人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

お別れのLINE

ラボさんとのこと。 

この後、私はずっとなにも返事をしていなかった↓

jurinrin.hatenadiary.com

 

このままフェイドアウトも手段の一つとして有効だと思ってたけど、私の中には収まりきれない怒りもある。悲しいし傷つけられたと思ってる。

子供の頃、何か友達に傷つけられても『わざとじゃない』って理由で無罪放免になるのが許せなかった。その感覚と似てる。

f:id:minajurin:20201114211936j:plain

だからって相手を傷つけても意味が無い事は分かってる。大人なんだから静かに去るのがベスト。だけどやっぱりどうしても、気持ちがざわつく。そこまで私の心を揺さぶったって意味では、明らかに他の男達とも違う。だから丁寧に、私が悪者になったふりをして、永遠に私をラボさんの心に刻むように、長文のLINEの返事をした。

 

長文になります。お時間があるときに読んでください。

返信が遅くなりごめんなさい。自分なりに考えてアナタのLINEを何度も読み直しました。結果から申しますと、ラボさんとのお付き合いを諦めることにしました。
ドライブは本当に楽しかったです。お部屋と言われたときは正直戸惑いましたが、嬉しかったのも本音です。ただ私は、7割惹かれている気持ちの、残りの3割は少しずつ埋めたいと思っていました。手を繋ぎ、キスをして、結ばれる。その一連の作業を、たった一日の個室で全て済ませたくはないと思っていたのです。だから次にお会いする時はそうお伝えして、もしラボさんが時間をかけることが嫌でなければ、仕切りなおしておつきあいできればいいな、と思っていました。

でも私が面倒な女なのは、この後です。

何かずっとラボさんの中に違和感を持っていました。それが何なのか自分でもわからず、だからこそ7割の残りが埋まらないのです。それが何なのか…
焼いたパンのお写真、とても美味しそうでした。そこに在るラボさんの仲睦まじい家族の姿が透けてみえた気がしました。それで私はゾッとしたのです。


お互いに家族が在る事はわかっています。だけど私達は『非日常』の出会いでお付き合いになるはずでしたから、お互いの家族について深く知る必要はないとも感じていました。
でも、ラボさんとの会話には、常にアナタのご家族が介入していることに、私は気付いてしまいました。恐らくラボさんの中では、無意識に口に出る何気ない発言なのだと思います。それほどまでに家族との境界線が無いこと、そしてそれが私にとっては不快なことに、私は蓋をして見ないことにしていました。逆にそれ位、私はラボさんに心惹かれていたのだと思います。

ご存知の通り、私は既にサイトで知り合った方と数名お会いしており、中には何度かお会いした方もいますが、どの方も自分の家族については流れで話すことはあっても積極的に話題にすることはありませんでした。ですから自分の中の違和感になかなか気付けなかったのだと思います。

家族と仲が良い人が嫌というわけではありません。むしろ家族を嫌悪する方は少し引きます。でも家族仲が良くて、ナチュラルに境界線が無いからこそ、どの話題にも家族が登場することに、私はやはり辛くなりました。もちろん明け透けに何でも話し合える関係を築ける女性もいるかもしれませんが、私には出来そうも無いのです。


家族のために家事をすることや、週末にパンを焼くこと、奥様のお仕事が忙しい事、ご家族でスキーを楽しまれる事…どの話題も微笑ましく聞いていたつもりでした。そんなご家庭を持つラボさんは、夫として父として、とても優秀な方だと思います。だけどずっと心のどこかに私の違和感は在って、それを消すことが出来ませんでした。またそれを承認してあげる役割は『母』であって『恋人』ではないし、私は母の役割をも兼ねることはできないのだと思います。

もちろんラボさんはそんなつもりはなくお話されていると思います。ただ少しでも恋心を持つと、私はやっぱり苦痛なのです。

 

本当に面倒な女だと自分でも思いますが、日常から切り離した私たち二人だけの時間なら尚更、そこは譲れない事なのだと何度考えてもそう思うし、気持ちが変わることは無いと痛感しました。

ラボさんは、お付き合いに至らなくても食事や山を一緒に楽しめればと仰って下さいましたが、それには私の方が、かなり時間がかかりそうです。男性として何も意識していない人なら簡単に友達になれますが、少なくとも私は、アナタに淡い恋心を抱いていたので、すぐにシフトチェンジして友達付き合いをするという気持ちにはなれないのです。

本当に面倒なことを言ってごめんなさい。自分でもメンドクサイのは自覚していますが、ここまで面倒な女だったとは、自分でも呆れています。

でも自分の気持ちに嘘は付けないし、このまま進んでもきっと私はいずれ辛くなるので、ここで引き返すことにします。

このほかにも、私のほうにも至らない点は多々あったと思います。私も家族の話を全然しないわけではないですし、そのことで不愉快にお思いでしたらごめんなさい。

なにかお返事をいただいてしまうと、私の決心は揺らぎそうなので、数日LINEはブロックさせてください。一方的に自分の思いだけを告げる形で、申し訳なくも思います。

ですがこの文章を書くまでには、私もずいぶん思い悩み、気持ちの整理をし続けてきたので、どうかお許しください。

時間が経ってお互いに別の幸せを掴んだら、また再会出来たら良いですね。その時はまた報告し合いましょう。どうかお元気で。アナタと出会えたことは、今も感謝しかありません。ひと時の夢をみさせてくれて、ありがとう。

 

じゅりん 

我ながら、心に杭を打つ素敵なお別れの文章と思う(自画自賛 笑)これでラボさんは、暫く私の存在を忘れない。手に入れ損ねた私は、彼の心の中で大きく美しく輝いて記憶を増すハズ。

はぁー少しサッパリ。

 

私がフッた。私が捨てた。

だけど私はすごく傷ついた。久しぶりに男に気持ちを掻き乱された。

少し泣いた。抱かれても無い男のために?バカみたい。

 

何人いても、好きな男は好きなの。

遊びとか本気とか、不倫とか浮気とか、そんなことはどうでもいいの。

だから悲しい。

 

お別れはいつだって悲しいんだよね。

始まっても無いのにお別れなんて、もっと悲しい。

 

さよならラボさん。

さ、新たな狩りに出よ。

 

♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡

シマリス君や星野クンと出会ったのは出会い系!コロナ禍の狩人ライフには欠かせないサイト。女性は無料で使えるよ。サイト内で日記も更新してます(私を探せるかなぁ)

  出会いが見つかる安心の老舗優良マッチングサイト PCMAX

 

 
人気ブログランキング参加してます!クリックしてね♡

 

じゅりんに✉を送れるよ♡お返事はyahooアドレスから送るので、yahooアドレスが受け取れるアドレスを書いて送ってね。コチラ✉クリック♡

 

じゅりんのTwitterブログを更新しない日も呟いてるよ。たまに覗いてみてね♡

お別れの準備を少しずつ

自分の本音は3日後に気付く。相手に合わせて、つい楽しいふりをしたけど楽しくなかったこととか、遠慮して断ったけど欲しかったものとか、言ったら不機嫌になるからと黙ってたけど言いたかった事とか、してほしかった扱いとか。

かなりタイムラグが短くて、自分の本音をすぐ言うし、見つけやすいほうだと自覚してる私でさえ、時々自分に嘘をつく。だから私は3日後に突然気付く自分の本音を大事にしたい。

