chatで話をしている時から、ペットは私の事を好きだ、愛してると言い続けていた。
文字の会話と写真でそこまで言えるのって、ちょっと大丈夫かなぁとは思ってたけど、私の写真に一目惚れしたとか可愛い。まぁ単に口説かれてるだけだと、その時は思ってた。男の話なんか、いつでも半分しか本気にはしない。
前回の続き↓
エレベーターを降りて、手を繋いでコンビニへ行って飲み物を買い、ラブホへ。
まだ私は、これだけ酒を飲ませた男がこれからセックスできるとは思えなかった。いくら若いとはいえアラフォーで仕事帰り。ダメならホテルでもう一度飲もうと思って大量に酒を購入。
部屋に入って、まずは乾杯。また飲み始める。目が合う、キスをする。
んーやっぱり上手かも。
キスをしながら首元を撫でられる。すぐに胸にいかないのも良い。首から背中、腰。
力強く抱きしめられて思わず吐息が漏れる。触れ方がとてもいい。まだ胸も秘部も触られていないのに、私はかなり感じていた。このまま前戯だけでもイキそう。
一枚ずつ服を脱がされて、一度シャワーへ。
再びソファに座って見つめ合う。またキスから。
今度はガウンを開いて私の胸にキスをする。
「ん…あぁ…すごくいい…もう一度お願い…」
思わずキスのおねだり。優しく乳首を噛まれて痺れる。もう一度、もう一度…何度もおねだりしてしまう。キスをしながら男の手が秘部に触れる。
「すごく感じてるんだね、嬉しいよ」
そういわれると更に感じる。
弄られて、私はソファに座ったまま、勢いよく潮を吹いてしまった。
潮を吹くことは今までもあった。主に正常位ですごく感じた時に、じょぼじょぼと溢れてしまう。だけどこれほど勢いよく吹いたことはない。すごい勢いと量に自分でもビックリする。
「え、これわたしが?」
「そうだよ、さぁおいで」
そう促されて今度はベッドで。
「片足を床についてみて」
と言われて、片足をベッドの下におろして、もう片足はベッドの上で膝をついて立つ。
そのまま秘部を舐められる。めちゃくちゃに良い。立っていられない、クラクラする、、と思っていたら今度は手マン。なにか今まで刺激されたことのない場所に届く。気持ちが良いけど良くない感じ。なにかすごく中から熱くなる…込み上げてくる…
「あぁ、もうダメ…!」
立っていられず倒れこんだと同時に、再びすごい潮吹き。音が聞こえるくらいジャージャーと溢れる。
「なにこれ…」
「嬉しいよ、こんなに感じてくれて」
今度はそのまま男が私の中へ。
大きくはないが、硬さがあってサイズ的にも気持ちいい。
あんなにお酒を飲ませたのに…と思いながらも、猛々しい男の動きに合わせて突き上げる快感。思わず声が出る、何度も出てしまう。どこかに行ってしまいそう。
男が少し胸を離すと、角度が変ってまた気持ちが良い。ああ、だけど絶頂はもっと身体を寄せて欲しい。
男の背中に手を回して引き寄せる。察して男も胸を寄せる。腰の角度がまた変わる。
この腰の細さ、絶妙にいい。
「ああ、もうダメ、耐えられない…」
「俺もだよ、じゅりん、愛してるよ」
私が絶頂に達するのを見届けてからのフィニッシュ。
こんなセックス、初めてかもしれない。
この時私は元カレと順調に続いてた。別れる気はなかった。
だけどこの男も飼いならしたい。でも、お酒のせいにして抱かれて、男の気持ちも自分自身の気持ちも、見極められていない。
男は何度も「愛してるよ」と囁いた。すごくすごく嬉しそう。彼の気持ちは本当なのかもしれない。じゃあ私の気持ちは?
一晩寝て、私の気持ちは変わるだろうか。
翌朝、いつも通りに男からの「おはよう」のLINE。
おはようと返すと「良かった、今日ブロックされてなかった。今日も全力で愛してるよ」と来た。
この返事、なんとも可愛い。可愛い、可愛い、可愛い!
すごく愛しく感じてしまう。
決めた、この男は私のペット。
ずっと可愛がろう。
でも酔った勢いにしたくなくて、この二日後、もう一度ペットに抱かれた。
最初から肌が合うが、更によくなった。
もうこのペットは離さない、わたしのもの。
。。。
やっぱりエロスの演出は必要だと思うんだけど、下着は特に気を付けてる。
ブラは見せるだけ見せて自分で外す派だけど、Tバックは持参してシャワーの後に履き替える。男はすぐ脱がせて見てないことも多いのが残念。これ可愛かった↓
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