人妻の気紛れで自堕落な生活

人妻の夜遊びとか不倫とか時々仕事とか

出会い系なのにフルネーム

出会い系で知り合った新顔は、長身のオシャレな男。

前回の記事はこちら↓

jurinrin.hatenadiary.com

この男の信頼できそうなところは、LINEがフルネームで書かれているところ。

まぁフルネームでも嘘かもしれないけど、出会い系でLINE交換すること考えると、普通苗字は載せないよね。

なんでも正直に話しちゃうし、割と近いところに住んでるから、会話からあのマンションかなとか想像できちゃうし。

 

男に奢られるのはあまり好きではないのだけど、仕事の電話に出るため離席した時、ささっとお支払いしてくれていた。スマートで悪い気はしない。

ここで、ちょっとでも私も支払えてたら、そのまま駅でバイバイするところなんだけど、良い流れでエスコートされ続けているので悔しいから、次に誘ってみた。

 

「1時間だけ、飲みなおしません?今度は私がご馳走しますよ」

 

お昼から飲める場所はわかってる。オシャレなイタリアンも良かったけど、今度は庶民的な立ち飲み屋へ。

もしも長い付き合いになるとしたら気取らない付き合いをしたいので、先に『千ベロにも行くよ』ってアピールをしておきたい。二軒目だしちょうど良い。

 

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一軒目よりお酒も入ってだいぶ調子が良くなったのか、男はやたら喋るし飲む。

私もいいペースで飲む方なのに、全然遅くなってるほど。

 

「僕、こんな気持ちになったの、本当に久しぶりなんです。じゅりんさんに出会えてよかった、あのサイトってすごいですよね」

 

長身の男は、立って飲むのに慣れていないみたい。私はテーブルに肘をついて、割と楽な姿勢で飲んでるんだけど、男は仁王立ちのまま。

上目遣いで下から覗き込む。目が合うと男が照れて顔を逸らす。

それが面白くて、何度もチラチラと目を合わせたりして。

 

かなり酔いが回ってきたのか『じゅりんさん』と呼んでいたのが『じゅりんちゃん』に変ってた。

1時間ちょっとでお開き。

 

わざわざ私の最寄り駅まで同じ電車に乗って、遠回りして帰りたいというので、そうしてもらうことに。駅までは手を繋いできた。やっぱりそう来るよね。

すごく大きな手にしっかり握られて、自分が幼い子供になった気分。やっぱり背が大きいってそれだけでかなり魅力的に感じるな。小さい男は嫌いじゃないけど。

つい彼氏やペットと比べてしまう。

 

一緒に電車に乗って、かなり近いポジションで立ってる。私もちょっと飲みすぎて、少しの時間、男の肩にもたれかかる。

 

「僕、今日じゅりんさんに出会えたので、あのサイト辞めます」

 

男はそう言って、最後笑顔で手を振ってた。

帰宅してサイトをみたら、本当に退会していた。

私は辞めないけど。

 

かなりお気に入りだわ、愛人入れ替えようかしら、などと思ってたんだけど、一晩寝て起きたらなんだか気が変った。

女心と秋の空、ほんと自分が何を考えてるのかわかんない。

また気が変わるかもしれないけど。

また会う気になるかどうかも不明。

 

・・・

 私はお酒なら何でも飲むんだけど、秋になるとやっぱり日本酒。
ひやおろしもお燗もいいね。

だからお酒飲める男は好きなんだけど、やっぱり程々がいいな。

 

 


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たくさんのご訪問ありがとうございます。

また読者登録も重ねて御礼申し上げます。

なかなか来ていただいた方のところに回り切れてなくてスミマセン💦

いつもありがとうございます。

アタリ?出会い系サイト

出会い系サイトを眺めていたら、ちょっと良さげなプロフィールの人からメッセージがあったので、3回やり取りしてLINEに移行。そして会ってみた。今回はランチで軽く飲むという設定。

今回はアタリか?

