人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

愛の深さ

最近彼氏とのLINEの会話が、専ら新コロナウイルス(COVID-19)のことばかり。

これだけ毎日報道されると嫌でも刷り込まれて気になるから、ついつい「マスクした?手洗いしてる?」と聞いてしまう。

 

彼氏のほうも「じゅりんは大丈夫?職場の空気の入れ替えとかしてる?」など、かなりピンポイントで私の事をアレコレ想像してるみたい。私の仕事は対面で密室なので、確かに感染者と接触したら、すぐ移りそう。仕事柄マスク着用するわけにもいかないし。

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Photo by Johannes Plenio on Unsplash

 

そんな毎日だからなのか、夢で『ウイルスが蔓延しているので、対策として一部地域の人間を殺処分する』というニュースを見た。すごくリアルな感じ、目覚めても忘れていない夢。

でも夢でよかった、怖かった。

 

彼氏にその夢の話をしたら

 

「本当に夢で良かった。でももしも万が一、それが本当の世の中になったとしたら、じゅりんは生き延びて」

 

と言われて泣きそうになった。

笑わずに私の話を受け止めてくれる人。やや真剣な回答すぎて驚く位だけど嬉しい。

夢の話なのにね。

 

彼の中では、自分は殺処分の対象と思ってるみたい。サイアクを想定するのはリスクヘッジには有効だとは思うけど、何故そこで自分が対象だと思うのか、そのロジックはよくわからない。

 

一方私は、夢でも現実でもボンヤリしてる。

インフルエンザにも罹患しないので飛沫感染系には強い体質だと思ってるから、自分だけは罹患しないと思うし、罹患して、もしも命を落としても悔いはないとも思う。

だけど、全く自分以外のことは考えていなかった。

夫も、彼氏も、愛人も、ペットも、思い出しもしなかった。

 

同じ話を夫にもしてみた。

最初は笑って「君の想像力は本当にすごいね」と言っていたけど、もし本当にそんな世の中になったらどうする?と尋ねると、真剣な顔で

 

「キミを連れて逃げる、世界の果てまで行けばどうにかなるでしょう」

 

と言われた。

一瞬ドキリとした。

それから、この夢の話は、もう話すのは止めようって思った。冗談でもタチが悪すぎる。人が人を殺処分なんて、おかしなことだよね。

動物だったら殺処分してもいいのか?というのも悩ましいことだけど。

倫理観ってその時代で代わるから、いつか人が人を殺処分する時代も来るかもしれない。

 

だとしても。

少なくとも、夫も彼氏も、咄嗟に私を生かす方向に考えてくれた。

なんか男の愛って深いね。

 

私以外の女性は、咄嗟に相手の事を考えられるのかもしれないから、男の愛って言い方も違うのかもしれないんだけど。

何というか、男ってやっぱり強くて優しくて、女を守ってくれる存在なんだなって、そんな風に思った。

 

愛人とペットにも同じことを尋ねてみたいけど…二人の回答が怖くて訊ねられない。

きっと「じゅりん、助けて!」とか言われそうな(笑)

まぁそれも可愛いんだけど。

 

ウィルスは日照時間が長くなると無くなっていくらしい。

そう思うと早く春が来て夏になってほしいね。

マスクの買い置きが無くなる前に、温かくなってほしいな。

 

 

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罪の意識

この前の彼氏と甘いバレンタインデートの帰りのこと。

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電車に乗ってたら、夫からLINE。

 

『いま〇〇駅。じゅりんが飲み会だから、俺も飲みに行ってた』

 

『そうなんだ、私はもうすぐ××駅。一駅私が早いね』

 

『じゃあ、電車降りたら待ってて、一緒に帰ろう』

 

そんな訳で、駅で5分ほど夫を待つ。

 

夫は淋しがり屋なので、私が外出してる日は、夫も飲みに出ることが多い。

出来るだけ夫が先に外出を決めてる日に、私も出かけるようにはしてるんだけど。

 

うちは夫がかなり年上なので、近い将来、夫がリタイアしてずっと家にいるようになったらどうなるんだろうとか考える。

まぁその時はその時だよね、婚外デートはし続けると思うけど、私は。

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改札前で待っていたら、夫が急ぎ足で向かってきた。

私を見つけて、手を上げて微笑む。

 

