自由とタブー

普段ブログの下書きは書き溜めておくことが多いんだけど、postするのは書いた日付順ではなくランダムにしている。同じ時期に書いたものは内容が似てるものが多くて、消化不良の自分を曝け出してるみたいでちょっと悲しい。

なんだけど、下書きストックがあまりなくて、ここ数日は近い日にちで下書きしたものをpost予約してた。

だからかな、自分で読み直すと同じような議題がループしてる風に見える。

ブログの感想をTwitterで頂くことが多いのだけど、フォロワーさんに

でもなんだか最近のじゅりんさん、自由自由ばっかり言ってる気がします。

何か不自由なことがありました？

と指摘されて笑った。

そう、私はこのブログを書き始める少し前から、自分の『自由』について考えていて、自分の観念や思い込みや、社会から押し付けられてる『枠』を外していく作業をし続けてる。

最近はそのことで上手く言語化出来ないから、同じような記事をループしてるとは自分でも思ってたんだけど。

Twitterのリプまで『自由』ってワードがループしてるなんてね(苦笑)どんだけ自由を切望してるんだろうか。

私が思う自由…

本当に自分が望むもの、良い悪いじゃない事、正しい間違えではない判断、心が躍る選択、道徳に囚われない勇気、自分の快を探求する気持ち…そうゆうものを求めてる。

『セックスする仲の男が複数いるのは間違え、不埒』という観念は、一夫一婦制の社会から刷り込まれてきたものと今は知っている。

でも絵本が好きな5歳の頃の私は、将来たった一人の王子様が現れて、私をここから連れ出してくれると信じてた。そしてそれが唯一の幸せの道であり、王子様と一緒にお城に行けば生涯愛されて暮らしていけると思ってた。

お城は乱交パーティの場になってるかもしれないのにね。

ちなみに5歳の私の愛読書は『シンデレラ』

外側からは裕福な家庭で何一つ苦労知らずで育った私が、腐った家庭から引きずり出してくれる人を求めてた。まだ5歳なのに。

たった一人の王子様を選ぶのも、複数の王子を抱えて暮らすのも、日替わりで色んな王子と楽しむのも、どれも間違えでも無くて、どれも選んでよいものだとしたら、私はどうしたいだろう？

だいぶ昔だけど、私は叶姉妹の恭子さんのボーイフレンド達、『good-looking guy』とのイチャぶりをテレビで見て

こんな人生もあるんだなーいいなー羨ましいなー

と心から思った。不思議と嫌悪感はなかった。

元々私には貞操観念が薄くて、結婚前から男は多頭飼いではあったけど、当時は淋しかったり一人が怖かったから、複数彼氏だったんだと思う。

結婚してからは、変な刷り込みのお蔭で浮気一つしてこなかったけど、夫が私を自由にしてからは自然と男が多頭飼いになったのは、あの恭子さんのイメージがあったから。

恭子さんはgood-looking guyのことを『空気清浄機みたい』って言ってた。

あーそれだ！って思った。

私は相手に何かを望むわけじゃない。できれば空気清浄機よりは、もう少し気持ちが通う人が良いけれど(笑)

存在的には同じことかも。

相手に何か求めてるんじゃなくて、ただその存在が私をクリアにしてくれるような。

まぁ、恭子さんとは女レベルもライフスタイルも、男の質も全然違うけど、恐らく普通の一般的な女性が、恋愛に求める感情とは違うってところは共通してると勝手に思ってる。

恭子さんをカッコいいと思った。ある意味とても自己中に男を扱うような。でもそれが男達にとっても幸せという不思議な図。自分の『欲しい』に忠実に、私もそこを目指そうって思ってた。

だけどやっぱり昔から持ってる考え癖、恋愛癖はなかなか抜け切れず、空気清浄機のはずの男をやたら磨き上げたり、装飾物を施してみたり、機能が搭載されてないことを願ったりした。