だって自分の気持ちを大事に出来るのは自分だけだもの。誰も察することはできないし、誰も機嫌は取ってくれない。拗ねらせ女子が間違えるのはそこだと思う。相手はしてくれない前提で、自分でどうにかする。そうしたら‘‘相手がしてくれた事柄‘‘は全て喜びに代わるだけ。感謝しかないだけ。

 

この先の展開をどうしようか悩んでいた、ドライブデートのラボさん。

jurinrin.hatenadiary.com

 一応ドライブの終わり気味の頃には、お互いに『これに懲りずによろしくお願いします』って挨拶してお別れした。私がメンドクサイ手間のかかる女だってことや、ラボさんがイヤとか受け付けないとかそうゆうことじゃないって話も、もう一度丁寧に説明した。私としては、次回仕切り直しするつもりだったんだけど。

これが自分の本音じゃないことに、3日後に気付く。

 

きっかけは、何気ないLINE。

ラボさんは週末には家族のためにパンを焼くと話していた。コーヒーは元々好きで何年も勉強したことがあって拘りのネルドリップだから、いつか手づくりのパンとコーヒーでカフェを出すのが夢と。それは素敵な夢だし、家族のためにパンを焼くなんて素敵な話だなぁって聞いてたんだけど。

f:id:minajurin:20210324085810j:plain

何気ない世間話と共に

 

週末に僕が焼いたパンです

 

って一言を添えて、焼き立てパンの写真が送られてきた。何故かそれを見て私は、ゾッとした。何というか、全ての違和感を感じていた点と点が繋がったような。

ただのパンの写真なんだけど、ラボさんが私に見せてる姿と家庭での姿の違いを、まじまじとそこに感じてしまった。視えてしまった、というべきかな(たまにある、こうゆうこと)

 

元々ラボさんは、家庭や家族の話が多いのが気になってた。家で奥さんが食事を作らないとか、週末は寝てばかりだからパンを焼いて子供に食べさせるとか、一緒の寝室で眠れないからリビングのソファで寝てるとか。

既婚者アルアルで、ちょっと奥さんを一時的に悪者に仕立て上げて私の気を引こうとしてるのかなぁって思って特に咎めなかったけど、私は相手の家族の話は嫌いだし興味も無い。ただその悪口の違和感は、すごく自分が頑張って家族に尽くしてるって言い方と、家族の話をするときに嬉しそうなこと。

そして家族のことを一旦落としておいて(妻が家事をしない、子供が言うことを聞かないなど)その後に持ちあげるトークをする。例えば奥さんの事なら、散々家事をしない話をした後、こう繋ぐ。

 

妻は子供達にも家事をするように話すんです。家族の手が空いてる人が家事をするのが当然だと。『今は手が空いてるパパがやってるだけで、アナタたちも手が空いていればやって。やりかたがわからなければパパに習って』なんて言うんです。妻もフルタイム勤務だし僕よりテレワーク率が高いんだけど、仕事量も増えてしまったみたいで。世の中ジェンダーレスですよ。子供達も妻の教育で男女平等を理解しているようです…

 

って、結局妻自慢的なオチ?聞いてる私は『素敵な奥様ですね』と返す。満足そうなラボさん。子供の話や親の話も同じような流れで続く。なんか私って、結局自慢されてるよね?ってかそう思うのは私の僻み根性かな…(我が夫は、食事の際に箸が出てくるまで座って待ってるタイプ)など考えてた。
いや、百歩譲って私の僻み根性だとしても、結局ラボさんは家族が大好きなんだと思うし、別にそれは悪いことじゃない。険悪な人より、夫婦仲が普通って言える程度の男性の方が私も好きだし。ただ彼の中身の半分以上は『家族』で占められている。恐らく残りは『仕事』だと思う。ラボさん独自の趣味なり人生なり思考は、悪いが無い。

例えば山が好き、スキーも好きだと言ってるけど、そのエピソードには必ず家族が入り込む。彼一人の話題が無いことに、私は薄々気付いてた。たまに一人のエピソードだと、それについて妻がこう言ったとか、自分の親がこうしたとか、やっぱり家族が介入する。

たまにいるんだよね、こうゆう人。完全に家族と自分の境界線がない(仕事も同じ)のに、そのことに全く無自覚。そしてこうゆう人が私は苦手。だから私の男達は、私が尋ねない限り自分の家族や仕事の話をしない。自分の見たこと聞いたこと、体験したこと、感動したことを私に話す。私も、ごくたまには夫の事を話題に出すけど、それは説明に必要な時位で、私個人のストーリーの中に夫は登場しない。私自身の体験と感情で話したいことは沢山あるから、そもそも夫を思い出さないと言うのもあるけど。

『あなたと非日常を味わいたい』って言うなら、自分の日常を持ち込むのは違うでしょ、と言いたい。いや、そうゆう付き合い方が好きな人もいるかもしれないけど私は違う。明け透けに何でも話すような間柄を望んでる訳じゃなく、だけど夢の中の世界でお花畑でもなく、現実の片隅にお互いが在るような淡い関係が良い。家族と社会の柵から少し遠ざかった、アナタと私、二人だけの関係。

 

これはもう、どうしようもないと思う。方向性が違うというべきか。

私はラボさんの家族も含めて全てを受け入れることはできない。そうゆう人もいるだろう、でも私は違う。現実の生活の中からラボさんだけを切り取った、私は私だけを切り取った、その二人の関係だけを見つめたいから、彼が家族と癒着したままでは、私の方は無理だ。今感じてるこの気持ちが、私のホントの本音なのか自信がなくて、私はラボさんのパンの写真付きLINEを既読スルーしたまま、3日待ってみた。

 

私はその3日間で、どんどん自分が見なかったことにしたかった、ラボさんの気に入らない事柄に気付いていく。例えば会った時に容姿を褒められなかったとか。

たまに『初見で私の容姿しか褒めてくれなかった』とお怒りになるハンター女子もいるけど、私はまず容姿を褒めることはお互いに大事だと思う。だって中身なんかまだ知らない、お互いいい歳の大人、自分の培ってきた人生やライフスタイルは、全て容姿に出てると思ってるから。人相もスタイルもファッションも、そのどれもが自分の取捨選択の結果なのだから。最初に褒めることが出来ない人は、その後も褒めることはできない。私は互いに褒め合える人が良い。だってそのほうが気持ち良いでしょ。そうゆう細やかだけど気になる点がいくつも見えてきた。

ああ、これって好きになり始めるとどうでもいい事なのかもしれないけど、やっぱり今の私には見過ごせない。どんどん冷めて距離を置きたくなる…ただ捨てきれない気持ちなのは、年上で見た目も好みの範囲内で、それなりに合格ラインだと思ってたから。

 

それで思う、妥協はダメ。何をやってるんだろう、私は。

人には「いい歳なんだからよく考えて」なんて言われることもあるけど、逆だと思う。いい歳だからこそ妥協しちゃダメ。あと何人と恋に落ちるかわからないからこそ、拘って厳選したイイ男だけと恋愛したい。

 

だけどラボさんとは、お互いに本名の名刺を交換してるので、逆恨みはされたくないなぁ…仕方ないので、お別れの準備は少しずつすることに。

 前からラボさんは『まずは気楽にお付き合いスタートするのはどうですか』とか『あまり深く考えず、とりあえずってことで』と言われ続けてた。それも私には不服だった事柄。少し距離を置くことにしよう。こうして少しずつフェイドアウトしよう。