チクリ、胸が痛い。

 

ほんの1時間前まで、他の男に抱かれてた。

本当なら、すぐに夫と顔を合わせたくない。

なにかが私の身体から漏れてる気がする。溜息から男の香りがする気がする。

 

私が不倫に踏み切る4年近く前、夫は私に

 

「もう男としての現役を引退したい、だから彼氏でもセフレでも好きに作ればいい。でも俺にバレないようにやって。キミは俺の妻だし、今もキミを愛してるし、知りたくないから」

 

と言われた。

夫が性的に、それほど強くはないことは分かっていたけれど、引退と言われた時はかなりショックだった。それ以上に『彼氏でもセフレでも好きに作ればいい』と言われるとは想像していなかった。

 

私が欲しかったのは『一緒に枯れて』って言葉だったんだろうか。

そもそも夫の言葉は本心だったんだろうか。

今となっては、当時どうしてほしかったのかは自分でも謎。

 

まぁ、夫もまさか、妻が男を3人も抱えてるとは思ってないだろうけどね。ゲスな女よね、自覚アリ。

 

駅前でふたりでタクシーを待つ。

 

「夜は少し寒いね」

 

夫がそう言いながら、私の手を握る。

私の手首には、ラブホのアメニティのヘアゴムが巻き付いたままだった。

セックスの最中、髪を結ぶときに使ったもの。

 

手を引っ張られると、僅かにコートからヘアゴムが見え隠れする。なんだかそれが淫靡に見えてくる。

 

完璧に隠蔽してる風で、見え隠れする不倫の証拠。

夫は気付かないふりをしてるだけなのかもしれない。

時々わたしにもある、罪の意識。

 

何も悪くない、夫が言い出した事、完璧に隠してるはず。

そうは思っても時々胸が痛い。

だからって男達を捨てられないし、止められない。

だから夫を大事に大事にしてあげなくちゃ。

 

アゴムは何気なく何度も使うけどね(笑)

 

・・・

ラブホのヘアゴムって色々あるけど、こんなやつが一番使いやすいかな。

たまにシュシュとかヘアクリップが置いてあるとこもあるよね。

 

 

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沼る不倫

沼る、という言葉を最近知った。

恋愛に置いて、沼るのは女のほうなんだろうか。

沼ってるらしい女友達からのSOS。

なんか大変そう、勝手に修羅場になってるような。

きっと彼氏のほうは全くわかってないよね、彼女の沼に。

 

最近気づいたけど、恋愛に置いて主観が強くなってると、不安感が増す気がする。

 特に女って、恋が全てになるんだね。

いや、昔は私もそうだったかな。依存的というか。

 

好きになってほしくて、自分から沼ってた。

どうしたらもっと自分を見てもらえるのか、そればかり考えてた。

 

自信がなくて、自分が愛されない前提で、その実証ばかりを搔き集める。

ちょっとLINEが来ないだけで、少し素っ気なくされただけで、恋人が理由もわからず不機嫌なだけで、自分が愛されてないと感じてたあの頃。

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Photo by Yoann Boyer on Unsplash

 

バカみたいだったなって思うし、可愛かったなとも思う。

 

今は男と付き合う前に

 

『私はあなたの気持ちはどうでもいい、私があなたを好きなだけ』

 

と告げている。

たまに「私のこと、好き?」って尋ねることがあったら、それは必ず「好きだよ」と言ってと。本心がどうであれ、そう答えてと頼んである。

 

私のことが好きかと尋ねるときは、それが私のセックスの前戯だから。別に相手の気持ちを尋ねたいわけじゃない。好きだよと答えてほしいだけだから。

 

心の中まで開けて見せることは出来ないし、求める量で愛される事なんかあり得ない。

わかっていれば沼ることも無い。

 

でもね、沼ってた頃のほうが、恋は切なくて楽しかった気もする。

どっちのほうが良いんだろうね。

今もわからないまま。

 

 (現在男達と安定していて、ややマンネリ化のわたし。狩りも上手く行かないなぁ…沼るくらいのほうが恋は楽しいのかもね。沼ってる最中は気付かないけどね)

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この人だからいい

バレンタインデート。その後の話、この続き↓

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ふたりでブラブラ歩いてラブホまで。

彼氏とのデートは、いつも場所が定まっていない。

彼の、その日の仕事の都合に合わせてるから。

 

