【はじめましての方へ】
このブログは、アラフィフ兼業主婦子供なしの、わたくしじゅりんが、心ときめくままに複数の男達との恋愛を楽しむことを自慢してるブログであーる。苦手な方はごめんね、そっと閉じてね。
彼氏ウィーク継続中(笑)
この前、彼氏との馴れ初めをチラリとこの記事で書いた↓
それで、彼氏と出会って、私がどうやって彼氏を口説いたのか知りたいとご意見いただいたので(←物好きな方もいるのね、でも嬉しいわｗ）
ちょっと彼氏との馴れ初めを書いてみる。まぁそんな面白い話じゃないし、まして不倫だけどね。まぁご興味あればおつきあいください。
彼氏と出会ったのは去年の夏だった。そのちょっと前から、私はあらゆる会社が主催する『既婚者サークル』という、いわゆる既婚者同士の合コンに行きまくっていて、そこでけっこう女性同士で友達になったりした。
男性とも勿論LINEとか交換するけど、どの人もピンと来ない。
私にはすでにペットと愛人がいたわけだけど、どっちも何かが違う。
何か私の心に、いまひとつ足りない。
で、その何度目かのサークル活動で知り合った女性が、個人的に食事会を開いているから来てねと言われて、他の女友達も誘って行ってみた。
結局そこもサークル活動とそれほど変わらない感じの、男女の出会いのための飲み会だったんだけど、彼氏が現れた瞬間、私の時が止まった気がした。
あの時の事は今でも鮮明に覚えてる。
座ってる私を斜め横からチラッと見て通り過ぎようとした彼の顔。一瞬目が合って「あ、この人だ」と思った。
その間多分3秒くらい。だけど私には10分位に感じた。ずっと彼と視線を合わせてたような気がする。彼は友達に連れられて会場内をウロウロしているところだった。
私達が見つめあったままだったから、彼の友達が機転を利かせて、二人で私のテーブルに着席する。後でこの友達に「最初からじゅりんさん狙いだったのに、彼氏君に奪われた」とコクられる(笑)
しかし喜ぶのも束の間、喋ったら全然イメージ違ったって！
それよく言われるんだよね。黒髪ロングのストレートだからか、すっごくおとなしい大和撫子タイプと思われる。確かに着物は似合うんだけど、喋るとめっちゃ自己主張強めで積極的で声でかいのよ。期待はずれでごめんなさい(涙)髪も単にパーマが全然かからないからストレートなだけなんだけど・・そして短くするとブロウが大変ってだけのロングヘア。マメにお手入れできる人になりたい。
それで、彼が私の目の前に座って話し始めたら、彼の仕事は私が何年か前に少し携わったことがある関係で盛り上がり、それがかなりマニアックな内容なので、同じテーブルの人と全然会話が噛み合わなくなってしまった。
だから、この場はこれでおしまいにして、また改めてお話ししましょうって言いながら、私からLINE交換をお願いした。後で彼に言われたけど、あのタイミングで女性からLINEを求められて、かなり驚いたらしい。
結局その飲み会が終わって、そのまま帰ろうと思ったところで彼の友達が声をかけてくれて、結局彼氏の友達、彼氏、私、私の友達の4人、それと何となく流れで男女一名ずつ追加で二次会。
彼氏の横に座って猛接近。その日はノースリーブのニットだったから、思い切り肩を寄せる。
私、わかりやすいアプローチだよね(笑)
直感があった、絶対私を好きになる。
彼と私は全然似ていない。プラスとマイナスみたいに惹き合ってる。
その後、駅まで彼氏が送ってもらってる途中、二人になってから、彼氏から手を繋いできた。
私はそのまま改札でお別れするつもりだったのに、改札前まで来て、突然引き寄せられてキス。
彼は見た目がとても大人しいタイプ、誰もが草食系と思う印象。本人曰くロールキャベツ男子なんだそうだけど。
だから意外過ぎて、私は嬉しさより驚きの方が大きかった。
結局改札から引き返して、二人で再び居酒屋のペアシートで飲んで、何度もキスした。
大の大人が、隅っこで薄暗いとは言え、居酒屋でチューばかりしてるのは周りに大迷惑だったよねー(笑）今もそのことでは、彼氏と笑い話。
お互いけっこう飲んでたから、もう陶酔しきってたと思う。
彼のキスが良い。唇が触れ合う瞬間、イイと思う男は大事。
きっとセックスも相性良いだろう、だけど今日はここまで。
彼の名刺を貰い、携帯番号を交換して、次に会う約束をして、今度こそ改札まで送ってもらってバイバイ。