しかし…

なんか付き合わなくても、友達でもいいとかなんとか言って来たんだけど💦

まぁそれも少しずつかな。出会いもご縁だからお別れも少しずつ。
先に『私がお時間を戴いてる間に、他に出会いがあればそれもご縁ですから、私に遠慮せず進めてくださいね』と釘もぶっ刺したので、このまま非表示にした。
時間が経てばたつほど、私の気持ちは冷め続けて凍り始める。

ああ、試乗まで行けなかったという残念な気持ちと、試乗前で良かったと思う気持ち。

女心はいつでも複雑よねぇ・・

 

♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡

ラボさんと知り合ったのもこのサイト↓出会い系!コロナ禍の狩人ライフには欠かせないサイト。女性は無料で使えるよ。サイト内で日記も更新してます(私を探せるかなぁ)

  出会いが見つかる安心の老舗優良マッチングサイト PCMAX

 

 
人気ブログランキング参加してます!クリックしてね♡

 

じゅりんに✉を送れるよ♡お返事はyahooアドレスから送るので、yahooアドレスが受け取れるアドレスを書いて送ってね。コチラ✉クリック♡

 

じゅりんのTwitterブログを更新しない日も呟いてるよ。たまに覗いてみてね♡

 

不倫パターン

この人↓と、約束通りのドライブデート。

jurinrin.hatenadiary.com

何故か前日の待ち合わせ連絡のLINEに

 

香水は付けないでくださいね

 

と書かれていて、萎えた。たったこの一言だけで。

アレルギーとか過敏とか、理由はあるのかもしれない。でも私自身はすごくすごく萎えた。もうこのままドタキャンしちゃおうかなと思う程に萎えた。

ってか萎える理由を探してたのかもしれない。

 

 

ラボさんは悪くない物件だと思う。だけど何となく情熱を感じない。あまり感情を表に出さない彼氏でさえ、出会った頃はその表情やしぐさに、私の事が好きなんだなって分かるほどに気持ちが溢れてた。そうゆうの欲しい、私は情熱を食べて恋してるのに。

情熱が薄いなら嘘でもいいのに。嘘というかリップサービスシマリス君や星野クンはリップサービスが上手だから、こっちも上手く乗せられてあげる。だけどラボさんはサービスも無い。おまけに香水の件で、私はちょっと(いや、今思えばかなり)ムカついてた。

 

私は男と会う時は、パルファムを少しだけ、下着と小物(ハンカチとか)に着ける。だから服を脱がなければ香り立つことはない。たまに鼻の利く人とハグすると「あれ?いい匂いがしたような…」と言われることがある。それほどに仄かに香るように計算してる。ちなみに香水は3種類程度を毎日変えるのが良いらしい。同じ香水を使い続けると、鼻が慣れて適量以上になってしまうんだそう。だから私は、常に3種類以上の香水を気分によって使い分けてる。私にとって香水は下着と同じ感覚なので、無いと少し恥ずかしい。


既に二度も会ってるラボさんは、私が香水をプンプンさせるタイプではないことは分かってると思ってたし、子供じゃないんだから他人の車に乗るのに失礼なことはしない。彼としては、一般的な注意としてLINEに書いたのかもしれないけど、なんだかバカにされたような気分になって私のテンションはめっちゃ下がってた。

 

翌日、香水は使わなかった。

でもヘアコロンはいつもの倍くらい振りかけて出かけた(笑)コレね↓

 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

クリスチャン ディオール CHRISTIAN DIOR ミス ディオール ヘア ...
価格:5973円(税込、送料別) (2021/3/20時点)

 

髪だし、たくさんつけたから、普通に香水使うよりずっと匂ってたと思うけど(笑)特に何も言われることも無く…そこまでしてドライブデートに出かける私もどうかしてると思うけど、なんか仕返ししたい気分だったの!割と当たりと思ってたし、大人の対応も素敵だった。私の気持ちは7割はラボさんに傾倒していたのだけど、この一言で5割位に減った感じ。

 

でも一応ちゃんと指定場所に時間通りに到着。ラボさんは渋滞に巻き込まれて10分遅刻、車に乗り込んで海の方向に向かう。運転は上手だし車内は綺麗。目的の魚料理のお店に着いて食事。お魚は美味しかったし、会話は楽しかった。

 

会うのは3度目なので、私も本来なら『目標はキス』なんだけど。キスして良ければ試乗もアリ、しかも朝早くから遠出してプチ旅行気分。何とか自分を盛り上げたいところ。

食事を終えて海沿いの灯台を見に行く。去年同じ場所にシマリス君と来たなぁって思い出しながら、新しく出来た小さなショッピングモールを案内。モールの二階には、ハンモックで寝転がりながら海が見れるカフェスペースがあって、二人用のハンモックに寝転がる。かなり接近…でも私はまだ、昨日の香水事件を引きずってて、なんだか苛々してハンモックから降りてしまう。ああダメだ、今日は試乗はまず無理だ。久々に年上からのモラハラを受けてる気分。きっとラボさん本人はそんなこと微塵も思わずにいるだろうけど…香水ってところが私の地雷なんだろう、拘りを持って愛用してるモノだから。だけどラボさんはそんなこと知らないし悪気も無い。だけどだからって赦せない。

f:id:minajurin:20210320193928j:plain

Photo by Nghia Tran Tuan on Unsplash

お買い物などして海沿いを少し歩いてから車に戻る。真っ直ぐ帰るには、まだ時間に余裕がある。

 

「さて、これからどうしましょうか.....お部屋に...行きますか?」

 

「え…」

 

私はわざと意味が分からないテイでとぼけてみた。

 

「僕は…その覚悟で来ましたから」

 

「え、そうだったんですか?私何も考えてなくて…え、どうしよう」

 

オロオロしてるフリ(笑)ちょっと涙目なんかにして、声を震わせる。

 

「じゅりんさんのほうがまだなら、遠回りのドライブしながら帰りましょうか?」

 

「え、でも…私…ただ今日は楽しみで…(まだ演技中)」

 

「僕はどちらでも‥‥」

 

「じゃあ、ごめんなさい。今日は帰りたいです…あの、私ホントにドライブ楽しみで…えっと、本当にごめんなさい。子供じゃないのに私って…」

 

「いや、僕が先走りすぎました。こうゆうのってお互いのタイミングだし」

 

本来の私なら

 

セックスとキスは別の日にしたいんです。だから今日はキスしてください

 

って言うところ。しかもキスが良ければ、そのままキスが止められないテイで、ラブホに行くのもアリって筋書だったハズ。ドライブデートで男の車に乗り込むってことは、そのまま連れ去られてもいいですよーって意思表示も兼ねてると思ってる。だけど今日はラボさんを悪者にして傷つけたかった。前日の仕返し。どーだ参ったか!心では鼻息荒くしてガッツポーズの私。何やってるんだろうなぁ…

表向きは涙を溜めて俯いてる風にして、黙って耐えた。

 

「じゃあ、こっちの海岸沿いをドライブしながら帰りましょう。どこか海岸でも寄ってみましょうか」

 

地図を見ながらそういうラボさんに向かって、安心した顔で頷く私。もちろんこれも演技。私は常々ラボさんに『メンドクサイ、手間のかかる女なので』と言い続けてきた。それは私との距離を、充分に尽くして埋めてほしいと思ってるから。手も握らずキスもしないで、いきなりラブホで全部済ませようって甘いよ。だいたいアナタ、私に「好き」とか「付き合って」とか一言も言ってないし。あーまた何故だか怒りモード!

