家がだらしないならどこにも行くなと言われて完璧な主婦を目指し、その片手間に仕事をしてきた。
夫がそれに満足してきたタイミングで少しずつ私の自由を広げて、婚外恋愛も始めて。
今じゃ相当自由になったけど、男に対してはやっぱり『恨み』の気持ちは強かった。
だから男には勝ちたくて、負けたくなくて、甘えたくなかった。
ダメな男を連れ回し、私が面倒を見ることで密かに感じる優越感、男を組み敷いて降参するまで攻めることで、私が勝った気持ちになってた。
だけど所詮女は女。男に女扱いされたい欲が出て、男らしい男を欲してたような。
その意味では2020年は自分の欲しい男を二人も引き寄せることが出来て、とても良かった。
それで思う、本当に私が欲してたのは、男らしさの『その先』なのではなかろうか。
ズブズブに甘えさせる存在というのは、今まで私が嫌悪してきたタイプ。
私には不要と思って来たけれど、どう考えても寿クンはそっちなんだよなぁって思う。
今までの私なら、惹かれることも無かったハズ。
だから私の『変化の象徴』なのかも。
その意味で、2021年は面白いことになりそうな予感。
5股目標も楽しみたいし叶えたい。
年々男のグレードは上がってるから、今年出会う5人目は相当にすごい新キャラだったらいいなーとか思うし、既存のメンズが誰も脱落しなきゃいいなぁとも思う。
脱落って言うか、落とすのはいつも私の方だから、私の堪え性がないことだけが気がかりなんだけど…
そんな今年の抱負。
私はどうも、物理的に豊かな男を好むわけではないらしい。そりゃお金は無いよりある人が好きだし、贅沢は嫌いじゃないんだけど。
私のデート代位は出せる人で、賢くて芸術的な人が良いな。
年齢はあまりこだわりが無くなったけど、一人くらいは年上もいいな。だからって年下は嫌なわけでもないから、精神年齢が大人な男が希望。
あと、たまには独身というのも良いな・・愛人クンで懲りたけど、自由って意味では独身はやっぱり有難かったな。旅行とか行けたし。
ってことは、自由で旅行も行ける人なら既婚でも良いのかも。
ビジネスも一区切りついて、ひとつ夢がかなったので、もうひとつ大きなことが出来ると良いな。
いつ命が尽きても、私に後悔が無いと言えるような、そんな年を重ねたい。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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