 

待ち合わせにいたのは長身のオシャレさん。

顔はちょっと顎がしゃくれてる(残念)でもまぁ、別に顎フェチじゃないから良いんだけど。顎のせいで歯並びが悪そうなのがちょっと引っかかるけど、顔自体は嫌じゃない。

 

パッと見て私を待ってるって分かってたけど、とりあえず見つけ出せないふりをして、キョロキョロしてみる。ゆっくり近づいてきて「じゅりんさんですよね」と声をかけらたタイミングで、超絶笑顔で振り返る。

私のシナリオでは、男はこの瞬間、恋に落ちたと思うんだけど。

 

「お待たせしました、えーすごい背が高いんですね。ドキドキするな♡」

 

アラフィフ、ぶりっこ頑張る(笑)

 

男もまんざらでもなさそうに「185㎝あるんです、無駄にデカいんですよね」などと笑ってる。世間話をしながら男が探してくれたイタリアンへ。

 

男は迷わずお店まで歩くのでついて行く。良く知る街なのに、こんなところにお店があったんだ、って思うほどひっそりとたたずんでる。

 

「階段気をつけてくださいね」

 

「荷物、大丈夫ですか」

 

など、エスコートも良し。ドアもちゃんと先に行って開けてくれる。しかもランチなのに、ちゃんと予約してくれてたらしい。高得点だな、70点って感じかな。

 

とても可愛らしいお店。もうちょっと若い子だったらかなり喜ぶだろうな。

アラフィフには少々落ち着かないけど、まぁ良いだろう。座り心地の良いソファー席で、まずは乾杯。

 

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年齢は彼氏と同じ、また年下。

妻と二人暮らしで子供はいない。結婚は二度目らしい。

仕事的には時間に融通が利くらしくて、こうしてランチから飲めるそうだ。

酒が好き、煙草は嫌い、食事は酒のツマミ程度…と、ここまでは上出来。

出会い系サイトに登録してすぐ、私と繋がったらしい。

不倫童貞なのは好印象、ワンナイトは今まで2人。続かなかったのは知り合いと仕事関係者だったからと、正直になんでも答える。

 

「プロフィール見て良いなと思ったんですよ。最初登録したら業者みたいな人からメッセージたくさん来たから、ちょっとうんざりで。じゅりんさんは業者じゃない感じがしたし、お綺麗だったから。そしたらすぐお返事来て、プロフィールじゃない(ぼやけてない)写真もついてたじゃないですか。僕、舞い上がっちゃいました」

 

「私、先に写真送るし、すぐLINEもお知らせするから、逆に売春目的と勘違いされるんだよね。売り目的の人は、サイトで価格交渉すると退会させられるからって、LINEに移行してから価格の交渉するんだって」

 

「へー知らなかった」

 

「わたしも。だからサイトに慣れてる人には警戒されちゃうんだけど」

 

「僕は、じゅりんさんは、すごく仕事の出来る人だろうなって思いました。効率的で無駄が無くて」

 

「確かに効率的なのは好きかも。会ってみないとわからないし」

 

と、売り目的の女の話は、この前出会い系で会った男に聞いた話。

 

 「でも私、結構年上だけど大丈夫なのかな、会ってみてびっくりしなかったかな」

 

ちょっと困った表情で、首をかしげて目を伏せる。こうすると私の長い睫毛がよくわかるハズ。エクステじゃないのが密かな自慢。丁寧にブロウしたストレートの髪を、指で耳にかけながら顔を上げて男と視線を合わせる。

こうして下から覗き込んで見つめると、たいていの男はドキドキするはず、かなり色っぽいと私の男達から絶賛される仕草。

 

「そんなことないです、とてもお綺麗で僕より年下に見えます!」

 

分かりやすく男は顔を赤らめた。そうしてグイグイとビールを飲み干す。

はい落ちた、ちょろいもんだ。

あとはどうするかは、私次第。

(続く)

・・・

彼氏とちょっとした記念日が来月あるので、いつもよりグレードを上げたホテルを予約する予定。

行って来たらまた感想おしらせしまーす。

 

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しもべが欲しい

ああ、しもべが欲しい。

一昨年はしもべがいたんだけど、私が捨てた。

あの時なんで上手くやれなかったんだろうなと思う。ちなみにしもべはしもべなので、セックスはしない。もちろんキスも。たまにご褒美に手繋ぎ程度はありかなぁという感じ。

 