 

うっかりしてたんだけど、帰りの海沿いルートは、寿クンの住んでる街を通過した。

ああ、こんな遠くから私に逢いに来てくれてるんだなぁって思うと、キュンとして本当に泣きたくなった。それで思う、不倫って2パターンに分かれるんだなって。

 

パターン1は、不倫が非日常のタイプ。男性に多い気がする。ラボさんも『僕達は今、非日常の時間を過ごしてる』と毎度言ってる。生活とは別の世界に不倫を置くというか。たまに行くディズニーランドみたいな感覚なんだろうな。ご褒美的な不倫?

パターン2は、不倫を日常の片隅に置くタイプ。女性の多くはこれなんじゃなかろうか。好きな人の事はどこか頭の片隅にあって、それが日常の糧になるというか。嬉しい事は好きな人に伝えたいし、悲しい事は好きな人で慰められたい。だから好きな人とマメに連絡を取り合いたい。自分の世界の中に不倫も含まれる感じ。

 

私は自分をパターン1タイプだと思ってた。自分の世界があり充実していて、時々不倫も楽しむ。確かにそれはそうだけど、基本的にはパターン2なのだとも思う。所詮根っこは女だ。マメに連絡を取り合いたい訳じゃないけど、感動した景色や美味しかったものは、自分の男達に教えたくなる。そうして喜びを増やしたくなる。

同じパターン同士の方が摩擦が少なくて済むんだろうけど、男女でパターンが違うことの方が多いから、女は沼る。不倫じゃなければそこを擦り合わせることもあるけど、不倫となるとなかなかそうはいかないし(そこまでの労力を咲けない)

 

今までは、相手がパターン1ならそれなりに、こっちも会ってる時だけ楽しもうって思えてた。シマリス君や星野クンも多分1だし、私自身も1だと思ってたから。でも寿クンと出会って、寿クンが全身でパターン2を表現し続けることで私も自分の抑えてた根っこの女の部分が表出されたのかもしれない。日々の暮らしの中に好きな男達がいる。そんな前提で捉えていくと、確かにパターン1で満たされない気持ちがあったし、それを自分なりに腑に落ちる理屈をつけてやり過ごしてた。

彼氏にあまり不満が無いのは、彼氏もパターン2で私を愛してくれてると感じているから。あまり表現しないけど彼氏なりに私を生活の片隅で想ってくれてる。そのことを私は知っていたことに気付く。

だとしたら、パターン1の男は、もう増やす必要ないかも。だって自分の満足感って全然違う。香水のことで怒ってたのは、パターン1の自己都合のルールを強いてくるところがイヤだから。ああそうだ、そうなんだ。気付いてしまった、パターン1って何気にマインドコントロールもしてくる。言いくるめるというか。私もそうゆうことを何気にしてるのかも。気を付けよう…

 

そんな訳で、ラボさんとはもう無いかも。わかんないけど。

私の事だから、気が変わって試乗までは頑張るかもしれないけど。

 

♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡

シマリス君や星野クンと出会ったのは出会い系!コロナ禍の狩人ライフには欠かせないサイト。女性は無料で使えるよ。サイト内で日記も更新してます(私を探せるかなぁ)

  出会いが見つかる安心の老舗優良マッチングサイト PCMAX

 

 
人気ブログランキング参加してます!クリックしてね♡

 

じゅりんに✉を送れるよ♡お返事はyahooアドレスから送るので、yahooアドレスが受け取れるアドレスを書いて送ってね。コチラ✉クリック♡

 

じゅりんのTwitterブログを更新しない日も呟いてるよ。たまに覗いてみてね♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分についた嘘

私の母は働いたことが無いまま結婚して、表向きには経済的理由で離婚を選択しなかった。そのせいか私には

 

一生懸命勉強して一人で生活できる女になりなさい。男に頼って生きるのはダメ。あなたが自分で稼いで自分で暮していける人になることが、お母さんは何より望んでいるの

 

と言い続けた。だから私は勉強したし、強く在ろうと頑張った。

だけど、地元では有名な創業者で成金の父には

 

学歴なんか必要ない。学びたいことは自分で学べ。父さんもそうしてきたし、大学には行かなかった。大学とは時間も金もかけて、ただ無駄にするだけだ。だけど商売をしてトップに立てば、お金をかけて大学を出た人達を雇用して使うことが出来る。だからトップを目指せばいい、自分で商売を始めればいい。お前は俺が出た高校まで行ければ充分、それより早く商売を学ぶこと

 

とも言われてきた。同じ理由で高校に入るとすぐにバイトもさせられた。私の卒業した高校は、家庭に事情がある人のみバイトを許される。例えば母子家庭で経済的に不自由とか。裕福な家庭なのに子供にバイトさせる親は信じられないと、当時の担任は怒って父に電話したが、父の回答は変わらず‘‘社会勉強のため‘‘と論破。

今もどちらが正しいのかわからないが、結局親は、私を高卒までしか面倒を見てはくれなかった。私も投げやりにそのことを受け入れた。正直、早く社会に出て親元を離れたかった。バイトは楽しかったしお金を稼ぐのは好きだった。

 

その後、私を進学させてくれたのは夫である。

学問とは、後に働いて‘‘学費の元を取るモノ‘‘ではなく、学ぶことそのものが自分に対しての価値づけ(知性や品格)に繋がると知るのはもっと後。だから夫には感謝しかない。

 

男に頼ったり甘えたりしてお金を使わせることは、テクニックのひとつだとわかっていたし実際男からお金を巻き上げてきたけど、そんな自分をどこかで軽蔑もしていた。だからそれなりに稼げるようになった今、私は自分の事は自分で出来る。欲しいものは自分で自分に買い与える。行きたいところは自分で行くし、何ならグリーン車ビジネスクラスのチケットだって選択できる。それらは確かに私が培ってきた力で嘘じゃない。充分に強く逞しくなれた。だからそれでいい、と自分に嘘をついてきたことに、気付いてしまった。

 

ホワイトデーにと、寿クンからピンクの可愛いラッピングされたギフトを渡された。

会ってすぐ、寿クンの車の中で。

前回のデートで、ホワイトデーに何か選んでと言われて、ショッピングモールの中を一緒に歩いたんだけど、何が良いのかよく分からず他に行きたい場所もあって、考えておくねと返事をしてそのまま。その時に、どうせなら一緒に楽しめるものか、一緒に食べられるものがいいなと言ったので、クッキーとかキャンディとか、食べ物が入ってるとばかり思った私は、すぐにその場でそのラッピングを開けてみた。

 

ピンクのラッピングの中には、また小さな袋が入ってて、その袋の中には小さな箱。

これはアクセサリー?

f:id:minajurin:20200320171640j:plain

そおっと開けてみると、ピンクゴールドの、小さなハートが付いたネックレス。小さくてキラキラ光ってるダイヤが埋め込まれてる。

ビックリした。だって私がバレンタインにあげたのは、私がお気に入りのプロテインプロテインどれ飲んで良いかわかんないって言ってたから、甘いチョコより良いと思って(色気無しのギフト)

相応のお返しなら、ちょっと美味しいお菓子で充分なはず。それに私は小さいペンダントが好きで、よくペンダントトップを取り換えて身に着けたりしているんだけど、ピンクゴールドは前から欲しかったし、確かそのことを寿クンに話したこともあった。今は金の相場が上がってるから、もうちょっと落ち着いたら買いたいとかなんとか言った気がする。今度買うならピンクゴールドがいいなって言ったような…