方向音痴の私はどこをどう歩いてるかよくわからず。

ただ、この日の場所は愛人とも良く来る場所なので、愛人と鉢合わせしないかちょっと気になる。

 

彼氏に連れられて辿り着いたラブホが、愛人と初めて抱き合ったラブホでちょっと焦る。

 

「なんかここ、派手だね。あっちにしない?」

 

そう言って彼の手を引き、すぐ近くの別のラブホに向かう。

同じホテルだからって、気にしなくても良いのかもしれないんだけど…部屋まで同じな訳ないだろうし。でも何だかそこだけは住み分けたくて、別にしてもらった。

 

エレベーターで軽くキス。

彼のキスが好き、柔らかくて優しい。

お部屋に入ったら、いつもならお風呂場をチェックしたり、コートを脱いだりするとこだけど、今日はバレンタインデートなので、まずハグをおねだり。

 

ぎゅうっと抱きしめられる。

すぐにキス。

一度キスすると止められない。何度も何度もキス。

 

彼が私の腰に手を回し、私の髪を撫でながらキスする。

服を着たままキスの嵐、なんか久しぶり。

 

「このクビレ好き。じゅりんが好き」

 

「この唇がすき、顔も好き。アナタが好きよ」

 

10分以上そうしてキスばかりして、ようやく身体を離した。

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Photo by Bogdan Glisik on Unsplash

 

「ハッピーバレンタイン、これダイエットチョコだから太らないんだよ」

 

「え、たくさん入ってるよ、ありがとう」

 

 

子供みたいに顔をくしゃくしゃにして笑う。可愛いな。

それから交代でシャワーに入り、抱き合う。

排卵が終わったころだからか、この日の私は相当乱れた。

 

行為の後、気付いたら彼の腕の中で眠ってた。

彼の身体が温かい。

相変わらず私のウエストを撫でてる。ほんとクビレ好きみたい。

 

「僕は本能でいきてるから」

 

クビレに魅力を感じるのは、女性の健康の象徴を本能で感じるからと、いつか私が言ったのを覚えてるみたい。身体の部位を具体的に褒められるのは嬉しい。

 

私は胸はそれほど大きくないが、お尻は大きめでクビレもかなりあるほう。

異人の血が少し混じってるので、骨格そのものが一般的ではない。尻フェチには受けが良く、厭らしい身体と褒められる。

 

再びキスしてたらまた始まっちゃって、二回戦。

少し酔ってた彼は二度目は達せずに、私だけイカされる。

 

男性が達しないセックスには賛否両論あるけど、私は、男の快楽よりも私を優先されてる気がして嬉しい。

その後は彼の腰を少しマッサージしてあげたり、おしゃべりしたり、イチャイチャ。

 

「じゅりんの手ってすごく温かいね」

 

「知らなかった?ここからパワーをアナタに送ってるんだよ」

 

互いに触れ合いながらの他愛ない会話、この人には賢者タイムを感じない。

愛されてるなぁって感じる瞬間。

 

時が迫ってシャワーをしてたら、その合間に彼がこっそりとさっきあげたチョコを食べてた。

 

「このチョコ、めっちゃ美味しいよ。甘いのにノンシュガーなんだね」

 

それを聞いて思った。

この人は、その時思ったことを素直に口にする。

私が好きとか、私のクビレが好きとか(笑)

私の手が温かいとか、チョコが美味しいとか。

 

すごく無邪気に、飾らないで話す、シンプルな言葉達。

その言葉に乗せられた温度を、私はいつも感じてる。

あまり多く語らない人なんだけど、だから気持ちが音に乗るような。

 

いつかテレパシーで会話出来たらいいのになぁ。

 

ホテルを出て、彼の乗る電車まで見送って。

バイバイの前に、周りを見ながら軽くキスしてくれて。

 

私の心も満たされた。

やっぱりこの人だからいい。

 

とは言っても、他の男達のことも愛してる。

それぞれの男達は、私にとって別の役割を果たしてる。

だからどの男も大切で重要。

 

でもそれって、普通の感覚の女とは、かなりかけ離れてるんだろうなぁ…💦

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どうしてこの人なんだろう

彼氏とバレンタインデート、なんだか前回のデートからあまり間が無い感じがしてるけど、それは単に私が忙しかったから?3週間ぶりだった。

 