一昨年キープしていたしもべは、chatで知り合った。

「女友達作りたいから、女の子とchatしたいけど、いま女の子がchat来てないから少しだけなら話してもいいよ」みたいな言い訳をしながら、しもべに近づいた。

 

歳がわたしの2つ上で平日も休みが多く、割と近くに住んでて独身。

こうゆう人って言い方悪いけど便利。

 

主婦は何かと夜は外出しにくい。こんなに自由に遊んでる私さえ、外出のペース配分を気にしてる。だから昼間ちょっとご飯食べたり、買い物に付き合ってもらったり、一緒に映画みたりしてれるしもべは、一人いるとほんと便利。

もちろん私も大人なので、一人で何でもできる。だけどたまには男の人を同伴したい時もある。見栄えが良さ気なら尚更良い。

 

セックスするわけでもない間柄でも喜びを感じてくれるしもべ。他の男の話をしても、微笑を浮かべて聞いてくれるしもべ。思い出したらしもべって、本当に都合よかった。呼び出せば、喜んで駆け付けてくれる。

優しいし、気も利くし、見た目も悪くないけど、寝たいとは思えない男。

 

なぜしもべを捨てたのかというと、かなり彼の気持ちが重かったから。

私の誕生月に、いきなりダイヤのネックレスをプレゼントしてくれた。

そこまではまだいい、気持ちは受け取る。

その時の彼との会話が、恐ろしくなってしまった。

 

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「びっくりしたけど嬉しいよ、ネックレス有難う」

 

「細やかですが、喜んでいただけて嬉しいです。ちなみにダイヤはエンゲージの意味を込めてます」

 

「…あの、分かってると思うけど、私は結婚してるし離婚する気もないよ」

 

「知ってます。でも旦那さん、かなり年上でしょう?」

 

「そうだけど…」

 

「その先の未来は分からないでしょう?」

 

「…それは、夫の死を願ってるってこと?」

 

「そうは言いませんけど、じゅりんさんが未亡人になったら、自由ですよね」

 

正直、この人が怖くなった。

なんだかダイヤも怖くて、返そうとしたけど受け取ってもらえない。

仕方ないので頂いて、姪にあげた。手元に置いておくのも怖いし。

 

それからしもべには会っていない。

あの時、もうちょっと上手くしもべを躾けることができなかったものかと、今も悔やむ。同じようなしもべはなかなか見つからないんだろうなぁ。

とても残念。

 

ダイヤモンドも色々だけど、小さくてカットが綺麗なものが好みかなぁ。

あ、私の好みだけど(笑)

 

 

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彼氏が可愛い件

今日はエロいブログではなく、惚気てみる(笑)

 

私は普段あまりLINEをしない。

3人の男達のうち、ペットだけは毎日通勤途中にLINEしてくるので返してる。

たまに来ないと、平日休みで寝てるみたい。

 

彼氏は既婚者なので、土日祝はLINEしないよって言ってある。在宅中に変にニヤニヤされても困るし、それで元カレは奥にバレて別れることになったし。

 

愛人は独身なので、気の向いたときにLINE。

何故か時々敬語で返してくる。人との距離感が時々微妙なんだよなー愛人は。

 

そんな感じの私のLINE事情(←不要な情報ww)
週明けには、彼氏に週末の報告をLINEする。

 

例えば、「日曜日は●●に登山に行ってきたよーすごく良い天気だったよ」と書いて、写真を送る。だいたい一緒に行った人たちと映ってるものを選んでる。飲み会とか、お散歩の風景とか、週末私が楽しく過ごしたってことを報告してる。

 

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この前の週末は、女友達を愛車に乗せて海までドライブに行ってきた。友達とドライブに行くというのは既に話してあったんだけど、その友達は異常に写真が嫌いなので一緒に撮影しない。なので主に海や灯台、ランチの刺身定食などを撮影。

いつも通り、週明けに

「女友達とドライブ行ってきたよ、あいにくの曇り空だったけど楽しかったよ」

と書いて、海の写真など送信。

「海いいね、どれくらいのドライブなの?」と、彼からも無難なLINEの返事。

あれこれLINEで話してるうちに、彼氏が「友達ってどんな人?」と尋ねてくる。

 

「えーっと、同業者でバリキャリで独身で…写真が嫌いなんだけど、これ後ろ姿だよ」って女友達の後ろ姿が偶然入ってしまった写真を送る。

その返事が

 

「あーほんとだ、確かに女性っぽいね(笑)」

 

と来た。ここで気付いたけど、彼氏は写真に友達が映ってないから、一緒に行ったのは男だと勘ぐっていたらしい!?