「俺さ、どんなのが良いのかわからなくて、今までりーちゃんが付けてたネックレスのデザインとか長さとか考えて、りーちゃんの写真何度も見直して、持ってないデザインので選んだんだけどやっぱわからなくてさ…華やかなほうがいいなってイメージだったけど、りーちゃんシンプルなデザインでキラッとしてるのが多いじゃない?だからキラってしたのがいいなぁって思って。俺の気持ち的にはハートのこのデザイン、でもさこれってダサかったかなぁ…ごめんね、気に入らないかも。色は前に聞いてたピンクっぽいのってこれかなぁって…」

 

嬉しかった。

一生懸命話してる寿クンと、このネックレス。

私は自分でほしい物は自分で買える。だけどギフトの真心ってお金で買えない。

お金で愛は測れない。ギフトは高ければ良いってもんじゃない。だけどやっぱりキラキラしたこのネックレスを一生懸命選んでくれたことに、寿クンの気持ちがすごく伝わる気がして泣けてきた。それも誕生日ならわかるんだけど、ホワイトデーだよ?大した付き合いも長く無い私に。女性にアクセサリーのギフトってすごく意味が深い気がするし、まして不倫なのに。

 

すぐネックレスをつけて

 

「どお?」

 

と笑って見せる。嬉しそうな寿クンに思わずキスする。

若い頃は欲しいものを男に貢がせるのが当たり前で、今は自分で買うのが当たり前。たまに夫の趣味で買い与えられることもあるけど、それは夫の見栄のため。

こんな風に想いを乗せたアクセサリーを男に選んでもらって、プレゼントされるなんて夢にも思ってなかった。

 

そういえば付き合い初めに彼氏には『お互い高価なモノは贈り合わない』と決めていた。だって不倫だから。だからバレンタインもホワイトデーもキエモノ。誕生日は素敵な時間と演出。それが‘‘正しい‘‘不倫の付き合いの在り方だと思っていたし、そう言い続けてきた。

 

だって私、欲しいものは自分で買えるし、行きたいところは自分で行ける。だからアナタとは素敵な時間だけを過ごしたい。それって最高のギフトでしょ?

 

かっこつけたかったんだろうなぁ大人ぶって。年上女チックに気取ったこと言ったりして。その癖彼氏がくれるささやかなギフトは、何でも後生大事に持っている。去年のホワイトデーも今年のも、貰ったお菓子は開けずに飾ってある。誕生日に貰った彼の思い出の品も、小さなお土産も全部。

本当は残る形のものを男に選んでほしかった。そうして私に与えてほしかった。

 

寿クンの選んでくれたネックレスは、ちょっと可愛すぎてアラフィフの私には幼い気もするけど、今の私にはどのアクセサリーよりも綺麗だしキラキラ。

ああ、こうゆう風に扱われることを拒んでた。怖かったのかもしれない。

私は自分に嘘をついてた。何でも自分で出来るからって、何にもしてほしく無い訳じゃない。

 

強く逞しく稼げるようになって、男に奢ったり甘やかすのは違うと分かって、それなりに男に甘えたり頼ったりしてきたつもりだったけど、まだまだ受け取り下手だった。

もっと私は大事にされて良いし、特別扱いされてもいい。その許可を自分で与えないで、強がってカッコつけて不倫向きな女に見せて幸せだと思ってた。

いや、それも嘘じゃない。確かに幸せだし、見栄を張れる自分に陶酔してたのかもしれない。だけどもっと幸せを感じても良いし、もっと特別扱いされても良い。お姫様みたいに丁寧に大事に扱われて嬉しい気持ちと、自分の自立や強さや経済とは何ら関係なくても良いんだってこと、わかってなかったのかも。

 

寿クンは、私をベタベタにアマアマに尽くしてくれる。彼にとってはそれが嬉しいのだそう。私の喜びがシンクロして繋がるから嘘じゃない。前にも分かったと思ってたけど、今回はさらにより深く自分のついてた自分への嘘に気付いてしまった。もっと私は頼ったり甘えたかった。男らしさを見せてほしかったし、小さな女の子のように扱ってほしかった。お姫様のようにキラキラなプレゼントを私のために選んでほしかった。

 

与えられてから分かる事もあるんだなぁ。

幸せです♡

 ・・・

寿クンは春生まれ。お誕生日にこれとかどうかなぁ。

、お互い筋トレ好きだし筋膜リリースに。色気無さすぎ?

 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ドクターエア 3Dマッサージロール MR-001
価格:9981円(税込、送料無料) (2021/3/18時点)

♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡

シマリス君や星野クンと出会ったのは出会い系!コロナ禍の狩人ライフには欠かせないサイト。女性は無料で使えるよ。サイト内で日記も更新してます(私を探せるかなぁ)

  出会いが見つかる安心の老舗優良マッチングサイト PCMAX

 

 
人気ブログランキング参加してます!クリックしてね♡

 

じゅりんに✉を送れるよ♡お返事はyahooアドレスから送るので、yahooアドレスが受け取れるアドレスを書いて送ってね。コチラ✉クリック♡

 

じゅりんのTwitterブログを更新しない日も呟いてるよ。たまに覗いてみてね♡

情熱が欲しいの

全力で遊んで、全力で仕事をして、時々家から一歩も出ない引きこもり(これも全力w)
今日はその‘‘全力で引きこもり‘‘の日。私の引きこもりは徹底していて、買い物もネットスーパーだし誰とも会わない。とことん自分を甘やかし、好きなものを食べて寝て、ぐうたらと過ごす。最初からそう過ごすと決めていれば罪悪感もない。むしろ夜には達成感半端ない(笑)

 

更に今晩は夫が泊って来るとのこと。最近コロナで外で飲めなくなって、友達の家や会社で飲むことが多くなったらしい。世の中はまだ緊急事態宣言なので、酔ってハッピーな顔で公共交通機関を利用するのに抵抗があるという理由で、会社近くのビジホに泊まる。実際にビジホに泊まってるのかどうかは不明だけど(笑)

私としては、朝方にタクシーで帰って来てガタガタされるよりは余程良いし、そのほうが安上がりで会社の経費にもできるので、積極的に推進している。
やったー夫のいない夜!元々お互いリモートワークで在宅率が高いライフスタイルなのに、更にコロナで二人して在宅してるから、この一人の時間は貴重だ。楽しむぞー♪

 

夫がいない夜は、男を連れ込むことが多かったけど、男達は夜に外出できないので会えない。星野クンなんか、ほんと全然会えてない。大企業の中間管理職、緊急事態宣言で完全テレワークにされて、もしも出かけてコロナ罹患なんかしたらクビ問題なんだそう。

もちろん家を出る理由もつけられないんだろうな。まぁ私には関係ないけど。

 

でも会えないと気持ちは遠ざかる。

だから遠距離とか私には無理かもしれないと思うし、最初から物理的に離れてたらそれもロマンチックなのかもしれないとも思って憧れたりする。

星野クンは住んでる場所が割と近いから、余計気持ちが遠ざかってるかも。私のために、リスクも取って嘘もついて会いにに来てくれる位じゃなきゃ、私の温度はどんどん冷める。まぁその意味では、私もそれほど惚れても無いんだろうなぁ。好きは好きだけど。

 

私は私を一番に愛してる。だから自分以上に男を好きにならない。きっと夫の事も自分の次に愛してるから、自分の命を犠牲にしてまで夫を助けようとも思わない。女ってみんなそうなのだと思ってたけど、そうでもないみたいだもんね(当社調べ)けっこう自分を投げ出してでも男を助けたいとか、男と一緒に死んでもいいって女性はいるらしい。私には無理だ。一緒に死ぬとかロマンチックだなぁって憧れるけど、きっと心中してもわたしだけ生き残るだろう。自分の生命力を信じてるし、男のために命を捨てられない。どこまでも自分が一番大事で愛してる。酷いよね。