で「やっぱダメか」と男を捨てようとする。

そもそも最初に、私が男に望むスペックが不明確だった私のミスであることは、今はよくわかってるので、これから男を選ぶにあたっては、自分の求めるスペックを明確にしようと思ってる。

そして高望みのスペックでも、望む価値がある女で在るための自分を磨くことを欠かさない。どんなに自分を磨いたとしても、選ぶ側でいられるのはあと数年だろう。

だから数年のために自分を磨き、私にとって最高の男を選ぼう。

最期には身も心も奪われて翻弄される恋愛をしよう、そう思ってる。

で、そのための自由。

もちろん私は人妻であり、社会で生きているうえで、物理的な『不自由』は多少なりともあるんだけど（かなり自由な方ではあるとは思うけど、それでもある不自由さ）

もっと心的に解き放たれたい。

何にも囚われず、というかそもそも囚われてることに気付けてないことが多いけど、もっと真っ白になりたい。何も描かれていないキャンパスに、私の好き勝手な人生を描きたい。

そのために自分の持ってる道徳や偏見や正しさをぶち破ろう、ブレイクスルーし続けよう、知らない世界を体験しよう、自分にその経験をさせてあげよう…

と思ってたら、今度は自由ではなくタブーを犯すことに躍起になってたってことに気付いた(笑)

自由自由って、自由を求めて、逆に自由に足を絡めとられて不自由になっていたというか。なにやってるんだろうね。

最近私は、自分の今までの恋愛の手順を破壊してみようと、出会ったその日にセックスするようなシチュエーションを想像してみた。あと３Pやスワッピングみたいな、私が知らないセックスを体験したら、どんな自分と出会えるんだろうかと考えたりした。

で、その自分の中のタブーを超えていくことを夢中になって想像していたけど、それが本当にやりたいことなのかと考えた時に、実はそうでもないって分かってしまった。

ぜんぜんワクワクしないもんな…💦

もしもその瞬間、例えば初めて会った人に抱かれてみたいと思えたらそれも良い体験だと思うし、そうゆうのもアリだと思う。３Pとか未体験のプレイも同じ。

だけど、それが未体験だからって、ただ経験するために試してみるのは違うよね。興味ないのにこなすみたいな。どんなチャレンジだそれ。

誰トク？少なくとも私は、損はしないけどトクってほどそれに興味はない。

なんかラジオ体操の出席のハンコ貰いに行くみたいな義務感だなって感じてしまった。

 タブーを超えていくことは悪い事じゃないし、時にとても必要な事だと理解してるけど、それが目的になっちゃダメだよね。

また自分のストイック加減で道を逸れるところだった…💦

ナチュラルにピンと来て、やりたいことやって、それでいつの間にかタブーと思ってたことをサクッと乗り越えてたって感じのフットワークになりたい。

まだまだ私も不自由だな。

沢山恋愛して、沢山セックスして、沢山快楽に溺れるってコミットメントは変わってないから頑張るよ！

・・・

 膣トレの話題、色々質問されたけど、トレーニングは色んなYouTube出てるし書籍もあるから各自調べてみて。

私は普段はインナーボールを使ってるよ。今もインナーボールを入れたままブログ書いてる(笑)

圧を感じると震えるインナーボール、これ欲しい(笑)

私のは普通に二個ボールのを3年愛用中。

【正規品】Swan ミニ クラッチ　圧を感じると震える！ /// スワン mini clutch 女子力アップ ツール 骨盤底筋 トレーニング グッズ ケーゲル インナー ボール ラブグッズ 安心素材 価格：11963円（税込、送料別) (2020/7/26時点)

♡♡♡　♡♡♡　♡♡♡　♡♡♡

じゅりんのTwitterにも遊びに来てね。ブログ感想のDMや女子の恋愛相談もお待ちしてます💛

♡私の狩り場♡

サイトは複数登録してるけど、ここは使いやすいョ♡オススメです♪