 

やだー可愛い♡

 

これがセフレと彼氏の違いだよね。彼氏にはヤキモチも妬いてほしいし、追いかけてほしい。だけどあんまり束縛されるのはイヤだから、程々に表現してほしい。

 

彼、完璧♡

 

・・・今日はただのノロケですみません💦

今週は久々に彼氏とデートがある。嬉しいな。

 

・・・

 男性は、揺れるものとモコモコと柔らかいものが好きなんだって。

冬はモコモコのセーター着てるだけで抱きしめられるチャンス増えて良いね、寒いしね。

 

 

 


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私が男を落とす手段と同じ手口

この前の合コンは男性も女性も5名ずつ。そのうち各一人ずつはカップル(今回の幹事)だからターゲット外。男性4名のうち、3名とはそこそこ話したけど、一人すごく嫌な意味で気になった。なんとなく、私と似てることをしてたから嫌なんだと思う。

 

前回の続き。

jurinrin.hatenadiary.com

一次会で隣に座った男。私を挟んで反対側は30代前半の男だったので、年齢的に私の興味の範囲外。とりあえずその隣の同世代の男としばらく話してた。

 

人当たりの良い笑顔で、私の話を楽しそうに聞いてくる。かなり誰も知らないようなコアな話も上手に乗っかる。広く浅く知識はあるみたいで、何よりとても共感するのが上手。やや芸術家的センスを持ってるところは私と同じ。

飲む程度なら悪くないかな?なんて思ってた。

 

隣に座って30分を過ぎるころ、わざと私の前にある食器を取るふりをして近づいてきた。そして近づけた距離を元に戻さない。腕をテーブルの前で組んで顔を近づける。

なにか尋ねられて応えようとすると「え、なに?よく聞こえない」と言いながら更に接近する。

そうしてすごくさり気なく、ただ偶然当たったように何度か身体に触れられる。

 

これ、私が男を落とす手段と同じ。

普通の女子なら、触れられてることに気付かないほどナチュラル。

距離の詰め方もさり気なく、少しずつ座る位置をずらしてくる。わざと手をクロスさせるような所作で、私の前に顔を何度も近づける。こうして相手のパーソナルスペースに入り込むと、相手は心赦してしまう、なんとなく警戒心を解いてしまう。

たまに天然でこうゆうことする人もいるけど、この人作為的。すごく計算されつくされてる感が鼻につく。私、軽く見られてるなぁ…ムカムカ。

 

こうゆうこと、タイプならされても心地よいけど、全くタイプではないのでちょっとずつ腰をずらして遠ざける。

男が意識して近づいてきていた証拠に、こっちが少し遠ざけたのを勘づいて、それ以上詰めて来なくなったし、さり気なくトイレに行くフリをして別の席に移動した。

 

やっぱりね。

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いくら合コンでも、開始30分でこれじゃあ、まるでヤリモクだよなぁと苦笑い。

それに触れられた瞬間、嫌な気持ちがする人はそもそも肌が合わない。

というか、私の食指が動かないから嫌なだけで、私も好きなタイプの男には同じことしてるな…と思ったら笑えた。なんだ私もあの男も、同類じゃないの。

 

違うのは、男の方は私の気持ちを見抜けないだけ。私は自分の直観でOKで、更に相手も自分の事をまんざらでもないところまで読んでから、さり気なく落とす。そこまで読むにはもう少し時間もかかる。それにかける時間もまた楽しみたい。

 

だけど…あの距離の詰め方、あの触れ方は、相当狩りをしてないと出来ないんじゃないかしら。なんだか私と同じ手段なだけに嫌な感じ。

他の友達に後で言ったら「えーあの顔で?(かなり真面目で爽やかに見える)」と言ってたけど、顔じゃないよね。私だって時と場合によっては、とても清楚とか大人しそうとか言われる。人って多面的だから、いくらでも繕うこと出来るしね。