 

だから私は、どの男も自分以上には愛せない。愛に大きさなんか無いと言いたいけど、ある(笑)タイタニックみたいに男達と乗ってる船が沈没しそうになったとして、ライフボートに誰を載せたいかと聞かれたら、真っ先に私自身を乗せる。

もしライフボートの定員が2名なら、私の他に誰を乗せるだろうと考えてみる。

やっぱり夫だ。

恋愛という意味では夫は‘‘元彼‘‘のポジションなのだけど、私の男の中で、一番私を知っていて支えてくれる人だから。そこが揺らげば私は離婚を選択する。嫌いな人と一緒に暮らす程に私は暇じゃない。夫の事は形こそ違えど、愛はあるのだと思う。

世の中には、嫌いな夫でも様々な理由で一緒に暮らさなくてはならない人もいるだろう。お気の毒だと思う。その理由が経済的なことなら尚更。自分で稼ぐことを選択し続けてきた自分は偉いとも思う。もしも一緒に暮らしていけない程に夫が嫌いになったとしても、私は経済的な理由で離婚できないことは、まずないから。

私が働き続けることは夫はずっと反対してきたけれど、私は自分を曲げなくてよかった。選択の幅があるということは、自分を大事に出来る気がする。

 

f:id:minajurin:20191031085432j:plain

 

それで選択。

私は男に執着しない。だから気持ちが遠ざかれば男を捨てることにする。

あっさりと捨てられない自分の優柔不断さはちょっと嫌だけど、まぁ捨てると決めると割とどんどん気持ちは冷めるし態度もつれなくなる。去年はペットと愛人を捨てて、星野クンを迎え入れたんだけど、星野クンどうだかなぁ。まだ捨てようとは思わないけど、他に良い物件があれば私の気持ちもどうだかわからない。間違えなく、夫以外の男達の中で、定員2名のライフボートに今、私の同伴者として乗せる順位は最下位。

 

そんな話を友達にしてたら『じゅりんちゃん酷いね、だって会えないのは彼のせいじゃないし、彼だってじゅりんちゃんに会いたいと思ってるハズよ』と叱られた。

いや、誰のせいとかじゃないのよ。わかってもらえないもんだなぁ。星野クンが私に会いたいなんて、当たり前じゃん。何を優先するかってところで、私の為にリスクを取れないところでダメなのよ。

 

彼氏は、会えなければ私が去る事を良く分かってるので、去年の緊急事態宣言も慎重に、かつ知恵を絞って私に会うことを選んだ。今も色々不自由ではあるけれど、定期的にデートは予定してくれてて満足。シマリス君はそもそも温泉コンパニオンだと思ってるので、お座敷指名が無ければ会わないとこちらが決めている。寿クンこそ仕事柄、大丈夫なのかなぁと思うけど、割とマメに会ってる(蜜月だしね)
もちろん仕事のスタイルとか家庭の事情とか、星野クンが会えない事情は百も承知なんだけど。私も仕事柄、大手企業がどれだけコロナ罹患に対して過敏なのか、社員に厳しく自粛を強いているのかはよくわかってる。だけどだけどなのよ。

 

社畜になっちゃって、従順なお利口さんなのがイヤなの。

大手役員してるプラトニックなボーイフレンドは、あれこれ家庭に言い訳して、20時までなら飲食できるからって、わざわざ私の家の近くまで17時頃に来てくれたりする。付き合い自体がプラトニックだから何をするわけでもなく、ただご飯食べてバイバイして、彼はそこから1時間半かけてタクシーで帰る。そうゆう情熱が欲しいの。

そうゆうのワガママ?だって私、ワガママだし。しおらしく男を待ってる女じゃない。

 

ちょっと星野クンに対するテンションが下がってる。

バレンタインに買ったチョコも、まだ冷蔵庫の中に入りっぱなし。賞味期限切れたってLINEしたら『切れてても絶対食べる』って返事だったけど。

もう渡すことも無いかもなぁ~どうだろうなぁ~緊急事態宣言開けても、すぐには会えなさそうだし。

 

私は恋愛で情熱を食べて生きてるんだわって改めて思った。

さ、狩り頑張ろ。

 

 

♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡

シマリス君や星野クンと出会ったのは出会い系!コロナ禍の狩人ライフには欠かせないサイト。女性は無料で使えるよ。サイト内で日記も更新してます(私を探せるかなぁ)

  出会いが見つかる安心の老舗優良マッチングサイト PCMAX

 

 
人気ブログランキング参加してます!クリックしてね♡

 

じゅりんに✉を送れるよ♡お返事はyahooアドレスから送るので、yahooアドレスが受け取れるアドレスを書いて送ってね。コチラ✉クリック♡

 

じゅりんのTwitterブログを更新しない日も呟いてるよ。たまに覗いてみてね♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短恋

不倫主婦友達の一人が、また短い恋を失ったらしい。
らしい、というのは本人に聞いたわけじゃなく、彼女のブログで読んだから。

ちなみに彼女はブログを書いていることは私に話しても、そのブログを教えてくれない。多分時々ネタで私や他の友達がブログに登場するからだと思う。

この人↓

jurinrin.hatenadiary.com

そもそも、彼女とは、一昨年参加した既婚者サークルで、隣の席になって知り合った。

それとは別に(彼女が著者と知らずに)ずっとブログを読んでたんだけど、ある日彼女と私が参加した既婚者サークルの情景や、私自身と思われる女性のことがそのブログに書かれていて驚いた。他の男性参加者にも読んでもらって、その回のブログの登場人物が私だし、私の反対となりに座った女性や、二次会で一緒だった男性数名も描写されてるのは間違えないと確信。

 

念のためブログプロフィールをよく読み直したけど、やっぱり‘‘彼女‘‘のブログっぽい。

だけどブログの中ではとても華やかな彼女も、実際会ったらすごく地味で目立たない人なので、あのブログの著者だとは、にわかに信じられなかったほど(私も相当長く愛読者で、彼女に憧れていた)

まぁ、私も文章のイメージとは全然違うとよく言われるけどね。このブログに限らず、多くのカキモノでそう言われるので、自分と作品の乖離は、かなりある方なんだと自覚はしてる。作家の田口ランディさんも、リアルお会いしたら作品とは全然イメージが違ったから、モノカキなんてそんなものかもしれないけどね(ランディさんは作品もご本人のキャラも好き)

 

それでブログを書いてる彼女。

私が知ってる限り、本命彼氏と半年続いたことがない。

もう読者としては相当長いけど、だいたい3か月位でお別れする。ブログの中で彼女が参加する既婚者サークルに、偶然隣の席だった私が登場する位(しかもかなりリアリティある表現で)なので、ブログがノンフィクションであることは確かだと思う。多少盛ってると思うことはあるけど。

作者が彼女だと気づいてからは、彼女が彼氏とお別れするたびに、何故か私が悲しい気持ちになる。何故かはわからない。

ただブログの内容をそのまま受け止められない時もあって(本人を知ってるので状況が想像できる)痛々しい気持ちになることもある。

f:id:minajurin:20201109174304j:plain

Photo by Zohre Nemati on Unsplash

彼女がブログを書いていることは知ってるけど、知らないふりをしている共通の女友達に、そのことを少し嘆いた。何故私が悲しい気持ちなのかわからないけど、とにかく彼女の恋愛が終わると、私はいつもとても悲しくて誰かに話さずには居られない。

 

「もしかしてさ、あの人趣味でやってるんじゃない?趣味、短恋」

 

「え、そっち?でも今度の彼氏は良さそうな感じだったんだよ」

 

「もし好きでやってるんじゃなかったら、何か彼女の‘‘前提‘‘がおかしいんだと思うよ。ってか、何故じゅりんさんが悲しいの?親心みたいな?」

 

「うーん、ブログはドラマチックなんだけど。私は何でか悲しくなる。長い事、彼女のブログの読者だからかな」

 

「あーファンの心境かぁ」

 

そうか、私はファンの心境なのだ。

彼女の描く世界での恋愛は、とても素敵でキラキラとしている。

だけど現実の彼女を知ると、そんな素敵なモノじゃなく、単に遊ばれてる感じだし、単に恋愛を続けられない不安定な女に見える。自爆キャラ?メンヘラ?

