このブログは、アラフィフ兼業主婦子供なしの、わたくしじゅりんが、心ときめくままに複数の男達との恋愛を楽しむことを自慢してるブログであーる。苦手な方はごめんね、そっと閉じてね。
安定の彼氏とデート。
彼氏はこのところ、出張続きで週末も仕事していて、かなりハードだったから延期になるかなぁって思ってたけど、予定通りの夜デート。
いつも夜デートの時は、彼氏の指定する街で私が待ってる。その日の彼氏の仕事場近くで、彼氏が行きたいお店がある場所を指定されることが多い。彼氏にとっては、美味しいものを二人で食べるのが、抱き合うことの次に大事らしい。
私は食べるより飲む派なんだけど、食べてる彼氏はとても嬉しそうなので、それを見るのが好き。
17時過ぎに『今向かってるよ、17時半到着予定』とLINEが来たので『今、〇〇でお買い物してるけど、どこに行けばいいかな』と返信。彼氏がこっちに来るというから、ビルを出て待ってた。
2週間ちょっとぶりかな?彼氏が私を見つけて微笑む。
ややお疲れ気味の様子、でも相変わらず私には神々しい存在で光り輝いて見える。
去年の今頃より髪が薄くなったし、ちょっとお腹も出てきたし、背も低いし、自分でもどうしてこの人が好きなのかわからないけど私の一目惚れだし、それはこうして会う度惚れ直すからもう病気なのかもしれない。恋の病?(笑)
何気に歩き出すと手を繋ぐ。こうゆうのがナチュラルでホント居心地が良い。この日は私が前から行きたかったタイ料理のお店に行った。
街はたくさん人が歩いてるのに、お店の中は誰もいない。代わりにUber Eatsのドライバーが何度も出入りしてた。なんかそうゆう時代なんだね。
チープな店内に、座り心地の悪い椅子と足元がガタつくテーブル。若干心配な感じだったけど、料理は格別に美味しかった。日本では提供しているお店が少ない、私の大好物のーパッポンカリーもあるし、タイビールが3種類もある。テンション上がる!
彼氏とは食事をしながら共通の友達の近況など話をしていたら、何故か‘‘男女が出会って恋に落ちる確率‘‘について話題になった。
「でも女性って総合点で恋するんでしょう?最初見た目が好みじゃなくても、好きになる事はあるんじゃないの?」
「うーん、そうゆう人もいるけど、私はダメ」
「そうなの?」
「だって、あなたは私の一目惚れだもん」
「あははは、改めて言われると照れるね」
顔を真っ赤にして笑ってる。本当にどうしてこの顔が好きなのかわからない。
私は瞬間のインスピレーションで恋するタイプ。男は多頭飼いだけど、基本的には彼氏枠の男しか、恋には落ちていないと思う。
シマリス君のことも、多分恋ではない。最近明確に分かってきた自分の気持ち。ただ魅力的な男だとは思うし、私にとっては今は必要な男。
彼氏との話題で、好みじゃない男に声をかけられても1㎜も心が動かないって話の例えから、この前の一人旅の話になった。
「パワーストーンのお店に行ったって言ってたでしょ。そこがコロナで予約制になってて、たまたま先客の男性が一人だったから、その人がどうぞって言ってくれて、割と待たずにお店に入れたんだけどね、その人はどう見てもガッツ石松みたいな感じだったのよ」
「そうでしょ、でも石好き同士で盛り上がってね。石はとても詳しかったし、話は面白かったよ。ガッツ石松はいつも女性と二人で来る常連さんなんだって。だけど今日はたまたま一人だったらしくて。それでその土地のオススメとか観光とか、色々教えてくれたのね」
「それは良い情報貰ったね」
「そう。で、美味しい地元野菜のお店があるとかで、なかなか予約も取れないらしいんだけど、ガッツ石松が予約してるから、もしよかったら今晩夕飯ご一緒しませんかって誘われてね」
「え、それは単にナンパじゃないの?じゅりん行ったの?」
「いや、私は少し離れた場所にあるホテル予約してたし、そのホテルのフレンチ食べたくて食事つきにしてたし、ガッツ石松と食事したくなかったし。まぁとにかく断ったけどさ」