 

その後その男は、来るもの拒まない女の横で、何やら盛り上がってた。

来るもの拒まない女は、本当にコロコロ彼氏が変わるんだけど、とてもそんな人には見えないほど地味で真面目な印象。しかもかなりスピリチュアルに被れてるので、どの出会いも別れも「必然」「運命」「修行」らしい。バカみたい。

 

私は手短に寄ってきた男から選んだりしない。

自分がこの人と思えなきゃダメ。

 

口説かれて、その気になって、運命感じて、適当に理由を後付けして付き合い始めるその女を、心では軽蔑してる。だっていつも同じフレーズで、会うたび男が変ってるんだもん。

相手に遊ばれて捨てられてるんだと思うけど、年上なだけにちょっと見ていて痛い。

きっと寂しいんだよね。

 

・・・

クリスマスパーティーどうする?って話がアチコチからちらほら。

そういえば、友達の夫に「じゅりんちゃんは、サンタのコスプレ似合いそう」と言われたことがあった。やったことないけど。

こんな感じ?

 

 

 

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人妻ばかりの合コン行ってきた

友達が既婚者サークルで彼氏が出来て、その彼氏が自分の部下に潤い持たせたいと合コン企画をしたからって言われてホイホイ参加した。女性はもちろん全員人妻。

男性のほうは30代前半から40代後半まで様々。全員まぁまぁ有名な企業の営業ってことだったけど、仕切りはイマイチ。まぁでも楽しかった。5対5。

 

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一番若い男の子は、歳の差がありすぎて全然ピンと来ない。一番年上は、さり気無く肩や腰に手を触れてきてキモチワルイ。ちょっといいかもと思う見た目の男は喋るとダメ。

私って男選ぶのにけっこう間口狭いんだな。別にイケメンや高身長を求めてはないのに。

 

逆に自分の直観で「この人」と思ったときは、自分からグイグイ行くんだけど。そうゆ時にさり気なくボディタッチするから、男からされてもすぐわかる。で、触られて嫌だと思う人はダメよね。

 

「じゅりんちゃん、男たくさんいるのに、なんで合コンそんな気合い入れてくるの?」

 

と主婦友のご指摘。この日私は、胸元がVに開いた膝丈ちょい短めのワンピース。デザインはシンプルで色もネイビー。胸元が大きく開いてる以外は清楚な雰囲気。

もちろん男受けを意識してこのワンピ。思い切り寄せれるブラで谷間を作り、キャミソールのレースがたまに服からチラ見えするように、豪華なレースのキャミを選んだ。

そのまま座っても少し短いスカート丈だから、膝に白いレースのハンカチを敷く。もちろんこれも演出。髪は丁寧にブロウして、男が好むストレートロングを強調。たまに髪を耳にかけたりしながら揺らす。

 

だって合コンだもん。どこでどんな出会いがあるかなんてわかんないし。

だけど今回はハズレ。誰にもときめかなかった。

 

翌日、LINEで男の選び方を主婦友達と談義。

実は一人、同じ主婦友なんだけど、最近ことごとく新しい彼が出来てすぐ別れてを繰り返してる子がいる。あれって選び方が違うんじゃないの?みたいな話。

 

普通は、見た目合格で、話してて良い感じだから、次は二人でデートって流れらしい。知らなかった。それにだいたい女は網は張るけど自分から口説いたりしない。言い寄られる男の中から選ぶ感じ?

 

私は、出会った瞬間に時が止まるような感覚が無いとダメ。私の男達はその度合いこそ少しずつ違うけど、最初に会った時にピンとくるものがあった。最初にピンと来て、その後話しながら少しずつ査定する。煙草を吸わないとか、お酒が飲めるとか、地頭が良いとか、自分の好みと擦り合わせていく。

でも最初からピンと来てるからだいたい間違えは無い(たまに妥協して失敗することもあるけど)私はあまり頭で考えてない。嗅覚で選んでる感じ?