 

短い恋が悪いって訳じゃないし、一番楽しいとこだけ味わって繰り返すっていうのは、それはそれで面白そうだと思う。でも彼女は短恋を楽しんでる風には見えなくて、むしろ長く続かない事にはいつも苦しんでる気もして可哀想にも思える。

可哀想って失礼だけどね。不倫歴も実年齢も年上の彼女なのに。

 

何故彼女の恋は、いつも短いんだろうなぁ。

(ちなみに彼女に出会い系サイトを勧められたのだった。コロナじゃなければ合コンメインの狩りの場だけど、今となっては出会い系メインなので感謝感謝w)

 

彼女本人を知ってるからこそ、彼女が男性に嫌われるいくつかの無自覚な行為はわかる。例えば仕事柄の癖だと思うけれど、上から目線で男性に話しちゃうとことか。ブログではそこは素晴らしく愛を持って接してる風に描かれるわけだけど、男から見たら迷惑行為なんだろうなと想像できる。

 モテ要素を学ばない人だとは思うけど、それにしても何故そんなに短い恋愛なんだろうなぁ。

逸脱した距離感、というのもあるのかもしれない。

不倫はそれなりの距離感が必要だと思うけど、それを超えて近づこうとする。というか、近づくことこそが『恋愛』の在り方で『恋人同士』だと思ってるみたい。男はそれに怯むか、上手くバランスを取ろうと別の女を持つか、逃げるか。

彼女的にはそれが『短くても濃い恋愛』らしい。そうかなぁ、濃さって必要なの?とか思っちゃうんだけど。

彼女の言う『濃さ』よりは、私は薄くて構わないから、もっと薄く長く一緒にいたい。

別に時間が長ければいいというものでもない。でも同じ景色を何度も一緒に体験する時、何というか言葉に出来ない感動がある。

薄い時間をずっと繰り返して、そこに厚みが出来て丈夫になるような。去年一緒に見た景色を再び一緒に見る、あの時の感動を私は何度でも体験したい。そうしてしみじみ語る昔話が、二人だけの足跡を辿る作業みたいでとても好き。ほんの一年前のことでもなんだかすごく懐かしいし、その時よりずっと心が寄り添ってることに、やっぱり感動するんだよね。目頭が熱くなる瞬間。

 

そう思うから、私は男を捨てられないほうなのかもしれないけどね(苦笑)

物理的な品は容赦なく捨てるし、買っても気に入らないものはすぐ処分する。

だけど男は、手に入れるまでは吟味して、時間をかけて見定めて、そこからはいつも長い。薄く長く繋がりたいから。

 

私の男の定員は5名。

いま、満席になりつつある(ラボさんはまだ決定ではない)ので、今後の狩りをどうするか。それとも誰かスタメンから外すか、狩りを一時的に休むか。ってか私に狩り場が無い人生ってどうなの?って気もするし、5名以上は無いわとも思う。

どの男ともズルズル続くのは、私の良くない所なのかもなぁ。たまには短恋メンバーが入れ代わり立ち代わりするのも面白いのかも?

まだ何も決められないけど。

・・・

【近況】 最近冬の趣味山活動がラストスパートに入りかけてきたので、めっちゃ山籠もりしていて他のブロガーさんところに遊びに行けてない💦みなさんご無沙汰して失礼しております。私は生きてます。近々遊びに行きます~

♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡

シマリス君や星野クンと出会ったのは出会い系!コロナ禍の狩人ライフには欠かせないサイト。女性は無料で使えるよ。サイト内で日記も更新してます(私を探せるかなぁ)

  出会いが見つかる安心の老舗優良マッチングサイト PCMAX  


人気ブログランキング参加してます!クリックしてね♡

 

じゅりんに✉を送れるよ♡お返事はyahooアドレスから送るので、yahooアドレスが受け取れるアドレスを書いて送ってね。コチラ✉クリック♡

 

じゅりんのTwitterブログを更新しない日も呟いてるよ。たまに覗いてみてね♡

あの頃と今と

コロナでジムに行けなくなって、去年の6月から通い始めたパーソナルトレーニング。当初の目標体重をクリアしてからも、身体を絞って現在9㌔痩せ。体重が減っただけじゃなく筋力を付けてるので、ボディラインがかなり変わった。

 

合宿のお風呂で、同期に背中を褒められ、そのまま脱衣所で後ろ姿を写メしてもらった。自分の背中の筋肉がすごくてビックリした(笑)

彼氏に写真を見せたら大受けだったし褒められた。

 

「やっぱりじゅりんはストイックだね。女性でこんなに背中に綺麗な筋肉ついてるのって実際にみたことないよ。頑張ったね」

 

だって。

痩せるのはあまり良い顔をしてなかった彼氏だけど、どう見ても一番嬉しそう。

それなりに肉付きが良いほうが好きとは言ってたけど、ガリガリな痩せ方をしてる訳じゃないから、納得してる様子。 

トレーナーに

 

「自分でも写真撮ってみてビックリしたけど、けっこう筋肉付いてて嬉しいです」

 

と言ったら

 

「今後、ここ重点的につけたいってところ、ありますか?」

 

と尋ねられたので、即答で

 

「胸!!」

 

やっぱり胸も脂肪だから、ちょっと小さくなっちゃった。

だけど胸の上に筋肉がうっすらついたので、デコルテは痩せても綺麗なままで嬉しい。

私は自分のために努力するのが好き。

 

若い頃、摂食障害になって食べ吐きが止まらず、泣きながら食べて吐いてた。

最初はただ食べなくなって、どんどん痩せる自分が楽しかったけれど、ある日突然猛烈な食欲に襲われて止まらなくなった。でもこのままじゃまた太ってしまうという恐怖から、口に手を突っ込んで自ら嘔吐する。慣れればどうってことなく吐けるようになる。

そうするとまた、どんどん食べる。

食べるものは、身体に悪いジャンクフード。辛い物や甘い物。味の濃い物。

 

食べて食べて食べて、食べてる時間がもったいなくて泣いて。

でも食べて食べて食べて。

食べてないと生きてる気がしなかった。でも太ったら死んだほうがましだと思った。だから吐く。

f:id:minajurin:20201216173840j:plain

Photo by Abbat on Unsplash

お母さん、ごめんなさい。食べ物を粗末にしてごめんなさい。

こんな私はこの世にいてはいけない、溶けてなくなりたい。どうしようもないダメな子。

 

男の前では食べることに囚われないことがわかってきて、そのうち食べないために男と過ごすようになる。男は一人では足りないとすぐにわかった、誰だって四六時中一緒にいてくれないから。

