このブログは、アラフィフ兼業主婦子供なしの、わたくしじゅりんが、心ときめくままに複数の男達との恋愛を楽しむことを自慢してるブログであーる。苦手な方はごめんね、そっと閉じてね。
超年下祭りの狩りで、2名の年下君とデートの約束をした。
ペットがほぼフェイドアウトなので(毎日のLINEだけの繋がりで、もう会わなくなって5か月目)他の子を増やそうかなと思ってるんだけど、どうせならイケオジが良かったんだけど、まぁご縁ってなかなか希望通りにいかないね。
割とスムーズにご飯の約束をした子犬クン。お店も小綺麗なイタリアンを予約してくれたし、待ち合わせ場所もわかりやすい場所を指定してきた。当日朝もリマインドくれたし、なかなか優秀なスタート。
ってかそのイタリアン、実はよく行くから、お店集合でもいいんだけどね(黙っておくけど)
待ち合わせ10分前にLINE
到着時間がお約束のギリギリになりそうです。
僕は黒のシャツにベージュのパンツ、黒のリュックです!
こうゆうの、すごく良いなと思う。
私はたいてい5分前には着いて知らせるんだけど、子犬クンは仕事上がりからのダッシュって言ってた。返信すると、更に『もうすぐ着きます』ってLINE。
オンタイムで到着、たぶん走って来たのだろう、息を切らしてる。
会ってすぐ子犬クンだと分かった。写真は超若く見えたけど、年齢相応かな?笑うと目が垂れて、それがすごく優しそうで可愛い感じ。
「ちゃんと会えて良かった!初めましてじゅりんです」
「すぐわかりました。写真の3倍は美人ですね。子犬です、よろしくお願いします」
サラリと褒められるのはいいね。気分良く飲めそう。
席は予約されていて眺めの良い窓際。奥の席に私を案内してくれる。
「個室を希望したんですけど、換気のために個室開けてないらしくて」
「えーすごく素敵なお店だし、夜景も綺麗だし、なんかテンションあがるよ。予約してくれてありがとう」
んーやっぱり子犬クン、写真より良い感じよ。クシャって笑うとほんと可愛い。
真正面から見たほうが良い男、横顔はイマイチ。櫻井翔君を少し崩して加齢した感じ?
飲み物と前菜を頼んで乾杯。
お酒はそんなに強くないらしいけど、私に合わせてくれてるんだろう。
自己紹介も兼ねて、お互いの仕事の事や、東京に来て何年とか、育った環境など話す。
子犬クンは人生で最初に付き合った彼女の事や、その後お付き合いした人のことなど赤裸々に話し始める。
「…それで、結婚する気が無いので、お互い自立してお付き合いできる人がいいなって思ってるんです。あのサイトは利用歴は長くて、2人とお付き合いしましたが、どちらも同世代の独身の女性で、結局付き合って半年くらいすると、もっと一緒にいたいとか依存的な話になって、そうしてるうちに結婚したいって話題になって…」
「えーあのサイトで独身女性も登録してるのね、婚活サイトとかじゃないんだね」
「そうなんですよ。僕も結婚する気はないから婚活サイトは使いづらくて。それでもう、同世代で独身同士っていうのは難しいのかもしれないなぁって思って、検索年齢を少し上げてみたんです。そこでじゅりんさんを見つけた」
「そうなんだ、でも私、相当年上だよ?」
「実は、それほど年齢にはこだわりはなくて、歳の差は全然。だってじゅりんさん、見た目は同じ位に見えると思うよ。綺麗だし、話しててすごく可愛いと思うし」
「若見えがんばってるんだよ」
(否定はしない私w)
「がんばって若く在られる人は元々美人なんですよ。世の中的にそんなにいませんよ」
さり気なく褒め上手なのは、接客業上がりの管理職だからなのかな。
地方から転勤で東京本社勤務って、なんか東京ラブストーリーのカンチみたいだけど、地方と言っても都市だから、あまり気遅れしてないのもいいね。
歳の差は11歳だった。シマリス君より一つ年上かぁ。
お互いの最近の出会い状況など話す。
私は去年の狩り実績の中の鉄板ネタ(もちろん不成就)を披露したりして、笑いを取る。それからこのオジサマのことも、もはやネタ↓
「じゅりんさんみたいな綺麗な人でも色々苦労してるんだね。僕はあのサイト、男性側は課金しないと使えないから、しばらく放置してたんだよね。上司が変わって仕事もすごく忙しかったし。でもコロナで少し時間に余裕が出来て、それでまた課金して始めたんだ。結婚は考えてないけど、やっぱり一人は淋しいし」
「他に出会いはないの?」