後で彼から聞いた話では、かなり最初からグイグイ来るのでとても積極的だと思ってたのに、キスした後(ホテルじゃなくて)飲みに行こうって言われてちょっと傷ついたそうだ(笑)
正確には彼氏に「行こ」と改札と真逆に手を引かれたので「飲みにね」と答えたんだけど。男ってすぐ期待するんだろうな(笑)
そこで素直に居酒屋に行くのが、また可愛いんだけど（それでもホテルに向かう人なら、自分の直観の間違えだと思って捨てたと思う）
「だって、あの時はお酒のせいにしたくなかったから。酔った勢いでホテルに行ったことにしたくなかったの」
「あぁ、僕が（酔った勢い）」
「ううん、私が。また会いたいな、アナタに抱かれたいなって、後々思えるかどうか、見極めたかったの」
「それで..僕の見極めはどお？」
「会いたいと思ってたよ。また会えてうれしい。だから今日は抱いて」
二度目に会った時の会話。
やっぱりこの日も、食事をしながら店員さんの目を盗んでキスしてくる彼に向かって、私がはっきりと伝えた。
彼が照れた顔を下に向けるのがすごくすごく可愛い。さんざんキスしてるのに。
この日の待ち合わせに彼が現れた瞬間、彼だけがカラーで周りはモノクロになったような気がした。
素面で良く観察してみると、それほどカッコいいわけでもない。背も私と変わらない。
だけど何故か彼を見た瞬間、私の胸の上をぎゅうっと抓られたような痛みと、その痛みからの解放感の両方が広がる。
彼が微笑みながら近づいてくる。その顔をみただけで私も微笑んでしまう。周りは時が止まったみたいに感じる。彼だけが私の目の前でゆっくり近づいてくる。
ナチュラルに手を繋いで、エレベーターでキスして、もう何年もそうしてるみたいに、私がしてほしいタイミングを分かってる。
私はどの男も、最初のキスとセックスは別の日にすると決めている。そしてセックスの相性が良ければ付き合うことに決めている。
寝るまでは70％くらいの惚れ具合い。どうなるか自分の気持ちも身体も、見極めて決めたいと思ってる。だけど寝ていないのに、これほど身体を重ねてるような熱を感じる人は初めて出会った気がする。初めて会ってから今日まで、ずっと長い前戯だったような気がしてた。
彼は衝動に流されることもなく、きちんと順番にシャワーを浴びて、丁寧に優しく愛撫して、私の様子を見ながら入ってきた。
その極めて普通のセックスが、とても良かった。きっと回を重ねるごとにもっと良くなる。
裸で抱き合ったまま尋ねた。
「ねぇ、何で最初に会った時の、あの飲み会に行ったの？」
「僕は彼女が欲しかったから」
「じゃあ私を彼女にして。それから時々抱いて」
「うん、僕は会うたびじゅりんを抱きたいよ」
それから連絡頻度やデートのペースを、ある程度話し合った。
私はもう、すっかり恋に落ちてたけれど、彼も私に溺れたのを感じた(笑)
最初に会った時より、好きが増す。これが恋だよね。そうなんだよね。
後々彼氏にも言われ続けるけど、私はまっすぐに相手にぶつかっていくタイプ。
直球で口説いて、もし違えば自分から去る。
彼氏はなんとなくそんな男前の私の素質を見抜いていて、最初の何度かは私の本心を疑ってるところがあった。
「僕、背が高くないけど大丈夫？」
「じゅりんは、男友達もたくさんいるのに、どうして僕なの？」
「本当に僕で（セックスが）いい？」
口に出して尋ねることが出来るのが、彼の良いところだといつも思うけど、そこまで気にしなくてもいいのになって思うほど案外に自信が無かったみたいで、それも可愛い。
最初はほんと、彼の仕事がそれほど忙しくない時期だったのもあって、会えるチャンスがあれば、すぐに会ってた。
今はお互い随分落ち着いてるし、ある程度の信頼関係もあるんだと思うけれど…だから不倫童貞って好きよ(笑)
こう書いてみると、やっぱり私、彼の事が好きだね(笑)
あー会える日が近づいてると思うと、ますます彼氏モード。
そうして思う、私は結局男を口説くんだなぁ。狩人気質が抜けないというか。
欲しい物は欲しいの。自分の力で落としたいの。
だけど手に入って要らなくなることもあるから、手に入れてますます好きになって、今も好きなのは貴重なこと。
ちなみにしっかり二度目のデートまでに、彼の会社がちゃんと存在するのか、そこに在籍するのかなどは下調べしておく。何かと用心深いのよ。水商売で色んな人見てるから余計ね。トラウマ？💦
でも、そろそろ狩りも卒業かなぁ。
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