夜デートの時はいつも彼が食事するお店を決めて、私は近くで一杯飲みながら、彼の仕事が終わるのを待ってる。一人ゼロ次会。

こうすると、あまりお酒を飲めない彼とお酒が好きな私のペースが合うので、ちょうどいい感じ。だいたい一人で入るのは静かなバー。バーテンダーと会話したり、一人で考え事をしたり、本を読んでたりする。

 

ゆっくり飲んでたら、彼から『終わったよ、そっちに向かうね』とLINEが来たから『じゃあ、予定のお店前で待ってるよ』と返信。ゼロ次会のお会計をして目的のお店に向かう。

 

今日は中華のラム。

彼と私は、好きな食べ物がとても似ている。

 

「ラム食べるのに誘える人ってあまりいないから、じゅりんがラム好きで良かった。あとパクチーも」

 

といつも言うけど、私の周りにはラム好きパクチー好きは多いんだけどね。

好きな人と好きなものを一緒に味わえるのは嬉しい。

ただ、夜にお酒を飲んじゃうと私は殆ど食べないので、それだけは残念がられてる。

 

お店の前に着いて待ってたら、彼が歩いてきた。私を見つけて微笑む。

 

いつもこの瞬間、私には彼が輝いて見える。

周りの景色が一瞬止まったような、世界がセピア色になってしまったような。

彼だけが鮮やかな色で、この瞬間世界に二人しかいない錯覚になる。

 

そうしてよく目を凝らしてみると、別に普通のオッサンが微笑んでるだけ(苦笑)

彼のどこが好きなんだろうと思うけど、ホントわからない。

私の一目惚れだったし、今も彼は好きな顔だと思うけど、一般的に好まれるイケメンでもないし、背も高くない。最近はちょっとおなかも出てきて本人も気にしてる。

変でもないけどオシャレでもない。すごく羽振りが良いわけでもないし、マメでもない。おまけにあまり気も利かない(笑)

あ、頭は良いかも。私インテリ好きだから。

 

まぁ、色々言っても彼が好きなんだよね。恋って魔法よね。

 

ふたりでカウンターに並んで乾杯。

よだれラム、羊の串焼き、ラム炒め、羊肉の餃子…

 

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Photo by Dex Ezekiel on Unsplash

 

羊尽くしのオーダーを済ませて、改めて彼の顔を見る。

きっとどこにでもいる、冴えない普通のリーマン風。

どうしてこの人なんだろう、いつもいつも思う。

 

「あ、今日は私が奢るから」

 

「え、なんで?」

 

「バレンタインだし。あ、チョコ忘れたとかじゃないよ。後で渡すから」

 

「なんかそうゆうじゅりん、いつも思うけどいいよね」

 

「そうゆうってどうゆう?」

 

「男らしいっていうかさ。うん男前。だから僕、いまめっちゃラクで幸せだもん」

 

「男らしいって…まぁ男脳の自覚はあるけど。あーLINEとかのこととかも?あんまり女らしくないのは、あまり私もマメじゃないからなぁ。ってかそれ誉められてるの?」

 

「全力で誉めてるの。じゅりんは気遣いポイントが独特で、さり気無くて…僕にはわかるんだよ、ありがとう」

 

最後の彼の言葉でグッと来た。

確かに、彼は私をよく分かってると思う。

私はどちらかというと男っぽい性格ではあるけれど、女で在ることは変わりない。

ドロドロした承認欲求強くて、構ってほしくて淋しがり屋。

ヤキモチだってそれなりに妬くし。

それを表には見せないけど、彼はよく分かってる。

 

私は、こんな風に私を理解してくれる人が、欲しかったのかもしれない。

 自由に生きて、欲しいものを手に入れて、好き勝手に生きてる私の孤独。

 

それを誰かに言ってもどうせわかってもらえない。夫すら、私の姿かたちしか見ていない。

でもそれと引き換えに、豊かな人生。

だからこの孤独を誰かで埋めようとは思ってない。だけどそのことに、彼だけは気付いてる。気付く彼を直感で選ぶ私もすごいよね、自画自賛だけど。

 

「僕はじゅりんの人生を何も知らないし、多分理解できない。でもじゅりんが人に見せてる部分と、見せない部分があることはわかってて、それはとても素敵だなって思ってるんだよ。あ、誉めてるんだよ!」