「元々地元でもないから東京では仕事の繋がり以外なくて。だからあのサイト頼みでね。僕は一人にメッセージしたら返事が来るまで数日待って、ダメならまた他の人にメッセージしてって、一人ずつ進めることにしてるんだけど、コロナ禍は全然返信が来なかった」
「確かに自粛中は、男性からのメッセージがすごく多かった!今も去年よりずっと男性が多い感じ」
「だからかぁ。でもじゅりんさんが返事をくれたから、あれからはじゅりんさんとしか話してないよ」
「私も年上のイケオジ狙いだったんだけど、なんとなく子犬クンには返事しちゃった(笑)ほら、ダメだった男性達はみんな年上だったでしょう?それで年齢は関係ないのかなーって思い始めて」
「それで僕にも返事してくれたんだ。僕も検索の年齢広げてホントに良かった。こんな綺麗な人と食事できるなんて、思ってなかったもん」
ほんと、ちょいちょい褒め言葉挟むの上手いんだよね。
子犬クンには安心して地の私を見せてしまいそう。
ついつい『オトコらしい』私を出してしまう、隠したいのに💦
その後もお互いの趣味の話とか、血液型や家族の話とか、互いの元の恋人の話とか、話題は尽きなかった。だいたい食事が終わるころに、一度私が離席。
トイレで鏡みたら、今日の気合いの入って無さに少しがっかり(笑)
なんだぁ、子犬クンがこんな優良物件って分かってたら、もうちょっと気合い入れてオシャレすればよかったわ。ぶっちゃけあまり期待してなかったし、慌てて出かけたのもあってメイクも割と雑だし、洋服もおとなしめのブラウスにスカート。
リップは来るときマスクしてたから取れちゃってて、塗りなおすの忘れてたから顔色も悪い。
ささっとメイク直して席に戻る。
「あ、唇が綺麗になってる、じゅりんさん更に綺麗」
そうゆう細かいところにも気付くんだ。彼氏に見習ってほしい(笑)
「もう3時間経ってた、あっという間だね。そろそろ帰りましょうか」
まだ22時過ぎ。もう一件行ける時間だけど、ちゃんと切り上げてくれるのも嬉しい。
きっとお会計も済んでるんだろうって思ってたけど、一応
「あれ、お会計は?」
と言ってみる。
「ああ、さっき済ませたよ」
と、少し得意そうな子犬クン。
こうゆうことは、上司か女に習ったんだろうね。わかってるんだけど少し大げさに喜んでおく。
「えーありがとう!すごくスマートでびっくりしちゃった。ご馳走様でした♡」
下りのエスカレーターに先に乗ったら、真横に並んでくる子犬クン。
「背は、並ぶとこんな感じなんだね」
そう言いながら、私の頭をポンポンする。ちょっと照れるシチュエーション。
私より10㎝くらい大きいのかな?シマリス君ほど身長差はないけど、悪くない。
「じゅりんさん、髪がすごく綺麗」
そう言って、私の髪に触れてクンクンと匂いを嗅いでる。
胸下のストレート黒髪ロングをこの歳で保つのは、実はけっこうお手入れが大変なので、そこ褒められるのは美人と言われるより嬉しい。ツボわかってるねぇ。
地下鉄まで行く間、もしかして手を繋がれちゃうんじゃないかと思って、わざと子犬クン側にバッグを持ち直す。今日はまだ手繋ぎまでは早いよね。せっかく良い感じにジェントルマン気取ってくれてるんだし。
先に子犬クンが乗る地下鉄の改札口前に着いた。
「じゃあここで、今日はごちそうさまでした」
「こちらこそ、ホントに楽しかった。じゅりんさんありがとう。次は、じゅりんさんが好きな水族館に行こうね。〇〇の水族館がいいかな?」
「あー〇〇行ったことないの!行きたいなぁ。△△の水族館もいいなと思うけど」
「△△は、うちの近くだから、それもありかなぁ」
「あ!でもやっぱり〇〇がいい!連れてってね♡」
*独身独り暮らしの子犬クンの家近くのデートを約束してしまうと、そのままおうちに行くことになりそうなので、次回は避けたいという咄嗟の判断で〇〇指定する私💦
エスコート〇、リマインドも事前のLINEも〇、会話も〇、会計は◎
これで私の乗る地下鉄改札口まで、遠回りして送ってくれたらかなりハイスコアなんだけど。
あとせっかくのディナーなので、もう少しオシャレしてくれてたら良かったなぁ。
まぁ、私もあんまり気合い入ってなかったから、そこはお互い様かしら?
総合で75点ってとこかな?
一応70点超えは次回のデートもあり。
次はバスケ君との昼飲みデート。
もう子犬クンでいいかなって思ってるけど、とりあえずね(笑)
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