都合の良い男で時間を繋いで、どうにか食べないように過ごしたいと願う。男には一緒に居てもらう代償に身体を明け渡す。どうせクズで生きてる資格のない私の身体なんて、どうされても構わない。それより家に帰りたくない。

本気でそう思ってた、真正クズだった10代の頃の私。

 

その後、食べ物がお酒に代わり、酒とセックスの日々。

どこをどうやって立ち直って来たのか全く記憶にないけど、闘病仲間の年下の女の子は死んでしまった。ある日メールをしたら、彼女のお母さんから返事が来て、亡くなったことを知った。

その頃彼女の家は引っ越して、物理的な距離が離れてしまい、気軽に会えなくなってたんだけど『ずっと‘‘元気になってじゅりんちゃんに会いに行く‘‘って、あの子はあなたを目標にしてたのよ』と後で告げられた。私も会いたかった。

その辺から私は、ちゃんと生きようと思った気がする。

 

あんなに自己否定が強くて、いつも溶けて蒸発したくて、生きてる意味が見出せなかった私が、今は自分のためだけに生きてる。しかもかなり自分好き(笑)すごく不思議。

 

今は食べることはとても大事にしているし、無駄にたくさんはいらないと思ってる。 最近はお酒もずいぶん飲まなくなってきた。もちろん楽しいお酒は今も好きだけど、適量で充分楽しい。人って変わるんだよね、変われるんだよ。

だけどそれは自分が‘‘変わろう‘‘って決めないと変われない。自分の心を欺かないで、何を本当に望んでいるのかを知らなきゃいけない。そしてそれはけっこうしんどい作業だ。


私は心から変わりたくなった。友達が死ぬまでそれに気付けなかったことが最大の後悔だけど、だからこそ生きることに執着したし、ちゃんと生きようって思った。
そうしてとことん自分を追い詰めた時期があって、そのお蔭で今の私が在る。今の私は正直に、欲しいものを欲しいと言い、奪い、与えられ、満足するまで貪る。いらないものは捨てる。さっさと捨てられるものもそうじゃないものもあるけど、いらないものはいらないと知ってる。いつまで持ってても何の役にも立たない。
だけどそうゆうシンプルな生き方は、社会的には認められないし、人から妬まれる。

本当は誰にでもできることなのにね。

 

私のボディラインが変わったように、やると決めれば実は誰でもできる様々な事。私の身体は変えられないと思い込んでたし、お酒をやめられるとも思わなかった。でもやると決めた。手段も選んだ、お金もかけた。

心だって、生き方だって同じこと。やると決めること。

 

 恋愛もそう。

どんな恋愛をしたいのか、どんな相手が良いのか、自分勝手に自由に決めて良いと思う。
相手を自分の望み通りに変化させることはできないから望みに近い相手を選べばいいと思うんだけど、(相手のチェンジは出来るし)どうも世の乙女たちはそれは無理みたいで。

 

今私は、細々とメールで恋愛相談に乗ってる。 

たまに誹謗中傷のメールもいただく(苦笑)まぁ色々言われるのはありがたいこと。どのメールも丁寧にお返事はする。

それで、けっこうな率で『じゅりんさんみたいになりたい』とも言われる。それはとてもありがたい事だし、私みたいって、こんなビッチになって大丈夫なの??という不安もあるんだけど。

精神的自立という意味では確かに私は男には頼らないので、そこだけは真似してもいいのかなぁとは思うんだけど、私も最初からそんなに強くなれた訳じゃないの。摂食障害だった位に、親との関係は最悪だったしトラウマもあったし、それに逃げるように男に縋ってた。そうして自分の親にされたのと同じように、自分の男を都合よく調教しようと必死だった。忠誠を誓って、尽くしてるフリして、好きな男を自分の手元に置きたかった。

それが愛だと思ってたんだよね。調教することも、されることも。だって子供の頃は‘‘躾け‘‘とか‘‘教育‘‘という名目でしか、親とのかかわりが無かったから。それが愛だと思わないと生きていられなかったから。子供って親が一番正しいと信じて生きてるしね、残酷だよね。そうして学んだ生き方、愛し方でしか、愛することも出来なかった。知らないから。

 

でもね、変える事ができるのは自分自身だけよ。相手を変化させるのは難しい。そこが恋愛の大きな躓きになるんだろうなぁと思う。私になりたいとメールしてくる女子達よ、まずそこ諦めて。相手を自分好みに仕立てようとしても無理。私はとっくに諦めてる。

諦めるって悪い事じゃない。そこにしがみつくよりよほど良いと思うの。でね、自分の望み全部一人に向けても、理想通りの人なんていないから、パーツを集めてるうちに多頭飼いになっちゃうんだけど。
これはまた別のセンスが必要だとは思うので、オススメはしません(苦笑)

 

今は自分の幼少期の体験が、自分の恋愛に大きく影響していたんだなぁってことはよくわかる。私がかなり年上の夫と結婚したのも、自分の‘‘心の中に居続ける父‘‘との関係を夫を通してやり直したかったんだと思うし、それに成功したとも感じてる。

そんな様々な体験が、今の私を創り出してる。でね、恋愛って人生の集大成だと思うのよ。心に傷が無い人なんかいないから、その傷を持つ自分と向き合い、自分を変えてきた結果、辿り着く恋愛のカタチ。それが幸せ感じられてたらいいね。

それにはまず、自分との対峙をしなくちゃだし、自分が変わろうって決めなきゃならないし、筋トレみたいに地味にコツコツやらなきゃなんだけど。でもまず自分の気持ちきちんと確認して、なりたい自分に目標設定して、そのために時間もお金もかけて取り組まなきゃ。

よく自分を大事にするって言われても大事にするやり方がわからないって言う人がいるけど、そこだよね。自分の目指すとこ、欲しいものに対して、時間もお金もかけること。自分に時間もお金かけられないような人に、どの男が時間やお金をかけてくれるの?誰よりも自分の願いを自分が叶えてあげなくちゃ。どんな些細な事でもね。

 

なんか筋トレで、最近更に自分の事好きになって自信満々なんだけど(笑)
私も今の‘‘ビッチなじゅりん‘‘になるまでには、色々と紆余曲折だったのよね、しみじみ。

・・・

Twitterの相互さんがお勧めしてくれた山田詠美さん新作。

帯に『私の趣味は人の夫を寝取る事です』と書かれてるんだけど、めちゃ面白かった~主人公の桃子は私に似てる世界観!不倫相手の妻の喜久江も、かつての私を彷彿させる。私の二面性を二人の女性で描かれてる気がして不思議。お勧めです!

 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

血も涙もある [ 山田 詠美 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2021/3/10時点)

 こちらは電子書籍

 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

血も涙もある【電子書籍】[ 山田詠美 ]
価格:1650円 (2021/3/10時点)

 

 

 

 

♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡ ♡♡♡

シマリス君や星野クンと出会ったのは出会い系!コロナ禍の狩人ライフには欠かせないサイト。女性は無料で使えるよ。サイト内で日記も更新してます(私を探せるかなぁ)

  出会いが見つかる安心の老舗優良マッチングサイト PCMAX

 

 
人気ブログランキング参加してます!クリックしてね♡

 

じゅりんに✉を送れるよ♡お返事はyahooアドレスから送るので、yahooアドレスが受け取れるアドレスを書いて送ってね。コチラ✉クリック♡

 

じゅりんのTwitterブログを更新しない日も呟いてるよ。たまに覗いてみてね♡