「・・そか・・・」
「なにか不満?」
「いや、一人旅の女性がナンパされる確率ってどれくらいなのかなと思って。ガッツ石松はやっぱりじゅりんのこと、ナンパしてたと思うけど。男だし、あわよくばって気持ちもあったんじゃないの?」
「だとしても無い無い。ガッツ石松、好みじゃないもん」
「じゃあ、もし好みのタイプなら、ナンパされたのかな」
「んー・・さぁどうでしょうねぇ。うふふ」
好みのタイプなら、私なら行くかも。
何なら一晩のアバンチュールも楽しんじゃうかも。
でもそれはきっと、彼氏も同じだと思うけど。まぁ彼氏が逆ナンされる確率は極めて低いと思うので、倍率的には私の方がやりかねないね。そもそも彼氏は一人旅しないだろうしね。
でもこの会話が良いスパイスとなった。
嫉妬って、どんなセクシーなランジェリーより刺激的。
食事の後にホテルへ。
いつもは軽くキスしたら手際よくシャワーに向かう彼氏が、手洗いを済ませたらすぐに私を抱き寄せてキス。そしてなかなか私を離そうとしない。腰に回した手が、わたしの身体を弄る。
「・・ん・・ダメ、シャワー・・」
「・・ん・・もうちょっと・・」
服の上から弄られるのは、いつもとは違う快感。
もういっそこのまま始めてしまいたい衝動。
「・・・やっぱシャワーしなきゃ・・ダメ」
なんとか身体を放して、交代でシャワー。
先にシャワーを済ませて待ってた彼が、私がシャワーから出ると待ち構えたように向かってきて抱き寄せる。いつもはベッドで待ってるのに。
割と私が攻めるほうなのに、この時ばかりは私が攻めるのを赦さない彼。
耳元から首筋にキスされ胸を強く揉まれて、足を絡ませ合って組み敷かれる。
喘げば更に強く愛撫され、どうしようもなく焦らされる。
いつもなら選手交代で私が攻める前戯だけど、そのまま攻められたまま逝かされる。
腰に当たる彼のモノが熱くて硬い。お互い充分に欲してるのに、長い前戯。
なにも手出しできない。
「どうしたの?今日…なんだかすごい…」
「じゅりんをイカせたい」
長い前戯で私は何度もイカされて、彼のモノが入ってきた瞬間痺れた。
最近は決まった手順で、安定しているけどややマンネリ化してたセックスが、他愛もない一言でこんなに変わる。
男って不思議、それほどまでに自分の烙印を女の身体に刻みたい生き物。
荒々しい彼氏の攻め方に、私も何度も昇り詰めてしまう。
激しすぎて、彼氏がフィニッシュした途端、二人とも抱き合って眠ってしまった。
静かに聞こえる彼の寝息と、私の好きな彼の匂い。
至福ってこの瞬間のこと。他の男では感じない、何とも言えない安らぎの中での微睡み。肌が合う、と言うのはこうゆうことなのかな、と時々思う。セックスの相性だけじゃない、ぬくもりの相性というか、鼓動の相性というか。
ちょっと旅先で声をかけられただけのことで、これだけセックスが変わるなんて、男の嫉妬って大事に使わないとね。彼氏の場合は私に惚れられてると胡坐をかいてるから、嫉妬のスパイス効果絶大(笑)
でも嫉妬は用量用法を守って、適度に使わないと。お互い不幸になる真実なら、知らせないほうが良いことは沢山あるから。
・・
そういえば、この日は私も仕事の打ち合わせがあって、髪を後ろで編んでたんだけど、これが何故か彼氏に大好評だった。
いつもはストレートロングを丁寧にブロウしてるか、低めのポニーテールに緩く結ぶから、意外なのが良かったのかな。三つ編み好きって言われちゃった。なんか可愛いな。
女性と仕事の打ち合わせの時は、割と髪を編んでいく。いい歳で、ストレートロングの黒髪は同性に嫌われやすいからなんだけどね💦長い髪のポニーテールも‘‘あざとい‘‘って言われちゃうんだよね。女同士って色々難しい・・・
ハーフで一度くるりんぱしたところに、このヘアフックつけて編み込んだよ。
最近気に入ってるヘアフック。
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