 

そんなわけで、合コンは特に出会いもなく。

楽しく飲んで、結局終電帰り。飲みすぎ注意、私。

 

・・・

ウコンじゃ満足できない方に、ってフレーズに惹かれて買ってしまった。

 


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元カレにLINE

彼氏だけに絞って付き合ってると思いつめちゃって、気持ちを分散したくて二股かけたけど、結局それもイヤになっちゃって(彼氏が好きすぎて)どうしていいのかわからない…みたいなブログを読んでた。好きすぎるとそうなるんだ?私にはよくわからない。

 

一人と恋愛してるから本気で、複数いるから浮気ってわけじゃないし、好きだから他の人と分散するって意味もよくわからない。

 

好きだけどセックスが合わなかった…はあるかもしれない。

それだけはわかる気がする(笑)

 

私は過去の男達も含めて、私の男達は全員好きだ。

終わった人も、もう会えない人も、今の男達も、全員好き。

複数好きだけど分散じゃないし、それぞれ本気で大好きだと思ってる。

 

時々こんな妄想をする。

私の好きな男達と私が船に乗っていて、その船がアクシデントに見舞われて、沈没するからボートで逃げるとする。

私以外に誰か一人だけボートに乗せることできるとしたら、どの男を乗せようか?

 

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やっぱり彼氏かなぁ、でも年齢から言ったら一番若いペットかな。でも独身だから愛人という選択もある、私も夫を置いて逃げれば独身になるかもしれないんだし。

ってか、夫を乗せることを思いつかないのは何故だろう?

 

そんなことを考えてニヤニヤしてるのが至福。

たまに過去彼氏もボートに乗せてる妄想にしてみたりして。

これが分散型の恋愛だったら、迷わず彼氏を選択するんだろうか。

分散されてる浮気相手は、気持ちが無いってことだもんね。

 

この前、元カレの誕生日だった。

お互い嫌いで別れたわけじゃないから、LINEはブロックしていない。

だけど別れてから一度もLINEは送ったことが無い。

 

「お誕生日おめでとう、素敵な一年にしてね」

 

とLINEしてみた。平日お昼過ぎ、彼は職場にいて一人でLINEを見るだろうし、すぐ削除すれば奥さんに見られることもないだろう。

 

「覚えていてくれたんだ、ありがとう。元気?」

 

すぐに返事が来た。

これに返事をしてしまったら、また再開してしまいそう。

そもそも彼は、奥バレの後も私に連絡し続けた。そのままお別れでもおかしくないのに。

 

元カレと付き合っていたころ、私は今よりずっと普通の女として、彼の素行を心配していた。LINEも毎日やりとりして、返事が来なければすごく不安になった。

物分かり良い顔をして彼の家庭の話を聞き、子供の写真を見て微笑んで、ただひたすら会える日を数えて過ごしてた。

抱かれる事が唯一不安を無くすこと。他にも男がいるのに、私はいつも怯えてた。

 

あれは愛だったのか?本当に好きだったのか?

 

自分のオンナとしての価値を承認してくれる、唯一の人だと思っていただけかもしれない。今になってそう思う。

ただ寝たいセフレじゃなく、彼女としての枠。一緒いるときも離れていても、心を通わす相手。私を恋焦がれた気持ちで想ってくれる男。そうゆう存在が必要だったから出会った。当時私は、自分の女としての価値は、セックス以外にまるでないと感じてたから。

 

何故そんなに自分を無価値だと思っていたのか、今は本当に謎だけど、元カレのお蔭で自分を立て直せたのだと思う。感謝しかない。

 

元カレのLINEの「元気?」の問いには答えず、そのまま既読スルーした。

たぶんこれをきっかけに再会しても、もうあの頃の私じゃない。

 

ただ元カレが元気でよかった。

 

もしもボートにあと一人だけ乗せられるとしたら、私は元カレを乗せたいのかもしれない。こんなにたくさんの男を愛せる私にしてくれた感謝を込めて。

そうして私の男達と、私も海に沈むのも良いだろうと想像する。

 

思い出は今より美しく、儚いものだから。

 

・・・

朝晩寒いのでコート欲しい。

今年はこんな感じのがいいなぁ。買っちゃおうかな。

 

 

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