 

それは私の狡さであって、素敵でも何でもないことなんだけど。

そう言ってくれる人がこの世に一人でもいるってことが、私には奇跡だと感じてる。

 

半世紀近く生きてて出会った、親でも家族でもないただの不倫相手。

彼の言葉がどれほど真実なのかは大した問題じゃなくて、そんな言葉をくれる彼と出会えてよかった。

 

ちなみに私をよく分かってる彼氏は、何となく私の他の男の影も感じているよう(笑)

だけどあまり言わない。きっとお互い、知らないほうが良いことがたくさんあることは、もう知ってるから。

 

1時間ちょっと飲み食いして、かなり満足な感じの彼。

 

「じゃあ、ホテル行きたい」

 

と呟く。

こうゆうの、可愛いね。

もう当たり前のデートコースなのに、いつも必ず言うんだよね。

 

ちゃんとバレンタインのお返しは、その日のうちに身体で返してもらった💛

ここで書いたことね↓

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そのあとのことは、とても素敵だったので改めて書こうかな、続編。

 

......

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リソースシフト

サレ妻という言葉が嫌い。

自分が不倫されたら悲しいからしない、という言い訳も嫌い。

私には『自分がしたい事をさせてあげない』言い訳にしか聞こえない。

 

別に不倫したくなきゃ、しなきゃいい。

それに理由なんかいらない。

 

日本は法治国家なので、不貞行為は違法。

つまりキスやハグは微妙で、セックスすると民法上の違法。

それを考えると、もう日本人辞めたいなぁって思う瞬間。

 

 サレ妻、サレ夫とかって自らを呼んで『裏切られた』って思ってる人は、自分が社会的ルールに乗っかってただけだと思ってる。

気持ちは自由なのに、その気持ちに正直にセックスまでしたら不貞行為なんだろうね。

 

ねぇ、セックスそのものより、気持ちが動いてる方が重大なことじゃない?

一般的には一人の人は一人の相手しか愛せないみたいだし(私は一般的ではない認識はある)

…ってことは元々の配偶者は『その枠』から外れたことになる訳だし。

そしてその心が動いたことは、誰にも裁けない。黙っていればバレない罪。

 

まぁだとしても、他の『家族』って枠で仲良く生きていくわけだよね。

だったらそっと家族枠で片目を瞑って、お互い自由に生きればいいのにね。

 

…なんて思うのは、私が男的思考だからなのかしら。 

 

会社のジョブローテーションを『リソースシフト』って呼ぶんだって。

バリキャリの友達が教えてくれた。

例えば今まで経理だった人が、営業に配置転換するみたいなね。業務と人の役割を変化させて業務改善するのが目的らしい。

 

昨日まで隣の旦那さんだった人が、今日から我が家の夫・・とかいうリソースシフトは無理だけろうけど(笑)

夫婦間で冷めた関係なら、他の夫婦間で循環するのもアリなんじゃないの、それがダブル不倫ってことなんじゃないの?なんて思っちゃう。ダメかしら。

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Photo by Timon Studler on Unsplash

 

この前、友達の飲み会で初めて会った男性(あまり好みではない)が、夫婦間がどれほど冷めてるかって話を延々としてた。

正直飲みの場が白けるし、全然面白くない。だけど、こんなに文句言ってる人も離婚はしない訳よね。そして多分、この人の妻も同じように不満だらけなんだろうね。

だったら、お互い外で楽しく過ごせたらいいんじゃないの?

 

すごく好きで最後の恋だと思って、離れられなくて一緒に暮らして、そして結婚しても、それがずっと続くと、お互い生活の一部になる。

安心感や安定感はあるけど、もう恋じゃない。

 

恋じゃなくても生活は出来るし、お互い何となくセックスもできればそれなり。

でもセックスも出来ないって言われちゃったら…もうリソースシフトじゃない?

 

あ、それ私のことだけど(笑)

 

私、妻としては夫の日常をサポートできるけど、女としてはもう夫じゃダメなんだし。

夫も私じゃダメなんだろうし。

 

夫や妻に不倫されて、信じてた、裏切られたって嘆いてる人って、本当に信じられてたのかな、本当に配偶者を愛してたのかな。

自分が享受できるハズのセックスが、他人に奪われたことで傷ついてるだけじゃないの?って思うことがよくある。つまり傷ついたのは自尊心?

 

本当に愛してたら、相手が幸せ感じてることを、正義の鉈を振り回して、ぶった切ったりしないと思うんだけど。

人間だからプライドもあるし、悔しかったり悲しかったりするかもしれない。でもそれと相手の幸せを願うのは別。

 

いつまでも被害者ぶってるから傷つく。相手も戻ってこなくなる。

片目瞑って見逃して泳がせて、そのうち飽きたら戻ってくる。

その間自分も別に楽しめばいい。

 

日本人って紙切れ一枚のことが、なかなかご破算にできないのよね。

多分私も。

 

だからどうせ離婚しないなら、リソースシフトで。

・・・

告白体験だって!気になる(笑)

 

 

 

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バレンタインの記憶

初めてチョコを渡したのは、小学5年生。

クラスの女子が、誰に渡すとか誰がイイとか言ってて、それに釣られて『チョコあげるなら、あの子かなぁ』って思った男の子に渡した。恋とか好きとか、まだよく分からなかった頃。

 

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その男の子が他の女の子にもチョコを貰ったと知って、何故かすごく嫌な気分になり、手紙を書いて下駄箱に入れた。

 

『あの子にもチョコ貰ったよね。あなたは誰が好きなの?あなたに女子を選ぶこと出来るの?』

 

みたいな、かなり上から目線の指導的内容(笑)

後日、何故か郵送で返事が届いて

 

『僕達はまだ小学生だから、みんなで仲良くしましょう』

 

という内容だった記憶。あれって誰か大人に入れ知恵されて返事を書いたんだろうな。

私は当時から『相手に選ばれたい』という女性的な気持ちより『私があなたを選んだ』って男性的な気持ちのほうが強かった。

私が選んでやった男なのに、なんで他の女のチョコを受け取るの?って気分だったのかな。小学生にして既に女王様気質というか。

 

次にチョコを渡したバレンタインは中学一年生、初恋の同級生。

早朝の新聞配達をしている彼を見たくて、早起きして彼の配達ルートを散歩したりした。偶然を装って少し一緒に歩くのが好きだった。

 

当時からセクシャルアピール好きな私は、白いパンツの下にブルーのショーツをわざと選んで、下着のブルーが透けて見えるのを分かってて彼の前を歩いたり、肩出しTシャツを着て、彼の前でかがんで、胸の谷間を見せたりしてた。まだ処女だったのに(笑)

 

バレンタインも「チョコが余ったからあげる」とか、そんな言い訳しながらだった気がする。

ちなみにこの彼には、高2のバイト先で偶然再会して告白されたんだけど、既に彼氏がいた私は、あっさり初恋の彼を振った。今考えたら、二股かけておけばよかったよね。

 

今年もバレンタインウィークは、それぞれの男達とデート。

基本的には既婚の男には、食べて無くなるものしか贈らないことにしてるので、彼氏には低GIダイエットチョコ。彼は体型をいつも気にしてるので↓

 


 ペットには、彼が好きなチョコケーキ。 

愛人はお誕生月も兼ねてるので一緒にプレゼントを選ぼうと思ってるけど、彼はチョコよりプロテインって感じかな。

 

「バレンタインのお返しは、その日のうちに身体で返してね。ホワイトデーは何もいらないから、今日、大事に私を抱いてほしいの」

 

と、先に言っておく。

毎度バカみたいな台詞だと思うけど、男はみんな嬉しそう。

こうゆうこと、恥ずかしがらずにサラリと言っちゃったほうが、きっと男には記憶に残る。将来バレンタインを回想するたび、私の事を思い出すだろう。

 

夫には、毎年バレンタイン用の限定チョコケーキを買って一緒に食べる。

夫が貰ってきたチョコは、もれなく全部私が食べるけど(笑)

私の好きなウィスキーや赤ワインと、夫が貰ってきた高級チョコ達はとても相性が合うので、たくさん貰ってきてほしい。どうせお中元みたいな気分で贈られてる義理チョコ達なんだから、遠慮なく美味しくいただく(お返しがどうなってるかは謎)

んー想像しただけで楽しみすぎる…♡

 

甘いバレンタインウィーク、みなさん楽しんでね。

・・・・・ 

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